Photoshop Plugin RINg jun hirabayashi
RINg 最新バージョン 0.1 r12002.10.08
-
16bitモード時のProxy表示の輝度が実際の輝度より暗い
-
5.5の異常終了のバグFix (原因はScriptingの書き込みミス)
-
レイヤー使用時の処理画像異常のバグFix (原因は初期化ミス)
-
レイヤー使用時のproxy表示異常バグFix (原因はproxy表示関数でのよけいなコード)
RINg バージョン 0.1 r12002.09.25
-
Windows2000(XP?)のPhotoshop 6.0, 7.0, (5.5では処理終了直前に落ちる)
色んな環境には全然対応していないし、とりあえず作ってみただけなので、動作報告・不動作報告などを大歓迎中です。今のバージョンで強く発生する疑似輪郭はちゃんと直す予定です…。あと、Photoshopのプラグインじゃないアプリケーションバージョンでも作ろうかな。どうしようかな?
RINgのプレビュー・ダイアログ画面
|
プレビューダイアログ中の各パラメーターは次のようになっています。最初に使うときにはパラメータが初期化されていないので、きっと真っ白になります。Gammaを90位にして、Valueを8位にすればきっと何かちゃんとした画像が見えてくる、と思います。
-
Convolution Kernel = 畳み込み演算カーネル種を変える。「畳み込み演算カーネルファイル(*.rin)」ファイルはPlug-Ins\Filters\rinディレクトリの中に入れておく。(*.rin)ファイルはBitmap(あるいはSusieプラグインを用いてその他の画像フォーマットから)RingFileGenerater.exeで作成する。
-
Gamma = 処理中でのガンマ値を決める。値は10から99まで、小さくすると画像が明るくなり、大きくするとコントラストが強調される。
-
Value = 画像全体を一定のサイズの畳み込み演算カーネルで処理する。畳み込み演算カーネルサイズは右の数値で決める。畳み込み演算カーネルサイズは0から32まで。0だと光の広がりが小さく、32だと大きくなる。
-
Intensity (Exponential) = 画像全体を一定のサイズをRGB合成後の強度対数値を用いて決める。その際の畳み込み演算カーネル最大サイズはFocusの数値で決める。
-
Intensity (Liner) = 画像全体を一定のサイズをRGB合成後の強度線形値を用いて決める。その際の畳み込み演算カーネル最大サイズはFocusの数値で決める。
-
Separate Exponential = 画像全体を一定のサイズをRGBそれぞれの強度対数値を用いて決める。その際の畳み込み演算カーネル最大サイズはFocusの数値で決める。
また、RINgが読み込む「畳み込み演算カーネルファイル」を作成するRingFileGeneraterの動作画面は下のようになる。
RingFileGeneraterの動作画面
|
使い方は、
-
OpenFileを押してRGB Bitmap画像ファイル(今のところ65pixel x 65pixelで作成するのが良いかも。それ以上でも以下でも別に全然構わないですが)を読み込み
-
Resizeボタンを押して色んなサイズの畳み込み演算カーネルを計算させて
-
SaveFileで(*rin)ファイルを作成する
だけです。