2001-02-04[n年前へ]
2002-02-04[n年前へ]
■スピードを変えまくるのだ(山下達郎と竹内まりや)
hardでloxesな日々にも書いてあるが、山下達郎と竹内まりやの話は見てて(いや聞いててか)ビックリした。竹内まりやというより松任谷由実って気もしたけど。
2003-02-04[n年前へ]
■はてな?ダイアリ
はてな?ダイアリのベータテスタに応募してみたわけだけれど、こっちとどんな風に使い分けをしようかな、と考えてこんな風に思った。inside outの方はツッコミ機能も無いし、今のところwiki系の他とのリンクもほとんどない。だから、はてな?ダイアリにはこっちにない部分をいろいろ期待してみようかな、と。
それにしても、スゴイなぁ。
■振り返って撮ってみる
明るい建物の中で、振り返って携帯電話で撮ってみる。これは、夕方の少し前、かな?それとも昼過ぎだったかな?忘れちゃった。こんな感じの世界を眺めてみたい人もいるのかな。あるいは「覗いてみたい」人もいるのかな、と。
■はてな?
南極の話をしたりすると、南極に越冬隊で行っていた研究室の東さん(先生なんて言うと怒るからね)を思い出して研究室のページを眺めたりする。九州男児の東さんはホントにスゴイなぁと思いながら、ところで研究室のWEBサイトは「どんな人?」が作ったのだろう?なんて思った。
はてな?を強く勧められたのは少し前。素直にアドバイス通りに使い始めてみて、なるほどこれは確かに便利でしかも繋がっていく感じがなんとも面白いなぁ、とつくづく感心している。きっと、これからももっともっと感心していくことになるんだろう。
で、それはともかくちょっとビックリした。なんと、「どんな人?」がはてな?の作者だったのね。面白いもんだなぁ。きっとアドバイスで繋げてくれた人もビックリするに違いない。夢見が悪い朝にもそんな「楽しいこと」もあるよ。ビックリするね。
■「空白と異体字の処理をしてね」
すみません、元データ自体があぁなっちゃってるんですよ…。とかいっても、元データがちゃんとしていても、異体字の処理は自分でもはしょりそう…。
2004-02-04[n年前へ]
■続々Google Adsenceでコンテンツ診断
昨日のさらに続き、です。「ミニスカートの幾何学」「オッパイ星人の力学」ときたら、今度は男の深刻な悩みと物理学の統一理論を作ろうと試みた大作「毛髪力のガウスの法則」に広告を貼り付けたら一体どうなるのか、さてさて見てみることにしましょうか。
…そのものズバリの広告が多すぎて、コメントするのもシンドイです。「毛髪の悩み」「抜け毛」「抜け毛大丈夫?」そしてさらには「増毛ドットネット」とまで言われたら、もうクリックするしかないに違いありません。抜け毛の悩みを抱えるワタクシとしては、返す言葉もありません。気分が滅入ってきたので、コメントするのは…止めておきましょうか。
さて、男の悩みパート2と言えば、やはりアレ、「しょんべん小僧」の物理学 逆風編には一体どんな広告が貼られるのでしょうか?
まずは貼られる広告は、「アデランスの抜け毛の悩みチェック」です…。やはり、男の悩みの真実を見抜いているのでしょうか?一見、「しょんべん小僧」と「抜け毛」だなんて関係なさそうに見えて、実は「男の悩み」繋がりで関連性がとても高い広告かもしれません。やはり、Google AdSence恐るべし、です。
と、思ったら「ブラジャーカップ」なんて広告も貼られています。「しょんべん小僧」に「ブラジャーカップ」…?いや、追求するのは止めておきましょうか?あまり考えすぎるのは体に毒ですし、下手して18禁サイトになってしまったりしたら困りますからねぇ。いや、もう遅いという話もありますが。
おやおや、一体何でしょう「つけるだけで8cmアップ」って?あぁ、そうですよね。バストの話ですよね。いや、一瞬アレにアレして8cmアップなのかなんて思っちゃいました。「つけるだけで8cmアップ」だなんて、たかが8cm、されど8cmですからね。いや、そんな想像はおいておいても、なんで「しょんべん小僧」で8cmアップなんでしょうねぇ(しかも実はバスト)?実に実に奥深いですねぇ、Google AdSence。
さて、最後に貼られた広告は「チタンアクセサリー」です…。一体、「しょんべん小僧」のどの部分にチタンアクセサリーを着けさせようっていうんでしょうね?チタンパワーをドコでどんな風に発揮させようというのでしょうか?「しょんべん小僧」がチタンの魔力で「大艦巨砲」になったりするのでしょうか?恐ろしい話です。
さて、なんだか話がヘンな方に進んでしまったので、この話は明日で終わることにしましょう。ということで、続きは明日の最終話、です。
■リンク可視化ツール Synamation
リクルート・Tech総研が提供する「エンジニアのために役立つ&便利な厳選サイトのリンク集を2次元で表現する、ちょっと変わったリンク可視化ツール」というSynamation シナメーション(Java実行環境が必要&ポップアップウィンドー使用)。
「何であんな奴らが紅白にいるんだ」「あんな奴らと一緒の舞台で歌を歌いたくはない」と大物演歌歌手に公然と言われた「テツ&トモ」。これを見て、それを思い出したという借力さんの言葉がまた実に的確。「エンジニアのために役立つ厳選サイト」の中に入ったhirax.netと借力、それはまさに紅白に紛れ込んでしまった色物芸人。
「結城浩」という大きな円が、不幸にも「オッパイ星人」hirax.netのご近所さんになってしまい、逆方向に逃げ出そうとするならば、なんとそこには-おっぱい大戦争-の「借力」が待ちかまえている、という恐ろしさ。
2005-02-04[n年前へ]
■「スゴイ開発秘話と美容の科学」のニュース
ニュースウォッチ「科学技術と男と女」で「スゴイ開発秘話と美容の科学」のニュースが公開されています。色々なものを作り出す過程・開発の秘密を探ってみたい、というような話です(全然違うかも)。
実際のところ「女性が自分の顔を描く技術の奥深さ」には感心するばかり、です。その秘密を知るための良い参考書などありましたら、ぜひお教え下さい。
■ラジコンヘリ用ロケットランチャー(量産先行試作型)
動画がスゴイラジコンヘリ用ロケットランチャー(量産先行試作型). from MADUG
■水墨画の世界を泳ぐ「夏の歌」
水墨画の世界を立体的に泳ぎ回る"Ode to Summer" from SLN:blog*
■スプリング・サイエンスキャンプ2005
2005年3月27日〜29日に2泊3日で開催される、「高校生のためのスプリング・サイエンスキャンプ2005 デジタル・プリンティング・テクノロジーの先端技術」 画像出力技術や画像処理技術を「素敵な先生」たちが指導してくれる、とのウワサ。(ウワサによると)内容が面白そうなので、申し込もうと思ったら、「高校生じゃないからダメ」と言われる…。うぅ。
■早稲田大学理工学部と池袋
池袋でPAGE 2005。早稲田大学理工学部で打ち合わせ。その後、「男のヤング率」について、「やはり、サイズを調べた上で無次元化して解析すべきだろう」とか「サイズより何よりテンションが重要ではないか?」「それは張力のテンションか?それとも、気分のテンションか?」…とか色々。 …というわけで、そんな講師陣による講習会お勧めです。何より、安いし。
2006-02-04[n年前へ]
■Google Earthカーナビと建築申請書から自動データ作成
「Google Earthを用い、高精細三次元画像なルート表示を行なうカーナビ開発」という「Google EarthがVolkswagenのカーナビに」という記事に対するこのコメントに感心する。元データ作成を多くの人たちが行い、結果としてその多くの人たちが便利さを享受する感じが良い感じだ。
元コメントでこの後に続く「Googleなりが参照しやすいインターフェースを用意する」には、(それが悪いという意味は特になく)GoogleあるいはそのGoogle亀の甲羅の上に乗る子亀たちに「鵜飼い」業種の雰囲気が少し漂うかも。
ビル等の建築物の建設申請書のデータを処理して建築物の外形の3D データって作成できないんですかね。行政がそれを自動作成して配布してくれないかな。
2009-02-04[n年前へ]
■SXGA+/SSD化されたスペシャルThinkpad X61s
Thinkpad X61sの液晶画面をSXGA+(1400x1050)化し、ハードディスクをSSDに載せ替えて、メモリはもちろん4GB積み、綺麗でないデザイン部は全て美しいフォルムに載せ替えたスペシャル改造の記事を読んだ。これは欲しい。できれば、このスペシャルなThinkpad X61sにMac OSXを載せて動かして使ってみたい。
改造作業は実に大変そうで、素人にはできそうにない。しかし、改造中のようすや完成品の写真を見ると、とにかく素晴らしいの一言につきる。
2010-02-04[n年前へ]
■ミロのヴィーナスは「小胸さん」だった…!? (初出:2006年10月01日)
「迷宮美術館 第2集 」という本を読んでいると、面白い話が書いてありました。それは、「ミロのヴィーナスのプロポーションを測り、日本人女性の平均身長に換算してみると、Bカップになる」という話です。実は、「小さなバスト・くびれのないウェスト・大きなヒップ」だった…というのです。「豊潤」というイメージのあるミロのヴィーナスの体型が実はBカップ相当だった、というのは意外で面白い話です。
面白かったあまり、本に記載されていた数値といくつかの資料をあたって、色々な身長の場合に換算した「ミロのヴィーナスのトップバスト・アンダーバスト・ウェスト・ヒップ・ブラジャーのカップ(参照:オッパイ星人のJIS規格)」を作ってみました。つまり、「もしも、ミロのヴィーナスの身長が○×cmだったら、どんなプロポーションになるか?」というデータを作ってみました。自分と比べてみたり、グラビア・アイドルと比べてみたり…ということができるわけです。
たとえば、身長145cmの人だったら、「究極の美」を体現しているミロのヴィーナスのデータ「86Bカップでウェストが69cmでヒップは92cm」と勝負してみると面白いかも、というわけです。
ところで、グラフ自体は身長175cmまでの場合を示しましたが、ミロのヴィーナスの実際の身長と同じ204cmの場合でも…ブラジャーのカップはCだったりします。やはり、かなりの「小胸さん」です。ちなみに、ミロのヴィーナスが「小胸さん」だった理由として、「ブラジャーというものがなかった当時は、大きな胸は形が崩れてしまうから」と書いてありました。ブラジャーがある現在に、ミロのヴィーナスを作り直したら、どんなプロポーションになるのでしょうか…?
2011-02-04[n年前へ]
■Wolfram|Alphaの機能をRubyから使う
Wolfram ResearchのWolfram|Alphaは、「科学・工学系の問いに答える」ことが得意な検索エンジンです。Wolframが長年開発して来た(データベース内の規則に沿ってパターンマッチングを繰り返すことでで)数式処理を実現するMathematicaと重なるところも多い、そんな検索エンジンです。
Wolfram|Alphaの機能は、開発者登録すれば、(2000クエリー/月という、少なく限られた処理数ですが)WEB APIとして試し・使ってみることができます。先日、WEB APIのVer.2.0版が公開されたので、試しに使ってみることにしました。
- Java
- Python
- Ruby
- Perl
- PHP
- .NET
- Mathematica
手順は、およそ、こんな具合です。まずは、 開発用APIコードを登録します。そして、各言語用ライブラリのダウンロードページから直接ライブラリをダウンロードするか、あるいは、gitから、
git clone git://github.com/ianwhite/wac.gitという具合に、Ruby用ライブラリをダウンロードします。このライブラリ"wac"は、処理の過程で"nokogiri"と"active support"を使うので、
sudo gem update --system sudo gems install nokogiri sudo gem install activesupportといった感じで、先にインストールをしておきます。(新しい)"active_support"ではなく、(古い)"activesupport"をインストールするのは、(後述する)delegateのエラー回避を簡易に行うためです。
そして、wac.rbの冒頭を
#require 'active_support' require 'activesupport'と書き換えます。つまり、古いActive Supportを読み込むように指定してやるのです。そのようにしてやらないと、"NoMethodError: undefined method `delegate' for…といったエラーメッセージに出くわすことになります。
後は、たとえばirbで、
irb >> require 'wac' >> Wac.appid = "ここにAPIコード" >> r = Wac.fetch 'solve[x^2+3==0,x]'とすると、
Result: x = ±(i sqrt(3)) ±(1.73205 i)という風に答えてくれますし、あるいは、
>> r = Wac.fetch 'obama birthday'と聞けば、
Result: Friday, August 4, 1961と、教えてくれるのです。
Mathematicaのパワーを使うことができるのは、とても魅力的です。「あなたのアイデア」+「Mathematicaのパワー」=「無限の可能性」という方程式を解いてみるのは、とても楽しいことに違いありません。コンピュータのデータベース・記憶力と、ヒトが持つ柔らかな発想を組み合わせれば、最強の何かを生み出すことができるはずです。
2012-02-04[n年前へ]
■多面体の展開図から作る「新しいミカンのむき方」
ミカンの皮を工夫して剥(む)くと、さまざまな形にすることができるという解説本、「あたらしいみかんのむきかた 」があります。
ミカンを食べる正月や冬には、こうした「みかんの皮剥きアート」を自分で考え・作り出したくなる人も多いと思います。そこで、今日は、(形状的にミカンに近い=球に近い)多面体を展開した図面をWolfram Mathematicaのサンプルを用いて描いてみました。
これらの展開図を眺めれば、「この展開図は、何だか○×の形に似ているな」と思えるもの・感じるものがあると思います。そんな「○×に似ている展開図」を見つけたら、あとはその展開図を少し変形させることで、自分だけの「○×に見えるミカンの剥(む)き方」に挑戦してみるのはいかがでしょうか?
2013-02-04[n年前へ]
■ほこ×たて!超高輝度ライト v.s. 絶対透けないスクラッチ!
アタリやハズレといった情報が銀色のコーティングで覆われていて、そのコーティングをコインなどではがすことでアタリかハズレか?がわかる「スクラッチカード」は、後ろから強い光を当てることで、コーティングの下に隠されている文字が読み取られてしまうことも多いものです。
「高輝度ライトでも透けません!」と謳った「HI セキュリティ 銀スクラッチカード」を見かけました(右下写真)。…もしも、凄まじく明るい超高輝度ライトで、この絶対透けない銀スクラッチカードを後ろから照らしたらどうなるのだろう?と思います。
「どんな盾も突き通す矛」と「どんな矛も防ぐ盾」がもしも戦ったなら一体どっちが勝つか?にワクワクさせられるように、超々高輝度ライトと超高度セキュリティな銀スクラッチカードが互いに戦ったとしたら、アタリとハズレは果たして透けて見えるか・見えないのか…戦いの結果は一体どうなるのでしょうか?
…というわけで、超々高輝度ライトと超高度セキュリティな銀スクラッチカードを軽くスパーリングさせてみた結果、今日の練習試合・プレマッチの限りは、「超高度セキュリティな銀スクラッチカード」に軍配が上がりました。銀スクラッチの下に隠されたQRコード、そのパターンを読み取ることは(高輝度ライトで背面から照らしてみても)読み取ることはできませんでした。