2001-03-27[n年前へ]
2003-03-27[n年前へ]
■錯覚アスキーアート
「錯覚するアスキーアート」と「Checker-shadow illusion」 あまりに制限のある手段のアスキーアートで色んなものを作るというその方向性はとても好きだ。
誰でも驚くに違いない「AとBの部分の濃度が同じ」というChecker-shadow illusionをグレースケールにしたものと、PDLSの鳥瞰図プラグインで疑似カラーにしたものを並べてみる。疑似カラーにしてしまうと、錯覚もいきなり消え失せてしまう。
■Photoshopプラグイン環境
Photoshopのプラグインを簡単に作れ、しかも画像操作が気持ちよくできる「ハズ」のLINK PhotoshopPhotoshop DLL Linking System (PDLS)をバージョンアップ。PDLS自体がマクロ対応し、プラグインもマクロ対応に続々?なっている。というわけで、最新版はこれ。今回の添付のプラグインは「鳥瞰図、セル表示(CSVファイル入出力)、2DFFT、Nornalize(マクロ対応)、Subtract(マクロ対応)、POVRayプラグイン、数式処理プラグイン」です。プラグインは続々作成の予定、なのです。
■exactitudes
色んな服装の、だけど似たような服装の色んな人達の写真を集めたもの。とても面白い。ちょっと「ワクワクするような」発見もあるかもね。
■JapanHardCopy2003とNIP19
そういえば、今年もJapanHardCopy 2003、そしてそれに加えて(単にアメリカ人相手にあの手の発表をしてみたい、という理由だけで)NIP19に申し込みをしてしまった。日頃はそんな計測・解析とは全然違う仕事をしているのに、しかも「(今の時点ですら)何にもしていないのに」そんなことをしてしまう自分が恐ろしいのである。ホントに大丈夫だろうか…。
そういえば、全然関係ないが、かつてこんな稀少本がかつてあったわけだけれど、最近また違う出版社とそんな次の稀少本の話をしている。さてさて、どうなるかな?と。
■アミノ式の燃焼系は中国雑伎団?
「燃焼系」のポール登りの役者は中国雑伎団のメンバー?とのスーパーニュース情報(噂の真相・一行ニュース風)。
■「視覚特性を考慮したイメージング技術」
4月18日(金)13:00 - 19:00 at 東工大の「視覚特性を考慮したイメージング技術」に行くんですが、これに行きますか?と誰にともなく聞いてみる。
■シリーズ12作目からフセインを務める七代目フセイン
危機管理の有効な手法とされる「フセイン襲名システム」 とても素晴らしいシステムなのである。この記事のできもまた素晴らしいのである。
2004-03-27[n年前へ]
■コンビニ倶楽部・乾電池王!・Tokyo Playland
「東京ライフを地味に、ジャンクライフを大きく楽しむ」というemiko.com。コンビニ倶楽部・乾電池王!・Tokyo Playlandという三種類のコンテンツからなるが、そのいずれもが私にはとても面白い。確かにこういうページこそが「デキる理系の女性」のページかも。 from Fast &First 掲示板 「理系女性の華」
■マイムマイムでヘブライ語&イスラエル&聖書を知る
フォークダンスの「マイムマイム」はどんな歌詞だったっけ?と、考え出すと人それぞれ色んな歌詞がある。色んな「マイマイマイマイ…マイム…」がある。
歌詞"usha'avtem mayim besason mima'yney hayeshuah"はヘブライ語で「あなた方は救いの泉から喜びと共に水をくむだろう」 砂漠で見つけた泉の周りで流れる水のように輪になって踊る、それがマイムマイム。ところで、あなたのマイムマイムはどんな歌詞?
■中国城と夕暮れ
通りを少し入ったところに「中国城」がある。"Inteernet"と雑に書いた看板が下にはある。何だか面白そうだけれど、ベランダは青いシートで目張りがしてあったりして、なかなか入れる雰囲気じゃない。第一、入り口が今ひとつよく判らない。
港に行くとちょうど夕暮れ時。足下にはタンポポ(蒲公英=春、中空の花茎の先に黄色または白色の花をつけるキク科タンポポ属の多年草の総称。羽状に裂けた葉は根ぎわから群生。種子は白い冠毛をもち、風に乗って飛ぶ。カントウタンポポ・エゾタンポポ・セイヨウタンポポなど)。
■続「男」と「女」
男」と「女」の違い、というのはいったいどんなものなのだろう?と首をひねってしまったわけだけれど、
掲示板を初めて見て以来、女性がこわくてたまらなくなりましたという言葉で始まる「小町を見て女性不信」という大手小町の話題。何だか、この一連の意見を読んでいると、何故だか楽しくなってくる気がするのは私だけじゃない…ですよね?他にもそんな人はいますよね…? これを読みながら、「あぁ(多くの)男性はやっぱり女性が好き」なんだなぁと今更ながらに思ってみたり。 from 日記ちょう
2005-03-27[n年前へ]
■「ウルトラマンセブンになりたい」
今日見かけた絵馬は…、
子供: 「ウルトラマンセブンになりたい」
父、母: 「強い子になってください」
ウルトラセブン…、それは確かに十分「強い子」かも。将来、背が伸びて、大きく(身長は40mくらいだっけ?)強くなっても、あまりビルとか街を壊さないでね。あと、3分以上体力が持つ持久力もつけた方が良いかも、ね。そしたら、地球を楽々守ることだってできるかも。それとも、もしかしたらウルトラマンセブンっていうのは、ウルトラセブンとは違うものなのかな?だけど、きっと強いんだろうねぇ。
■ピュアHTMLのネットワークビュア
JavaScriptだけで表示できるネットワークビュアを作った、という「ピュアHTMLのネットワークビュア」 例えば、このページから
1. TextAreaに「スペース区切りリスト」を入れて
2. "make URL"を押し
3. "Click here"のリンクを開くと
グラフ表示してくれる。例えば、下の文字列をTextAreaへコピー用として使ってみると、まずはすぐに例がわかるかも。
青 ブルー緑 グリーン緑 木の葉青 空
2006-03-27[n年前へ]
■裾野
時間と体力と気力がある日は、昼休みに駐車場をスケートで滑るんですよ。箱根の裾野に駐車場はある、割に斜度のある斜面を登ってみたりするわけです。
今日、ふと "Challenged" という言葉を思い出してました。で、私も負けないくらいのチャレンジをしようとして、ゴロゴロゴロゴロ…と転んでしまいました。…うぅ。
こんなものを買っておけば良かったかもしれません。
2008-03-27[n年前へ]
■「吉野家のパラドクス」と「営業の法則」
「吉野家の公理」と「吉野家のパラドクス」で書いたように、「旨い・安い・早い」を兼ね備えたものは必ず売れる。しかし、その3つをすべて持つものはほとんどない。だから、実際の商品は「旨い・安い・早い」のうち、少なくとも1つ、できれば2つを備えたものになる。
そんな実際の商品を売る作業が、営業だ。そんな営業の一面を表現する「営業の法則」を教えてもらったことがある。その「営業の法則」の1番目は、
営業の実績=訪問件数×質というものだ。訪問件数を高めれば、営業実績は上がるし、質を高めても、営業の実績は上がる、というものである。
「営業の法則」第1則
逆にいえば、質が低ければ訪問件数を多くすれば、営業実績も上がるし、訪問件数を多くできなければ、質を高めればよい、ということになる。
そして、さらに次の第2,3則がある。
営業実績が上がると「やる気」が増大する。
「営業の法則」第2則
「やる気」の増大は「件数・質」の増大を生む。面白いのは、これら第1,2,3則により、次の第4則が導かれることである。
「営業の法則」第3則
「件数or質」の増加は、乗数的な実績増加を生む訪問件数あるいは質の片方を上げると、営業実績が上がる。そのため「やる気」が増大し、「訪問件数・質」のもう片方も上がることが多い。その結果、営業実績がさらに増大する。というわけだ。「やる気」というパラメータが陰に介在していることで、「営業の実績・訪問件数・質」が互いに関わり合っていることが、意外のようで当たり前のようで、それが味わい深く面白い。この乗数効果は実はとても重要なことなのかもしれない。
「営業の法則」第4則
2009-03-27[n年前へ]
■哲学の道沿い疏水は北上している!?
京都市の街は北が高く、南は低い。だから、御所の東側・祇園の西側を南北に流れる鴨川は北から南へと流れている。京都に住んだことがある人、京都に行ったことがある人なら、常識のようにそんなことは知っていると思う。
「哲学の道沿い疏水は北へと流れている」と祇園の白川沿いを歩きながら聞き、驚いた。6年間京都で過ごし、哲学の道を数え切れないほど通り、哲学の道沿い疎水の水面を何度も眺めているはずなのに、北へ水が流れている、と意識したことはなかったような気がする。
琵琶湖から山科を通り京都へ流れる疏水の一部が、南にある南禅寺から哲学の道に沿って北へ北へと登っていく。もちろん、実際の水面は北へ北へと降りていく、けれど京都の街の高低感覚からすれば、「北へ北へと登っていく」と言いたくなる。
哲学の道沿い疏水は、北へ北へと上り流れてる。哲学の道を歩くときには、ゆっくり水の流れを眺めてみたい、と思う。今の季節なら、水面に浮かぶ桜の花びらがゆっくりと流れ動いていくさまを眺めてみたい、と思う。
2010-03-27[n年前へ]
■それはホント?「彼女にするなら何カップ?」 アンケート渋谷編 (初出:2006年05月04日)
私は伊藤理佐の「おいピータン!!」というマンガが好きなので、「Kiss」というマンガ雑誌を読んでいます。Kissはおそらく20~30歳くらいの女性を読者ターゲットとしている雑誌ですから、30代後半男性の私としては、少し読み辛く感じたりもする雑誌です(高校~大学院時代は「花とゆめ」を読んでいました…)。最近、このKISSの末尾広告ページにアップルC・Dという、バストにかぶせバストを二回りくらい大きくする「バスト増大化パーツ」の広告が掲載されています。そして、宣伝の中に「彼女にするなら何カップ?」「2005年6月に渋谷で20~30代の男性に聞いてみました」という街角アンケートの結果が掲載されているのです。そのアンケート結果が、右上のグラフです。横軸は「カップ」で、縦軸が(そのカップを支持した)「人数」です。宣伝中には、このグラフを使って「断然CカップDカップが支持されている」と書かれていました。
このアンケートが実際に行われたもので、その結果がホントならば、確かに「断然C, Dカップが大人気」のようです。そしてまた、「F, Gカップ辺りもちょい人気?」で「Aカップが好きだ、と言ったのはわずか1人!」「Bカップが好きだ、と言ったのもわずか2人!」だったなんていうこともわかります。BカップとCカップは、わずか1カップの違いにも関わらず、人気度合いが全然違うのです。その差はなんと20倍!です。その人気度の大きな違いは、DカップとEカップの間にもあります。DカップからEカップになると、いきなり人気度合いが1 / 10になるのです…。「アップルC・D」という商品名に素晴らしく一致した(しすぎる)アンケート結果です。
ところで、秋葉原でこんなアンケートをしたら、どういう結果になるのでしょうか?案外「小胸」に人気が集中したりするような気もします。その一方で、「超巨乳」にもやはり人気が出そうな気もします。実際に秋葉原でアンケートを実施したら、一体どんな結果になると思いますか…?
2012-03-27[n年前へ]
■iPhone 3GS のバッテリー交換は実質千円ナリ
iPhone 3GS のバッテリー交換をしました。工具セットはAmazonで送料無料の280円ナリで買い、3GS 用バッテリーもAmazonで送料無料の880 円です。つまり、トータル1160円ナリでした。
使う工具は精密ドライバーと吸盤くらいなので、家のどこかを探せばありそうな「吸盤」を使ったり、100円ショップで吸盤を買うなりすれば、iPhone 3GS のバッテリー交換作業に必要なモノは、実質1000でおつりがくる、という具合です。
自分で開けて・いじってみたりすると、「よくわからないもの」から「(少し)自分で直すことができるもの」に思えてくるせいか、何だか愛着が湧いてきます。
2013-03-27[n年前へ]
■ブラウザ上で動く心拍数センサで「自分の好み」を把握する!?
スマホを使って脈拍検知をしたり、ノートPC付属のWebCamで「脈拍検出」をしたならば、次にしたくなるのは、当然ブラウザ上での脈拍(心拍数)検知です。そこで、そういったものがあるかどうか、まずは検索してみると、そのものズバリ、リアルタイム脈拍非接触センシングのブラウザ上(HTML5+JavaScript)実装がすでにありました。その実装を(おそらく開発者の方が)動かしているさまを写したのが、下の動画です。ブラウザからWEBカメラをキャプチャして、赤い矩形領域の色変化から脈拍を検知する…というHTML5+JavaScriptなコードです。
そこで、上記コードに手を入れて「ブラウザ上で心拍数の検知をしつつ・心拍数履歴を保存できる」ようにした上で、画面左に心拍数検知用ブラウザを開き、画面右にはアダルトサイト散策用ブラウザを広げ、心拍数をモニタリングしながら(もちろん100%研究目的で)AV予告編を2本眺めてみました。…その結果が下の折れ線グラフです。
ジャンル「美少女」を閲覧し始めると心臓がドキドキして心拍数は80ほどになります。そして、さらにジャンル「熟女」のAV予告編を(あくまで研究目的で)見ていると、なぜだかもっと心臓がドキドキし始め…ついには心拍数の正常範囲(上限)の90を超えてしまいました。…つまり、心拍数をもとに定量的に言うならば、私は「美少女」より「熟女」に心(…じゃなかった心臓が)動かされるようです。
ブラウザ上で動く心拍数センサを使えば、「自分の好み」を把握することができます。…もしかしたら、未来のAVサイトは、ユーザの興奮度合いをWEBカメラ(あるいは他センサ)経由で120%把握して、本人も気づかない「好み」に応じたレコメンド(お勧め)をしたりするのかもしれませんね。
2016-03-27[n年前へ]
■「氷と食塩で冷やすアイス作り実験」と「華氏や摂氏の定義」
花見に行った先で「(こども向けの)アイスを作る実験」をやっていて、それをとても楽しく興味深く眺めた。「面白かった」一番の理由は、その実験過程を説明するには、どう考えたら良いのだろう?」と考える過程が何より面白かった。
実験自体は単純で、「ビニール袋に氷と食塩を入れて、そこにビニール袋に入れた牛乳とかアイスの材料を入れて、振ると、アイスができる」というものだった。問題は「塩を入れることがなぜ効果的で必要か」ということだ。TV番組の解説なら、「凝固点降下で温度が下がるから」といった答えが用意されるのだろう。しかし…それはもちろん正解なのだろうけど、それで納得できるのは、「ものわかりが良くて”頭が良い”人」だけに違いない。
冷凍庫から出した氷はだいたいー18度〜−20度くらい。少し暖まった状態で、−15度くらいというのが普通だろう(実際に冷蔵庫から出した氷の温度を計ってみると−19度だった)。そんな氷に塩化ナトリウムを濃度を高く振りかけたとしても、(溶液の)到達温度はせいぜい−20度強程度…つまり、”氷と水と塩で到達可能な最低温度”という歴史的定義の、ほぼ0ファーレンハイト(華氏)な温度にしかならないだろう(おっと、この問題には温度の定義の歴史まで登場したぞ)。…すると、熱伝導的には−20度弱の氷が−20度強になったところで、アイスの材料を「冷やす効率」に関しては何の違いも生まれそうにない。そこで、もう少し、生じそうな現象を追いかけて想像して・考えてみる。
まず、必要事項としてありそうなことは「アイスの材料を包むビニール袋の周りにあるのが固体の氷だけだと、ビニール袋の周りに必ず空隙ができてしまい、空気を介しては、(空気の比熱や熱伝導率を踏まえると)熱伝導率的に圧倒的に冷却効率が悪い」ということだ。それに、氷の比熱とアイス原材料の比熱を考えると、アイス原材料のそれの方が2倍程度大きい程度だろう。そして、それらの温度が(単純のために)それぞれ−20度と20度くらいとすると、そして体積というか重量がおそらく同じ程度だとすると、「氷は必ず溶けざるを得ない」ということになる。さらに、これらから「アイスの周りは氷が溶けた液体が(熱伝導の効率的には)いるべきだし&ある時点からは(熱エネルギー的に)必ずいる」ということになる。
すると、この時点でようやく、ビニールの周りの温度が(氷が溶けつつある水の温度である)摂氏ゼロ度の水か(塩と氷と水が作り出す最低温度である)華氏ゼロ度の食塩水と…そのどちらである方が熱伝導的に好ましいか?という話になりそうだ。すると、当然のごとく、食塩を入れることがアイス実験的に必要だ」ということになる。
こども向け実験ってあまり見る機会が無いから面白かったけど、…もしも(こども向けでなくて)大人向けのアイス作り実験とかあったなら、一体どんな内容になるんだろうか。
2017-03-27[n年前へ]
■自由の女神・奈良大仏・鎌倉大仏で「銅メダル何枚作れるか」競技をすると?意外な順位の秘密とは!?
今日書いた記事は『自由の女神・奈良大仏・鎌倉大仏で「銅メダル何枚作れるか」競技をすると?意外な順位の秘密とは!?』
銅製・青銅製の彼らを溶かしてメダルを作って獲得メダル数はどうなるかを調べてみた。すると、その歴史的経緯や構造的経緯が見えてきたり…技術者「エッフェル」が自由の女神の構造設計をして、それが「エッフェル塔」に繋がっていることが見えてきたりする。