2001-04-03[n年前へ]
■ホントの話
「散歩の途中に車を買ったという話」はもちろん本当で、来週の終わりには納車される、との話。もちろん、何の考えもせずに買ったので(←ここらへんがちょっとそんな自分にビックリしたところ)、「お支払い?」と聞かれて「この(クレジット)カード使えます?」と答えたが、「カードは使えません」と言われた。ちょっと不便。
だけど、「この(クレジット)カード使えます?」と答えたときは、限度額がちょっと心配だったが、今調べてみると楽勝だったようだ。もし使えてたら、ポイントが貯まったろうになぁ…
■今日届いたメールから 「画像センシング展・国際画像機器展」
「浜松町の貿易産業会館4-6Fでやっていたときは、通路も狭く関係者(コンペチタ)が偵察にきたり、カメラ屋さんにボードのカタログ置かせてもらって、2時間もしたら、コンペのカタログも並んでいたり…。−−浜松町の方がおもしろかった−−」
絶対、そうでしたよね。あぁいう雰囲気は本当に大好きでした。何か新技術って感じがした「あのワクワク感」はもう戻ってこないのでしょうか?
■HyperNikkiSystemでお仕事
パラレルに色々な仕事をしていると、少しはメモっとかないと不便なので、HyperNikkiSystemを勤務先の自分の隠れサーバーInsideoutで動かし始めた。勤務先のネットワーク内で日記を書くのもちょっと変かもしれないが、どうしてどうしてなかなか便利だ。もちろん、themeはjikenbo+。
2002-04-03[n年前へ]
■ブランコにすわる母子
ガス橋の上から。(リンク)
■ホテル
もう少し落ち着いたところにあると思ったんだけどなー。周りはインターナショナルパブとかビデオショップとか…。「宿泊者以外の入館お断り」という張り紙がやたら目に付くのもちょっとヘンだが、納得だ。
夜、ホテルに戻るとロビーで「飛び込みのカップル」が宿泊を(予約が一杯で)断られてた。なんだかなー、という状況だ。
2003-04-03[n年前へ]
■変身する「壁紙」
"Ctrl + A"の画像に少し似てるこんな壁紙「1400*1050用, 1280*1024用, 1024*768用, 800*600用」。普段は何も見えないけれど、Windowsのシャットダウン時に「いろ色」が浮かび上がるはず。当然、この画像を開いて"Ctrl + A"でもちゃんと見えます。結局は、全部「モアレがタネの科学のふろく」と同じですね。
誰かのデスクトップをこの種の画像に差し替えておいて、シャットダウン時に「あっ!」と驚かせてみるのは如何です?
■オッパイ星人のたたり
一昨日辺りから胃炎の薬がセツベックスからドグマチールへ。主な副作用「男性の乳房がふくらむ」って何かイヤだな。オッパイ星人のたたりか?喉も痛いし。もー。
2004-04-03[n年前へ]
■「PCーVAN博物館」「PC-VAN 小史」
よくも飽きもせず色んな事件が起こるものだと思わせる「PCーVAN博物館」「PC-VAN 小史 等」 とはいえ、そんなに「色んなこと」でもないのかもしれない。それに、人が順々に入れ替わっているわけだから当事者は別に「飽きない」のも当たり前か。いや、入れ替わってない人もいる。それはそれですごいことかもしれない。
from お笑いパソコン日誌 「チアリ事件」 「グローバル・ヴィレッジ事件」
■Acme::EyeDrops - Visual Programming in Perl
どんなことでも絵で表現してしまうEyeDrops. from huixingの日記
2005-04-03[n年前へ]
■「話し方バイリンガル」で「異文化コミニュケーション」
仕事場での会話としては、私は「聞き手は話し手の語った内容を「聞き手の言葉で置き換えて話して、聞き手が受け取った内容=話し手が話したつもりの内容、であるかを確認」しなければならない、と思っている。できれば、そんな「確認を伴う」話し方を自然にできるようになりたい、と思っていたりもする。相手の話を「そうなんですよね」なんていう受け方は、話を聞いているうちに入らないとも思っている。つまりは、アンチ「そう」派なのである。
しかし、そんな風な話の聞き方を(仕事ではない場で)女性に対してやったら…、イヤ〜な印象を与えまくりだろうなぁ。ペラペラペラペラと喋られた内容に、「そうだよね」「そうそう」という言葉でなく、他の言葉で返事(相槌)をされたら、(例えそれが同意の内容でも)「なんだコイツ?」と思われるに違いない。「人の話を黙って聞きやがれ!」と、きっと思われることだろう。先のリンク先によれば、「女性は、想像可能なあらゆる話題に関して - 彼女らの - 気持ちを述べるのを好む」らしいし、決して「聞き手の言葉で置き換えて確認」なんかされたくないに違いないのである。というわけで、こんな状況では「そうそう〜」「そうだよね〜」「そうかも〜」と、「何はともあれ、『そう』から言葉をはじめる(それで終えてもいいくらいかも)」べきなのかもしれない。
というわけで、「確認を伴う」話し方を自然にできるようになった場合、そんなしゃべり方だけであると、非常に女性にイヤがられるしゃべり方になる可能性が高い。やはり、「確認を伴う」話し方と、「(そう)で相手の話のジャマをしない」話し方、という二つの「話し方バイリンガル」にならなければきっとダメダメなのだろう。もしかしたら、男と女の世界はもしかしたら「異文化コミニュケーション」の世界なのかも。もしかしたら、NOVAにでも駅前留学したら、良いのかも。
■文字(文章)デザイン
「カナ入力と半角文化」が面白い。「コンピュータ関係の英単語を全角アルファベットって…」というような話から始まるエトセトラ、である。一連の文章を読んで、技術系の人にとって数少ない「文章の書き方」の教育の機会が「論文書き」なんだぁ、とふと感じた。
ところで、現在のところの私自身は、次のような使い方をしている。
アルファベット → 全角は使わない
現在のところ、そういう使い方をすると
読みづらいことが多い。
日本語の中の英単語 → スペースを両端に入れておく
見やすいし、問題も起きづらい
日本語内の"()" → 全角は使わない
"()"を使うと、間隔が広すぎて読みにくい。
日本語内の"?, !" → 全角を使う
"?!"を使うと、日本語文字と組み合わせた時に、
バランスが悪く読みづらい
WEB上の文章では"、「」"を多くする。
WEBの文章を表示するデバイスは読みづらい。
その読みづらさを何らかの作業で補う
判断基準は、「表示されたものを(内部コードの話ではなく)、自分がその文章を読むときの読みやすさ」である。ちなみに、私は「読む側が少しでも読みにくいと感じる=読者にとって(書き手にとっても)支障が大いにある」だと考えている。だから、「大した支障はないよね。どっちでも良いよね」と割り切ることはできずに、こだわりを持つ人が多いのも当然だとも思う。そういう(人によって異なる)こだわりは、人によって異なる)「伝えやすくしようとする意図の現れなのかもしれない。
コメント欄中の
新聞のような縦組だと、全角大文字ローマ字が相性いいですね。には、「なるほどね」と、とても納得。
2006-04-03[n年前へ]
■Imaging Conference JAPAN 2006
6月7〜8日に開催されるImaging Conference JAPAN 2006の予稿を何とか書きました。印刷板では誤字脱字が残っていますが、後日配布予定のPDF版では修正されているはず?と思います。今回は、電子写真シミュレーションのセッションに入っていますが(PDFフォーマットのプログラム)、シミュレーションの話は1/4程度です。その他ジャンルの面白い話もありますので、興味のある関連技術者の方が会場にいらっしゃって、そして楽しんで頂ければ幸いです。
2008-04-03[n年前へ]
■「NHK連続テレビ小説」 と「11PM(EXテレビ)」
NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」が終わった。こんなにNHK連続テレビ小説を楽しみに・待ち遠しく観たのは、「ふたりっ子」以来だ。
NHK連続テレビ小説と言えば、東京制作と大阪制作が交互に行われているのが特徴の一つである。「ちりとてちん」は大阪制作の女性脚本家だったが、そういえば、「ふたりっ子」もやはり、大阪制作の女性脚本家という組み合わせだった。脚本が大石静だった「ふたりっ子」では、気の強い主人公と将棋の世界が魅力的だったし、脚本が藤本有紀の「ちりとてちん」は、いつでも弱気になりがちな主人公と、主人公を取り巻く人たち、そして落語の世界がとても魅力的だった。
そういえば、交互に「東京制作と大阪制作が交互に行われる」というと、「11PM(EXテレビ)」を思い出す。11PMは大橋巨泉(東京制作)と藤本義一(大阪制作)が交互に司会をする(もちろん内容の傾向もかなり違う)番組で、その後継番組だったEXテレビは、三宅雄二(東京制作)と上岡龍太郎(大阪制作)が交互に司会をする番組だった。どちらも、比べようもないくらいに大阪制作の方に、私はとても惹かれた。番組に詰まっている荒削りなアイデア・勢い、一見テキトーにも見える、けれど見るからに「その背景」へのこだわりと情熱を感じる(見せる)真摯な雰囲気がとても面白かった。
ひとつ、思うことがある。「ちりとてちん」にしろ、「ふたりっ子」でも、その結末をどこに置き、結末の先がどこに向かっているように見せるかは、脚本家自身が一番考えていることなのではないだろうか。
2009-04-03[n年前へ]
■「わかる」技術への道は1日してならず
畑村式「わかる」技術を読みました。その結果、「わかる」ということはどういうことか、「わかる」に近づくためのやり方にはどんなことがあるのかということについて、再確認したり・頭の中の整理を進めたりすることができたように思います。
「理解術」が「説明術」を支えているでこんなことを書きました。
わかりやすく物事を説明できる人の話を聞いていると、多くの場合、その人たちが私たちにわかりやすく話をすることができる理由に気づかされます。それは、その人自身の中で、話題・議論の中身について「十分に物事が整理されている」ということです。そして、その人自身の中で「わかりやすい話」として十分な理解ができている、ということです。つまり、「わかりやすい説明」をするためには、「十分な理解」=「わかる」ことが必須だと信じています。だから、たくさんの「わかる」方法を知りたくて、畑村式「わかる」技術を読みました。
つまり、「説明術」の根本にあるのは「理解術」なのです。その人たちは、「(十分に理解した上で)わかりやすい話」を話しているから、「わかりやすく物事を説明できる」というわけです。
この本の中に書かれている、節タイトルをいくつか抜き出してみると、こんな具合になります。
- 「わかる」とはどういうことか
- 学校の教科書や授業はなぜわかりにくいのか
- 「直観」と「直感」の違いを考える
- 「わかりやすいこと」の落とし穴
- 暗記で、できること、できないこと
- 「面白い話」をする人は何がどうちがうのか
- 絵を描くことの意味
残る課題は、「わかる」ということ=「そのようなこと」「そのようなことができるようになる」ためには、どうしたら良いかを自分なりに考え・実践してみること、のようです。「わかる」技術への道は1日してならず、のようです。
複雑な世界だからこそ、「わかる」ことが必要になる。その重要性はますます高まっているのです。
2010-04-03[n年前へ]
■「見えるコビト」と「照れるコイビト」 (初出:2005年08月31日)
「日本科学未来館」で開催されていた「インタラクティブ東京2005(i-tokyo)」の記事を読みました。 記事中で紹介されていた、東京工業大学ロボット技術研究会の「Kobito -Virtual Brownies-」が、とても興味深く感じられました。
たとえば、「Kobito」(mpg動画や動画のページ)は複合現実感(Mixed Reality, MR)もしくは、人工現実感(Augmented Reality, AR)という言葉で知られるような、現実の世界と「現実ではないが、不思議でリアルなモノたち(働くコビト)」をオーバーラップさせた世界を眺めることができるもので、「なかなか見ることができないモノを実際に眺めることができる」不思議なカメラです。
この「なかなか見ることができないモノを実際に眺めることができる」不思議なシステム「Kobito」を眺めた後、最近知った「非接触温度測定機能付きデジカメ(製品紹介PDF)」を思い出しました(その非接触温度計付きデジカメが右上の写真のピストル型のグッズです)。
何でも好きなものを銃口で狙って撮影したり、その銃口で狙った先の対象物の温度変化を調べたりすることができるのです。
このピストル型デジカメで好きな相手を狙って撮影すると、相手の姿が撮影できるだけではありません。相手が「照れてアツく」なっているのか、それとも、「(あなたに)冷めている」のかを知ることができるわけです。つまり、「なかなか見ることができない相手のお熱(≒自分への気持ち…!?)というモノを実際に眺めることができる」のです。
当然、ピストルの銃口を自分に向けてみれば、自分が相手に熱くなっているようすだって見せることができるわけです(見せられる方も困ってしまうかもしれませんが…)
技術系男子は、「相手の気持ちが読めない」とよく言われます。それならば、こんなピストル型デジカメをホルスターに下げ、いつでも必要な時にはピストルを握りしめ、そして温度計のメモリを読み・相手の気持ちを測定してみるのも、「技術系らしくて」良いかもしれません。
ピストルで狙われた相手がどう思うかはわかりませんし、そんなことをした結果として、ヒュルルル~と気持ちが冷めてしまうかもしれませんが…。
2011-04-03[n年前へ]
■「プレゼンする」ための基本的な「技術」
少し前に書いた「論理的にプレゼンする技術 聴き手の記憶に残る話し方の極意 (サイエンス・アイ新書) 」の日本語版第5刷と台湾版初版が、先月出荷されました。
この本が「論理的」かどうかはさておき、人に何かを伝えようとする時のアドバイスを詰め合わせた本としては、手に取る価値があるものだと思っています。「基本的なことを書いた」ので「基本的過ぎる」と思う方も多いと思います。けれど、95パーセントの人は「その基本的なことができていない」というのも、またひとつの事実なのです。
基本的なことに重心を置きすぎただろうか…と考えていた時に、こんなことを言われたことが印象に残っています。
「論理的にプレゼンする技術 が一番売れた書店は、実は東京大学キャンパスの生協なんです。基本的過ぎると考えているかもしれないですけれど、"頭がいい東大生"ですら”そんな基本的”な本を買っていってくれているんです。おもしろいですよね?」
そんな解析結果が、「うーん、なるほどなぁ」…と納得させられつつ、同時に「(底なしの向上心旺盛な)東大生恐るべし」とも感じさせられた、エピソードだったりします。
2012-04-03[n年前へ]
■「ウォーリーを探す出す」多重解像度解析コードを書いてみる!?
「ウォーリーを探し出す」Mathematica コードがとても面白く・参考になりました。そして、もしも「ウォーリーを探し出す」コードを書こうとしたならば、自分ならどんな風に書くだろう?と考えました。…そこで、試しに、書いてみることにしました。
まずは、画像を読み込みます。
waldo=Import["hoge"]そして、ウォーリーを見つけるには、「やはり、赤白シャツを頼りにすべし」というわけで、赤白模様を検出するための単チャンネルを作成します。ここで、2{1,-1,-1}.#&は、R-G-Bを計算する純(無名)関数です(Stack Over Flow のコードと同処理です。カスタマイズできるように純関数にしています)。
red=ImageApply[2{1,-1,-1}.#&,waldo]次は、ウォーリーを探す部分です。Stack Over Flow で書かれていたコードは「横方向の赤白線の上エッジ検出」を行い、「強いエッジがある部分にウォーリーがいる」という推定を行います。
しかし、その推定では、「ウォーリーが着ているシャツは、赤白横線が何本も入っている」とか「その赤白横線は、胴の形に添った形状をしている」といった情報は用いられていません。
そこで、「胴の形をした赤白横線模様」を作り、さらにその「模様」を用いた多重解像度解析(ウォーリーの大きさは未知ですから)をすることによりウォーリーの位置を推定する、というコードを書いてみました。
mask=Fold[ImageAdd,#[[1]],Rest[#]]&@Table[このコードでは、多重解像度解析を行った上で、ありとあらゆる解像度、すなわち、ありとあらゆる大きさのウォーリーがいる(だろう)位置を、一枚のマスク画像へと焼き付けます。
h=a;w=Floor[h/2];
corr = ImageApply[ 4 Abs[# - .5] &,
ImageCorrelate[red,
Image@ Table[Cos@y, {y, 1, 6 Pi, 6 Pi/h}, {h}],
NormalizedSquaredEuclideanDistance ]];
ImageApply[ #/(30 - 5) &,
Dilation[ImageApply[ If[# > .8, 1, 0] &, corr],
ConstantArray[1, 4 {h, w}]] ] , {a, 5, 30}]
そして、焼き付けた(推定した)「ウォーリーが立っている位置のマスク画像」を用いて、原画像からウォーリーを浮き上がらせてみます。それが、以下の(Stack Over Flowそのままの)最後のコードです。
ImageMultiply[waldo,
ImageAdd[ColorConvert[mask, "GrayLevel"], .5]]
試しに、「ウォーリーをさがすとはどういうことか」で使われていたサンプル画像に処理をかけてみると、次のようになります。これが、「ウォーリーを探す出す」多重解像度解析コードです!?
赤白模様の「壁」などにマッチしないようにしたい場合のために、下記のようなフィルタリングを加えると良いかもしれません(今回はコードを短くするために割愛しました)。
corr2 = ImageApply[ 4 Abs[# - .5] &,
ImageCorrelate[corr,
Image@ Table[
If[x^2 + y^2 < h, 1, 0], {y, -h, h}, {x, -h, h}],
NormalizedSquaredEuclideanDistance ] ];
2013-04-03[n年前へ]
■トレンクルのチェーンリングを60Tにしてみる
折りたたみ自転車「トレンクル」のチェーンリングを60Tにしてみました。当初42Tだったものを、以前53Tに交換したのですが、さらに60Tまで上げてみたのです。もともと取り付けられていたチェーンリングを1.5倍相当まで大きくすると、前後のタイヤ(14インチ)と同じくらいの存在感に見えてきます。
60Tのチェーンリングを付けてみると、ステーとのクリアランスは結構ギリギリです。これより大きなものは、(工夫無しでは)取り付けられそうにありません。…何はともあれ、交換して軽く乗ってみると、(平らなところなら)快適なスピードで走ることができます。
2014-04-03[n年前へ]
■「オイスターリーフ」は本当に牡蠣の後味がする!
電気学会誌に掲載されていた「ビール飲料」を苦味と酸味の2軸で分類してみた2次元マップが面白かったことをキッカケに、その2次元マップを提供していた「味と香り戦略研究所」に教えを請いに行ってみた。そこで意外なほど新鮮で面白かったのが、初めて知った「オイスターリーフ」。葉っぱをかじってみると、その名前の通り、(後味が)まさに「牡蠣」だった。
それはともかく、味と香り戦略研究所が作り出した「コーヒーチェーン店が提供する淹れたてコーヒーの苦味と酸味の2次元味分布」も面白い。コーヒー好きな人ならば、苦味と酸味の2次元空間に自分の好みをマッピングすることができるのかも!?
そしてさらには、ビールもコーヒーの両者とも苦味と酸味でマッピングしてあることを踏まえて眺めてみると、マクドナルドはアサヒスーパードライで、スターバックスがエビスビールみたいな感じになるのかも!?
2016-04-03[n年前へ]
■コンピュータが計算した流体シミュレーション結果の世界中にOculusを被って没入体験してみる!?
秋葉原を舞台に、(スカートをめくり上げてしまう)流体シミュレーションをOpenFOAMででした結果、コンピュータ中で計算された流体シミュレーション結果の世界に、VRヘッドセットのOculusを使って入り込んでみました。たとえば、試しにマネキンヘッドに計算流体世界に没入して眺めてみると、およそこんな感じです。
ちなみに、来週(勉強&遊びに行く)オープンCAE勉強会には、(優秀な若人から借りた)OculusDK2を持って行くつもりなので、そこでは秋葉原の流体シミュレーション世界に没入体験をすることができるはずです。
今やゲームエンジンが作り出す世界に入り込む(一見リアルに思える)体験を普通にすることができるようになりました、…だけど、それでも手元のコンピュータ中にいる…とても小さなCPU(中央処理装置)の出力結果の中に没入体験することができるというのは…何だかとても新鮮で楽しく感じます。