hirax.net::inside out::05月17日

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2001-05-17[n年前へ]

緑の日々 

 箱根の中腹を抜ける道を走る。少しづつ違う、あるいは全然違う色んな緑に囲まれて少し驚く。緑の昼の匂いも懐かしい感じすらする。このまま心のカケラを探しに行きたい気も… というわけで、今日見た景色一挙更新。(リンク

民衆を導く自由の女神 

 「お水の花道」の再放送を見ていて、出てきた。

今日の検索サイト 

 確かに面白いな。(リンク

今日の勝手にリンク 写真編 

 「かなり好きな樹」「フェンスを越えて」が好き。(リンク

2002-05-17[n年前へ]

久々のビリヤード 

 うーん、感覚が戻らなーい。といってもはなから巧くなかったけど。

2003-05-17[n年前へ]

2003年のヒットソング 

 2003年の日記に登場した曲を調べてみた。最近、色んな曲を集めたアルバムって多いからこんなワタシの選集も売れるかな。いや、売れるわけがない。

・平井堅 Life is.
・SHOGUN 男達のメロディ
・ゴダイゴ GalaxyExpress999 (英語版)
・ゴダイゴ Holly and Bright (英語版)
・Janis Ian Will you dance?
・SMAP 世界に一つだけの花
・Bangles Eternal Flame(胸いっぱいの愛)
・Buggles ラジオスターの悲劇
・ブルーハーツ TRAIN-TRAIN
・里見浩太郎 あゝ人生に涙あり
・BEGIN 涙そうそう
・夏川りみ 涙そうそう
・斉藤和義 歩いて帰ろう


2004-05-17[n年前へ]

たくさんの「ドラえもん」と「のび太」たち 

 バッドノウハウカンファレンスのレポートを眺めた中で、とても惹かれたのがこの文章

毎日のように問題にぶち当たるのび太と、適当な道具を与えたつもりが失敗を繰り返させてしまうドラえもん。どちらも未熟でどうしようもないですが、一方で彼らの信頼関係や甘い失敗劇に、ぼくらは羨望を禁じえません。
 そういえば、高校時代の英語の先生の一人の口癖が「他人に頼るばかりで、自分で戦おうとしない。日本人を駄目にしたのは『ドラえもん』というマンガだ」というものだった。けれど、私にはその言葉に少しの違和感があった。二十年近く経って、ようやくその違和感の原因を知ることができた。私の師事した英語の先生も、おそらく「子供たちがのび太に自分を重ねながら、ドラえもんを読んでいるだろう」と考えていたに違いない。「でも、ドラえもんになりたいと思った人はいるだろうか。きっと少ないだろう」と考えていたに違いない。そこに、おそらくその人と私の感じ方の違いがあったのだと思う。その感じ方の違いが私に違和感を感じさせていたのだろう、と思う。

 もし勝手に今日だけの「オレ定義」をしてしまうなら、(少なくとも一部分的にでも)ドラえもんになりたいと思ったことがある人を(潜在的)技術系の人だということにしよう。私たちはきっとのび太ではなく、ドラえもんになりたかったのだと思う。あるいは、ドラえもんを作り出すのび太になりたかったのではないだろうか、と思う。だから、(例えば)エンジニア達は自分達自身を自分より人を助けることを大切に思う人だと思いこんでいるのだ。

 「でも、ドラえもんになりたいと思った人はいるだろうか。きっと少ないだろう」と語る人に、そんなドラえもんになりたかった子供たちの気持ちをぜひ想像してみてもらいたい、と思う。

バッドノウハウカンファレンス発表資料とレポート 

 バッドノウハウカンファレンス 2004 発表資料とレポートが揃いつつある。私自身の感想は2004年05月14日に追記していくことにして、(おそらく色々差し替えられるだろう伊藤直也氏の資料も含め)発表資料を眺めながら記憶を辿っていると、荘子の「古人の糟粕」という言葉を痛感する。さまざまなところで、「雰囲気は言葉では伝えづらい」と書いてあるのを見かけたが、確かに私もそう書いてしまいたくなる。

2005-05-17[n年前へ]

品川から三島までの「新幹線の加速度」データ 

 ノートPC(Thinkpad)の加速度センサをいじりたい、と最初に思ったのは実はJR東海の「おかげ」だったりする。それは何故かといえば、…1,2年くらい前から「品川(新横浜) - 三島」の新幹線こだまの激しい揺れがどうにもこうにも耐え難く、「この激しい揺れを数値化してやるぞ!」「この揺れをグラフにしてやる!」と決意したことがキッカケだったのである…。

 以前は、新幹線に乗車している時間は私にとって貴重で快適な作業時間だった。しかし、新幹線のダイヤが改正され、ほぼ同時に車両がひかりのお古が回されてきて以来、その気持ちの良い作業時間が消えてしまったのである。あまりの揺れに本も読めないし、PCの画面を見ながらの作業もできなくなってしまったのである。いや、実際ヒドイのだ…。

 そして、ある時私だけが揺れを耐え難いと思っているわけでなく、私のPC(Thinkpad)もそう感じていることにも気づいた。つまり、あまりの揺れにハードディスクが保護モードに入り、ハードディスクが読み書き停止状態になってしまうのである。Thinkpadに内蔵された加速度センサが異常な揺れを検知し、ハードディスクを停止させてしまうわけである。そのため、文章書きなどもできなくなってしまっていることに気づいたのである。そんなこんなで、それまでは出張の旅に増える雑文の数もめっきり減ってしまったわけである。

えきから時刻表 列車詳細 そこで、この新幹線の揺れに(私と同じように)苦しんでいるThinkpadの加速度センサの値を読み取り、そのデータを片手に「JRの技術者に文句を言いたい!(心の中で)」と思ったのだった。「ちょっとヒドすぎない?」と(技術者っぽく)データ片手に文句を言ってみたかったのである(やっぱり心の中だけで)。

 というわけで、新幹線のまずは加速度センサ値を計測してみました。出張帰りの「品川駅から三島駅まで」の10ms間隔加速度データです。列車は下りのこだま585号の8号車。通路側のシート上にPCを置いて、ひたすらデータをとってみました。さらなる解析(これらのデータのさらに微分値とか)は、また後ほど、です。

品川から三島までの「新幹線の加速度」データ品川から三島までの「新幹線の加速度」データ品川から三島までの「新幹線の加速度」データ






品川から三島までの揺れデータ 

新幹線地図 というわけで、下りのこだま585号 8号車 通路側のシート上の「品川駅から三島駅まで」の揺れデータ(10ms間隔)です。加速度センサの傾斜出力値を微分しXY成分を2乗平方根をとったものを示しています。時刻表を見ると、「0分後 品川 → 11分後 新横浜 → 29分後 小田原 → 43分後 熱海 → 51分後 三島着」という感じです。もちろん、セットアップに若干の時間が掛かっていますので、その補正を行うと、大雑把に

-4分後  品川9分後 新横浜27分後 小田原39分後 熱海47分後 三島着
au携帯のGPSで位置を連続的に通知という感じになると思います。よく眺めれば、停車時間(25-30分の間の「小田原での長い停車時間」とか)も見えてきますので、もう少し正確に走行場所に繋げることも簡単そうです。あぁ、携帯電話でGPS追尾をしておけばよかったですね。1分1回追尾なら、パケット代金もたいしたことないでしょうから。
 ちなみに、縦軸の値で15を超える辺りだと、PCのハードディスク保護回路が働いて、ハードディスクが停止する感じです。
品川から三島までの揺れデータ

2006-05-17[n年前へ]

エンジニアのための経済学入門講座 

平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研:エンジニアのための経済学入門講座 Tech総研ブログ 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に「エンジニアのための経済学入門講座」を書きました。来月から「経済学入門講座」を受講するので(第一回目の授業はもう受けてきました)、そのためのアイデア募集も兼ねた記事を書いてみたのです。

企画趣旨は「大学・大学院までに経済学を学んだこともなく、社会人になっても経済学の”け”の字も知らないようなエンジニアに、経済学の根本を叩き込む」です…。「叩き込む」です…

「ドラえもんになりたい人が(潜在的)技術系の人だ」 

 今日の「n年前へ」は『たくさんの「ドラえもん」と「のび太」たち』「今日見た景色」などです。

 もし勝手に今日だけの「オレ定義」をしてしまうなら、(少なくとも一瞬でも)ドラえもんになりたいと思ったことがある人を(潜在的)技術系の人だということにしよう。
 

2008-05-17[n年前へ]

RSSリーダは「究極の読み飛ばし」を提供する 

 スラッシュドットのRSSに関する記事を読んだ。RSSリーダで「記事更新と大雑把な記事内容を知るため」でなく、記事を眺めるだけで済ます人は、究極の速読をしているのだと思う。楽に、異なるフォーマットのWEBページ郡に書かれている内容を「大雑把に素早く滑らかにパラパラと眺める」ことができるRSSリーダは、実に便利だとも思う。その便利さをひとことで言えば「眺め飛ばすことができる」というものだ。

 RSSリーダ「だけ」で記事を読み済ます人がどれだけいるかは知らない。が、そんな人は、「読んでいる」のではなく「見ている」だけであることに留意することが大切だと思っている。文章や画像の配置や配色、動画やメディアファイルの情報が失わなれたものを眺めているのは、非常に大雑把に眺め飛ばしているだけだ、と意識することが欠かせない、と思っている。

RSS






2009-05-17[n年前へ]

「赤毛のアン」と「モンゴメリ」と「日記」 

 『『赤毛のアン』を書きたくなかったモンゴメリ 』『誰も知らない「赤毛のアン」―背景を探る 』『L・M・モンゴメリー―「赤毛のアン」の素顔 (生き方の研究) 』『「赤毛のアン」の秘密 』『モンゴメリ日記〈1897~1900〉―愛、その光と影 』とたて続けにモンゴメリ関連の本を読んだ。本人も含め、何人もの人が書いている「モンゴメリには多少の差はあるが、それほどかけ離れた姿ではない。けれど、アニメで見た「赤毛のアン」の印象からすると、ずいぶんと、意外な姿の、それは確かに「赤毛のアン」の主人公と重なる部分も多くあるにも関わらず、意外な「モンゴメリ」がどの本でも描かれている。

 彼女には、さまざまな顔がる。私は、彼女の日記をとおして、こうした多面性を持つ一人の女性作家にますます興味をひかれる。

誰も知らない「赤毛のアン」―背景を探る 』 (p.197)

 モンゴメリ関連書を読んでから「赤毛のアン」を読むと、「赤毛のアン」をもっと興味深く読むことができそうな気がする。
 そういえば、1年間ほど、(モンゴメリが暮らしていた)プリンス・エドワード島出身の男性に英語を習っていたことがある。彼は、「プリンス・エドワード島は何もないところだ」と言っていた。「旅行で行ったとしても、本当に何もないよ」と、確か、言っていたように思う。・・・いつか、行ってみたいと思う。

 彼女を知る多くの人は、付き合いの深い親戚を含めて、日記に仰天した。その個人的な記事は、みんなの知る女性とは似ても似つかぬものだった。

L・M・モンゴメリー―「赤毛のアン」の素顔 (生き方の研究) 』(p.189)

2010-05-17[n年前へ]

ハードウェアのサービス・メニューをいじってみよう!? 

 多くのハードウェア、あるいは、ソフトウェアには「隠された機能」が搭載されているものです。それはたとえば、デバッグや調整をするための特殊メニューといったものです。サービス・メニューとかサービス・モードといった名称で、YouTube内を検索すると、そういった機能をいろいろ眺めることができます。たとえば、トヨタ Lexusのサービス・メニューや、BMWのサービス・メニューといった車に搭載された機器の「隠された機能」や、iPodのサービス・メニューなど、多くの隠された機能を知ることができます。

 下の動画は、hpのプリンターに隠されている"Easter Egg"のゲーム機能です。

 イースター・エッグ(Easter egg)は、コンピュータのソフトウェア・書籍・CDなどに隠されていて、本来の機能・目的とは無関係であるメッセージや画面の総称。ユーモアの一種。 多くの場合、企画・開発スタッフの一覧などが隠されているが、ゲームなどの場合もある。アニメーションや音楽を伴って表示されることもある。

イースター・エッグ

 身の回りにある、ありとあらゆるハードウェア・ソフトウェアに、こうしたサービス・メニューや"Easter Egg"が隠されています。あなたの身の回りにある機器・日頃眺めている機器の”サービス・メニュー”をYouTubeで探してみると面白いかもしれません。秘密のメニューをいじってみれば、まるでスパイ映画の登場人物になったような気持ちになることができるかもしれません。


2011-05-17[n年前へ]

「植え込みの照明灯近く」には綺麗な花が咲いている!? 

 ツツジが咲き始める季節です。咲き始め…ということは、ツツジが咲いて赤紫色に見える場所とまだ咲いておらず緑色に沈んでいる場所が斑(まだら)模様になっています。そんな赤紫と緑色の斑点を指されながら「この季節ツツジが咲いている場所には、照明灯があるんですよ」と教えてもらいました。

 その指先にあるツツジの植え込みを眺めてみれば、赤紫色の花が密集している場所の中央には、確かに照明灯がいることに気づかされます。つまり、埋め込みを照らす灯が、日照時間から開花する季節を知るツツジの開花時期を決めて、街中の植え込みを彩っているのです。

 都会にある植え込みには、ツツジが植えられていることも多いように思います(たとえば、上に貼り付けた写真は今日眺めた”マンション前の植え込みの写真”です。照明灯のある場所だけツツジが咲いていることがわかることと思います)。もしも、早く咲くツツジを見たときには、その周りを眺めてみると、生命のメカニズムを実感することができるかもしれません。植え込みの照明灯近くには、きっと綺麗に花が咲いているはずです。そして、そんな因果関係で動かされる世界に気づくのです。

「植え込みの照明灯近く」には綺麗な花が咲いている!?






2012-05-17[n年前へ]

デイリーポータルZ・プレゼンツの(富士通研究所製)3D写真アダプタを試してみました。 

 「デイリーポータルZ:3D写真が撮れるアダプタあげます 」で、富士通研究所のスマートフォン用3Dアダプタが実証実験用として無料配布されていたので、応募&試用してみました。

 デイリーポータルZに書かれている説明には、「3Dアダプタを両面テープでスマートフォンに貼り付けよ」とあります。しかし、そうしてしまうと(他の用途に使えなくなってしまいそうで)少し不便に思われます。・・・そこで、iPhone用ケースに金属板を接着剤で貼り付け、100 円ショップで「磁石付き目玉クリップ」を買い、3Dアダプタをクリップで挟んで、iPhone用ケースに磁力で貼り付けることにしました。そんな「取り外し可能な3D自由自在」の完成品が、右上の写真です。

 そんな準備ができたところで、早速、色んなものを撮影してみました。撮影画角が比較的狭いので、小さな小さなルービックキューブ(もどき)を机の上に置いて撮影し、撮影した写真を加工してみたのが、下の写真です。

 平行法(右の画像を右目で眺め・左の画像を左で眺める)で見ると、小さなルービックキューブが奥行き感豊かにせり上がってきます。

 画角が少し狭いかな?と感じたりもしますが、それを吹き飛ばしそうな(良い意味での)低コストを、何だか少し「いいね!」と感じました。

 さて、今回作ってみた「3Dアダプタ付きiPhone4」を手に持って、横浜にある六角橋商店街を撮影しに行ってみました。それが、こちらの「ザ・立体ちっくな六角橋商店街」です。

デイリーポータルZ・プレゼンツの(富士通研究所製)3D写真アダプタを試してみました。デイリーポータルZ・プレゼンツの(富士通研究所製)3D写真アダプタを試してみました。デイリーポータルZ・プレゼンツの(富士通研究所製)3D写真アダプタを試してみました。デイリーポータルZ・プレゼンツの(富士通研究所製)3D写真アダプタを試してみました。デイリーポータルZ・プレゼンツの(富士通研究所製)3D写真アダプタを試してみました。3Dアダプタで撮影した六角橋商店街3Dアダプタで撮影した六角橋商店街3Dアダプタで撮影した六角橋商店街3Dアダプタで撮影した六角橋商店街3Dアダプタで撮影した六角橋商店街3Dアダプタで撮影した六角橋商店街3Dアダプタで撮影した六角橋商店街3Dアダプタで撮影した六角橋商店街






2013-05-17[n年前へ]

「空を浮揚する立体物を作り出す3Dプリンタ」を自分でも作ってみよう!ーキックスタート編 

 「空に浮かぶ立体物」を作り出す44万円の3Dプリンタが面白かったので、空を浮揚する立体物を作り出す3Dプリンタを自分でも作ってみることにしました。そこで、100円ショップのダイソーへ行き、シャボン液と(声変え用だから酸素も入っているけれど…)ヘリウムガスと、泡発生のフィルタ玩具を買って、空へ泡を飛ばしてみたのが、下に貼り付けた動画です。ヘリウムが注入された泡が恐竜くんの口からブクブク出て、そして白い泡は空の彼方へと飛んでいきます。

 (生成された泡をを互いにくっつけていようとする)泡の表面張力や(泡を上へ持ち上げようとする)ヘリウムの浮力を計算してやれば、さまざまな形状を作り出すために必要とされる種々の条件を算出することができそうです。

「空を浮揚する立体物を作り出す3Dプリンタ」を自分でも作ってみよう!ーキックスタート編






2014-05-17[n年前へ]

ゴッホの「星月夜」を3次元的にグリグリ眺めてみよう!? 

 「見る方向で姿が変わるリアルな浮世絵を3次元的にグリグリ眺めてみよう!?」では、ちょっと真面目に、幕末から明治にかけての浮世絵師「月岡芳年」の作品を3次元的にグリグリ眺めてみました。

 今日は、フィンセント・ファン・ゴッホの「星月夜(La nuit étoilée)」を、とてもテキトーに”グリグリ”眺めることができるようにしてみました。RGB画像を元にして、テキトーに凹凸データを作り、表面の粗さ分布もこれまたテキトーにでっちあげ、それらを重ね合わせて眺めてみました。

 いつか、超高解像度撮影画像に対して、”Synthesizing Oil Painting Surface Geometry from a Single Photograph”に書かれているような高品位に3次元レンダリングが可能な方法を試してみたいと思います。そうすれば、自分の手元で、凄くリアルに眺めることができる名画を作り出すこともできるかもしれません。

ゴッホの「星月夜」を3次元的にグリグリ眺めてみよう!?