2002-06-03[n年前へ]
■Photoshop 7.0SDK配布開始
これまでと違って、Photoshop 7.0ではCD内にプラグイン開発用のSDKが付属していない。で、やっとPhotoshop 7.0 SDK配布の案内が開始された。さてさて、どんな風に変わっているやら。(リンク)
■Photoshop 7.0
が着いた。SDKより先にまずはアプリケーションを使ってみなけりゃ、と。
■Pecochart pro
いやぁ、前からオリジナルグッズって作ってみたかったんですよね。ハイ。だけど、この線数メーター実際評判良いですよ。
■特定地域WEB探索ツール
Google's programming contestsの勝者。どうやって実現しているのか興味がものすごくある。
■DiscT@2 (ディスクタトゥー)
CD-Rの記録面に絵を描く機能が実用化され搭載。案外早く製品化された。名前もけっこう面白くて、好き。(リンク)
2003-06-03[n年前へ]
■「貧乳」画像(写真/18禁)
ここの2003/06/03(Tue.)分の「貧乳」画像(写真/18禁)の評価が二つに分かれているのが面白い。この評価の内訳を男女別で知りたい今日この頃なのである。
それはさておき、この写真「貧乳」ではないだろう。元「巨乳」だとは思うし、むしろ「枯れ乳」とでもいうべきではなだろうか。そういえば、「貧乳」は人によっては小胸さんとか微乳とかいうらしいが、「微」乳だなんて、そんなのとっても微妙すぎ〜なのである。
2004-06-03[n年前へ]
■久しぶりのマーチカブリオレ
久しぶりにマーチカブリオレ。小さいくせに四人ちゃんと乗れて、電動幌という車はあまりないから当分この車に乗るような気がする。Peugeot 206CCもデザインは良いのだけれど、あれは間違いなく二人乗りだし。
2005-06-03[n年前へ]
■ロボットや白馬に乗った王子さま
Tech総研で「ロボット(人はそれを玩具と呼ぶ)や白馬に乗った王子さまのニュースなど」が公開されています。
野球盤の「消える魔球を実現するための苦労話」は有名です。「巨人の星」連載当時、「巨人の星」の消える魔球に関して「物理学的に解析すると…」という話がよくあったと聞きます(あるいは当時の書籍でそんな話を見かけます)。大リーグボール1号で「ラプラスの悪魔」を論じ、大リーグボール2号で「パラレル・ワールド」を論じ、(その頃未だ出現していなかった)大リーグボール3号は「量子力学」で説明することができるはず、という話が一番面白かったような…。
■数学とソフトウエア
「数学とソフトウェア」は、教育用の資料がとても大量に提供されている。「数学大好き」というわけでなくても、結構楽しめる。何ていったって、「マスオ博士の気ままに数学」なんていうコーナーもあるくらいだし。
ライフゲーム・暗号・折り紙・フラクタルなんていう言葉に惹かれる人は「数学のかたち」を読むと、嬉しくなるかも。
■Command Prompt Explorer Bar
「エクスプローラにコマンドプロンプトがくっつき、フォルダ移動はコマンドプロンプトとエクスプローラが連動する」というCommand Prompt Explorer Bar.
2006-06-03[n年前へ]
■GPUによるFFTライブラリ
グラフィック処理用チップ(GPU)で高速フーリエ変換(FFT)を行う「GPUによるFFTライブラリ : GPUFFTW」の紹介。
■今日の「へぇ〜」
スーパー・プログラマで、共同体的全文検索システム Hyper Estraier を作っている 平林さんが、富士ゼロックスを退社しmixiに入社していた。面白い。@OA機器業界な?「平林」の一人としては、「へぇ〜」ボタンを連打する。そして、昨日書いた日記に追記する。
一番最初 "Purpose and Results"のスライドに書きいれたこと2つを意訳してしまえば、 「自分たちをよく知った上で」 「他のメディアと繋がること」です。
2008-06-03[n年前へ]
■「GPUを使った物理計算プログラム」と「スクリプト言語」
日経エレクトロニクスを読んでいると、「GPUを使った並列計算で物理シミュレーションを高速化」という記事があった。PC用のグラフィックボードに搭載されている描画処理LSI(GPU)での物理計算の解説記事で、流体などの挙動を粒子群として計算するプロメテック・ソフトウェアの計算ソフトウェアを題材に、GPUで物理計算をする効果や注意点などを解説したものだった。そういえば、つい最近、「NVIDAがGPUベースのレンダリングソフトNVIDIA Gelato Proを無償提供開始」というニュースもあった。
ところで、GPUを使ったシェーダプログラム言語であるGLSL (OpenGL Shading Language)に触れたときに感じた新鮮さは、「GLSLで書かれたプログラムは、実行時にコンパイルされる」ということだった。シェーダのソースコードを書き換えると、そのシェーダを使ったアプリケーション実行すると、その実行時にシェーダプログラムがコンパイルされ動くのである。
その感覚はとても新鮮で、「C言語のようでCでない変なスクリプト言語」をいじっているような面白い感覚を味わった。また、自然に並列計算される具合が、何だか非同期で動くアプリケーションをスクリプト言語で書く感じに似ているのだろうか、と感じたりもした。
JavascriptやRubyや…といったスクリプト言語を使うプログラマが、GPUを使ったプログラムをいじってみると、これが結構ハマったり楽しむことができたりするものかもしれない。
2009-06-03[n年前へ]
■「微乳=美乳」の証明
毎週、鴻上尚史のエッセイを読むために、そしてまた、「今時の」映画や小説・コミックの紹介文が読みたくて、週刊SPA!を読んでいます。つまり、愛読書(愛読雑誌)なのです。
自分が読む雑誌を、一体どういう人たちがSPA!を作っていて、どういう読者層を想定して作っているのか、そして、その結果、どういう記事作りをするのかに、とても興味がありました。というわけで、週刊SPA!の記事作成に協力してみました。それが、今週発売されているSPA!の特集記事、「微乳=美乳」の証明です。
それにしても、記事紹介文からして「実に濃い」ですね。
・・・グラビアやAV業界に目を向けると、俄然盛り上がりを見せているのは「主張しないおっぱい」たち。その背景には何があるのか? ブームとなりつつある微乳の魅力とは何なのか? そもそも美しいおっぱいとは何カップなのか? それらを科学的なアプローチによって解明したのが本特集です。だんだん、SPA!は、電車の中で読みにくい色合いのページが増えているような気もしますが、何はともあれ、愛読誌を作っている人たちを見ることができたのは、貴重な体験でした。
「乳房はわたしの掌のかたちをしてゐる」(詩人・堀口大學)
乳房のためにある手のひら、手のひらのためにある乳房……“手のひらサイズ”のおっぱいの魅力を、あらためて考えてみてください。新たな価値観が生まれるかもしれませんよ。
2010-06-03[n年前へ]
■VMware WorkstationからPlayerに乗り換える
普段持ち歩いているのは、Thinkpad X61 tabletで、OSはWindows 7 64bit である。サーバ上で作業するときは、X61 tabletを介してリモートログインするし、それ以外の作業をするときは、VMware上で動く仮想マシン上で作業をする。Windows 2000のマシンもあれば、Windows XPのマシンもある。Redhatもいれば、Ubuntuもいる。ハード移行の苦労もないし、互換性に悩むこともない。こうして…かつて使っていたPCを、すべて仮想PCに変換して動かしている。
これまで、VMware Workstation 6.5を使っていた。ずいぶん前にWorkstation版を購入し、アップグレードをし続けて使っていたが、環境をすべてVMware Playerに乗り換えることにした。無料で使うことができるVMware Playerと有料版のVMware Workstationの機能の差が、値段の差に比べて小さくなってきたように感じたからである。逆にいえば、Workstation版の値段が機能の差に見合うものではないと感じてしまうようになったからだ。
VMware Workstation のユーザは、みんなどうしてるのだろう?アップグレードをし続けているのだろうか?それとも、VMware Player(あるいは同様の無料仮想PCソフトウェア)に乗り換えているのだろうか。
2011-06-03[n年前へ]
■シンデレラ城から送電線沿いに福島第一原発に行ってみる
発電所から私たちが暮らす町まで、送電線を伝って電気が運ばれてきます。道沿いにある電柱や、その先の青空に浮かぶ電線群を眺めているうちに、送電線を伝い遙か遠くにあるはずの発電所まで行ってみたくなりました。
東京近くにある夢の国、千葉県浦安市舞浜1-1(夢の国にも住所があるのが、夢をなくした現代風なのです)に行き、その夢の国中央に立つシンデレラ城から送電線沿いに発電所までGoogle Mapで旅しててみることにしました。…目指す発電所は、福島県双葉郡大熊町大字夫沢字北原22番地、福島第一原発です。
シンデレラ城から「新豊洲線」すなわち新京葉変電所と豊洲変電所を結ぶ送電線を追いかけて、さらに新京葉変電所と新古河変電所を結ぶ「新京葉線」を伝って北上し…新福島変電所を経て福島第一原子力発電所に辿り着くまでの動画が下に貼り付けたものです。
「送電線」や「送電線を支える鉄塔」が好きです。電気という名前が付けられた「膨大なパワー」を、山を越えて・谷を越え、遙か遠くの町に住む人たちに運んでいくために立つ彼らの姿を、空を背景に眺めることが大好きでした。
東京近くの海沿いにある夢の国から北に向かうと、同じく海沿いにある発電所まで辿り着きます。そこには、今どんな名前の「夢」があるのだろう、と考えます。今、あの送電線にはどんなパワーが一体どんな風に流れているんだろうか、あるいは、流れていないのだろうか…と考えます。