hirax.net::inside out::06月18日

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2000-06-18[n年前へ]

USB-CCDカメラ 

Windows2000対応機種はないのかしら。IO-DATAの対応予定9月って、ちょっと時間かかかりすぎ。

KH IconRewrite98 1.20  

from Vector。for C++Builderのアイコントラブル用。

「大人の科学」発売決定 

しかし、ネーミングは誤解を受けやすいような?考えすぎか。(リンク

スモークフィルム 

プライバシーガラスなど。あれ、キライ。

2002-06-18[n年前へ]

三島の夜 

リンク

暴風雨 

 そんな中車を走らす。せめて、晴れてくれればなぁ。

2003-06-18[n年前へ]

今日の絵馬 

 2003年2月に文京区の湯島聖堂で見かけたという、「お父さんが会社の試験に合格しますように」という絵馬。何歳くらいのこどもが書いたんだろう。

2004-06-18[n年前へ]

MaxiVisiaでノートPCの画面をディスプレイ代わり 

 MaxiVistaのデモ版を使ってノートPCの画面をディスプレイ代わりにしてみた。100BaseTで受け手側がThinkpad T30なら十分実用になる。インストール後、再起動無しで使った感じでは、Ultr@vnc+ダミーカードで作業するのよりは自然で動作速度も速いような気がする。

 サーバ側もディスプレイを提供する側も、インストール後再起動不要で使用可能で、しかもこの速さということは、AirMac Expressと共に、いつも持ち歩く価値があるかもしれない。いざというとき何かの役に立つかも。

 ギガビット環境、無線LAN、あるいは、他の古めのノートPCでの使用テストは来週の予定。もしも、古めのノートPCでも十分速く、そして一月使って問題がなければ、これはとりあえず買ってみることにしよう。

無線式イッパツ換太くんキット 

 「無線式イッパツ換太くんキット」 持ち歩くのは「無線式ミニマウス」「Ether」「Phone」辺りだけの気もするけれど、とりあえず買う。

地球シミュレータで自動車開発 

 地球シミュレータを自動車の空力特性や騒音、車体の振動、エンジン内の燃焼などのシミュレーションに使用する、という 記事。法人化の流れの中で、地球シミュレータも企業に使わせてオゼゼを稼がないとイケナイ、という流れだろうか。

2005-06-18[n年前へ]

「3つの質問」その3 

 何人かの「3つの質問」への答えを拝見させて頂きました。ドラえもんタイプ・ブラックジャックタイプ・笑うセールスマンタイプ…、色んなタイプがいらっしゃいますね。

「第59回日本画像学会技術講習会」 

 第59回日本画像学会技術講習会「高画質化するイメージング技術の基礎と最新動向」が一月後に迫ってきました。講師なんかを努めさせて頂くので、宣伝をさせて頂きます。「シミュレーション講習」は残念ながら既に定員に達しているので、次の機会にということになるそうです。

三和町 

 首都高速の渋滞を避けるため、下道を抜けて三和町まで。

三和町三和町三和町三和町






2008-06-18[n年前へ]

続・ブレーキングとコーナリングの荷重問題 

 「ブレーキングとコーナリングの荷重問題」で描いたような単純な「車モデル」はないだろう。しかし、これくらい簡単な模式図にしないと、その動力学を頭の中で追いかけることが難しかったりする。残念ながら、ここまで簡単にしてしまった「車モデル」では、すでに「現実」の車とはあまりに異なっているに違いない。しかし、単純なモデルでなければ全然理解できない……ということも、これまた哀しき現実なのである。

 上のようなモデルだと、たとえば、(上図の右下に描いたような)左コーナリング時には、右輪サスペンションには伸びる方向に働くようにして、その一方で、左輪サスペンションには、適度に縮むような制御をさせたくなる。そうすれば、左コーナリング時に、車から右に放り上げられるような心細い感覚を味あわないですむ。
 あるいは、ブレーキ制動時には、前輪サスペンションを縮まないように伸ばしつつ、後輪サスペンションは縮ませ、車が前に浮かび上がらないようにしたくなる。そうすれば、車から前前方に放り出されるような怖い状態になることもない。
 つまりは、サスペンションの動作を、その時々の状態に合わせて能動的に変化させるアクティブ制御(アクティブサスペンション)をかけたくなる。

 かつて開発が盛んだったアクティブサスペンションの能力は驚異的だったが、コストが高くなかなか製品化されない、という話を聞く。そのため、製品化されていたのは、たとえば、減衰力を能動的に変化させるというように簡易・省略化したセミ・アクティブサスペンションくらいだったりした。一度、フルアクティブサスペンションの車に乗って、その操縦感覚を体験したいものだ、と思う。

 ゲームセンターの体感カーゲームで、利用者が好きなように車の部品・構造・制御方式などを決めることができるようなものは無いのだろうか?あるいは、PCゲームではどうなのだろうか?もしあるのだとしたら、そんなゲームで遊んで見たい。

2009-06-18[n年前へ]

CARVING ROLLER(カービングローラー)で滑ってみたい 

 日経トレンディ6月号(No.291)で「CARVING ROLLER(カービングローラー)」というものを見つけた。長野県白馬にあるメーカーが作っている、スキー板の下に前2輪・後2輪の車輪が取り付けられた、ローラー・スキー板である。板の上面は、一見すると普通のスキー板で、スキブーツ用ビンディングが取り付けられている。つまり、カービングローラは愛用スキーブーツを履いて滑ることができる。

 カービングローラーの説明を読むと、特殊デッキ・4WS機能・スキー用ビンディング・特殊ホイール・専用ベアリングの開発・調整を、数多くのスキーヤーのテストラン滑走を経て行うことで、雪上に近い滑走フィーリングをよりリアルに再現できたという。

 一度、CARVING ROLLER(カービングローラー)で滑ってみたい。いくらアスファルト上で滑れるといっても、近所の道路で滑走するのは難しそうだけれど、人気のない少し斜度のついた駐車場を探し、夏空の下をカービングローラーで滑ってみたい。


CARVING ROLLER(カービングローラー)






2010-06-18[n年前へ]

立体表示のブログシステム始めました!? 

 立体表示のブログシステムをやってみたい、と時折思います。バナー画像も、使われているイラストも、もちろん、文章も適切に立体処理されている、というものです。イメージ図を適当に描いてみると、下のような具合です。右目にシアン(青+緑)・右目に赤色の赤青メガネをかけて眺めてみれば、立体的に見えることがわかると思います(この画像-記事-はRSSリーダーでなく、ブログ本体から眺めると面白いと思います)。

 もちろん、立体の表示方法と言ってもさまざまなやり方があるわけですから、たとえば赤青メガネ用に処理されたアナグリフのデータを格納しておくのではなく、データは使いまわしし易いフォーマットとして格納した上で、アクセスがあった段階で(相手の環境に合わせて)適切なレンダリングを行った上で、データを送信する、という具合です。

 一番好ましいのは、送信するデータ自体も汎用的なフォーマットで行い、クライアント側で自身の環境に合わせてレンダリングを行うというものでしょう。胸を張って「立体表示のブログシステム始めました。」と言うことができるような日は、一体いつ頃訪れるのでしょうか?

 未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ。
 未来は我々が決めるものであり、宇宙の既知の法則に違反しない範囲で望んだ方向に向かわせることができる。

アラン・ケイ

 ところで、送料込み120円ほどなら、赤青メガネを欲しいと思われる人はどのくらいいるものでしょう?そんなことが知りたい今日この頃です。

立体表示のブログシステム始めました!?






2011-06-18[n年前へ]

オッパイ星人の力学 揺れるバストの集団同期 編〜1億数千万の人々を14個のおっぱいに例えてみた〜 

 10年振りに帰ってきた「できるかな?」「オッパイ星人の力学 揺れるバストの集団同期 編〜1億数千万の人々を14個のおっぱいに例えてみた〜」です。

B:すごいじゃないか、この「みな同じ方を向きたがる」集団行動のメカニズムを解き明かしたのか?
A:あぁ、そうだ!題して「揺れるバストは均質である限りにおいて集団同期する、等質な揺れるバストはみな同じ方を向きたがる、の法則」だ!
A:人生の長期間にわたるおっぱい問題を考えるには、「おっぱいは粘弾性体として取り扱うべき」というのが最近の主張なのだが、今回のような問題では年齢項をヤング率として繰り込んで弾性体扱いしてしまえばいい。
B:「都合の悪いところは繰り込んでしまえばいい」の原理だな。
A:そうだ、AカップBカップ…カップサイズがみな違うように、もう少し多様性があれば、結果は変わってくるのさ。「みな同じ方を向きたがる」集団行動のメカニズムはそもそも「動き・応答性」が極めて均質なところから始まっているんだ。
B:卵が先か鶏が先か…って感じもするが、なんか14個の揺れるおっぱいを通して、揺れ動く一億数千万の人々の動きが少し見えてきたような気がするよ。

 おっぱいの科学で初学者にとってわかりにくいのが、「母が父ならぬ乳で、男性ならぬ女性が弾性」というあたりかと思います。その点にさえ気をつければ、いともたやすく種々の現象を解き明かすことができると思います。

2012-06-18[n年前へ]

PILOT 多色ボールペンのペン先部分が汚れない「秘密の工夫」 

 PILOT の多色ボールペンは、「(ペン先に近い)透明筒部分が汚れない構造」になっている、と聞きました。そこで、PILOTの多色ボールペンの「ペン先近くの透明筒部分」を拡大して眺めてみました。

 拡大して眺めてみると、なるほど確かに多色ボールペンの色芯が前後する時に、汚れることがない構造になっています。筒の内側には、何本もの(的確な曲率の)山谷が刻まれていて、ボールペンの芯が飛び出そうとする時には、まず芯の根元が山谷レールに触れ・レールに導かれ…そしてペン先端から芯が突き出すような構造になっています。

 (ペン先に近い)透明筒部分が汚れる分には、特に支障はありません。けれど、ボールペンのペン先(ボール)がキズ付いたりする心配がないというのは便利かつ安心かも知れません。

 店頭に並んでる文房具にも、色んな「工夫」がこらされていて、そんな工夫が何かの違いを生み出しています。 そんな工夫や効果を眺めてみるのは、意外に面白いものです。

PILOT 多色ボールペンのペン先部分が汚れない秘密PILOT 多色ボールペンのペン先部分が汚れない秘密