2000-07-13[n年前へ]
■Windowsのハードディスク移行
いろいろと問題があって、結構大変。Windows2000がどうも安定しないし。
2002-07-13[n年前へ]
■ライムがなければコロナは飲むな
というわけで、何故ライムを付けるのか。(リンク)
2003-07-13[n年前へ]
■うなぎを食べた次の日は 父さん母さん仲がいい
お笑いパソコン日誌の「ケンカしたり気まずくなったときに、メシを食わせたり…すると解決することが多い」という状況は、悩み事を見事に「解決」してしまっているのである。しかし、おそらく「悩み事を砂に変えてしまう洗濯機」の場合には悩み事を解決してしまうわけではきっとないだろう。ただ、人の中の「悩む心」を凍らせてしまうだけなのである。そして、それを砂という産業廃棄物としてどこかに保管しておくだけなのである。
だから、「メシを食わせたり…すると解決することが多い」というのは、むしろ「うなぎを食べた次の日は 父さん母さん仲がいい」効果なのではないか、なんてことを思った。
■時間の矢は「一方通行」
「時間の矢」はいつも一方にしか向かわない。だから、どんな方向を眺めていても時間に流されていく方向はいつも「前向き」だ。たとえ「時間の後ろ」を眺めていても、否応なく時間の「前向き」に流されていくのかな?だとしたら、「後ろ向き」ってありえないのかな、あるいは「後ろ向き」でもムーンウォークのように「前向き」に進んでしまうのかな?と思ったり。
2004-07-13[n年前へ]
■携帯電話のカメラ用レンズ
最近、一眼レフデジカメのNikon D70を買いたくなったりする瞬間がある。D70を「買いたい」ビックウェーブが毎週水曜日には押し寄せてくる。D70があれば、色んな写真が撮れそうな気がして、ついつい買いたくなったりする。
しかし、そんな気持ちが押し寄せてきた時には「カメラは持ち歩いてナンボ」と考え直して、買いたい気持ちをなんとか押しとどめている。結局、いつも持ち歩いているカメラ付き携帯電話で写真をパチリパチリと撮っている。Nikon D70とカメラ付き携帯電話では大違いだが、とりあえずパチリパチリと撮っている。
とはいえ、せめて少しくらい一眼レフの気持ちを味わいたいので、この前コンビニでカメラ付携帯電話用のレンズを買った。実際に買ったのはワイドレンズとクローズアップレンズだ。
アタッチメントを使った場合の写真を、何枚か貼り付けてみた。「てんとう虫」の写真がクローズアップレンズを使った場合で、「路地」の写真と「空き地」の写真がワイドレンズを使った場合の写真だ。携帯電話付きカメラでも、レンズアタッチメントを付けてみると結構楽しめる。ストラップに交換用レンズをジャラジャラ付けて、何本ものアタッチメントを持ち歩いても全然苦にならないし、「安っぽいお手軽さ」が結構お勧めかも。
ケンコーのと違ってデザインがとても良いのはこのフェリシモコレクションかな。このデザインならもっと欲しくなる女性も多いかも。
■線数メータ
「ちょっと高い」と思うけれども、とりあえず頒布促進期間のようです。いや、きっと「頒布促進期間がずっと続く」に千点。
2005-07-13[n年前へ]
■「技術者・研究者のための効果的なプレゼンテーション技法と活用法」
8月24日に開催される「技術者・研究者のための効果的なプレゼンテーション技法と活用法」という講習会の講師をします。休憩も含めて、4時間ほどの内容ですので、ビッシリと色々詰めてみようかと思っています。興味があって、会社のお金で参加できる方であれば、ひとつ申し込んでみてはいかがでしょうか?色々と面白く「ためになる?」ものをできたら良いな、と思っています。
■ラジオ放送みたいなミーティング
「7/12のはてなアイデアミーティング 」を聴く。何が始まるんだろう?と思ったら、おやおやこれは深夜ラジオのはがき紹介コーナーみたいだなぁ、とその場では思ったような気がする。今、mp3を聴き直してみても、やっぱりラジオみたいだ。あぁ、私の声はこんな高さだったなのか。不思議なものだなぁ。それに何より面白い会社だなぁ。
2006-07-13[n年前へ]
■「パッチもん版画」作成ソフトのノイズ低減処理
「ナンシー"小"関 風 パッチもん版画」作成ソフトにノイズ低減処理を書き加えておきました。「JPEGのブロックノイズやら、粒状性が悪い画像に処理をかけて、ノイズだらけの画像」をナンシー関 風なんて紹介されていると、世界の何処かへ逃げ出してしまいたくなるので…。逃避行の先は、やっぱり「恐山」でしょうか?
2007-07-13[n年前へ]
■過去と時間と向き
from n年前へ.
「時間の矢」はいつも一方にしか向かわない。だから、どんな方向を眺めていても時間に流されていく方向はいつも「前向き」だ。
過去の傷が見えるような人が好きだ。そういうものが見えてくると、その人の魅力が見えてくる気がする。 エンキ・ビラル
うなぎを食べた次の日は 父さん母さん仲がいい
2008-07-13[n年前へ]
■「奥行きを持ち浮かび上がってくる名画」グッズ
以前、『カンバスから飛び出す「名画の世界」』『もう一つの目から眺めた世界』などで、名画を立体視画像に変えて遊んでみました。本来は、「一枚の平面画像」であるものを画像加工することで、奥行き情報を適当に付加した上で、立体視ができるような画像に変えて眺め楽しんでみたのです。
右上の画像は、以前ミュージアムショップで買った名画たちです。といっても、ポストカードのような「いわゆる平面的な画像」ではなく、(下に張り付けた動画を見ればわかるように)手で丸めるように立体にすると直方体状に形が変わり、直方体に開けられている穴を覗いてみると、美しい名画が奥行を持った立体的な世界として浮かび上がってくる、という仕組みです。
こういった名画が一体どんな立体画像として見えるのだろう?と興味を持つ人も多いでしょうから、この「名画を立体視ができるようにしたグッズ」を覗いた時に見える景色、たとえばフェルメールの"Milk"を覗いた時に見える小さいけれど立体的な世界を、右にアニメーションGIFとして貼り付けてみました。といっても、カメラ付きケータイで「名画を立体視ができるようにしたグッズ」に空いている穴を覗きつつシャッターを押して、左右の画像を撮影しただけです。そのため、ずいぶん画質は悪くなっていますが、それでも、少しは立体的なようすがわかることを願っています。
ちなみに、下に張り付けたのは、平行法の立体視画像です。左右立体視ができる方であれば、こちらの方がずっと綺麗に立体感を持った世界を体験することができるかもしれません。奥行きを持ち浮かび上がってくるたくさんの名画を、眺めてみたくなりませんか?
2009-07-13[n年前へ]
■「夏目なにがし」について
「何かを作り出す」ことが好きな人もいれば、「何かを動かす」ことが好きな人もいる。新たに自分が何かを生み出すにせよ、(自分が作ったものでない)何かを(それが新鮮だと感じられる場所に)動かすにせよ、「その何か」にお金を払っても良いと感じる人がいたならば、そこに「価値というもの」が生まれることになる。
何かを作るにせよ、何かを動かすにせよ、その行動を起こした瞬間に、必ずしも「価値が生まれる」わけではない。もしも、何か価値が生まれた時、その瞬間、何かが作り出されり・何かを動かした人に、その価値の対価が還元されるならば話は単純だ。しかし、現実社会では、そうでない場合も多い。
そんな場合、価値の対価はどこに還元されるのが良いだろう。それは、その「何かが生み出されたり・運ばれてきたとき」と価値が生まれた瞬間とのタイムラグや、その状況次第のところもある、と思う。
今、価値の対価をどのように還元するのが良いかをふと考えてみると、その判断基準のひとつは、「価値が生み出されるか否か」ということで判断しても良いのではないか、と思う。「価値が生み出された」ことに対価を払いたいと願うのならば、その対価は「価値を新たに生み出すこと」というのも、至極当然であるように思われる。
そんなことを、「「夏目漱石」は日本の共有文化財産です」という記事を読み、ふと考えた。
2010-07-13[n年前へ]
■”シャボン玉”自動大量生産マシーンで、街や空を綺麗な反射で埋め尽くせ
超小型のシャボン玉自動大量生産マシーンが欲しい気持ちをなかなか抑えられないでいます。「シャボン玉メーカー 」のような、シャボン液に回転する吹き口をつけ、そこに空気をあてるという機械を、「簡単に持ち運ぶことができる大きさ・使い勝手」にしたようなものが欲しいのです。ちょうど、水鉄砲のような形をしていて、その先からシャボン玉が次々と発射される機関銃のようなものが欲しくてたまりません。
それを数十個用意して、ある夏の午後遅く、都会のそれほど高くないビルの屋上からシャボン玉を思い切り世界にバラまいてみたいのです。そして、そんな景色を一度眺めてみたいのです。なかなか割れないシャボン液を使い、美しい干渉色を見せる透明な球が、目の前の景色一杯に溢れる世界を見てみたい、と思うのです。
今日は、そんな「”シャボン玉”自動大量生産マシーン」の動画を(下に張り付けたように)眺めてみることにします。こんな動画を眺めていると、シャボン玉の膜に世界が多重反射する景色を眺めてみたい、とは感じませんか?
2011-07-13[n年前へ]
■ビニールプールを買ったら「次亜塩素酸ナトリウム」も買いましょう!?
水を満たしたビニール・プールの心地良さを言葉にするなら、それは「最高の快楽」としか言いようがありません。暑さやさまざまなストレスから感じる「不快」を吹き飛ばし、体の中にある疲れをとり、気持ちを安らがせる「気持ち良さ」をマイ・プールの水は与えてくれます。
しかし、ビニール・プールに水を注ぐには、それなりの水道料金が必要になります。その水道料金を節約しようとするならば、使う水をエコロジー的に最小限に抑えようとするならば、「水入れ替え」をどうすれば防ぐことができるか、ということを考えなければなりません。
「水入れ替え」の回数を減らすには、学校のプールに塩素を入れていたように、プールの水に塩素を溶け込ませる次亜塩素酸ナトリウムを投入し、水を殺菌し続けることが重要です。…というわけで、薬局に行き、次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする消毒剤を買ってきました。この消毒剤を定期的に(所要量だけ)ビニールプールに入れておけば、雑菌がプール中で繁殖するのを防ぐことができる、というわけです。
薬局で売っている「次亜塩素酸ナトリウム」にはたくさんの商品(種類)がありますが、私が買ったのは、オーヤラックスの「(殺菌消毒剤)ピューラックス」です。容量1リットルあたりにすると、数百円以下の殺菌剤です(どの”ブランド”もそんな値段ですが)。
ビルの中で閉ざされたスペースで、エアコンの温度を数度下げるエネルギー収支の試算に明け暮れるくらいなら、ビニールプールに水を注ぎ・街中に置き、その水に浸かるためのコストとメリットを考える方がよっぽどわかりやすい効果があるようにも感じます。
ビニールプールを買うと涼しくなります。そして、次亜塩素酸ナトリウムを薬局で買うと、そのビニールプールに注ぐ水の交換量を少なくすることができます。ビニールプールを買ったら、薬局に行き「次亜塩素酸ナトリウム」も買いましょう…ということが、暑い夏を心地良く過ごすための、科学のアドバイスかもしれません。
2016-07-13[n年前へ]
■5000円ポッキリで「”光もモノも3次元的に記録するライトフィールド・カメラ”」を作ってみよう!?
「Lytro Cinema、それは光もモノも3次元的に記録する7億画素のビデオカメラ」という記事が面白かったので…けれど、そんなカメラが一体いつ手に入るのか?とか、お財布に小銭しか入ってない人(自分自身のことだけど)には買えないんじゃないか?と思ったので、5000円ポッキリで「”光もモノも3次元的に記録するライトフィールド・カメラ”」を作ってみることにしました。
最低限のコストで作る!となると、外装などにお金を掛けるわけには行きません。…というわけで、たとえば右の写真は、外装を作るためにくのスーパーに段ボールをもらいに行き、組み立て作業をしている途中の写真です。
この段ボール製のカメラは、カメラの撮像面に84方向から届く光を記録する、あるいは、カメラを向けられた撮影対象物を、84視点から同時に撮影するカメラです。5000円で作るライトフィールド・カメラの原理は、とても簡単で(というかとても限定的で)、2500円のWEBカメラでトータル2500円ナリのレンズ・アレイ・シートで作り出した84視点の世界を撮影し、撮影された複数の光線場を使って色んな眺め方をしてみよう!というものです。
今作成中のこのカメラ、8月6日・7日に東京ビッグサイトで開催されるMaker Faire Tokyo2016で展示予定です。展示ブースA-06-06番(「理科教育研究フォーラム」)という場所で、Ricoh Theta S用の360°ライトフィールド撮影キットやRicoh ThetaS用のハンドヘルド全天周ライトフィールド撮影カバー…などに興味がある方がいらっしゃれば、遊びに来て頂ければ(そして何より雑談させて)頂ければ幸いです。