2001-07-17[n年前へ]
■電気通信科学館
20年位前、東京駅近く大手町に電気通信科学館があった。他の科学館達と違って「科学と夢と芸術」の匂いに満ちていたような気がする。だけど、残念なことに日本電信電話公社がNTTに姿を変えた頃に廃館になってしまった。残っているのはあの黒いビルだけだ。
でもって、新宿にあるNTTインターコミュニケーションセンターはアート重視だけどそれがまた良い感じ。今日見た中では「BEACON2001」「四葉のクローバーを探して」なんかが好み。(リンク)
■Total Recorder
何でも録音ツール。from お笑いパソコン日誌。(リンク)
2002-07-17[n年前へ]
2003-07-17[n年前へ]
■あなたのひとこと募集中
こんな感じの伝言スペースを使ってみたい人はいませんか?「面白そうな」イベントの告知や、誰かにお誕生日のメッセージを出すとか、あるいは誰かにプロポーズしてみるとか、何かを手伝ってくれる人を募集したいとか、ただひとりごとを言ってみたいとか、こんな感じの「WEBページの隙間」を使ってみたい人はいませんか?そんなあなたの一言を募集中です。
■自動的にTVニュースダイジェストを作成するiBOXサーバー
「1日の間に放送されたニュースやワイドショーの時間の長い順に集計・表示し、録画した関連部分をワンクリックで再生する」という日本電算機の新製品。これはとても面白そう。
■デスクトップ上の様子を録画・編集してFlashムービーを作成するソフト
ScreenFlashプロ。似たようなソフトにCamStudio があるけれど、とりあえずメモメモ。
お絵かきが好きな人なら、これで絵を描く様子をフラッシュにしてみるのはいかがですか?きっと、あなたが楽しそうに絵を描くようすを見てみたいなぁと心から思う人もきっといると思いますよ。
■今日の「ちぇっ」
当たり前の話だけれど、「キッズgooでふりがなつけた結城浩のWebページ」を見てちょっと羨ましい。いいなぁ、キッズgooにフィルタリングされてなくて。私の日常なんてフィルタリングされちゃうんだもんなぁ。ちぇっ。
2004-07-17[n年前へ]
■おっぱいプリン
おっぱいプリンと言えば、よしだ聖菓の「おっぱいプリン」が有名だ。しかし、今日高速のSAで見かけたのは長登屋の「名古屋」「大阪」「横浜」「東京」の各種名産「おっぱいプリン」 それぞれ形も色も味も違うらしい。「数年前、大量に余ってしまったプリンの在庫・・・・。 何とかして売れないか? そんな試行錯誤から登場した」という辺りが、何とも面白い。
そして、「名古屋」「大阪」「横浜」「東京」だけでなくて、他にも「飛騨高山名産」「富士急ハイランド限定」の「超・戦慄迷宮おっぱいプリン」なんていうのものあるらしい。恐るべしオッパイ「名産」プリン。
■Tennis for Two
世界初の(と言われることが多い)ビデオゲーム"Tennis for Two"の動画とその再現ゲーム"Tennis for One" このサイトも参考になるし面白い。
2005-07-17[n年前へ]
■沼津仲見世 夏祭り
駅近くの駐車場に車を止めて、小さな「コアラ」を見ながら仲見世に向かう。「三回手を打つと蚊取りブタは喜び、煙を出すようだ」と書かれた大きな「ブタの蚊取り線香」や大きな金魚を眺めてみる。帰りは車道に向かって咲いている花を眺めてみる。
■GPU上のオイラー法+ラグランジュ法移流方程式ソルバ
「オイラー法とラグランジュ法を組み合わせ移流方程式を高精度に解くアルゴリズム」をGPU (グラフィックス・プロセッシング・ユニット)上で実装した、(7.9.05に) PDF資料もある.
計算の基となる分割格子を空間に固定するか、分割格子自体(及び境界条件)を移動させていくか、というオイラー法とラグランジュ法を適当に組み合わせるという感じですね、きっと。
■「表計算」か「Microsoft Excel」か
先日、「表計算ソフト(エクセル)を用いたシミュレーションの実習 」を手伝って来ました。その時に、講師側の「何をやりたいのか」「何を教えたいのか」が各講師毎に色々違っていて、なかなかに興味深く感じました。もちろん、(実習後のアンケート結果から知ることができる)受講者側の「何を知りたいのか」「何を教わりたいのか」もなかなかに面白いわけです。ただ、教わる側の「これを知りたい、と思っていること」よりは、教える側の「これを教えたい、ということ」の方がとても面白いのです。
例えば、講師によっては、この実習の延長線上としてVisual Basicがある、と捉えていたりするわけです。その一方で、Visual Basicを使うのは反則だろう、と考える講師もいるわけです。ちなみに、私はVisual Basicを使うのはかなりな反則で、複数シートを使うのだって、ちょっとオフサイド気味だろう、とか思っています。また、Visual Basicマクロは使わないけれど変数定義は使う、という講師の方もいました。講師の方たちも、それぞれ色々な考え方があるようでした。
結局のところ、こういった各講師の趣向の違いは、「表計算ソフト(エクセル)を用いた」というこの実習のタイトルが全てを語っているような気がしました。つまり、「表計算ソフトでシミュレーション」と捉えるか、「Microsoft Excelでシミュレーション」と捉えるかの違いなのだろう、ということです。(続く)
■ゴルフを表計算ソフトでシミュレーションして上達しよう!?
ゴルフ技法を教え上達させるために表計算ソフトでシミュレーションをしてみよう、という"Play at A Golf Course: Using Spreadsheet Simulation to Identify System Constraints"
2006-07-17[n年前へ]
■小さな庭でゴジラがノリノリ・ダンス
ここ何日か、Mac OS X 上でプログラミングをしている。Macintosh上でプログラミングをするのは、(「Macintoshプログラミング100の定石」を使っていた)10年振りくらいだ。7, 8年振りということは、名前は同じMacintoshでも、全くの別の世界だ。ソフトウェアの構造も全くわからないし、ユーザ像だって全然想像がつかない。それどころか、ファイルコピーの仕方すらわからない…。
一体、どうしたものかなぁ…?と悩んでいると、ちょうどmixi内のユーザ日記ページで「Macユーザの方に質問」というエントリが書かれていた。「平均的Macユーザはシェルなんか使わない」というような内容で、わきあいあいと意見を交わしている。なるほどね…と思いながら興味深く読んでいると、とんでもなく面白い出来事が始まった。わきあいの井戸端会議に、いきなりスーパー・ハッカーが混じっているのである。そして、「Terminalからirb(Rubyの対話処理コマンド)を起動しよう」「FireFoxのツールメニューから"JavaScriptコンソール"を起動しよう」と「全世界ハッカーになろう!」運動を始めていた…。まさに、「小さな庭で(超人)ゴジラがノリノリ・ダンス」状態だ。あぁ、なんて面白い世界なんだ。
■「走れコータロー」
スタートダッシュで 出遅れるどこまでいっても 離されるところが、奇跡か神がかりいならぶ名馬を、ごぼう抜きいつしか、トップに踊り出てついでに、騎手まで振り落とす走れ走れ、コウタロー本命穴馬、かきわけて追いつき追いこせ、引っこぬけ
2007-07-17[n年前へ]
■電気通信科学館と走れコウタロー
大手町にあった電気通信科学館は、なぜか科学技術の楽しさに満ちていた。すぐ近く、秋葉原の外れ神田にあった交通博物館が、とてもつもなくレトロな昭和の空気を吐き出し(といっても、当時は昭和も真っ盛りだったのだが)、やはり近い上野にある国立科学博物館が、昭和どころか大正時代の匂いすら感じさせる古臭さだったのに、電気通信科学館は未来の世界を眺めることができたような気がする。
from n年前へ.
20年位前、東京駅近く大手町に電気通信科学館があった。他の科学館と違って、不思議に「科学と夢と芸術」の空気に満ちていたような気がする。 だけど、残念なことに日本電信電話公社がNTTに姿を変えた頃電気通信科学館は消えた。そして、残っているのはあの黒いビルだけだ。
さあ、最後の直線コースに入った。ああ、コウタローがでてきた。コウタロー速い。コウタロー速い。トップのホタルノヒカリが逃げきるか、コウタローかホタルノヒカリ、ホタルノヒカリかマドノユキ、あけてぞけさは別れゆく。
2008-07-17[n年前へ]
■「極小ハードディスク」の秘密
右の写真は320GBのハードディスクである。その大きさをイメージすることができるように、試しに、ハードディスクの上に硬貨を重ねてみた。そうすれば、おおよその大きさをイメージできて、このハードディスクのサイズが1インチにも満たない「極小の320GBハードディスク」に見えてくることがわかるだろう。技術革新もここまで進んでいるのか…、と思わされてしまうような大きさのハードディスクに見える。
小銭をジーンズのポケットや、小さな財布に入れている人は多い。そんなポケットや財布に何個も入れることができるくらい小さなサイズのハードディスクに見えるだろうと思う。一体、ポケットや小さな財布に何テラバイト突っ込めるのだろう?と思ってしまうくらい、「極小」なハードディスクに見えるはずだ。
しかし、実際には、このハードディスクは「極小ハードディスク」ではなくて、デスクトップに使われている普通の3.5インチハードディスクに過ぎない。右の写真を見れば一目瞭然だけれども、これは硬貨の方が大きいのである。この写真は、手品用の巨大コインを普通の大きさの3.5インチハードディスクの上に置いてみた時の写真なのである。つまり、大きさの基準に使われている硬貨の大きさが「基準にならない」くらい変化しているわけだ。
結局のところ、この「極小ハードディスクの秘密」は実は「巨大コインの秘密」だった、ということである。
2009-07-17[n年前へ]
■WEBサーバ・アプリを「少し」改造しました
hirax.netが動いているWEBサーバのアプリを少し改造しました。改造した点は、「少し」はキャッシュを使うようにしたというところです。改造した理由はサーバの負荷を軽くし・読む側の待ち時間を短くするため、です。
といっても、大幅な作り直しは面倒だったので、結局、「少し」の手直しだけで済ませてしまいました。その結果、残念ながら、「少し」の効果しか出ていないようにも思われます。今さらながらに、「Railsで開発するときにはキャッシュを予め想定に入れておく」ということの重要さを感じさせられました。
現状、hirax.net内のページでは、最新記事一覧や、関連記事一覧などを表示するために、RJSを多く使っています。そうした、RJSを吐くActionを(改造が面倒だったので、そのまま)ファイル・キャッシュさせようとして、少しはまってしまいました。RJSを吐くActionのキャッシュ・ファイルをApacheで送出する場合、そのままではContent typeが"text/plain"になってしまいます。そこで、mod_rewiteで、Content typeを"text/javascript"に書き換えてやらないと、RJSを送出するActionをファイルキャッシュで置き換えることができなかった、というのが(ハマりの)「大雑把なあらすじ」になります。他にも、Urlエンコードされた日本語がURLに入っていると、キャッシュファイルが文字化けしたり…といったあたりにも、はまりました(そして、対策をすることをあきらめてしまいました)。
やはり、コントローラから作り直した方が良いのだろうと思います。しかし、10年前からあるURL構造をそのまま使いまわすことを念頭に置くと、キャッシュがきちんと働くように作り直すのはなかなか面倒そうで、時折「少し」の手直しをする程度になってしまいそうです。とはいえ、トータルの作業量は、(少しの手直しを繰り返すより)作り直した方がずっと少なかったりすることもよくある、ようにも感じるのですが…。
2010-07-17[n年前へ]
■「距離」と「遠近感」が生み出す、楽しき「大きさの誤謬」
近づこうとしないとわからない「大きさ」や「距離」があります。巨大な大仏の足元で、そんなことを思いました。そんなことを考えているうちに、いつの間にかうたた寝してしまいました。起きると、すでに空は夕焼けで赤く染まっていて、大仏はその夕暮れの中でそびえていたのです。
その大仏を見ながら、「距離」が離れているから「大きさ」がわからないからこそ面白いこともあるかもしれない…と寝ぼけ頭で思いました。そういうわけで、こんな写真を撮ってみました。「とても小さな大仏さまの掌に、指先で触れてみた」という写真です。薄暮の空の中に佇(たたず)む”小さな”大仏さまに、人差し指で触れてみたのです。
遠近感の錯覚をケータイの画面中に眺めながら、「距離」が離れていて「大きさ」がわからないからこそ面白いこともあるかもしれない、なんてことを昼寝後の頭の中で考えました。大仏の大きな掌の下で、そんな錯覚があるからこそ近づこうとする努力ができるのではないかと、そんな妄想をしたのです。
2011-07-17[n年前へ]
■「眺めたい景色を左側に見るように進め」の法則
景色の良い地へ行った時など、何らかの「一周」をすることも多いのではないでしょうか。たとえば、富士山一周、琵琶一周、四国一周、日本一周…そんな「一周」をするとき、(もしも意識していなかったとしたならば)知っておくと良い「法則」があります。それは、みな意識して・あるいは無意識のうちに心がけていそうな「眺めたい景色を左側に見るように進め」の法則です。
この法則によれば、たとえば富士山を一周するのなら、富士山をいつも左側に眺めるように進むべし…つまり、一般的な地図上で眺めるのなら「反時計回りに一周すべし」ということになりますし、大海原に囲まれた紀伊半島や伊豆半島から(海と空をたくさん眺めたいのであれば)「時計回りに一周すべし」ということになります。
「眺めたい景色を左側に見るように進め」の法則は、日本の道路を走る車両(車もバイクも自転車も)はすべて左車線を走らなければならない、という制約によるものです。対向車線を走る車両に遮られることなく、美しい景色を眺めようとするならば、「眺めたい景色を左側に見るように進めば良い」というわけです。その結果、湖や沼や山を(眺めたいものを囲むように)一周したければ反時計回りコースを選び、太陽に照らされて輝く波間に囲まれた(眺めたい海に囲まれた島国の)海岸を走るなら、時計回りのコースを選ばなくてはならない、ということになります。
意外に「何かを一周する観光」というのは多いものです。そんな時、時計回り・反時計回りに悩むことがあれば、この「眺めたい景色を左側に見るように進め」の法則を思い浮かべてみると少し役立つかもしれません。
2013-07-17[n年前へ]
■「10%ゼラチン・ゼリーの柔らかさ」は「おっぱいより、ほんの少し堅いくらい」という必ず役に立つ豆知識!?
食品学の本に、10%ゼラチンゼリーのヤング率は240,000 (dyn/cm^2)だと書いてありました。240,000 (dyn/cm^2)ということは、SI単位に変換すると2.4×10^4 Pa です。ヤング率は、「変形させるために必要な応力」ですから、ヤング率が小さい方が柔らかく(=軽い力で大きな変形を生じさせることができる)・大きい方が堅く(変形させるのに大きな力が必要)なります。ちなみに、ダイヤモンドのヤング率は1×10^12 Pa ほどです。
さて、乳房の脂肪組織の剛性率は 0.5〜25×10^3 Paで、乳腺組織はその数倍程度ですから、それらを合わせて考えてみると、乳房=おっぱいのヤング率は、2×10^4 Paくらいであると(超大雑把に)見積もることができます。
つまり、10%ゼラチン・ゼリーのヤング率はおっぱいのヤング率とほとんど同じくらいなのです。あるいは、それを言い換えれば、「10%ゼラチンゼリーの柔らかさ」は「おっぱいより、ほんの少し堅いくらいの柔らかさ」ということになります。
10%ゼラチンゼリーの柔らかさ・堅さがわからなかったら、その時はおっぱいの柔らかさ基準で考えてみれば良いのです。ゼラチンが少なめだからおっぱいと同じ柔らかさかな?とか、ゼラチン多めだから少し堅いおっぱいかな?と考えれば良いのです。「10%ゼラチン・ゼリーの柔らかさ」は「おっぱいより、ほんの少し堅いくらい」…これは、とても役に立ちそうな豆知識ですよね!
関連する面白い読み物:かたいプリンが大好きだ!
2014-07-17[n年前へ]
■プロジェクションマッピングで、ピクリとも動かないはずの雑誌グラビアページの胸をリズミカルに揺らしてみよう!?
NTT Takahiro Kawabeさんらによる、「印刷した画像に、オプティカルフロー成分をプロジェクションマッピングし、動いているように見せるデモ」を観て・とても面白く感じました。そして、「動かすのなら、やっぱりアレだよね!」と思った…というわけで、バストの動き成分を適当にでっちあげた動画(下に貼り付けた)を作り、「雑誌のページ」を開き、その上に「揺れるバストの動き」をプロジェクションマッピングしてみました。
雑誌のページ上で下着姿をしたモデルの胸が小気味よく動いているようにも見える一方で、いまひとつリアルではない感じもします。…まぁ、それは「適当に作ったせい」だということにして、ちゃんと先の研究論文を読み・内容を理解してた上で、次こそ雑誌グラビアページのモデルの胸をリズミカルに揺らしてみたい…と思う今日この頃です。(印刷画像にプロジェクションマッピングするくらいなら、最初から動く動画をプロジェクタで投影すればいいじゃない?なんてツッコミも入りそうですが…)
2017-07-17[n年前へ]
■WEBカメラアプリ「私、脱いだらスゴイんです!ー筋肉自慢 版」
WEBベースのカメラアプリ、「私、脱いだらスゴイんです!ー筋肉自慢 版」を書いてみました。先日作った「妄撮アプリ」、つまりはopenpose を使った人体姿勢推定からの脱衣的な画像処理を、取り回し良いように修正を入れた上で、スマホ対応のWEBカメラアプリ(撮影・画像処理アプリ)にしてみたものです。
画像処理のサーバ側は、Python/bottleという、恐ろしいチープさなので、サーバが無反応とかエラー返すことも多そうな気もしますが、「まぁ気にしない」ということにしておきましょう。
今回の想定用途は、自撮り用カメラとして「ウソっこ筋肉自慢」です。…といいつつ、サーバ立ち上げ用に画像処理テストをしていると、腐女子のための「妄撮」カメラの方が似合う気がしてきます。けれど、それは腐女子の生態を理解していないことによる勘違いな気もします(そんな発想をする、腐女子という存在は無いのかも)。WEBカメラアプリ「私、脱いだらスゴイんです!ー筋肉自慢 版」のURL、"/lookInside/muscle" というURLを眺めると、当然「これはアレだな。muscle部分を変えれば、違う用途にも動きそうだな。"lookInside"が”手続き”で、"muscle"部分がーどんなキーワードにもとづくかーなんだな」と思われそうです。・・・もちろん、実際のところ、そういう作りにしていますが、この記事を書いた時点では look inside できるのは "muscle" だけにしてあります。
2018-07-17[n年前へ]
■80グラムなトイドローン、Ryze Tello 撮影動画からの3次元再構成
重量わずか80グラムなトイドローン 、 Ryze Tello を使ってみました。飛ばしてみたとこっろ、Amazonなどのレビューを眺めて持っていた印象よりも、静止画も動画象も良かったので、Ryze Tello 搭載のカメラ動画象からのSLAMとかやってみたくなります。…さらには、Ryze Tello は制御用のSDKも公式・非公式ともども各種情報が公開されているので、撮影画像からのエトセトラだけでなくて、とにかく色んなことをやってみたくなります。
…というわけで、まずは撮影動画から3Dシーンを再構成してみました。風が吹く中のファーストフライトからの処理画像の割には悪くない感じかな?と思います。
…ちなみに、これはRyze Tello よりもっと小さなマイクロドローンで撮影された「オンナノコズ:"Onnanocos" × Micro Drone」から、教室教壇ラストシーンを3D再構成してみた結果です。とても小さなドローンでも、リアルな風景を描き出すことができることが不思議で魅力的に感じます。