2001-08-10[n年前へ]
■田中真紀子外相をめぐる閣内相関図
まるでテレビドラマの解説図みたい。(リンク)
■奥多摩湖周辺で人口降雨装置稼動
96年以来5年ぶり。もう動いていたんだなぁ、こういうの。 from 朝日新聞 夕刊
■魚ではなく、たとえば「日記の文章」…
- 魚ではなく、たとえば「日記の文章」なんてのが行き来するのは、どうだろうかね - from PAT たまには扉を開けて…
これまでは読者が移動していたのだけれど、そうではなくて景色が目の前に次々と移動してくる、ということか。なるほど、それも確かに面白い見方だなぁ…。
2002-08-10[n年前へ]
2003-08-10[n年前へ]
■Cantata BWV 140, "Wachet auf"
遅く起きた朝、箱根中腹の林道を抜けてオープンでドライブ。上から降り注ぐ陽射しは強くて、上から降り注ぐ蝉の声は大きい。そんな時は、テープの音を小さくして、上から降り注ぐ音に包まれてみる。
この道には他の車なんか一台もいない。だから、好きなところで止まって写真を撮って、好きなところで車を止めてシートに横になって空を見上げてみる。
■ブラウザー内でReHatを起動する
ブラウザー内の即席Lniuxという面白いサービス。
2004-08-10[n年前へ]
■大倉山ロイヤルホスト
夏は暑いので昨日から人の家に遊びに来ている。昼にバイキング料理にビールの大ジョッキを飲んだ後、酔いざましに走る。と、あまりの暑さに、気持ちが悪くなる。なるほど、ビールでは水分代わりにはならないようだ。人の家に遊びに来ていながら、ランニングに出かけるところで人間失格だが、さらに失格なのは走った距離も5kmというところだ。
というわけで、今日は一昨日の日吉駅前からたった5kmだけ進んだ大倉山のロイヤルホストでちょっと一休み中。ちなみに、この前は(以前住んでいたガス橋近くの)
綱島街道と府中街道が交わってるあたりで(脳内妄想的に)KRNさんに遭遇。一回5kmじゃ九州にたどり着くのはいつになることやら。伊能忠敬恐るべし。
■長時間露光シミュレーションツール
複数枚の画像から長時間露光シミュレーションを行うことができるLong Exposure Tools. from Good Wrappers For People Who Love Bad Know-Hows
■マインドマッピング
マインドマッピング情報. from COULD
■Nikon D70@はてな
Nikon D70@はてな. 経費 or お小遣い?
■パワポでプロト
パワーポイントがプロトタイプ制作ツールとして使う from KazuoMoriwaka/Journal
2005-08-10[n年前へ]
■「線数メータ」の価格
hirax.net製作で日本画像学会から発売されている「線数メータ」の価格についてのカケは、私の負けのようです。それでは一点一円換算で、千円オゴリ@東京 or 沼津で良いでしょうか。
2007-08-10[n年前へ]
■画像処理 + Wiki
「画像処理 + Wiki」のプログラミングにハマっています。それは、作り上げるのが楽しくてハマっているという意味でもありますし、作り上げるのに苦労してハマっているという意味でもあります。当初の心づもりであれば、今日辺りからはサーバを仕立てて動かす予定だったのですが、日程の遅れ2週間…という感じです。というわけで、12日αテスト開始…という感じになりそうです。
ハマっている理由は、当初「画像処理プログラム」だったものを、Wikiと組み合わせたくなったプログラマが「画像処理 + Wikiプログラム」に変え、そのWiki部分のボリュームを増やしたことにあります。そして、もう一つの理由が、「画像処理 + Wiki」のプロトタイプをノートPCで動かし、想定ユーザ層に重なる人たちに見せてみたところ、Wiki部分は「何が何だかわからない」「どう使うのかわからない」と言われたからです。というわけで、「何が何だかわかるようにする」化粧直しにハマっています。
2008-08-10[n年前へ]
■サンデー毎日で「金・出世・女」を読む
かつて、サンデー毎日の編集長が『ウチの雑誌には「金・出世・女」が詰まっていればいい』と言ったという。しかし、内容からすれば、それはSPA!あたりも、「マネー」や「モテ」に満ちているような気がする。…で、(女性雑誌はさておき)男性向け雑誌のほとんどは、結局その三つの割合が変わり、さらに「他の世界」が入ってくるだけなのじゃないだろうか、という話になった。
下の画像は、その時描いたホワイトボードのコピーの一枚である。横軸は「金・出世・女」の割合で、縦軸が年齢だ。SPA!・サンデー毎日・男の隠れ家・ラピュタといった雑誌名をこんな二次元マップ上に描いてみたわけである。
縦軸の上の方に行くと、「妄想」や「桃源郷」が増えてくる。増えてくる「金・出世・女」は「妄想」であるし、ラピュタなんかは「桃源郷」の世界になる。ちなみに、LEONなんかは、中央上部に位置するように思う。
とても大雑把な「雑誌マップ」であるけれど、比較的自然な地図であるようにも感じられてくる。この「大雑把」で「単純」というところが、「男性雑誌」の一番の特徴なのだろう。
2009-08-10[n年前へ]
■ビジュアル言語を作ってみたくなる「JavascriptライブラリWireItの進化」
WireItが実に便利に進化している。こういうものがあると良いな、と心から感じさせてくれる方向に開発が進んでいる。たとえば、WireItを使ったサンプルアプリケーションのJsBoxをいじってみれば、その「こういうものがあると良いなぁ・面白いよなぁ」と感じ、がわかると思う。
WireItライブラリを使えば、自分なりのビジュアル言語を簡単に作ることができる。しかも、JsBoxのようなサンプルを眺めれば、自分が考えたビジュアル言語で作った「ひとかたまりの機能」をさらに関数化する方法などを学ぶこともできる。「JavascriptライブラリWireItの進化」を見ていると、マイ・ビジュアル言語を作ってみたくなる。
2010-08-10[n年前へ]
■「東京理科大の入学式」の「すべらない話」
人は誰も1つはすべらない話を持っており、そしてそれは誰が何度聞いても面白いものである。…これはテレビ番組「人志松本のすべらない話」のキャッチフレーズです。このキャッチフレーズを聞くと、東京理科大の入学式の話を思い出します。日本武道館で開催される理科大の入学式にまつわる話は、とても面白く、何度繰り返し聞いても、いつも前以上に笑ってしまうのです。
東京理科大学の公式な入学式紹介を読むと、「入場(受付)開始: 9時20分」とあり、「退場予定: 12時00分」とあります。ただ、その後ろにカッコ付きで、「(基礎工学部入学生・ご父母退場予定: 11時35分)」と注釈が付けられています。「えっ?何で一足先に退場する人たちがいるの?」と、首をかしげてしまう注釈です。
東京理科大基礎工学部に入学した1年生たちは、最初の一年を自然が満ち溢れる北海道の長万部キャンパスで過ごします。その長万部キャンパスに、新入生たちは入学式の会場から直接向かうのです。
「入学式の途中、武道館に放送が流れ、基礎工学部の新入生たちは途中退出していく」「武道館では退出しやすいように、アリーナではなく、上階席が用意されている」「(移住のための)大きな荷物をひきづりながら出ていく人たちを、他学部の新入生たちは大きな拍手ともっと大きな笑いで送り出す」
「日本武道館からバスで羽田空港に向かい、飛行機に乗せられたかと思うと、夕刻には長万部の町で、町の人々とカニが手旗を振って新入生たちを歓迎してくれている」「東京理科大という名前だけれど、基礎工学部生は長万部キャンパスの後には、千葉の柏キャンパスに行く。だから、東京には入学式・卒業式のたった数時間時しか足を踏み入れない。しかも、入学式は途中退場」・・・等々、送り出した側・送り出された側、双方がいる場でそんな話を聞くと、面白おかしくて、いつもお腹が痛くなってしまいます。
「人は誰も1つはすべらない話を持っており、そしてそれは誰が何度聞いても面白いものである」というのは、「人」に限るものではないのでしょう。あなたの知っている「場所」には、どんな「すべらない話」があるのでしょうか?
(右の写真は、長万部に移住した基礎工学部生たちが、これを賭けた綱引き大会で全力を尽くして戦うことで有名な、北海道名産のカニのイメージ写真です)
2012-08-10[n年前へ]
■虹色から金色まで…七変化する忍者シャボン玉!?
100円ショップのセリアで、「色が変わる 超連続 忍者シャボン玉」というものを買いました。パッケージには、(シャボン玉を吹くと)「虹色→青色→赤色→金色」に次々と色が変わっていくと書いてあります。
部屋に戻り、喜び勇んで袋を開けてみると、見た感じはいたって普通のシャボン玉です。シャボン液がほんの少し(平均的なシャボン液と比べると)粘度が高いかな…と思わなくもないですが、特に何も変わったところは見受けられません。
そして、シャボン玉を吹いてみると…やっぱり普通のシャボン液です。普通のシャボン玉が、シャボン玉を吹くに連れてシャボン膜の厚みが変化し・色合いが変わって見えるのと同じように、この「色が変わる 超連続 忍者シャボン玉」も色を変えていきます。…つまりは、忍者の七変化は…意外に普通のものだったのです。
シャボン玉を吹いて、目の前に量産されていくシャボン玉の色を観察してみると、「7色→青色→黄色→透明」というように変わっていくように見えます。つまりは、最初はシャボン玉の膜厚に場所ムラがあって、場所毎に(シャボン膜の厚みに応じた)光の干渉による色づきがバラバラで7色に見え、そして、(吹き筒の先のシャボン液が減るにつれ)シャボン膜の膜厚が1ミクロンを下回っていき、たとえば青色が光干渉で消えるような膜厚になり「黄色」に見え、最後には可視光の1/2波長以下の膜厚になって透明に見える、という感じに見えます。
「色が変わる忍者シャボン玉」…いたって普通のシャボン玉でした。しかし、この「色が変わる忍者シャボン玉」を買ったおかげで、シャボン玉の色変化を眺めつつ・どんな厚みのシャボン玉が・どんな風にできあがっているのだろう?と考えながら、「シャボン液の色」をいつもよりずっと真剣に眺め・楽しむことができました。
2013-08-10[n年前へ]
■「ゴルゴ13」で学ぶ「サイエンス」!?
「ゴルゴ13のコリオリ力補正エピソード」を探して、今日もゴルゴ13を読み直しています。…頁をめくり続けていると、ゴルゴたちが「理科の授業みたいな解説」をしているシーンを時折見かけます。たとえば、次のシーンは、ゴルゴたちが弾丸の運動エネルギーを計算しているところです。
「おぉ、デューク東郷(ゴルゴ13)がまるでガリレオ湯川先生みたいだ!」と思いつつ考えます。…もしも、ゴルゴ13をTVドラマにするのであれば、一体誰がデューク東郷を演じるのでしょう?
やはりガリレオな福山雅治さんでしょうか、それともゴルゴ13のモノマネ芸で知られるジョーク東郷こそが、何より似合うのでしょうか。
…といったことを考えながら、「ゴルゴ13のコリオリ力補正エピソード」を探したのですが、残念ながら今日も見つけることができませんでした。
2014-08-10[n年前へ]
■「割り箸袋の引き抜き」でハンコが綺麗に押せる理由を実験してみよう!?
ハンコ押しは、結構な確率で失敗しがちなです。けれど、割り箸袋の上にハンコを押す紙を起いて、ハンコを押した後に割り箸袋を引くと、ハンコが綺麗に押すことができます。…で、その理由を実感するために簡単な実験をしてみました。
下に貼り付けた画像は、(左から)普通に押したもの・押しつつ割り箸袋を引いたもの・割り箸袋の引き抜きを途中で止めたものです。
色々やってみた結果からは、まずはハンコを押す紙の下にある割り箸袋を引くときに、 スティックスリップ(stick-slip:摩擦面間で受動・滑りの繰り返しで生じる自励振動)が生じて、ハンコ・紙が高周波で微振動することで、紙の表面凹凸などで触れにくい箇所に対してもちゃんと接触できるようになるということがありました。そして、(割り箸袋を引くときに)割り箸袋の端部が位置する箇所に応力集中することで、ギュッとハンコが押されるという効果も(これは若干で、前者による効果よりは小さいように思えましたが)ありそうです。たとえば、上の右端写真では、右半分が「割り箸袋の端部が位置する箇所に応力集中する箇所が通り過ぎた後」の状態です。
…というわけで、ハンコに超音波振動子を内蔵させたりしたら、「押しミスが少ない優れものハンコ」に変身するかもしれません!?
実験用に、100円ショップで仲間由紀恵さんの「仲間」を探したけれどなかったので、夏目三久さんの「夏目」を買って実験してみました。