2000-09-22[n年前へ]
■東京 22:46発三島行き
いつものように、結局これ。東海道新幹線のあの到着メロディは大好き。窓の外を景色が流れていくのも、体の周りを風が流れていくのも、そして、時間があっというまに流れていくのも、どれも少しづつ似ている。 とりあえず、秋月で部品入手。(リンク)
■ゴルフやフォーカスだ。
カローラとの開発者「シビックはコンセプトや購買層が違う。競合車はゴルフやフォーカスだ。」 シビックの開発責任者「競合車はカローラではない。競合車はゴルフやフォーカスだ。」どういうこと?from 朝日新聞「大衆車の復権あるか?」
2001-09-22[n年前へ]
■TurboLinux7.0 on VirtualPC for PC
インストールした。ちなみに、Laser5 7.1はインストールの途中でハングした。
思ったより速い。この起動の素早さは使えそう。が、kylixを入れたが、遅〜い。
2002-09-22[n年前へ]
■PluginDLLから外部DLLを呼ぶ
photoshopプラグインはcdeclでないと動かない?で、作ってるDLLはstdcall呼び出し限定。そのせいなのかなんなのか上手く動かない。関数毎の指定も上手く動かない…。きっとホントは簡単なのだろうけど…。
というわけで、値の受け渡しはメモリマップドファイルを使うことにした。どう考えても、とても間抜けな作り方なんだろうな。
何はともあれ、PluginDLLから外部DLLを呼ぶようにしておけばずいぶん楽になることも多いかな、と。いや、簡単に言えばC++BuilderでPhotoshopのプラグインが作れる、だけなんだけど。(リンク)(リンク)
2003-09-22[n年前へ]
■「夕焼けこやけ」の茜蜻蛉(あかとんぼ)
遠い彼方に見る陽炎です。「夕焼けこやけ」の「こやけ」の秘密をできるかな?的に調べます。調べてみると、そこに浮かび上がってくる不思議とは?そして、さらに追いかけるとそこに浮かび上がってくる三木露風が眺めた蜃気楼のような景色とは…? という話かも(違うかも)。
で、アキアカネというとこの話も面白いです。
2004-09-22[n年前へ]
■SPAMメールの送信元で世界地図
SPAMメールの送信元で世界地図. from Y's Memo
■「不幸との距離」と「何かを書く理由」
鴻上尚史のドン・キホーテのピアス。
問題は、その不幸な出来事を、ちゃんと距離を持って突き放せるかどうか、だけです。…不幸との距離は、書いていくことで生まれることが多いです。それは、日記と似ています。眠れない夜、日記を書くことで、かろうじて今日起こった出来事を整理できるのです。で、あんまり不幸だと、日記にさえ書けないのは、作品と同じです。この後に続く、「どうして演劇をするんだろうと、僕はいつも考えています」で書き始められる一節も一読してみると良いかも。 from 週刊SPA
■人が作る不思議な顔文字PV
人が作る不思議な顔文字で始まるMichael Andrews Mad Worldのプロモーションビデオ。 from こせきの日記
2005-09-22[n年前へ]
■直接編集できるWiki
増井俊之さんの「直接編集できるWiki」
■続「自分を正当化してくれるもの」を好む
Tech総研ブログにエンジニアが選ぶ「座右の書」- 続「自分を正当化してくれるもの」を好む -を書きました。
ちなみに、他の方が選んだ本で私が手元に持っている本(つまり私も気に入っている本)は「ハッカーと画家」「イノベーションのジレンマ」「「超」整理法」「物理数学の直観的方法」「鉄腕アトム」あたり、ですね。
「座右の書 = いつも自分のかたわらに置いておく本」とはどんな本なのでしょうか? …そこで、いつものように新明解で「座右の銘」という言葉の意味を調べてみると…
■Mobile Processing
Java携帯電話でProcessing(Proce55ing)を動かす「Mobile Processing」 via 安藤日記
2006-09-22[n年前へ]
■Conscious Decision Making
西村和雄 教授にインタビューしたとき、「将来の選択肢は増やすべきだ」「選択肢が多いほど、人は満足し幸せになれる」という話を聞きました。それは、「選択肢が多いということは、人を必ずしも幸せにしないんじゃないか」という友野典男 教授の言葉とは正反対の言葉に聞こえます。この二つの言葉が頭の中をずっとグルグル回っているのです。
相反する選択肢が増えたとしても、選ぶことができる選択肢は一つです。それなのに、選択肢が増えるということは、「選べない選択肢」が増えてしまうということに思えてもしまいます。そんなことを20代前半のアメリカ人と話した時の板書が、今日見た景色です。「"Present"に生きていて、"Past"も"Future"も考えないようにしている」という彼が書いた板書が、今日見た景色です。
■「不幸との距離」「何かを書く理由」
鴻上尚史の「“祖国なき独立戦争”を楽しむために―ドン・キホーテのピアス〈10〉 (ドン・キホーテのピアス (10)) 」から。 from n年前へ.
問題は、その不幸な出来事を、ちゃんと距離を持って突き放せるかどうか、だけです。…不幸との距離は、書いていくことで生まれることが多いです。それは、日記と似ています。眠れない夜、日記を書くことで、かろうじて今日起こった出来事を整理できるのです。で、あんまり不幸だと、日記にさえ書けないのは、作品と同じです。 鴻上尚史 「「“祖国なき独立戦争”を楽しむために―ドン・キホーテのピアス〈10〉 (ドン・キホーテのピアス (10)) 」
2007-09-22[n年前へ]
■選択肢と幸せ
「選択肢が多いほど、人は幸せになる」という言葉を聞きました。それは、「選択肢の多さは人を幸せにしない」という友野教授の言葉 とは正反対の言葉に聞こえます。
問題は、その不幸な出来事を、ちゃんと距離を持って突き放せるかどうか、だけです。
新明解国語辞典で「座右の銘」という言葉の意味を調べてみると、こんな風に書いてありました。常に自分を高めようと心がける人が、折に触れて思い出し、自分のはげまし・戒めとする言葉
相反する選択肢が増えたとしても、選ぶことができる選択肢は一つです。選択肢が増えるということは、「選べない選択肢」が増えてしまうということに思えます。
不幸との距離は、書いていくことで生まれることが多いです。それは、日記と似ています。眠れない夜、日記を書くことで、かろうじて今日起こった出来事を整理できるのです。
2008-09-22[n年前へ]
■アクティブ・ノイズ・キャンセリング PC を作る
「周りの騒音が大きな場所で、集中してPC作業をしたい」と思うことがあります。そんなときに、ふとこんなことを思いつきました。
PCのマイク入力から環境音を取得して、その逆位相の音をスピーカーから出力したら、PCのごく近くの領域だけは、ノイズ=ゼロの理想的な作業環境が生じるのではないだろうか?というわけで、アクティブ・ノイズ・キャンセリング PC を作ってみました。やったことはとても簡単、SimuLinkを使って、サウンド入力の逆位相の音をスピーカーから出力するモデルを作ってみたわけです。一言で書けば、サウンド入力×-1の音声をサウンド出力するだけのモデルです。
1分クッキングで作った「サウンド入力の逆位相の音をスピーカーから出力するモデル」が下中央で、(試しに動かした時の)下左画像はサウンド入力の波形で、下右画像はサウンド出力画像になります。なお、両者ともオートスケールなので、一見するとDCレベルが違っているように見えますが、DCレベルは同じです。(そもそもDC成分はサウンド入出力では無視されますし)
PC周囲の騒音を逆位相の音波で消せたか・・・というと、その効果は全然わかりませんでした。大雑把な計算では、低音騒音は消せそうな気がしたのですが、1分クッキングのアクティブ・ノイズ・キャンセリング・モデルでは何の効果もありませんでした。・・・というわけで、「アクティブ・ノイズ・キャンセリング PC を作る」という楽しい課題がここに生まれたのです。
2009-09-22[n年前へ]
■Mathematica 発色シミュレーション・ライブラリのバグ修正
Mathematicaによる発色シミュレーション・ライブラリのバグ修正を行いました。基準光を設定する関数"setRefLight"に間違いがあったので、訂正版をMathematicaディレクトリに ColorLib_amature_on_7.0_1.02.nb (5937kB)として置いておきます。Version 6.0以前向けのバージョンColorLib_amature.nb などについては、また後ほど修正版を置いておきます。
2010-09-22[n年前へ]
■「すること」を考えることと、「その実装」を考えることと、「大量生産する」こと、と
「目から鱗」という言葉があります。そんなことを感じた時のひとつに、「(実装の仕方はわかるけれど)、何をどう作るかという根本的ななことは、私にはわからない」という言葉を聞いた時があります。その言葉を発したのは、あるMachカーネルのOS日本語版作成をカリフォルニアで作成した人でしたから、その言葉を聞いた瞬間少し意外に感じました。けれど、その人が何を言っていたか、少しだけ、わかるような気もしました。それは、「すること」を考えることと、「その実装」を考えることは必ずしも同じことではない、ということです。あるいは、そのふたつを同時に行うことができる人も(まれには)いるけれど、多くの場合は、その片方しかできないということでした。
「すること」を考え・作り出すためには、今ならば、数学か物理を自由に扱うことができないといけないようにも想像しますし、「その実装」を考え・作り出すには、(ある程度の数学と)プログラミング能力が必要とされるような気もします。そのどちらか片方が難しい・簡単ということはないのだろう、と想像します。それぞれのことが「できる」ようになるためには、きっとかなりの時間を必要とすることなのだろうと思います。それは、(設計から製造までの各過程をできる人の比率こそ違うかもしれませんが)機構・機械システム作成でも言えることかもしれません。
自分が何をしたいのかということと、世の中が何を求めているのかということと、そして、自分が何をできるのか、という3つの力のバランスで、そんなコックリさん的な解として、どんな道を選ぶかが決まるのだろうか、と思います。かといって、そんな三体問題には一般解はないわけで、結局のところ、自分の気持ち次第というのが本当のところ、かもしれません。
何にせよ、作りだしたものがすべて、というひとつの基準で判断されることなのかもしれませんが…。
2011-09-22[n年前へ]
■「巨大なAKB48 篠田麻里子 迷路」を作ってみた
AKB48 24thシングル選抜じゃんけん大会で篠田麻里子が優勝したので、記念に「巨大なAKB48 篠田麻里子 迷路」を作ってみました。遙か遠くから眺めるとニッコリ微笑む巨大な篠田麻里子に見えるけれど(篠田麻里子が巨大だと言っているわけではありません)、近づいて眺めてみるとなんとビックリ、それは実は限りなく巨大な迷路だった!!という「巨大なAKB48 篠田麻里子 迷路」です(「巨大なAKB48 篠田麻里子 迷路」PDF 5.1MB)。その巨大迷路が「迷路」であることがわかるように、右目辺りを拡大してみたのが右の図です。このあまりにも巨大迷路、拡大して眺めてみないとわかりませんが、右上の角に「迷路の入り口」があり、左下角に「出口」があります。
篠田麻里子を推すファンであれば、この「巨大なAKB48 篠田麻里子 迷路」選手権に挑戦してみるのはいかがでしょう。「巨大なAKB48 篠田麻里子 迷路」選手権に参加することで得られるものは、巨大迷路をひたすら歩き、ようやく出口に辿り着いてみれば、そこは「お釈迦様の掌の上」ならぬ「巨大なまりこ様(篠田麻里子)のお顔の上」だった…という実にエキサイティングな体験です。そして、「巨大なAKB48 篠田麻里子 迷路」選手権に挑戦し、誰よりも早く一番最初に「出口」に辿り着いた勇者は「自分こそまりこ様ファンのトップ・オブ・トップだ」と(自分の心の中だけで)誇ることができる達成感を手に入れることができるのです。
さて、オマケに…と言っては何ですが、「ちっちゃいAKB48 高橋みなみ 巨大迷路」も作ってみました(「ちっちゃいAKB48 高橋みなみ 巨大迷路」PDF 4.3MB…ファイルサイズもちょっと小さめ、です)。こちらの巨大迷路も入り口は右上で、目指す出口は左下、です。たかみなファンの方々は、この「たかみな巨大迷路 脱出レース」に挑戦してみるのはいかがでしょうか。
ちなみに、私は「たかみな巨大迷路 脱出レース」に”誰より早く””一足先に”フライング出場しており(まりこ様もたかみなも好きなんで…)、今現在、たかみなの左手首上辺りをウロウロとさ迷っているところです。…そして、「この迷路、実は出口まで辿り着く経路が無かったりしないよなぁ?」と疑心暗鬼になりつつ「あっ、迷路自動生成プログラムを作ったのはオレだったっけ…うーん、全然信用できねぇ」「あっ、そういえばテストコード書いてないし、テストなんてしてねぇ…orz」と「たかみな巨大迷路」のどこか片隅で崩れ落ち倒れているのです…。(参考:迷路自動生成アルゴリズム)
自分には何が足りないのだろう?
ひとり悩んだ時もあった。
だけど、立ち止まっていてもしょうがない。
じゃんけんみたいに運は巡るもの
君のペースでゴールまで走り抜けろ!
AKB48 「チャンスの順番」
2012-09-22[n年前へ]
■PILOTだけが「リフィル多色ボールペンのノックボタンをインク同色」にできるヒミツ!?
『PILOTだけが「リフィル多色ボールペンのノックボタンをインク同色」にできるヒミツ!?』を書きました。
PILOTだけが「リフィル多色ボールペンのノックボタンをインク同色」にできるヒミツは、結局のところ、「PILOT社の多色ボールペンだけが、後端(ペン先とは逆側)から替え芯を入れる構造になっている」ということに尽きます。そして、さらに言えば、PILOT社だけが「その構造の多色ボールペンを作ることができる」のは、その構造が「特許第4689513号」という特許でPILOT社の権利として保護されているからです。
2013-09-22[n年前へ]
■玉川上水や野火止用水周りの「ケーニヒスベルクの橋渡りの問題」
「川で隔てられた土地を、一筆書き状にすべて渡り、そしてスタート地点に戻ってくることができるか?」という「ケーニヒスベルクの橋渡りの問題」は、普段眺める街の中にもたくさん溢れています。…というわけで、今日見た「ケーニヒスベルクの橋渡りの問題」は、西武新宿線花小金井駅の南口で見かけた、玉川上水や野火止用水周りの橋渡り問題です。
橋が無数にあって、最短でもハーフマラソン分の距離を走らないといけない…という、超ハードな「ケーニヒスベルクの橋渡りの問題」が今日見た景色です。