2000-10-05[n年前へ]
■G線上のプリマドンナ
G-string Divas。う〜ん、目が釘付けだ。いや、刺激的なのも大いにあるが、面白いぞ。とはいえ、今日の話題は南極二号といいこれといい、ちょっと何だな。(リンク)(リンク)(リンク)
2001-10-05[n年前へ]
■VirtualPC起動せずの原因判明
色々調べた結果、MATLABが使うMATLABサービスを手動で停止するとVirtualPCが起動することが判った。VirtualPCが使うDLLをMATLABサービスが排他的に使っているのだろう、と結論づけて、販売元に報告して無事復活。
■瞬間写真コレクション 24:00 寝てた
もう、この時間には寝てた…。(リンク)
2002-10-05[n年前へ]
■建設中のマンションの未来の風景
こんな建設ラッシュ中のマンションのどこかに、未来の上の二人がいたりするのかな。だとしたら、そんな景色もちょっといいかもね。(リンク)
■北京ナントカ大学の構内?で
いつの間にか夕方になってた。(リンク)
2003-10-05[n年前へ]
■偽札作りの年齢分布や作成場所分布
「午後プリンター購入、夜には偽札60枚使用」という記事を見て思い出した先週眺めたこんなスライド。スライドの内容は「偽札作りの犯人の年齢分布」「犯人が偽札作りを行った場所」「偽札作りの道具」。一番若い犯人は八歳とか、仕事場で作る人も多いとか、色んな面白いことが判る。
■ミニスカートは男の視線を強制的に集める
面白い考察。 from PSYCHO-MYU。
■「"read" になることはできませんでした」のひみつ
この「謎の日本語メッセージ」がどこからやってきたのかを解明しつつ、 国際化/ローカライゼーションの難しさについて考えてみたいという、「"read" になることはできませんでした」のひみつ。
■『江戸開府400年記念事業「江戸の写し絵」展』
東京都写真美術館で展示中の、床の様子を天井から撮影し、人物の位置を追跡、天井からプロジェクタでその跡に映像を描いていくというインタラクティブ作品「at<case edo-tokyo>」を見に行ってみたい、というわけでメモ。
■爆乳戦隊チチレンジャー
ゴレンジャーに始まる戦隊シリーズ。その中に登場する女性が変身するモモレンジャーなども実際に着ぐるみ?を着てスタントをしていたのは男性という話だ。思い出してみれば、子供心にもどうにも女性には見えなかった記憶がある。
しかし、この爆乳戦隊チチレンジャー(18禁)は間違いなく変身後も女性が演じているに違いない。 from 日記ちょう。
■サムネイル履歴バー突きのブラウザ iRider
iRider。 from 朝顔日記。
2004-10-05[n年前へ]
■Macintosh Emulation
PowerPCエミュレータのPear PCを使い始める。最新のバージョンだとCD-ROMやネットワークもサポートされていたりするので、普段の実用に使えそう。そこで、早速インストールして、さらに当然ATOKをインストールしたりする。
すると、何だかいきなり調子が悪くなる。そこで、Mac OS X 10.3をインストールし直し。
■『女』のイメージを多次元表記
『美麗』『優しい』『穏やか』?という『女』のイメージを多次元表記。実は『女』のイメージは「弱くない」という感じを受ける、かな。ちなみに、細くないと『女』ではないらしい。
■学生の授業評価結果とその考察
学生の授業評価結果とその考察. 自分に対するイメージと評価結果の対比が少し面白いかも。
2005-10-05[n年前へ]
■"THINK" Sign
THINK PADのユーザは一度眺めてみると良いかも、の言葉。
"THINK"はIBM創業者のトーマス・ワトソンが企業の心を反映した言葉として、会社の入り口に掲げていたりした。
■The Computer History Museum
地域の新聞を見ると、GoogleとSunの合意のニュースがトップを飾っている。巨大なアナログシンセサイザのようなアナログコンピュータや、古いコンピュータを修復しているところや、色んなものを眺める。
解説ツアーの説明中で一番面白かったのが、紙のパンチカードのサイズの話。
この紙のパンチカード、サイズの由来について、わかる人はいらっしゃいますか?誰もわかりませんか?これは、実は、当時のドル紙幣のサイズなんです。
これを設計した人たちは、このカードがいずれ未来の紙幣となって、その当時の紙幣の後を継いで、紙幣と入れ替わるものだという思想を込めたんです。だから、ドル紙幣と同じサイズにしたんですよ。
■「インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?」
森山和道さんによる、「インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?」を書いた森健さんへのインタビュー記事。この本は、本屋で手にとって買ってみたいと思っているのだけれど、なかなか本屋で見つけることができずに今に至っている。Amazonで買ってしまえばすぐに届くのだろうけれど、Amazon経由で買うのも少し変な感じがして、未だに買えずにいる。
いわゆる『アルファブロガー』がぶっきらぼうに『こう思う』と言ったことが、ものすごく力を持っていくことがあります。それは新しい文化のありかたかもしれませんが…
■立体写真で眺める「飛び出す初代Googleサーバ」
もちろん、初代Googleサーバの写真を撮りました。せっかくなので、立体写真(交差法)でも撮ってみました。立体写真の中から飛び出してくる初代Googleサーバに手をのばし、指で触れてみるのはいかがでしょう? 立体写真なら触っても怒られないですし、ね。
画像サイズ調整は、いつものようにブラウザで適当に調整してみて下さい。
2006-10-05[n年前へ]
■オープンソースマガジン休刊
「オープンソースマガジン(旧UNIX USER)が12月8日発売の1月号を最後に休刊」という話題を読み、Tech総研ブログ 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女 に(オープンソースマガジンの「ハッカー養成塾」というリレー連載記事用に書いた)「オッパイ星人」だって、ハッカーになりたい!?を掲載しておきました。すでにPDFとしては公開していたものですが、今回は通常のページとして掲載してみることにします。
タイトルは、弊誌のカラーを塗り替える画期的なものになったと思います…。 オープンソースマガジン編集者
(文章のタイトルは)冷静に見ると一線を越えてしまっているように思えないでもない(笑) yomoyomo さん
■「飛び出す初代Googleサーバ」「インターネットは『僕ら』を幸せにしたか?」
from n年前へ. 「インターネットは『僕ら』を幸せにしたか?」では、知らないうちに本の中に私自身の名前が登場していてビックリした。その時は、何だか(この本自体が)『アルファブロガー』風だ…と感じた覚えがある。
立体写真の中から飛び出してくる初代Googleサーバに手をのばし、指で触れてみるのはいかがでしょう?
いわゆる『アルファブロガー』がぶっきらぼうに『こう思う』と言ったことが、ものすごく力を持っていくことがあります。それは新しい文化のありかたかもしれませんが…
2007-10-05[n年前へ]
■未来の「大きさ」
パンチカードのサイズは、実は当時のドル紙幣のサイズなんです。
パンチカードを作った設計した人たちは、自分たちが作っているカードが、いずれ未来の紙幣になるはずだって考えたんです。だから、ドル紙幣と同じサイズにしたんですよ。
2008-10-05[n年前へ]
■近いうちに公開したいAPI2つ
空き時間に2つのサイトのソースを見直してみた。一つは"Imagination you make"で、もう一つは「雑誌DE流行マップ」だ。どちらもRuby on Railsで作っていて、"Imagination you make"の方がRuby on Railsで最初に作ってみたWEBアプリで、「雑誌DE流行マップ」の方がつい最近作ってみたものだ。そして、どちらも、近いうちにそれぞれのAPIを作ってみたいと思っている。"Imagination you make"の方は画像処理APIとして、そして、「雑誌DE流行マップ」の方はキーワード→ポジショニングマップAPIとして。
「雑誌DE流行マップ」には、"Make up Awards!"という腕試しプログラムを作った時に作ったコードの一部を、機能としては公開しないままに入れている。どういうことかと言えば、"Make up Awards!"で作ったFaceモデルを公開しない前提で使っている。つまり、雑誌の表紙に登場する人たちの顔の特徴・化粧の特徴・髪の色・唇の色・頬の色・・・そんな特徴を「雑誌DE流行マップ」は保存し続けている。今思い出してみれば、"Make up Awards!"でも、そんな特徴量を結局のところ使わないままに保存していたのだけれど、「雑誌DE流行マップ」もやはりそんな特徴量を集め続けている。
いつか、「ファッション=流行」というものを眺め直してみたいと思う。データソースがずっとあるのなら、10年も20年もクローラを動かし続けて、女性や男性たちの顔や、その装いがどのように変わっていくかを記録してみたい、とふと思う。
2009-10-05[n年前へ]
■無料の「ネット記事」を読むなら、無料の「GRAPHICATION」も読みませんか?
無料の「ネット記事」を読むなら、無料の「GRAPHICATION」も読みませんか?「GRAPHICATION」という「雑誌」を読み続けていたい自分自身のために、そして、「GRAPHICATION」をまだ無料定期購読するに至っていない人のために、今日いくばくかの文章を書いてみたいと思います。
人の活字離れが指摘されて久しく、一定の評価を得てきた老舗の雑誌なども商業的に行き詰まる例が目立っています。またインターネットに代表される電子メディアの台頭で、雑誌を取り巻く環境は大きく変わりつつあります。
GRAPHICATION 2009年9月号(164号) 「雑誌を考える」(詳細)
まず、結論を一言で書きましょう。結論は単純です。つまり、「無料で最高の雑誌を定期購読できるのだから、悩むことなく、GRAPHICATIONの定期購読申し込みを今すぐするべきだ」ということです。あなたが使うのは、ほんの数十秒の時間だけで、得られるものは「プライスレス」の豊かさ・厚み、です。そして、きっとその豊かさ・厚みはあなた一人の中に収まり続けるものでなく、さらに広がるものだと思います。
これまで、繰り返し「GRAPHICATION」の素晴らしさについて触れてきたように思います。
(GRAPHICATIONを)ひとことで言うなら、富士ゼロックスの企業広報誌ということになります。ただ、多分その一言で伝わるイメージは間違っていると思います。もし、この雑誌を手に取ったことがなければぜひ一読してみるべきだと思います。・・・もしかしたら、いえ、もしかしなくても、きっと気に入ると思います。
「雑誌を取り巻く環境は大きく変わりつつある」と雑誌であるGraphicationが呟く。この呟きは、真剣に受け止めたいと思います。
私は、「GRAPHICATION」は、数ある雑誌の中でも、商業誌・企業広報誌を問わずとても素晴らしい一冊だと思っています。「特集テーマ」もとに、実に優れた特集執筆陣・連載陣がそのテーマに合わせた内容をさまざまな視点から奥深く書き上げる雑誌です。
「雑誌を終える潮時」・・・という言葉を聞くことがあります。今という時代は、雑誌を作る側からそういった言葉が出ても実に自然に納得できてしまう時代になりました。いえ、なってしまいました。実際、ここ2,3年の間に、数多くの雑誌が休刊してしまいました。
しかし、その一方で、無責任な雑誌愛読者としては、たとえば、「GRAPHICATION」のような雑誌には「潮時」というものはないのではないか、とも信じています。この瞬間・刹那に消費され尽くされるようなものでない、価値あるものに対して「潮時」という言葉は当てはまらないのではないか、と思うのです。
もしも、こうした雑誌に「潮時」という言葉が仮に当てはめてしまうとしたら、それはこの時代=現代、あるいは、将来=未来に対し、絶望・諦めというものを当てはめてしまっているのではないか、と感じてしまうからです。
「モーレツからビューティフルへ」と、日本を動かしたコマーシャル、それを言いかえれば、企業広報映像がかつてありました。私は、その時代を知っているわけではありませんが、あのようなCMは決して時勢に迎合するのではなく、時代の先を予言していたものだと思います。私にとっての、GRAPHICATIONはそういう過去から現代そして未来までを見通そうとしているクロニクルです。
1960年代から1970年代へと時代が変化していく中で、企業を社会の中でどんな意味があるものとして位置付けるかがテーマだった。1960年代にひたすら成長路線を走る陰で切り捨てられてしまった人間らしさを表現するために、「モーレツ」に代わって「ビューティフル」をうたった。
すべての行動は、意識的であれ無意識であれ、現状をどう捉えているかがベースとなっている。ビューティフルキャンペーンも、「1970年代は時代の大きな曲がり角になる」という時代認識が出発点となっていた。「新しい時代を切り開く上で、われわれはこういう観点から社会に寄与したい」と表明したのだ。時代の転換に対する洞察がなければ、このキャンペーンはスタートしなかったであろう。
「ビューティフルキャンペーン」
この消費社会の中で、「豊かさとは何か」「人の繋がりとは何か」「人とは一体何なのか」と繰り返し問い続けるGRAPHICATIONは、そんな貴重なものだと思います。
無料の「ネット記事」を読むなら、GRAPHICATIONの「GRAPHICATION」も読みませんか? 無料で最高の雑誌を定期購読できるのなら、悩むことなく、GRAPHICATIONの定期購読申し込みを今すぐしてみませんか?
2010-10-05[n年前へ]
■毎日続けていないと下手になる
「落語のひみつ 」(桂平治)を読んでいると、桂文治の言葉が書いてありました。
「六十歳過ぎたら噺家はうまくはならない。下手にならないように毎日しゃべってるんだ」その後には、さらに、春風亭柳昇の
「ピアノやヴァイオリンを弾く人は、一日稽古をしないと一日下手になる。噺家も同じだね」という言葉が続いていました。
どんなことでも、毎日続けていないと下手になるのだろう、と思います。それは、年をとると顕著だけれど、きっと年をとっていなくても同じことで、自分では前と同じようにできるつもりでいても、毎日の繰り返しを欠かしたら、指も頭も体も動かなくなっているに違いないと感じられます。
時折、自分が「続けていない」のに「続けてきた」かのように勘違いしてしまうことがあります。そうならないためには、・・・一体、どうしたら良いのでしょう?
2012-10-05[n年前へ]
■「堅苦しいグラフ」も「オモシロ楽しく」変身させてみる!?
Mathematicaを使って、真面目なグラフや図を「手書き・落書きマンガ風」にしてしまおう!というAutomating xkcd Diagrams: Transforming Serious to Funny(WOLFRAM BLOG)が面白い。堅苦しいグラフ(や図)で使われている文字を手書き風フォントに変え、線を柔らかく変形させ、その他の図形も全て微妙に変形させることで、ありとあらゆる(もとは)堅苦しい図形を「オモシロ楽しく」変身させています。
たとえば、サイン関数を書いた無味乾燥なグラフだって(左下)、手書き風のスタイルを適用させるだけで…あらビックリ!の易しく心地良さそうなグラフに大変身するのです(右下)。
このグラフは下のコードで描かれたもので、普通のやり方で描かれたグラフを(こんな用途のために作った)xkcdConvert関数で手書き風にしたものです。
Plot[Sin[x], {x, -10, 10}, AxesLabel -> {"x", "Sin[x]"}]
// xkcdConvert (* 手書き風の場合 *)
無味乾燥に見えがちなグラフが読まなければならない時は、それらのグラフに「手書き風」スタイルを適用してみるのも良さそうです。スタイルが変わるだけで、難しい技術書なども人懐っこく・わかりやすく見えてきます。
どんなページも「手書き風に変えてしまう」というブラウザ用Proxyというものが以前あったような気がします。あるいは、現実世界をマンガ風にしてしまうカメラ(画像処理)ソフトなどもよく見かけます。グラフを手書き風にするだけで「堅苦しさ」がいきなり消え失せたように、少し見方を変えるだけで、「丸っきりの別印象」になったりするかもしれません。
世界にあるもの・見たものを「もしも○×風だったとしたら?」と想像してみると凄く面白く楽しいんじゃないか、とグラフを見つつ考えます。
参考:他言語での作成・実装例
・R での作成例
・R での作成ディスカッション
ただし、これらの例では、字体を変えるだけだったり、データ自体にジッター=揺れを与えていたりするので、もう一ひねり深い実装が欲しいと思ってしまうかもしれないですね。
2014-10-05[n年前へ]
■画家が使った「色」を「距離」にした「画家の空間」を描いてみよう!?
昨日は、画家の「代表色」を当てる目(色)利きゲームをしてみたので、今日は画家の代表作をGoogle画像検索で収拾し、それら名画に使われている使用色を「距離」として、つまりは色空間での距離をものさしにして、画家の「地図」を描いてみました。
そんな色空間を眺めてみると、たとえばゴッホが描いた絵画の色空間を眺めてみると、左(上)の領域、つまり、緑(や赤)を主体にしたものよりも、それ以外の青や黄色の世界が「眩しい昼」や「星輝く夜」っぽくて好きだなと、自分の好みを感じたりします。
あるいは、フェルメールの絵画を集めた世界地図を眺めると、…使われている色の違いというのか、あるいは、その明るさ・鮮やかさの違いというのか、北向きの窓から室内に差し込む光を頼りに描かれた絵はぼんやりとしていて、明るさが足りない日本海側の冬景色…に見えてきたりします。
ちなみに、「ゴッホの世界地図」を作ってる途中の計算動画は、下のような感じ。まるで、ゴッホの絵画たちがみんなでダンスを踊ってる感じ。マティスが描いた絵画で眺めてみるのも結構面白いかも。