2000-10-23[n年前へ]
2001-10-23[n年前へ]
■今日見た景色 夕日があたる家
下丸子の駅まで歩いて行く途中で。とてもきれいだった。(リンク)
2003-10-23[n年前へ]
■アスキーアートにおけるハーフトーニング技術
勉強会(何の?)用にテキトーにちょこっとでっちあげたPowerPointの資料をここに貼り付けておきます。えっ、こんなの全然興味ないって?
■はてなダイアリー同村指数 - ジャンル別村探し
グラフのデザインの良さに注目したい「おまえなんか、訳してやる!」のジャンル別村探し。内容に興味がない人も、このグラフを眺めてみると何かのアートのように思えて楽しめるかもしれません。
そういえば、「おまえなんか、訳してやる!」という題名も私はとても好きです。人は誰しも外界を自分の内側へ「訳して、咀嚼している」わけですけれど、それをこの題名は端的に言い表しているように思え、そのセンスがとてもうらやましいですね。
■自己言及の論理と計算
自分自身について述べることの難しさと面白さは、日常誰でも経験することだと思います。この講義では、数理論理学と計算機科学の密接な関係を示す好例として、自己言及から生じる様々なパラドックスなどの数理論理学における問題、また自分自身を呼び出すような再帰的なプログラムやデータ構造に関する問題などについて、統一的な視点から考察します。また、後半では自己言及現象の自明でないモデルの例を実際に構成します。という自己言及の論理と計算。
2004-10-23[n年前へ]
■PukiWiki用graphvizプラグイン
PukiWikiでグラフツールのgraphvizを使うことができるようにするPukiWiki用graphvizプラグイン.
■日経ソフトウェア「アイデアをカタチにする」インタビュー
今日発売の日経ソフトウェアの「アイデアをカタチにする」という特集の中で、(私自身は「ソフトウェアって何?」という感じであるのに)以前受けたインタビュー記事が掲載されています。興味のある方は本屋さんの棚で手に取ってみると面白いかも?とりあえず、(私が入っていることでもわかるように)毛色の変わった人達が結構入っていますし。
■米国人23%が仕事関係者について検索経験
米国成人の23%が、仕事上関係があるクライアントや顧客、従業員、同僚、上司などについてインターネットで検索したことがあることがわかった「四人に一人」と聞くと、ずいぶん少なく感じる。どうもハンドル名というのが苦手なこともあって、いつも実名を使っている。そのせもあってか、他社の営業の人やなんかと会うときなんかは、事前調査をされているな、と感じることも多い。一体、その事前調査結果はどんなだろう、なんて思うこともある。「真面目な話をしていたって、どうせコイツはオッパイ星人なクセに」なんて思われているのかなぁ、なんて思うこともある。時には、初対面の方と真面目な打ち合わせをしていたハズがいきなり「ところで、平林さん、あのサイトの話なんですけど…」と話を振られて赤面することもある。
とはいえ、「自分をどのようにして公の場で見てもらいたいのかを自分で選ばなければならない。誰かが乳癌から完治したのならそれは素晴らしいことだが、雇い主はあなたに健康上のリスクがあると考えるかもしれない」というアドバイスを受け入れた結果、公私の二枚のお面を持ち歩くよりは、一枚の素顔を晒していた方が面倒くさくなくて好きかも。
■携帯電話用動画ファイル編集・変換ソフト
ソースネクスト…が1,980円の「携快電話 ケータイムービーメーカー」「TV チューナー付き PC で録画した TV 番組などをPCで変換し、メモリカード経由で携帯電話で再生する」という用途。なるほど。 from れれれの日記
■性別・人種別の銃による死者
Oklahomaにおける1980-1997の間での性別・人種別の銃による死者. 人種の人口比はわからないが、本来人口が比較的近いと思われる男女の間での人数差が興味深い。
■主人を信頼しきって寝てる犬
それにしても、まるで何かの奇跡みたいに可愛いなぁ。犬に限らず、動物って、普通こんな寝相をさらしたりはしないよなぁ。
ペットショップでは、ふつう生後2ヶ月〜3ヶ月程度の仔犬が売られています。棚のような枠のなかに一匹ずつ仔犬がおさまって、まだ見ぬ飼い主を待っています。しかし、しなもんは違いました。一匹だけ明らかに大きなサイズで、棚のような枠には入っておらず、お店の片隅の地べたに置かれたケージにおりました。
2005-10-23[n年前へ]
2006-10-23[n年前へ]
■「食べたものを淡々と記録するよ」
ちょうど2年前、こんな記事を書いた。『「食べたものを淡々と記録するよ」というWEBログがある。その名のとおり、毎日食べたものを、ただ淡々とデジカメ写真を使って記録(ログ)しているだけである。書き手は20歳の学生さんで、「おにぎり・ラーメン・カレー」が多い典型的な若者の食生活を続けていた。…ところが、10月23日の夕飯「ぶどうぱんとウィンナー」以降、彼の食べるものは一変する。その日の午後6時頃に新潟県中越地震が起き、そして彼は新潟県長岡市に住んでいたからだ。同じ「おにぎりやラーメン」を食べていても、それ以前のものとはずいぶんと違っていて大変さが伝わってくる。 …それでも、彼は食べたものを淡々と記録する。そして彼の毎日は続く。』
2006年10月7日、結婚しました。以上を持ちまして記録を終わります。その「食べたものを淡々と記録するよ」が終わった。けれど、もちろん、彼の毎日はこれからも続く。
最後に一言、ごちそうさまでした!
2008-10-23[n年前へ]
■エッシャーの世界のような「壁を小さなラジコンカー」
タカラトミーが作った壁を小気味よく走る小さな小さなラジコンカー 「エアロスパイダー」が、とても見ていて気持ちよい。床よりもよっぽど壁の方が広かったりすることはとても多い。ワンルームマンションで、壁にラジコンカーを(もちろんできれば赤く塗り、通常の三倍の速さで)自由自在に走らせ、エッシャー描く画の世界のような感覚を味わってみたくなる。
2009-10-23[n年前へ]
■2700円以下で泊まれるベスト宿はどこだ!?
以前、「3500円以下で泊まる!東京の格安ホテル」という記事を読み、その記事に挙げられていた宿のいくつかに、何度か泊まってみました。その時は、3泊以上連泊するなら「ホテル アクセラ」、そうでないなら、「ホテル丸忠 CLASSICO」というのが、私の感じたベストな選択だと感じました。ちなみに、前者は3連泊以上なら一泊3150円、後者は3500円です。非常に綺麗なので、男性でも女性でも、とてもお勧めできる宿です。高速インターネットも室内のLANケーブルから使うことができます。
けれど、あなたが旅行・放浪が好きな男性なら(女性でも大浴場に浸かりたいと思うのでなければ)、私の一番のお勧め・お気に入りは「ホテルほていや(携帯電話用)」です。
ここは、一人用の個室でも2,700円で泊まれる格安宿です(しかも、楽天経由で予約すれば、楽天ポイントもたまります)。男性用の大浴場は、午後4時から~午後10時まで、自由にゆったりと広い湯船に浸ることができる宿です。こういった宿の大浴場は、男女交代制のところが多く、しかも女性が入ることができる時間のほうが長いのが普通だったりするので(風呂に入る時間からしたら、それが公平なやり方でしょう)、大浴場でゆったりとしたい男性にとってはいつの時間でも入浴することができるというのは、結構大きなメリットです。女性でも、男女共用の大浴場にはあまり入りたくないという人も多いかもしれませんから、こういう割り切り方は以外に良い選択かもしれません。ちなみに、シャワー室は男女問わず24時間使うことができます。
もちろん、門限などはなく(部屋のカギがあれば、入口のカギを開けることができるのです)、一回にある読書室(世界各国向けのさまざまな本が置いてあります)ではインターネット接続(無線LAN)も利用できるという、21世紀にもまだまだ生息し続ける放浪者タイプ人間には最高の環境です。(特にチェックインカウンター辺りのつくりが、一見マンション風なので、洋室タイプなら自転車も持ち込みやすいので、街中散策大好き人間には最高だと思います)
ちなみに、専用の携帯電話用サイトを使うと、2600円の部屋もありますが、煙草愛好者以外は(楽天ポイントもつきますし)最初に書いたリンクから「禁煙 『小洋室』(個室)無料テレビ・エアコン・冷蔵庫完備」を予約するのがお勧めです。煙草愛好者なら、2600円の部屋でも2700円の部屋でも、どちらでも良いかもしれませんが、私は喫煙しないので(その点については)よくわかりません。
さて、右にいくつかの格安宿一覧パンフレットを張り付けてみました。旅好き・色々な街が好きな方は、試しにちょっと泊まってみると良いと思います。私のように、とても気に入る人も少なからずいるのではないでしょうか。・・・責任は持てませんが、ためしに泊まってみるのも良いと思います。不思議にインターナショナル感あふれる、アジアの街角にふと迷い込んだような気になったりするかも、しれません。
2010-10-23[n年前へ]
■ハサミとテープでマイクロSIMカードアダプタを作る
使っていないiPhone3GのOSをアップデートさせてみることにしました。しかし、問題が一点あって、iPhone3Gに最初に刺さっていたソフトバンクのSIMカードは「はさみでチョキチョキと切り取ることで、マイクロSIMカードに変えて」しまってあります。そのため、OSインストール後にしなければならない(SIMカードを要求される)アクティベーションをさせることができないのです。
そこで、手持ちのプラスチックカード(b-microSIMのカード外枠)に”マイクロSIMカードとSIMカードの位置対応を描いた”型紙(この記事からリンクしてあります)をセロハンテープで張り付けて、その上からはさみでチョキチョキとプラスチックを切り取ることで、マイクロSIMカードをSIMカードに変換するアダプタを作ってみることにしました。
トータル10分ほどの作業時間で、見た目はかなり不細工な「変換アダプタ」ができあがりました。何だか、少しひしゃげていたりもしますが、SIMカード電極は(本体に対する)位置ズレの許容度は結構高いはず…と考えて、とりあえずひしゃげていることは気にせずにiPhoneに変換アダプタ付きの(マイクロ)SIMカードを差し込んでみました。そして、iPhoneの電源を入れると、何事もなくSIMカードを認識しており、アクティベーションも問題なくさせることができました。
ところで、SIMカードを持っていない人がiPhoneのアクティベーションをする時のために、iPhone Activation Card アクティベーションカード というものが流通しています。その一方で、手元に使用期限が過ぎて3G接続はできなくなってはいるけれど、アクティベーションならさせることができる、というSIMカードを何枚も余らせている人もいたりします(使用済みカードをキャリアに返却しているという話はあまり聞きませんし)。そう考えると、少しモッタイナイような気がしてきます。
ちなみに、iPhone3GをiOS4.2(Beta3)にアップデートしてみたのですが、(iPadではなく)iPhoneというデバイスにとってのiOS4.2は、特にアップデートする必要を感じないバージョンだったように思います。
2011-10-23[n年前へ]
■「トラック曲線=(半円+直線)×2」という運動会シーズンのナゾ!?
秋といえば運動会の季節です。この季節になると、いつも頭に浮かぶ「謎」があります。…それは「徒競走」をする校庭にある「トラック」の形に関する疑問です。
校庭のトラックは「両端の半円を直線で結んだ形」です。…はい、勘が鋭い人であれば、もう気づいただろうと思います。運動会シーズンにいつも考え込んでしまう謎というのは、なぜ
トラック曲線=(クロソイド曲線+円弧+直線)×2ではなくて、
トラック曲線=(半円+直線)×2なのだろう?ということなのです。
「トラック」の形状が「直線と半円」で形作られているとすると、直線コースから半円部分に突入した途端、急に、曲率がゼロからある程度大きな値に変わってしまいます。言うまでもなく、直線とは「曲率がゼロである」真っ直ぐな線であり、円とは曲率が一定の曲線であるからです。ということは、トラックを走るランナーたちは、体が進む方向を決める”ハンドル”をいきなり切らなければなりません(下図の黒線トラック)。
しかし、高速道路のカーブと同じように、トラックのカーブにおいて直線と円弧部分をクロソイド曲線で繋いでおいたならば、最初から最後まで曲率が滑らかに変化していきます。クロソイド曲線というものが、曲率を連続的に変化させていく曲線なので、曲率ゼロの直線と任意の有限曲率を持つ円弧の間を、クロソイド曲線は滑らかに繋ぐことができるわけです。 ということは、トラックを「(クロソイド曲線+円弧+直線)×2」という数式で記述したならば、ランナーは限りなく滑らかに・自然にトラックのカーブを走り抜けていくことができるはずなのです(下図の青線トラック)。
それにも関わらず、学校の校庭にあるトラックが、すべて(半円+直線)×2という数式でトラックが形作られているからには、きっとそれなりの理由があるのだろう、と思います。その理由を知りたい…というのが「この季節になると、いつも頭に浮かぶ疑問」なのです。
2012-10-23[n年前へ]
■巡回セールスマン問題の答が描く「一筆書きアート」
一年ほど前、「数百個の数字をエンピツで結んでいくアニメーション」を作ってみました(”点と点を結んで行くと浮かびあがる”スティーブ・ジョブス)。
この"Connecting the dots"な一筆書きラクガキ…「散らばっているたくさんの点たちを結んでいく絵」は、ペン先が何回も・何度も同じような場所を往復しています。つまり、右往左往が繰り返される、あまり効率的でない「描き方」です。
もしも、たくさんの点が散らばっている時、それらの点を「一番効率的に」「最も最短で描く」にはどうしたら良いでしょう?…ということを考え始めると、それは「巡回セールスマン問題」という問題に変わります。
巡回セールスマン問題(じゅんかいセールスマンもんだい、Traveling Salesman Problem、TSP)は、都市の集合と各2都市間の移動コスト(たとえば距離)が与えられたとき、全ての都市をちょうど一度ずつ巡り出発地に戻る巡回路の総移動コストが最小のものを求める(セールスマンが所定の複数の都市を1回だけ巡回する場合の最短経路を求める)組合せ最適化問題である。
巡回セールスマン問題
"TSP ART"(=巡回セールスマン問題的アート)と画像検索すると、数多くの街を廻るセールスマンのように、たくさんの点群を結ぶという作業を、最も効率的に行った「たくさんの一筆書き」アートを見ることができます。画像の「濃い部分」に「”たくさんの点”」がばらまかれているようにした上で、それらの点を最も効率的に結んでいくのがTSP Artです(参考:TSP Art)。
この巡回セールスマン問題的アート(TSP Art)を描くのは結構大変です。何しろ、たとえば16階調で256×256の絵を描こうとすると、16×256×256…つまり1万048千576の点を「辺り一帯」にばらまいて、その1万048千576もの点を最も効率的に移動するにはどうしたら良いか?という超大規模な巡回セールスマン問題を解かなければならないからです。
しかし、巡回セールスマン問題的「一筆書きアート」は大変でありつつ、とても素朴で魅力的です。こんなラクガキ、何だか少し描いてみたくなりませんか?
2013-10-23[n年前へ]
■「意識」という「プログラマブルな状態変数」
生物が持つ「意識」というものは、生物の「状態」を湿す制御理論で言うところの状態変数みたいなものなのだろうか?と、ふと考えました。
生物がより広く多く生存していくために進化する過程で、「状態」に応じた対応をした方が生き残っていくために便利・優位だから、そんな状態量・意識を持つに至ったのかもしれない、と考えたのです。たとえば、ほどよく暖かいと生存に有利ですから、「ほどよく暖かかったら、そこをポジティブ=心地良いと判定し、それに応じたフィードバック動作をしよう」と思うと、温度や(その)積分値を保持したくなります。…つまりは、それが意識・感情の原始の姿なんだろう、と感じたのです。
そして、その後、「状態変数」間で情報共有を行うことが可能な「言語」というものがが生まれ、いつしか、意識 が言語というもので表現されるに至った…当初は単なる値(状態量)を記憶するだけの領域だったはずのものが、それが実はプログラム可能な(プログラムを置いて、プログラムを動かすことができる)システムだと自然が気づき・単なる値という存在から姿を変えていった…それが今の生物の意識というものなのだろうか?などと、妄想しました。
2016-10-23[n年前へ]
■弾丸2泊1日的、香港経由の深圳アプローチ最適解!?
香港・日本間の片道航空券が380円(香港エクスプレス航空)で売られたりもしている今日この頃、その類のチケット、日本深夜発(早朝香港着)で、深夜香港発(早朝日本着)便で中国深圳に行ってきたので、「お金と時間」を最適化する「2016年度版、弾丸2泊1日的、香港経由の深圳アプローチ最適解」をメモしておきます。
早朝香港着で「その時間に動いている交通手段も限られて」、さらにその当日にはもう日本に戻る「時間が貴重なコース」となると、香港空港からエアポートエクスプレス経由で香港市街に入り、MTR経由で深圳に入りたくなります。そして、このエアポートエクスプレス+MTR経由コースは、日帰り往復コースなら、コストパフォーマンスがとても良くなります。
なぜかと言うと、150香港ドルで買うことができるオクトパスカード(Octopus Card 八達通)を使うと、
- オクトパスカードでエアポート・エクスプレスに乗車すると、同日の帰りのエアポート・エクスプレス乗車が無料
- エアポート・エクスプレスに乗車した後に1時間以内に乗継いだMTR線の料金が無料
- 九龍駅と香港駅から街中へ走る何種類もの無料シャトルバスに乗ることができる
- 九龍駅と香港駅にある航空会社カウンターでオクトパスカード使ってインタウン・チェックインすると、手続き直前に(オクトパスカードで)乗車したMTR料金が無料
弾丸2泊1日的、香港経由の深圳アプローチをする場合には、早朝に香港国際空港に着いたら、空港内セブンイレブンでオクトパスカードを購入し、(たとえば)九竜駅経由で深圳往復をして、九龍駅などでインタウンチェックインをした上で、無料シャトルバスで香港市街を堪能し、その後エアポートエクスプレスで香港国際空港に戻り、オクトパスカードを払い戻す(60香港ドル返却される)…というのが、もしかしたら最適解、かもしれません。