2000-10-25[n年前へ]
2001-10-25[n年前へ]
■35mmサイズCCD搭載デジタル一眼レフカメラ
PENTAXの製品化見送りについて、とのこと。「だろう話」でちょっと引っ張りすぎだったよなぁ。(リンク)
■紙の文化・産業のピークは10年後?
Ray Kurzweilの21世紀予測。高校時代、Kurzweil達が作ったK-250というピアノシンセが欲しかったなぁ。(リンク)
2002-10-25[n年前へ]
■格子・横線・縦線プラグイン
どっかの注文に応じて、適当に作った格子・横線・縦線プラグイン。Filter Factoryでテキトーに作った。けど、あまりにテキトーなので明日作り直すつもり。(リンク)(リンク)
■Kylix3 on Redhat7.2 on VirtualPC
8.0でKylix3を使うにはどうしたら良いのか判らなかったので、Kylixを使うためにRedhat7.2もインストール。おぉ、これは使いやすい。大抵のソフトはすぐ移植できるぞ、と。
というわけで、次のソフトからはWindows & Linux版にしようかな。
2003-10-25[n年前へ]
■Live on Earth
Night and dayです。私も自分用に世界各地のウェブカムを経度方向一周分のサークルに並べてみることにしました。色んな時間に眺めてみるときっと面白いと思います。朝のコーヒーを飲みながら、午後の紅茶を飲みながら、夜のビールを飲みながら、夜も昼も、昼も夜も、色んな街と色んな人をただぼぉっと眺めてみるのもきっと面白いんじゃないか、と思います。
ところで、どう見てもこのウェブカム更新されてるのかー?っていうものがありますよね。これをもちろん、載っけたままにしてるのは「http://〜に入れ替えた方が良いんじゃないですか?」っていうありがたいツッコミを待っているわけです。はっきり言ってしまえば、自分で適当なリンク先を探すのが面倒だった…ということですね。他力本願主義とも言うかもしれませんが…。
It's no matter darlingwhere you are, I think of you.Night and dayDay and night.
■さいばらりえこの毎日かあさん
毎日新聞連載のさいばらりえこの毎日かあさん。先に、最近分の日々まんがを先に読んでからの方が良いかも。
■ランニングにおける頭の揺れの補正処理
海辺を一時間程走ってみた。走っているときはとくに何も感じなかったのだけれど、走り終わった後一分以上の間、地面が「さっきまで走っていたペース」で揺れ続けているように思えた。面白いもんだ。走っているときの頭(三半規管のある)の揺れを勝手に体が「消す処理」をしていたのだなー。走り終わって急に止まったから、その補正処理のせいで地面が揺れているように感じられた、と。なるほど。
いや、そもそも頭をそんなに揺らしながら走っているのがマズイのか…。こりゃいかんいかん。
■THE COMPUTER TREE
The computer treeはコンピュータの進化を樹形図にしたもの。また、Evolution of Computer Power/Costは計算速度/コストが時代の進展につれどうなっていくかを描き出したもの。
2004-10-25[n年前へ]
■ データ解析用統計言語Rによる統計的プログラミング
「3回シリーズの第1回として、無料のソフトウェアとしてリリースされており、機能豊富な統計環境 であるRをDavidとBradが紹介」する記事 from 0x0a
■今井功 死去
ロゲルギスト今井功先生が亡くなられました。享年90歳でした。今井功さん死去 .私たちの中の今井功は流体力学の大家で「学士院恩賜賞や文化勲章」を受賞した「東京大名誉教授」でも「大阪大教授」でもなく,何よりロゲルギストの一人として「物理の散歩道」をなどを書き続けたI2氏だ.
もしも,「物理の散歩道」を読んだことのない人がいるのなら,その人は「物理の散歩道」を買えば少し幸せになることができると思う.「新・物理の散歩道」も合わせれば,しばらくの間わくわくして過ごせると思う.…もしも,すでに「物理の散歩道」シリーズが手元にある人であれば,すでに「新・物理の散歩道」シリーズを持っている人であれば…,本のページをもう一度めくってみることにしませんか…. 2004/10/24 ロゲルギストI2氏死去.
2005-10-25[n年前へ]
■武蔵小杉・目黒・品川
各種宿題ノルマを片付けて!?通常営業に戻れるのは、明後日あたりになりそう…。
■「追跡コードの記事」と「紙幣偽造の現場」
Tech総研ブログに「追跡コードの記事」と「紙幣偽造の現場」を書きました。そういえば、この記事の「元記事」でとりあげられている技術が、どのように開発されているかを具体的に想像してみると、きっと面白いと思います。どんな場所で、どんな感じに開発をして…、なんて想像してみると色々疑問が浮かんできて、その答えを探してみると「ちょっと意外で面白い答え」が思いつくかも。
2006-10-25[n年前へ]
■コピーの裏に広告
コピー用紙の裏に広告が入るが0円でコピーできる「タダコピ」という記事。こういった仕組みのアイデア自体は、誰でも思いつくものだと思う。例えば、そんなアイデア特許はいくらでもある。しかし、それを実行できるところが本当に偉い。
2007-10-25[n年前へ]
■「フラクタル」な「リベロ」
ブノワ・マンデルブロが描いたフラクタル図形のように、どんなに小さく狭い場所にだって、広い世界の縮図が詰まっているんだ、と感じることがあります。 from 「エンジニアよ! 女子バレーの魅力と科学にハマれ」
私は人をうらやましいと思ったことがありません。人をうらやむ時間があったら私は走りたい。 吉原知子女子バレーボールのことを調べた時、気になったのは「リベロ」というポジションでした。「自由」を意味するリベロ、他の選手とは違うユニフォームを一人着て、レシーブを続けるリベロ、そんなポジションは、昨今とてもよくある姿です。
極端に言えば同じタイプの選手は必要ありません。そのために12人がいるのです。 吉原知子また、ローテーションという「自分の得意でない役割を担わなければいけない期間がある、というルール」、自分の得意なことだけを続けられるわけではない、という、広い世界や長い人生の縮図のようなルール、も興味深く感じました。
やめることは簡単で、続けることは難しいと思います。また、悪い環境ほどチャンスであって、ここで頑張れるのが強い人だと思うんです。 吉原知子
2008-10-25[n年前へ]
■「自信」と「プライド」
本を読む時、これは「どういう意味」の言葉なのだろうか、と考えることがある。たとえば、「自信」と「プライド」という言葉を頁の中に見るとき、いつもこれは一体どんな意味だったのだろうか、と考える。片方は日本語で、片方は外来語のような日本語だけれど、よく「自信」と「プライド」という言葉を一緒に眺めて考えてしまう。
この2つの言葉はよくカップリングされて出てくることが多く、しかも、同じ書き手の本の中でも、その意味合いが揺れ動き・違うようでいて・また重なり合うようでいるため、いつも「自信」と「プライド」という言葉を見ると、最小二乗法か何かで、なるべく誤差が小さい意味推定をしたくなる。
先週も、香山リカの「I miss me.―新しい自分を見つける42章 」を読んでいると、何回かこの2つの言葉が出てきて、そのたびに何回もその行を読み返した。頁ごとにどういう意味・どういう気持ちの言葉なのだろうか、と考えた。
他人には無関係に見えるかもしれないできごとの連なりを、日付というものを「鍵(キー)」にして繋ぎ、自分なりの物語を作るのです。そして、位置づけ・繋がりを理解・納得しようとするのです。
この本は、香山リカが自分と同じ女性、自分と同じような女性に向けたこの本は、たぶん、文庫本で読むといいような気がする。小さな文庫本だからといって、決して通勤電車の中でバックから出して読むのではなくて、部屋の壁に寄りかかりながら一人読んでみたり、長距離列車の外の車窓を眺めつつ適当な頁からつらつらと読むといいような気がする。
2010-10-25[n年前へ]
■飛行機もたまには眠りたい!?
水族館で「まるでベットの上で眠っているかのように、魚たちが休んでいる」ようすを眺めた夜、テレビを眺めていると羽田新国際ターミナル開港のニュースが取り上げられていました。そして、どのチャンネルでも、それと同時に格安航空会社の仕組みを解説していました。
テレビ画面に映し出される「飛行機が到着するやいなや、すぐに次の出発準備をし、時間を置かずまた飛び立って行くようす」を眺めていると、これは「ラブホテルの清掃バイトで、部屋の回転率を高めることが最重用視されていた」のと同じだなぁ、などとと思い、そしてまた、人も大変だけれども働き続ける飛行機も大変そうだな、と感じたのです。
そんな気持ちになり、ふと、停まっている飛行機が見える場所に行ってみると、飛行場にたたずむ飛行機の姿が、水槽の片隅で休む魚と瓜二つに見えてきました。大きな魚・小さな魚・・・じゃなかった、大きな飛行機や小さな飛行機たちが、ゴロリと横たわる胴体から小さなヒレ(翼)を伸ばし、そして、寝ているように見えるのです。魚と飛行機は、眺めれば眺めるほど、形がそっくりに見えてくるのです。
そう考えてみると、水も流体・空気も流体、魚も飛行機もどちらも同じ流体の中を自由に進む仲間のようなものです。ちょっとだけレイノルズ数が違う・・・そんな程度の差しかないのです。
そして、今は空を飛んでいる鳥たちだって、ほんの数億年前のことを思い出してみれば、水の中を泳いでいた魚だったわけです。そう考えれば、飛行機と魚がとても似ているのも当たり前、という気がしてきます。
羽田空港の新国際ターミナルは、浜松町から15分くらいとテレビで言っていたような気がします。空を飛ぶ魚が少し体を休めている姿を眺めに、ほんの少し足を伸ばしてみるのも、新鮮かもしれません。さて、冒頭右側に貼付けた画像は、飛行機が幻想的に魚に姿を変えるという押井守「迷宮物件」です。
2011-10-25[n年前へ]
■ガリガリ君「コーラ味」を探しに行こう!?
赤城乳業が作る銘菓と言えば、それはもちろんアイス・シャーベット菓子「ガリガリ君」です。シャリシャリ・シャキシャキした食感とスッキリした味と、そして、60円という値段の安さが魅力的です。真夏日にプールに入った後の定番アイスと言えば、協同乳業の「ホームランバー」か、赤城乳業の「ガリガリ君」というのが、ある世代の定番コースでした。
何年か前までは、コンビニに行くと、ガリガリ君の「ソーダ味」「コーラ味」、そしてあともうひとつくらいの「○×味」が売られていることが多かったような気がします。しかし、ここ1,2年くらいでしょうか、コーラ味を見かけることが少なくなってしまいました。
「コーラ味」を見かけることが少なくなったのは、なぜでしょうか? コンビニの「アイス庫」面積は狭く、それにも関わらず世の中で販売されているアイス・シャーベット菓子は数限りなく…ということで、コーラ味を仕入れるお店が少なくなってしまったのでしょうか。それとも、「コーラ味」の人気が他の「○×味」よりも低く、赤城乳業自体が生産量を絞っているのでしょうか。
数日前、東関東エリアを散策していると、久々にお店で「ガリガリ君 コーラ味」を見かけました。アイス庫にソーダ味だけでなく、コーラ味もら何でいたのです。もちろん、この貴重な機会を逃してたまるかと「コーラ味」を速攻で買いました。
その後、これは「コーラ味がようやく出回り始めたか」と考え、東京・横浜近くで「ガリガリ君探し」のコンビニ・ツアーを何度も行ってみたのですが、ガリガリ君「コーラ味」は全然見つからないのです。
そこで、私がガリガリ君「コーラ味」を見かけたお店があるあたりに行ってみると、他の店でも(一軒しか眺めに行ってないのですが)コーラ味が並んでいるではありませんか。もちろん、10月下旬ではありますが、ガリガリ君 コーラ味を買い・シャリシャリ・コーラ味シャーベットを堪能したのです。
本当の理由はさておき、私は「こう考えよう(そう考えると面白い)」と思います。希少な「ガリガリ君 ○×味」は日本全国に出回ることなく、地場産業たる赤城乳業が近所お膝元でのみ、赤城山の近くでだけ味わうことができるのだ、と。
あなたの住む辺りのお店には、どんな「ガリガリ君 ○×味」が置いてあるでしょう?もしも、近くのお店に「コーラ味」が置いてなかったとしたら、赤城山近くへ足をのばし、「地元民のみの間で密かに流通しているコーラ味」を買ってみると良いかもしれません!?
2012-10-25[n年前へ]
■「利き腕」と「両開き扉の冷蔵庫」
ドアを開けて・入るという動作をする時、ドアノブが利き腕の逆側に付いていないと不便なものです。 たとえば、ドアノブが「ドアの右」に付いているような場合、左手でドアノブを掴まなければ「ドアを開けて・部屋に入る」という動作はできません。 もしも、ドアの右部についているドアノブを右手で持ってしまったとしたら、その右手が(部屋に入ろうとするわたしたちを)邪魔してしまうからです。 つまり、ドアノブを掴むのはドアノブ位置と反対側の腕を使わなければなりません。 そして、それと同時に、当然ながら「ドアノブを掴む動作は利き腕でしたい」ともわたしたちは感じるわけですから、「ドアノブは利き腕の逆側に付いていないと不便」ということになるわけです。
わたしたちの利き腕が「みんな右」だったりしたならば、ドアノブは全部右に取り付けてしまいたくもなります。 しかし、利き腕は人によって違い、右利きの人が「ドアノブが左側に付いている」のを便利に感じる一方で、左利きの人はそれでは不便で「ドアノブは右に取り付けて欲しい」と感じることでしょう。 右利きに便利なドアノブは左利きには使い勝手が悪く、左利きに心地良いドアは右利きには不便なのです。
そこで、両開き扉の冷蔵庫があるように、「(どっち側からも開けることができる)ドアノブがドアの両方に取り付けられているドア」を広めてみるのはどうでしょうか? 公衆トイレのような不特定多数が訪れるドアは、右利きでも左利きでも、どっちの流派も不便を感じない両開きにしてしまうのです。
…ところで、"door"や"ドア"といったキーワードで画像検索をかけた結果を眺めると、右利きに便利な左ドアノブと左利き向きな右ドアノブの比率がおぼろげにわかります。 地域別・国別のドアノブ位置を眺めてみると、意外な違いが見えてきたりして面白いかもしれません。