2000-11-10[n年前へ]
■カローラのCM
最近流れているカローラのCMは大好きだ。もちろん、コンドー氏の出演しているものではなくて、スライドショーのようなヤツの方が大好きなのである。もう涙が出そうになるくらいだ。そこでTOYOTAのサイトにそのCMに関する情報を探しに行くと、こんなとこを見つけた。いやぁ、このメモルの声って本当に私が好きな声なんだよなぁ。いや、別にロリじゃないですけどね。何の話だ、一体。(リンク)(リンク)
2001-11-10[n年前へ]
■耐え切れずに泣いたマンガ
川原泉、パタリロ!のあの頃の話、ストロベリーデカダンは「はなゆめ」読者だったワタシとしては激しく同意(しまった、口調がうつってしまった。いや、こんな書き方は普段しないのですけど)。コミカルな話だから余計に泣いてしまうんだよなぁ。
あぁ、「音匣ガーデン」もそうだったけどこれはコミカルではないか。しまった、「南くんの恋人」もだ。あぁ、きりがない…。
(リンク)(リンク)
■泣ける話はコミカルに。
もう更新はされないのかもしれないけれど、ちゃろん日記なんかもコミカルで泣けるからとても好き。
まさか、とは思うけど、今ならいるかもしれない知らない人のために。(リンク)
■今日の安倍晴明占い
「対立を避けられるなら一歩でも二歩でも譲ることを厭いません。ただし、そのことが事の本質を曖昧にしてしまい、優柔不断な印象を与えることにもなっていそう」?「周りの状況を考慮しすぎて自己主張できないことが」? …。うむむ、そんなワタシがどこか別世界にはいるのだろうか?(リンク)
■THE MOMENT
何しろ、さんま・玉緒の夢スペシャルの中のThe Momentの演奏にホロホロ。いいの、安っぽくても。
■MDIMM 256MB発売
Portege3490を384MBにできたらいいのだけど、3490ってチップセットがアレなんだよなぁ…。(リンク)
2002-11-10[n年前へ]
■Photoshop鳥瞰図・表計算プラグインCSVf
バージョンアップ版です。PluginDLL.dllは以前のものを使用のこと。直された箇所は16bitのGray, RGB, CMYK時のプレビュー画面表示をちゃんとするようにしました。いずれ、ちゃんとしたマニュアルを作らなきゃ、と思うのですけれど。
■Photoshop両面印刷自動処理プラグイン
Photoshop両面印刷自動処理プラグインです。Windows9xは非対応だと思います。開いている画像の上半分を一面目に印刷し、下半分を二面目に印刷します。印刷枚数をダイアログで指定します。Photoshopでプリンターに何枚も出力をして(つまりは、スクリーン処理無しに出してみたいとか)、しかも両面で違う印刷をしたい人に便利かも。
もし、仕事で使うような場合には、細かいオプションの追加・変更などは別途相談ってことで。あくまで、このプラグイン作成は趣味で作ったモノです、ハイ。
■GRAHICATION
一言で言うなら、富士ゼロックスの企業広報誌ということになります。ただ、多分その一言で伝わるイメージは間違っていると思うのです。もし、手に取ったことがなければぜひ一読してみるべきだと思うのでした。もしかしたら、もしかしなくても、きっと気に入る人がとても多いと思います。
これまでは職場の隣りの人が購読していたのをもらっていたのですけれど、先日から私も定期購読することにしました。一言で言えば、「とてもお勧めの雑誌」です。
■デジカメを買いに。
どんなデジカメも一年経たずに壊れる。で、Nikon 775も入院したわけで今度はDMC-FZ1を買おうかと思ったのだった。で、休日の今日店に行った。が、パナソニックのデジカメ自体一種類しか無かった。哀しい…。
それにしても、デジカメ(富士写真フィルム、ニコン)壊れすぎ。
2003-11-10[n年前へ]
■jphoto2
色とかサイズとか見た目の色んな設定を自由にしたいー」「サムネイル画像とリンク先を個別指定したいー」「jphotoなんてロゴはじゃまだー」という注文(しかもその作業代金が100円だってさ)に応えてjphotoを直してみました。
もしも、大人が「100円でその作業をしろー」と私に言い放ったりしたら怒るか無視するところですが、小さな子供が小さな手に100円玉を握りしめてこんな注文をつけているのだったなら、それはもちろん言うこと聞いてあげないとかわいそうに思えてしまうわけです。ということで、作ってあげました。もちろん「タダ」で。
2004-11-10[n年前へ]
■胸に関するえとせとら
〜モニターのむこうから街角まで〜と題した胸に関するえとせとら. 数も内容もとても充実していそうなタイトルが並んでいる。これを読み終えた日には、オッパイ星人以外の何者でもないかも
■アメリカ大統領選の各種可視化例
真面目だったりネタだったり、アメリカ大統領選の選挙結果を可視化したものが人気を呼んでいるが、そんな各種可視化例。 from buchilog
■はてなダイアリーゼロ年代MAP
被アンテナ1〜40までのはてなダイアリを「知」←→「笑」「サブカル」←→「社会派」で二次元マッピングした、というLINK はてなダイアリーゼロ年代MAP. from YAMDAS現更新履歴
■結婚しない…もしかして : 結婚できない
結婚しない…もしかして : 結婚できない. from たつをの ChangeLog.
■今日のビックリ
ただの巫女さんでは全然なかった。なんだかバイタリティがとても素晴らしい。掛け値無しに、すごいかも。ちょっとビックリ。これはすごいと思い、今年初めてサインをねだる。サインをねだるなんて、去年はてな創立メンバにして以来かも。
2005-11-10[n年前へ]
■「料理のレシピ」は「科学実験の手順書」だ
「サイエンス」が好きという主婦さんにメールを書く。
なるほど、「料理のレシピ」は確かに「理科実験の手順書」ですよね。だって、「料理は理料」、左から読んでも右から読んでも、「りょうりはりか」ですから。もちろん、縦書きで書けば、上から読んでも下から読んでも「りょうりはりか」ですものね。こんな風に、その二つはまったく同じものなんだから、当然のように「理科実験の手順書」と「レシピ」はイーコールなんですよね。さて、こんな文章を液晶画面やCRT画面で見るのと、紙で見るのとは結構違うんですよね。紙だと、こんなトリックは使えないんですよ、なかなか。
えっ? 「一瞬納得しかけたけど、ちょっとごまかしがあるんじゃない!?」ですか…?「料」と「科」は(似ているけれど)違う字じゃないか、ですか…?例えば、こう考えるのはどうでしょう。 ほら、どちらも同じ「計(はか)る」意味ですよね。単に、それが「人が決めたしきり」で計るか「料 = りょう(量)」を料(はか)かというだけの違いですから。「理(ことわり)=人の力では、支配し動かすことのできない世の中にあるコトやモノ」を同じようにはかるんだ、というより深い意味ではニアリー・イーコールですよね。…やっぱり、屁理屈でしょうか…
2006-11-10[n年前へ]
■「BINARY HACKS ハッカー秘伝のテクニック100選」
「BINARY HACKS ハッカー秘伝のテクニック100選」を読んだ。名うてのハッカーたちが解説する「ハッカー秘伝のテクニック」を読むなんて猫に小判…としか思えなかった。しかし、読んでみると「あぁ、そういえばこんなことに頭を使ったこともあったっけ…」と振り返りつつ付箋紙を貼り付けたページも多く、意外なことにとても面白く楽しめた。何だか読んでいるうちに、どうして動いているのかもよくわからないコンピュータ・プログラムの世界が、保育園や幼稚園の床の上に積み重ねられた原色の「積み木おもちゃ」みたいに思える一瞬がある。そんなカラフルで単純な積み木を手につかんで、ふと遊んでみたくなる。
HACK#64 「実行中のプロセスのパス名をチェックする」を読んだとき、このことで悩んで、ここで質問した時もあったなぁと思い出した。あの時は結局、川合史朗さんに解決策を教えて頂いたのだった。その川合史朗さんが、「本書に寄せて」を書いている。ハッカーなんかじゃなくて、こんなことに当てはまりそうな人なら、…つまりとても普通の人こそ結構楽しめるのかもしれない。
子供の頃、粗大ごみ置き場に捨てられたテレビを見つけて、ほこりだらけの裏蓋を外してみたことはなかっただろうか。
■「灯篭流し」写真&ビデオ編
先週末は満月でもう年末も近い…というわけで、タイのローイ・クラトン(灯篭流し)の時期でした。数日前、「ローイ・クラトンが始まったとされるスコータイでの祭のようすは、とても幻想的で素晴らしかった」という感想を聞きました。スコータイの遺跡を舞台に水面に浮かぶ灯篭や、空に上がっていく(熱気球と同じような仕組みの)灯籠を見たのがとても印象的だ、という話でした。
スコータイの灯篭流しを一度目にしてみたいと、私もずっと思っているのですが、まだ行くことができていません。…というわけで、チェンマイで見たローイ・クラトン灯篭流し 写真編とビデオ(HDV)編を貼り付けておくことにします。夜空できらめく星のように見えているものは、すべて「(熱気球と同じ仕組みの紙風船状)灯篭」です。小さい光の点も大きなものも、どれもがすべて空に浮かぶ灯篭です。何千何万の灯篭が上空へと放たれて、そんな景色がまるで星空のように見えているのです。もちろん、川の水面にも灯篭がたくさん浮かべられています。川の水が流れていく先を眺めていると、まるで「川に浮かぶ灯篭が、遥か視界の先で空に上っていくように見える」そんな幻想的な景色です。
2008-11-10[n年前へ]
■「ボールレンズ」のネックレス
たとえば、凸レンズの形を描いてみると、その形が球形のガラス玉とよく似ている形であることがわかります。つまりは、ガラス玉は一種の凸レンズです。球形の形をしたプラスチックやガラスは、ボールレンズという名前のレンズであるわけです。曲率が極めて高い凸レンズなのです。
ボールの直径に応じて拡大率が大きくなるので、大きなボールレンズを使えば、大きくものを拡大することができます。・・・といっても、もっとも、球面収差がとても大きいので、周辺部はボケてしまいます。
ちなみに、屈折率が2.0のもので作ったボールレンズが球面収差が一番小さくなります。ランタン系ガラス材料のS-LAH79は屈折率が2.003と2.0にとても近いので、球面収差が小さなボールレンズを作ることができます。
ところで、光学カタログを眺めていると、サファイヤやルビーで作られたボールレンズも載っています。サファイヤ/ルビーは屈折率は1.8弱なので、球面収差は小さくないのですが、その硬さからキズがつきにくいということで、商品化(つまりはよく使われている)されているのです。
サファイアで作ったボールレンズも、ルビーで作ったボールレンズあっても、どちらも直径1cm程度で七千円くらいです。拡大鏡・マイクロスコープを持ち歩く人も多いと思いますが、サファイア・ルビーで作ったボールレンズを持ち歩いてみるのはいかがでしょうか。透明なサファイアで作った「ボールレンズ」をネックレスにしてみたら・・・あるいは指輪にしてみたら・・・お洒落な光学技術者になれるかも?・・・それとも、単に変な光学技術者になってしまうかも?
2009-11-10[n年前へ]
■"「レンズ・撮像素子・画像処理エンジン」+「ボディ」=デジカメ"という新製品
『リコー、近藤社長の本気デジカメ登場、レンズ交換式「RICOH GRX 」発売へ』という記事を読んだ。
「GXR」は、ボディ内に撮像素子を搭載せず、「レンズ・撮像素子・画像処理エンジン」が一体になった「カメラユニット」をボディ に着脱することで、幅広い撮影シーンに対応できるようにしたユニット交換式カメラシステム。コンパクトデジタルカメラ並みのサイズで、高画質・高機動性や高い拡張性の実現を図っており、レンズ交換ができるデジタルカメラとしては世界最小・最軽量を実現した。ボディには各種操作機構や液晶モニタ、内蔵式フラッシュ、カードスロットなどを搭載。本体のスライド式機構を利用してカメラユニットを取り付けることで撮影を行う。また、ユニットの撮像素子は密閉されているため、交換時にゴミが付着する心配がない。
「従来の一眼レフでは、レンズは選べたが撮像素子や画像処理エンジンは固定だった。しかし、『GXR』では撮影シーンに合わせ、3つを常にベストマッチの組み合わせで撮ることができる。これは非常に大きなメリット」と語った。単なる平面である感光フィルムと違い、立体構造を持つ撮像素子は光学レンズを選ぶ、逆にいえば、単一の撮像素子に対応しようとすると光学レンズに要求される項目が増えることも多い。また、撮像素子へのごみ付着の可能性がないというのも、結構面白い「デザイン・割り切り方」だと思う。
画像処理エンジンは、陳腐化しやすい。だから、もしも、それは画像処理エンジンの開発期間を短くすることができていて・なおかつ安く製造できるのであれば、画像処理エンジンを入れ替えることができる、というのは魅力的かもしれない。
もしも、この製品が「カメラユニット」と「ボディ」間のインターフェース規格を公開するようなことがあれば、実に画期的な製品だと思う。自社の複写機の内部構造を教育機関に公開し、アプリケーション作成コンテストを行ったこともあることを考えれば、そういう選択をしてもおかしくはない、と思いたいものである。
ところで、今日書いた「人に何をされたかを数える人生は、さびしい。」中に登場する近藤史郎は、この近藤社長である。そして、愚痴る言葉を発した氏に対して、「人に何をされたかを数える人生は、さびしい。人に何をしてあげられるかを考える人生でないと、楽しくないよ」と呟いたのは、「天才」と呼ばれた、かの社のカメラ設計者である。ニュースというのは繋がっているものである。何事にも繋がり、というものがある。
2013-11-10[n年前へ]
■バンコクの「昔の秋葉原!?風な場所マップ」
今を原点にすると懐古的・ノスタルジックに思えるかもしれない「電気」系匂いがプンプンする場所(けれど、何だかエネルギーを与えてくれるように思える)が好きな人のために、バンコクの「昔の秋葉原!?風な場所マップ」を作ってみました。描いてみたのは、バンモー周辺(参考1・参考2)・クローントム周辺(参考3)、サパーレック周辺(参考4)です。どの地区も、場所を知らないと見つけづらかったり・見つけても場所を忘れてしまったり、そこに行っても中の広がりに気づかなかったりします。…そこで、せめて何度でも行けるようにと、地図を作ってみたわけです。
これらの電脳ダンジョンのワナは、「場所を知らないと行きづらい」ということだけではありません。たとえば、バンモーの中心にあるバンモープラザの2F(東京ラジオでバートみたいな感じ)になかなか気づいて・2Fまで行くことができない…とか、クローントムはクローントムセンターの周りだけでなく、通りを越えた辺り全体に面白いものを取り扱ってる店・屋台が続いているので…途中で(全部眺めることを)間違いなく挫折してしまう…といったことがあります。
けれど、そんな行きづらい・気付きづらい場所だなんてことは、知っていれば(さほど)ワナにはならない…ということで、今日はこんな地図を作ってみました。
朝7時、クローントム(旧 泥棒市場)に自転車で行く。自転車を置いて建物の中をじっくり長く眺めたいけれど、自転車をどこかに持ってかれしまうのも困る…。
どこの誰にも開けられそうにないチェーンロックも屋台で安く売ってるけど、その屋台の隣では、どんなチェーンも切断できそうなチェーンカッターが売られてる。まさに天下の「ほこ×たて」状態。
朝7時、クロントム(旧 泥棒市場)に自転車で行く