2000-11-11[n年前へ]
■WEB文書と紙文書の句点の打ち方
校正を始めてみる。と、句点がどうにも多すぎるように感じる。私はWEB文章を書くときには句点をかなり入れてしまうクセがあるのだが、紙の上で見ると明らかに句点が多すぎる。紙文書とWEB文書って全くの別モノなのかなぁ。単に私が文章作法を知らない、というのが一番ありそうな話だ。それ以前に、何より読み直しをほとんどしたことがないというのが悪いのかもしれない。文章で食べている人の意見を拝聴してみたいと思う。
2001-11-11[n年前へ]
■今日見た景色 防波堤の上を自転車で
気持ち良さそう。(リンク)
■今日見た景色 今日の千本浜
久々に日曜にホッケーをした後で。(リンク)
■今日見た景色 今日の一休み
こうしてぼうっとしてる人で携帯メールを書いてる人よく見ます。きれいな景色を見たとき、メールを書き(打ち?)たくなる人が多いのでしょうか?(リンク)
2002-11-11[n年前へ]
■Photoshop両面印刷自動処理プラグイン
ジョブが二つに分かれてしまった…。上手くいきそな、いかなそな…。
■Dynabook SS 3500
Dynabook SS 3500Dynabook3490のユーザーだった私としては気になる型番。
■blog
あまりにみーんな触れているから、私も真似て書いてみよーっと。
漢字の場合にはアルファベットの1.5倍位は「文字が細かい」わけで、英語圏のものを直輸入したシステムをフォントサイズも変えずに使うと「あまりに日本語にしては小さい文字で」読みにくいんじゃないかな、と思ったのだった。まさか、そんな「何も考えずに直輸入してるだけ」の人がいるとは思えないですけどね、ハイ。
2003-11-11[n年前へ]
■jphoto2 サムネイル画像&photo.txt&config.txt自動作成ソフト
「config.txtやphoto.txtやサムネイル画像の自動生成アプリケーション」は不要だー、という「食わず嫌いの」天の声も聞こえてきますけれど、出張の新幹線に揺られながら「jphoto2 サムネイル画像&photo.txt&config.txt自動作成ソフト」を作ってみました。Windowsユーザーなら何の用意も無し(以前と違ってPHPもいらないし、susieプラグインも必要ないバージョンも作ったので)に、zphotoみたいなFlashファイルを作ることができると思います。
というわけで、使ってみようという方がいらっしゃればここからどうぞ。jphotoあるいはpoor man's zphoto for windowsです
ところで、上に貼り付けた画像はどなたかが送って下さったjphoto用の画像です。うれしくて思わず貼り付けた後に気づいたのですが、何か奇妙な偏見を私に対して抱いていないでしょうか? > 送って下さった方。
下の写真も送って頂き、どうもありがとうございました。
■日本語LATEXによる多言語処理
日本語LaTeX(pLaTeX2e)を使って,世界の言語あるいは文字をどこまで表現できるかを探ってみよう、というページ。
2004-11-11[n年前へ]
■Googleは正しい : できない = もしかして : しない
Googleは正しい。機械は時にとても正しい。「できないまま = もしかして : しないまま」 「できない」ってそれは「しない」だけじゃないの? 「しない」なら、それは「できない」のかも。あぁ、そうか、機械に教えられるのもなんだか少しうれしいかも。
2005-11-11[n年前へ]
■今日のお遊びプレゼンテーション
来春辺りに「テクニカル・プレゼンテーションの本」を出す予定にしています。自然な視線の流れを意識するのはとても大切だと思うわけです。また、そういう風にするためには、内容を完全に把握して整理していることが必要です。そんな辺りのコツを書きたい、と思っています。もちろん、それと同時に楽しめるものにしたいところです。
さて、それとは全く関係ないのですが、昨夜ささっと(遊びで)9ページほどのPowerPoint資料を作ってみました。内容は「社内 中年ブログ炎上事件」の関係者でないと、面白く楽しむことができないので横に置いておきます。とにかく、その資料中から(ほんの一部ではありますが)3ページほどをここに抜粋してみます。ちなみに、「起承転結」の「承」部分です。何かの参考になる!?かも…しれませんし。(絶対ならない)
■「青空は未来に似ていて、未来は青空に似ている」
「何かをわかっている」ということは、他の言葉で言い換えることができる、ということだと私は思っています。少なくとも、その他の言葉で言い換えられない限りは、わかっているとは言えないだろう、と私は思っているのです。
そんな私が抱いた「青空を他の言葉で言い換えると…?」という「ハテナマーク」の返事として、「青空って、何だか未来に似ている」という言葉を聞きました。あぁ、なるほど、確かにそうですね。青空は未来に似ていますし、未来は青空に似ているんですよね。
運転手さんそのバスに僕を乗っけてくれないか行き先ならどこでもいいまぶしいほど青い空の真下で サ・ブルー・ハーツ 「青空」
2006-11-11[n年前へ]
■「水からの伝言」と「できる人のジレンマ」
Tech総研ブログ 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に「水からの伝言」と「できる人のジレンマ」を書きました。文中に何度も書いたように、『「水からの伝言」を信じないでください 』という文章は実に真摯で丁寧な文章だと思います。けれど、まさに「できる人のジレンマ」を抱えるシチュエーションだとも思うのです。
「(その文章に書いてあるように考えることが)できる人」にとっては「この文章はとても素晴らしい」ものだと思っています。ただ、「できない人」はどう思うのだろう?という悩みも浮かんでくるのです。
2007-11-11[n年前へ]
■hirax.net on Rails へ移行
サーバ環境を「手書きHTML+TYPO+HNS」から、単一 Railsアプリへの移行を始めました。いつものように、ルーティングをはじめ不具合は多々出るとは思いますが、とりあえず環境を移行します。
10年近く使っていた(放置していた)コンテンツ全文検索用のシステムは、namazu を使う形態から Hyper Estraier を使うシステムへと変えました。全文検索は、前より気持ち良く使えるのではないか、と思います。また、スタイルははてな互換(tDiaryベースのスタイル)にして、GPLなはてなテーマを使うようにしています。
今ひとつ良くなさそうな変更点として、なんでもRSSおよびTYPOのRSS出力を使わないようにしたことがあります。そのため、新しいRSSへのリンクへ変更する必要があります。
■LabVIEW Days 2007
復活していた「LabVIEW ユーザー会]
2007年11月22日のLabVIEW Days 2007の会場において、日本LabVIEWユーザー会の公開OFF会を開催します。…目からウロコが落ちるアイディアや実践テクニックが聞けるチャンスです。
2008-11-11[n年前へ]
■シャーロック・ホームズにもわからない「青い紅玉」のナゾ
(「ボールレンズ」のネックレスの続きです)ルビーもサファイヤも、酸化アルミニウム(Al2O3)の結晶「コランダム」です。結晶中にクロムが混じると赤色のルビーになったり、鉄やチタンが混じると青色のサファイア(赤色以外のコランダムをサファイヤと呼びます)となったりします。
サファイヤとルビーという言葉を聞くと、コナン・ドイルの「青い紅石」""THE ADVENTURE OF THE BLUE CARBUNCLE""を思い出す人も多いと思います。知らない人は青い?紅石?と思うかもしれませんが、「青い紅石」というのはシャーロック・ホームズが主人公のミステリの題名(の一番有名な邦訳の一つ)です。
コナン・ドイルが「青い紅石」"THE ADVENTURE OF THE BLUE CARBUNCLE"を書いた当時、「カーバンクル」"CARBUNCLE"は「丸く磨いた赤い宝石」を指す言葉でした。それと同時に、その当時はまさに青いコランダム、つまりサファイヤが各地で産出され、広まり始めた時代でもありました。とはいえ、その科学的な定義や名前などはまだ定まっていない時代でもあります。
ですから、シャーロック・ホームズが「青い紅石」で扱った宝石は、「本来は赤色であるはずなのに、青く輝く珍しい貴重な宝石」であるのかもしれませんし、あるいは、現在と完全に同じ意味での「青いサファイヤ」なのかもしれません。
万物に通じていて・信じられないほどの推理力を発揮するシャーロック・ホームズでも、その「青い紅玉」"BLUE CARBUNCLE"が何なのかは、きっとわからない時代だったことでしょう。そう思うと、「青い紅玉」が何なのかというナゾに、とても興味を惹かれてしまいそうです。・・・というわけで、「青いガーネットの秘密―“シャーロック・ホームズ”で語られなかった未知の宝石の正体」を読んでみようと思います。
2009-11-11[n年前へ]
■Rubyシリアル通信用スレッドクラスで簡単なバイナリ受信処理をしてみよう
以前、Rubyでシリアルポート通信(いわゆるRS-232C)を楽に行うためのクラス"ComThread"を作りました(ここが関連ファイルの置き場です)。そのcomThread.rbを使えば、たとえば、COM3で受信した内容をコンソールに出力するだけであれば、このようなコードで動く、というようなものです。
require 'comThread' receiveComThread=ComThread.new({:icomno=>3}) receiveComThread.start({:receive=>true, :receiveMonitor=>true}) sleep 60 receiveComThread.stopこれは、「シリアルポートを使って簡単に各種機器からの情報を取得したり、あるいは操作したりするためのクラス」です。もうひとつ例を挙げれば、「シリアルポートで受信した内容を最前面アプリにキー送信するアプリケーション」くらいであれば、以前書いたように十行程度のコードを書けば「はい、できあがり」という具合に(少なくとも私が良く見るシチュエーションにおいては)割に使いやすいクラスです。
ところで、シリアルポートで送受信を行う機器は多いですが、ものによってはASCII(アスキー)コードでなく、バイナリでデータを送ってくるものもあります。小型の計測器などでは、そんな風にシリアルポート(見かけ上はUSB接続で)経由で出力をバイナリ送信するものも多いかもしれません(もちろん、テキスト送信するものも多いです)。そんな場合でも、簡単なものであれば、comThread.rb でも普通に処理を行うことができます(データが頻繁に大量に送られてくるようなものは扱えません)。
そこで、バイナリデータをシリアルポートに送りつけてくる機器に対応するスクリプトを書いてみましょう。それは、たとえばこんな具合です。
require 'comThread' class Comport def receive(size) rcv=@com.receive ret=nil if rcv!=nil if rcv.length==size aHigh=rcv[0] & 0b00001111 aLow=rcv[1] re+=(aHigh*255+aLow).to_s end end ret end end period=ARGV[0] # time(seconds) Waint 10 # waint to activate teraterm receiveComThread=ComThread.new( {:icomno=>4, :ibaud=>57600}) receiveComThread.start( {:receive=>true, :receiveMonitor=>true, :delimeter=>4}) sleep period receiveComThread.stopこれは「4バイトのデータ列を定期的に出力する機器のデータを(COM4に57600bpsで受信し)パース処理した上で、その結果をテキストに変換しコンソール出力する」というスクリプト例です。
バイナリデータとしては、1バイト目のがハイバイトで、2バイト目がローバイトからなるデータ構成になっていて、さらに、ハイバイトは下位4ビットのみが使われる、というような処理がなされています。
サンプル用に書いたので、本来なら書くべき処理をはしょっています。それでも、数バイト程度のデータが、数秒の時間間隔で送信されるような機器のデータ加工程度の用途であれば、(たまにデータを処理しないで無視してしまうこともあるでしょうが)こんなものでも、(プロトタイピング用途としては)十分使うことができることもあるのではないでしょうか。
ところで、comThread.rbを少し手直ししました。そのため、(今日段階で置いてある)zipファイルは以前作ったものとサンプルソース類となっていて、comThread.rbの方は、今日少し作りなおしたものとなっています。異なるのは、ComThread.start の部分に、delimeter指定が入っていること・メンテナンスがしやすいように内部で使う関数の引数をHash(ハッシュ)で渡すようにした、ということくらいです。とはいえ、そのまま上位互換で使うことができるのではないか、(多分)と思います。動かない場合があれば、メールして頂ければ、時間を作って直しておきます。
ふと気付くと、最近Perlを触っていないような気がします。来週あたりは、Perlでも使って何かしてみることにしましょうか。
2013-11-11[n年前へ]
■サッカー場に匹敵する超巨大な偵察衛星!?赤道上空3万6千kmから自宅ルータに侵入可能!?
サッカー場に匹敵する超巨大な偵察衛星!?赤道上空3万6千kmから自宅ルータに侵入可能!?を書きました。
約7年前、アルミホイルで作った自作パラボラアンテナを使い、他者のインターネット通信機器(ルーター)から出る微弱電波を増幅してインターネット接続を行った(らしい)というインターネット・オークション・サイトへの不正接続事件がありました。 その事件で使われた「アルミホイル製の自作パラボラアンテナ」の大きさが直径30センチメートルなので、ORION衛星のパラボラアンテナ直径100メートルというのは直径にして333倍、面積にして11万倍にも達します!
2014-11-11[n年前へ]
■「頭を悪くさせるウイルス」と「馬鹿は風邪ひかない…の真実」
「頭を悪くさせるウイルスが発見される」という記事を読み、『そうか!私の頭が悪かったのはウィルスATCV-1のせいだったか!」と興奮し、「そんなウィルスさえいなければ、10パーセント増しくらいで、頭の回転が速くなるはずなのに!』と悲しくなりました。そして、それと同時に『”馬鹿は風邪ひかない”ということわざは、実は100パーセント正しい科学的真実だったのかもしれない!」と叫んでしまいました。
ウイルス「ATCV-1」が人間に感染するとともに、思考力や注意力を低下させることが報告された。
今までATCV-1は人間に感染しないと考えられてきた。しかし、咽頭細菌の研究を行っていた際に、人の喉からATCV-1のDNAが発見された。92人の被験者を調査したところ、その中の44%の人の喉でATCV-1が確認された。さらに、被験者らに脳の正確性および視覚処理のスピードを調べるテストを行ったところ、ATCV-1に感染していた人は、そうでない人と比較して平均7~9点低かったという。
第二次世界大戦中、大日本帝国陸軍の研究機関、通称満州第七三一部隊(石井部隊)に関する本を読んでいた時、「人体実験を行う際、研究員が感染し・高熱の病に倒れることもあったが、そうした者たちは、治癒後に頭の回転が早くなった」といった記述を読みました。…もしかしたら、高い確率で人の体中にはATCV-1が巣くっていて、高熱の病に襲われると(高熱に弱いウィルスである…かもしれない)ATCV-1が死に絶えることにより、頭の回転が速くなり・考え方の正確さが増すのかもしれません。
体中が高熱で襲われると頭の回転を遅くするウィルスが消え失せ、頭が良くなる。それを逆に言えば、高熱の風邪をひくことがなければ、頭の中にウィルスATCV-1が蔓延したままで、頭が悪いまま…ということになります。
風邪をひくと頭が良くなる。それをさらに論理学的に追求すると、逆に言えば…じゃなかった「対偶」は『頭が悪いままの人は、風邪をひいたことがない」…つまり、イコール「馬鹿は風邪ひかない」という”ことわざ”の証明ができるじゃないか!と……妄想したりしたのです。