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2000-11-25[n年前へ]

腕の筋を切っていた父 

 三日前に腕の筋を切っていた。確か私が剣道を始めたのが9,10歳の時で、その少し後に父も剣道を始めたのだった。ということは、父が剣道を始めたのは35,6位というわけか。結局、私は身長が伸びなくなった高校入学の辺りで、練習に行くのを止めてしまったが、父は飽きもせず続けて、いつの間にか六段の昇段試験が間近になっていた。手術するにせよ、しないにせよ、早く直るといいな、と。

男の隠れ家 

 そういえば、長野の山中に小さな小屋がある。私の父と母が毎週のように、その山中に通ってその小屋を建てたのが確か私が8歳位の時だった。ということは、あの小屋は父が34歳位の時に建てたのか?その頃は、小屋の設計をしてくれた人のSUZUKIのジムニーによく乗っけてもらってた。今、私がSUZUKIのエスクードに乗ってるのもその影響なんだろうな、きっと。今私は32歳だけど、なんか不思議な気がするなぁ。

実家の引っ越し作業 

 というわけで、久々に家族集合。「家族の食卓」っていう感じかな。

2001-11-25[n年前へ]

Ghostscript with VFlib + FreeType 

リンク

ルーターマシンパワーアップ 

 自宅ルーターLinuxをP133からCeleron850に。というより、内部総とっかえ。全部で35k円ナリ。

2002-11-25[n年前へ]

SDKライセンス変更? 

 SDKライセンス変更?ASNに入ると会員用のサイトで日本語化されたドキュメントなんかも見ることができるのだけれど、あぁいうのだってフリーで閲覧できるようにして欲しいなぁ、と思う。それに、ASNに加入する時の書類だってちょっとめんどくさすぎだと思う。少なくとも日本版はそうだった。
 とりあえず、ASNでは11/18 Photoshop 7.0 SDK API Guide日本語版がアップデートされています。

立体美術館シリーズ 

 俺ぽーたる02/11/24経由で 「3D娘。」(Super Baby's Breath 2002/11/20)を知る。なかなか良いできだなぁ。というわけで、ちょっとまとめてリンクしておこっと。 他にもご存じ(もちろん自薦も)の方はぜひぜひ教えて下さいな、と。立体美術館「そのなちまりを立体化せよ!」…。
 …それにしても、ルノアールといいソニンといい立体好き人種はもしかしたらオッパイ星人なんじゃなかろか、と思ったりして。立体好き=凹凸好き、なら…もしかして。ちなみに、次の「できるかな?」はオッパイ星人番外編です。

ATOKプラグイン 

Photoshopプラグインで思い出したけれど、ATOKプラグインとも言えるAMETアプリケーションはもっともっと出てきてもおかしくないような気がするのになぁ。時代が早すぎたのかな?
 というわけで、Input Calc for AMETのhirax.net版を作成する予定、です。

いつか見た景色 

 これは、いつか見た景色です。京都にいた頃、真如堂の辺りを毎日のように散歩していました。JR東海のCMで少しは有名になったのかもしれませんけど(だけど、やはり京都のお寺の中ではやはり無名に近いでしょうが)、紅葉の季節でも真如堂は人が少ない良い場所でした。そんな真如堂を秋も冬も春も夏も朝も夜も歩いていたような気がします。本当に、ふらふらと歩いていたような気がします。
 この写真はいつだったか真如堂の境内で撮った写真です。本当は今日もちゃんと写真を撮りました、国道246の追い越し車線で時速***kmで。だけど、そんな写真を載せると怒りんぼになる人がいるので、今夜はいつか見た写真を眺めることにします。真如堂の境内で、いつか眺めていた、枝に結びつけられていたおみくじです。

いつか見た景色






2003-11-25[n年前へ]

四次元ポケットとExcelからFlashと 

Hardでloxseな日々から面白い情報二つ。「ドラえもんのポケットは、本当に四次元ポケットか?」と「ExcelファイルをFlash化するプラグイン

東久留米市を護る“正義の閃光”『クルメイザー』 

 クルメイザーたちは、人間の心に潜む小さな邪心———俗に「魔が差した」という、そんなわずかな邪心を糧とする恐ろしい集団“マガサス帝国”と戦っている。

フローティング眼鏡 

Windows2000以降の透過型ウィンドウを利用して、3Dモデルデータの眼鏡をデスクトップに表示します。世に存在する、あらゆるCGを眼鏡っ娘CGにします
 というフローティング眼鏡。素晴らしい。これをもう少し前に知っていれば、原稿作成が楽だったのに。from 今日のなんでやねん。

はてなダイアリの有料オプション 

 はてなダイアリの有料オプションスタート。もう少し高解像度の画像も保存しておけるオプションもあると後々便利かも。

Interactive Information Visualization of a Million Items 

 Interactive Information Visualization of a Million Itemsfrom 適宜覚書。

2004-11-25[n年前へ]

そういう"悪意" 

野田がその意地悪を発揮するのは、自分は絶対正義な多数派だと疑うまでもなく確信しているような、そんな多数者に対してだ。
水川青話

線路と自転車と送電線 

線路と自転車と送電線線路と自転車と送電線






2005-11-25[n年前へ]

渋谷 

 夕方には喉が痛くて、声が枯れてることに気づいた渋谷。

渋谷渋谷






2007-11-25[n年前へ]

しあわせさ~ち 

 「探したい幸せはなんですか?」という、たった一つの幸せ検索 Sachi - しあわせさ~ち -  検索キーワードをリアルタイムに電光掲示板に映し、「ユーザーが探しているしあわせ」を探して画像配信する。

しあわせさ~ち変わった検索サイトの「しあわせさ〜ち」を公開しました 秋月VFDグラフィックディスプレイモジュール電光掲示盤にテラおそく流すためのレシピ「USB電光掲示板」開発計画三次元電光掲示板






暖かい日 

 少し暖かくとても眩しい太陽を、ずっと眺めながら走る。水平線と太陽を眺めながら、「水平線と二つの太陽」「ラーメンと蕎麦のシズル感」という、ひたすら日常の隅にある光学問題を考える。

実実実海辺海辺河口河口






「インベンション」と「イノベーション」 

 「研究者」と「経営者」の違いの話を聞いた後に、場所を移して、少し長い時間、色々な話を伺った。その時、研究者からすると「新しい発見」≒「イノベーション」と思いがちだが、経営者からすると、「新しい発見」≠「イノベーション」だという話を聞いた。

 宮原 諄二 教授の『「白い光」のイノベーション』(朝日新聞社)を読んでいると、 ジョセフ・シュンペーターの著作を挙げながら、「新しい何かを取り入れたり、既存のものを変える」イノベーションは、インベンション(発明)とは違う、という一節があった(p.31辺り)。この「インベンション(発見)」≠「イノベーション」だということは、まさに「研究者」と「経営者」の違いの的確な言い換えであるように思える。つまり、研究者がインベンションを追求する存在であるならば、イノベーションを追求するのが経営者あるいは企業者(起業者)だ、ということになる。

 インベンション(発明)が市場や社会と共鳴してイノベーションが生まれるように、インベンションがイノベーションのきっかけになることはあっても、決して「インベンション(発見)」=「イノベーション」ではない。そういった事実は、市場や社会のニーズ、つまりは消費者の「欲求」が形として見えにくい現代だからこそ、重要な点だろう。

エンジニアは経済学とどう付き合ってきたんですか?ジョセフ・シュンペーター「イノベーション」と「インベンション」






2008-11-25[n年前へ]

「範囲(スコープ)」が決まると「構図(レイアウト)」が決まる 

 目の前にある景色を絵に描こうとすると、「構図(レイアウト)」を決めることがとても難しいことに気づかされます。少し見る方向を変えるだけで、その瞬間に姿を変えてしまう景色を、つまりはありとあらゆる方向に広がっている世界を長方形の平面に描くという作業はとても難しい、と思うのです。

 特に一番難しいと感じることは、ありとあらゆる方向に広がる目に見える世界を適当な「範囲」に切り取る、という作業です。もしも、写真機を手に持っていたならば(あるいはデッサンスケールといった道具を使うならば)ファインダーを覗くだけで「世界を切り取る範囲」を確認することができます。けれど、そういった道具がない場合、目の前の景色は本当にありとあらゆる方向に広がっていて、その限りない世界をどのように切り取るか・どんな範囲で描くかを、自分で決めるしかないわけです。

 その切り取り方を決めるということ、言い換えると、「範囲(スコープ)」を決めるということをとても難しく感じてしまいます。「範囲(スコープ)」を一度決めてさえすれば、「構図(レイアウト)」はきっと自動的に決まると思うのですが、最初の「切り取る範囲・描く範囲」を決めるということが本当に難しくて、できなくて困ってしまうのです。

 もしかしたら、画を描くということだけでなくて、技術的な題材も「範囲(スコープ)を決めれば構図(レイアウト)は自然と決まる」ことが多いのだろうか、とふと考えました。描く(作る)ものの範囲が決まれば、その時に使うことができる技法で描かれるものの配置・繋ぎ方・作り方が自然に決まるのかもしれない、とふと連想しました。さて、実際は一体どういうものなのでしょうか。

ラクガキ






2009-11-25[n年前へ]

NEWS今昔物語「浮かぶ・伝える・蘇る」編 (初出2004年09月30日) 

5年前のNEWS(未来)を振り返ってみて思うこと

 ハードウェア・・・というより、(それがソフトウェアであったとしても)できあがっていくようすが見た目にわかるモノを作るというのは、その作業過程との辛さと楽しさがわかりやすいだろう、と思います。こうしたものの「わかりやすさ」、あるいは、そうでないものの「わかりにくさ」というのは、(想像力を備えた人でなければ)両方を体験・実感しないとわからないのではないか、と思うこともあります。どちらが優れているとか、どちらが劣っている、という話ではありません。ただ、どちらも、世の中には在り・必要とされている、というだけの話です。

 昔、ヘリウムネオンレーザと表面鏡と分解したスピーカ2つを組み合わせて、レーザースキャナを自作したことがあります。その時は、出力5mWのレーザでした。後に、出力15Wの切削用レーザを使う機会があった時、これで、レーザースキャナを動かしたら、夜空にレーザ・アニメーションを描けるのではないか、と楽しく想像した記憶があります。

 「手を繋ぐ」というインターフェースはとても大切だ、と思ってしまうのは、20世紀の感覚かもしれません。けれど、他の部を使うコネクションに比べても、「手を繋ぐ」というI/Fは重要に思えてしまう、のが不思議なくらい「近く」「繋がる」ように感じてしまうのが不思議なところです。人によっても、世代によっても、さまざまなことによって、この感覚はきっと違うことでしょう。

(記事を書いた時の)ひとこと

 最近ハードウェアをいじることが少なくなってしまったせいか、ピカピカ光ったり、グルグル回ったりする電子オモチャを作ってみたい今日この頃。そこで、電子工作関連のニュースを今回は集めてみた。

空に浮かぶ「イメージ」や「ゲーム」

 

 今年の夏休みの課題としてレーザープロジェクタを自作した人がいる近所のビル外壁にギコ猫をこっそり投射したりしていて、何だかとても楽しそうだ。

 光で走査してイメージを描くと言えば「LEDなどを空中で走査し、視覚の残像現象を利用して空中に画像や文字を描く装置」を「バーサライタ」というが、そんなバーサライタをレゴとプログラマブルICのPIC 16C84で作った人もいる。これも十分楽しげな電子工作だが、さらにスゴイのが「バーサライタで画面を空中に表示するバーチャル・ビデオゲーム(テトリステニスゲーム)」を作った人だ。空中にメッセージを浮かべてみたり、ゲームを浮かべてみたり、あなたの心にも何か面白い「イメージ」が浮かんでくるかもしれない。

FPGAで蘇る懐かしの「マイコン」

 先月の28日、NEC PC-8001が発売された1979年9月28日(NECパソコン博物館も参考になる)からちょうど25年経った。PC-8001が初めての「マイコン」だった人も多いと思うが、それをFPGA(Field Programmable Gate Array=プログラマブル集積回路)で作りあげてしまった人がいる。ちなみに、私の最初のマイコン(1981年発売のCOMMODOREのVIC-1001)もFPGAで再現されているしアーケード・ゲーム(スペースインベーダーパックマン)などもFPGA上で動いていて、古くからのコンピュータ・ファンならば思わず涙を流してしまうはずだ。

 ちなみに、10月29日(東京)と11月5日(大阪)に開催されるAltera PLD WORLD 2004ではアスキーらにより報告 FPGAを使ってMSX1レベルの機能を再現する試作機も報告される。FPGAユーザーはもちろん、懐かしの「マイコン」を振り返りたい人ならば要チェックだ。

触れて伝える「メッセージ」

 先月、USB接続のRFID開発キットが市販されるようになり、一般の人でも無線ICタグの開発を楽しむことができるようになった。そんな無線通信で遊ぶのも楽しそうだが、さらに楽しそうな「究極」の有線通信技術が実用化された。

 なんと、先月13日に松下電工が「人体を通信ケーブルの代わりに利用し、データ通信をおこなう」という「人体通信」技術を製品搭載したと発表した。指先を情報端末の電極に触れたり、あるいは手を触れあうだけで、その指や指を通してデータを転送するものである。通信速度もこれまで発表されていた1200bpsから3700bpsに高速化しており、人体経由の割には高速であることもビックリだ。触れて伝える「メッセージ」なんて、ちょっとドキドキしてきませんか?

「歌うハードディスク」や「歌う花」

 先月22日、活けた花をスピーカーにしてしまう「花スピーカー」を利用した「花に話しかけると花が答えてくれる-花とおしゃべり-」とハンズフリー電話「花・糸電話」が発表された。花が歌い出したり、花と語り合うのは何だか気持ち良さそうだ。しかし、花ならぬハードディスクがもしも耳慣れない音(Oliver@「スラッシュドット ジャパン」さんのHDDが壊れる直前、壊れる瞬間の音が参考になる)を奏で始めたら、冷汗ダラダラだろうか? 

 そんなクラッシュしてしまったハードディスクに音楽を奏でさせてしまった人がいる。「音楽アンプの出力をハードディスクのヘッド制御コイルに繋ぎ強制ドライブしまう」という「耳から手ェ突っ込んで奥歯ガタガタいわしたろか」というヤクザもビックリの強引な方法である。その音色を聴いてみると(例えばSTAR WARSのテーマ)、これがそれほど悪くない音質であることにもビックリするハズだ。

2010-11-25[n年前へ]

心斎橋で「数学パズル」デートをしてみよう!? 

 東京や大阪といった大都市を歩くとき、その足下に川が流れていることも多いものです。かつて地上を流れていた川の上が、今では道となり、その上を私たちが歩いていたりします。たとえば、大阪の心斎橋近くも、昔はいくつもの川が流れていたのに、今では、それらの川が流れていた場所には道路が建設されて、そして、その上を車が走っていたりします。

 いつか、そんな心斎橋近くに行く時、いつか「浪華二十八橋智慧渡」の町並みを実際に歩いてみたいと思っています。「浪華二十八橋智慧渡」というのは、江戸時代 水野忠邦が老中だった頃に出された和算書「算元算法」の中に書かれている数学の問題で、つまりは、日本版「ケーニヒスベルグの橋」問題です。心斎橋近くにかかる二十八の橋すべてを一筆書き状に渡ることができるか?という問題です。

 「ケーニヒスベルグの橋」は数学者オイラーが解いてしまっているので、その変形でもある浪華二十八橋智慧渡は一目でその答え「一筆書きで通ることができるか」はすぐわかります。けれど、江戸時代の最先端の数学に描かれた町並みの上を自分の足で歩くことができると思うと、何だかゾクゾクしてきます。

 大阪近くに住んでいて、時間だけはたくさんあるという人がいたら、心斎橋近くで「数学パズル」デートをしてみると面白いかもしれません。浪華の二十八の橋(があった場所)を、昔の景色を想像しながら歩き眺めてみるのです。そして、「一筆書きできない」ということを実感しつつ、一度歩いた場所を逆方向から歩いてみたりする・・・そんな、時間だけは贅沢に使う「数学パズル」デートはいかがでしょう?それは、とても得難い貴重な一日になるような気もします。

 万城目学「ホルモー六景 」の中の一話「ローマ風の休日」は、京都鴨川沿いを舞台に、一人の男子高校生が自分では気づかないうちに年上の女子大生に抱いていた淡い恋心と、”デート風に見えるけれどもデートではない”一日、鴨川の始まりとなる出町柳辺りから、御池大橋までを舞台に、オイラーが解いた「ケーニヒストベルグ橋の問題」をなぞる数時間(と数ヶ月)を描いた懐かしく切ない一話です。

 大阪版「ケーニヒスベルグの橋」に限らず、あなたのいる街にそれぞれの「ケーニヒスベルグの橋」があることと思います。たとえば、京都なら右の絵のような「鴨川 DE ケーニヒスベルグの橋」といった具合です。そんな、ご当地「ケーニヒスベルグの橋」を見つけて、「数学パズル」デートをしてみるのはいかがでしょうか?

心斎橋で「数学パズル」デートをしてみよう!?






2012-11-25[n年前へ]

「折る刃」式カッターが「最初だけ長持ちする」理由!? 

 「(いわゆる刃先を折ることができる方式の)カッターで何枚紙を切ることができるだろう…?」という疑問が、ふと頭に浮かびました。そこで、(切れ具合を意識し・同時に刃先を顕微鏡で確認しつつ)NTカッターでひたすら紙を切って、その疑問の答えを確かめてみることにしました。

 まずは、スタート時点のカッター刃先を顕微鏡で撮影したのが、右の写真です。まるでルパン三世の石川五ェ門が手に持つ日本刀「斬鉄剣」のように黒光りしています。

 「カッターの刃で何枚紙を切ることができるか?!」実験を開始すると、120枚(「生体内熱移動現象」)・180枚(「電磁気」)・130枚(「日本文学史」)…と順調に紙(本)を裁断していくと、4冊目(「JavaScriptハッカーズ・プログラミング」)の50枚目に達したところで、切れ具合がどうにも悪くなりました。つまり、480枚の紙を切ったところで「(1回目の)ギブアップ」となりました。

 

 さて、(刃先を折って)刃先を新しくして、装いも新たに裁断作業を始めると、なんと65枚切ったところで早くも切れ味の悪さを感じるようになってしまいました。…そこで刃先を観察してみたのが下左の写真です。拡大して眺めてみると、刃先が折れてしまっていることがわかります。(右下の写真は、刃先をさらに交換した後の刃先拡大写真です)

 

 そこで、欠けてしまった刃先を折り、まっさらで新しい刃先にした上で、さらに紙を切る作業を続けます。すると75枚切ったところで、またしても切れ味の悪さを強く感じるようになりました。そこで、刃先を交換することにして、その時の刃先が下の写真です(左:切れ味が悪くなった状態、右:刃先を折って刃先を新しくした状態)

 

 …というように、実験(裁断)作業を続けていると、「刃を折ることで(新しい)刃先を出した状態」では「刃先が折れやすいのではないか?」という印象を受けました。それを逆に言えば、一番最初の先端刃は比較的刃先が折れにくいようだ…という印象です。最初の刃先は数百枚の裁断作業に耐えることができるけれど、次からの刃先は百枚程度の裁断を行うと刃先が折れてしまいがちなのかもしれない?…と感じるのです。

 構造的な原因か、あるいは刃を折る際の何かが影響しているのか…折る刃式カッターの秘密を探る実験、まだまだその実験の旅は続きます。(続く)

オルファ(折る刃)式カッターが「最初だけ長持ちする」理由オルファ(折る刃)式カッターが「最初だけ長持ちする」理由オルファ(折る刃)式カッターが「最初だけ長持ちする」理由オルファ(折る刃)式カッターが「最初だけ長持ちする」理由オルファ(折る刃)式カッターが「最初だけ長持ちする」理由オルファ(折る刃)式カッターが「最初だけ長持ちする」理由オルファ(折る刃)式カッターが「最初だけ長持ちする」理由オルファ(折る刃)式カッターが「最初だけ長持ちする」理由オルファ(折る刃)式カッターが「最初だけ長持ちする」理由オルファ(折る刃)式カッターが「最初だけ長持ちする」理由オルファ(折る刃)式カッターが「最初だけ長持ちする」理由オルファ(折る刃)式カッターが「最初だけ長持ちする」理由






2013-11-25[n年前へ]

「全10問の2択問題、デタラメな答で正解数5問以上の確率」は…!? 

 「全10問の2択問題、デタラメな答で正解数5問以上の確率」は…!?を書きました。この問題の面白い点は、「私たちの考え方・感じ方が、この問題に(なぜか)間違った答を返したがるのは、一体どうしてなのだろうか?」ということだと思います。

 この問題で何より一番面白いことは、「私たちの考え方・感じ方が、この問題に(なぜか)間違った答を返したがる」ということ、そして「その理由は一体何なのだろう?」を考えてみても、その「正解」がなかなか見つからないことかもしれません。・・・あなたなら、一体どんな「理由・原因」だと考えますか?

「全10問の2択問題、デタラメな答で正解数5問以上の確率」は…!?「全10問の2択問題、デタラメな答で正解数5問以上の確率」は…!?