2000-11-29[n年前へ]
2001-11-29[n年前へ]
■今日見た景色 今日見上げた空2
打ち合わせが終わってから。やっぱり、取手は遠いなぁ。
美少年で飲もうかと思ったけど、疲れてるからやめた。(リンク)
■今日見た景色 雪だるま
とても可愛い。(リンク)
■今日見た景色 足元で咲いてた黄色い花
こんなアスファルトの片隅で咲いてる花が一番好き。大好き。(リンク)
■今日見た景色 今日見上げた空
銀杏と空と。葉っぱの色も変わっていたんだなぁ。(リンク)
■今日見た景色 今日見た伝言
取手へ行くたび、この店の前を通るたび、いつもこの伝言版に目が止まる。
今日はアルバイト松長さんらしいですね。字は本人でしょうか?それとも?(リンク)
■今日見た景色 並んでるライト
取手駅へ向かう途中。(リンク)
2002-11-29[n年前へ]
■仮想細胞プロジェクト
仮想細胞プロジェクト。いつか新宿駅も電気羊の夢を見るのかな。
2003-11-29[n年前へ]
■絵画の階調特性
先週後半に開催されていたカラーフォーラム2003。いろんな画家の「感性のガンマ」を階調特性から導こうという「絵画の階調特性」というのが面白い。脇リギオ先生の講演も。
■わたしの「よかった探しリース」
クリスマスが終わるまで、きょろきょろしながら「よかったこと」を探してみる。幸せのカケラ探しの旅ではないけれど、「よかった」探しの旅に出てみることにしようかな。というわけで、これから作る「わたしのよかった探しリース」
■FPGA PACMAN
FPGAのXilinxのSpartanIIに往年のアーケードゲームPACMANの回路を丸々入れてしまう。 from (miyabi:23867)%
■エレガントな調査法
「あなたはマリファナを使用したことがありますか」というような質問に対して、正確な回答を得る方法。 from Orbium
■1台だけの超特別限定モデル「ThinkPad 20M(仮称)」
これまでのThinkpadは「煮ても焼いても食えなかった」という反省に基づいて、作られた100%天然素材のThinkPad 20M(仮称)。
2004-11-29[n年前へ]
■よかった探しリース2004
「今年一年も、さまざまなことがありました。一年を振り返って、「よかったこと」を探してみませんか」という結城さんの「よかった探しリース2004」
というわけで、「よかったこと」をこれから探して・思い出してみる。まず、一つめは…。
ちなみに、私の右手と私の左手。
2005-11-29[n年前へ]
■渋谷
「頼むから、こっちに来るなぁ」と心の中で思っていると、カメラがこっちへ近づいてくる。将棋で言うなら「穴熊囲い」のような場所にいるのに、机を押しのけてカメラが近づいてくる。堀は埋め立てられて…、じゃなかった、机はどけられて、カメラとマイクを向けられている。あぁ…。
「立ったままの会議、ってどう思います?」と聞かれても困ってしまう。それ自体は昔からよく聞く話だし…。いや、実際よく聞くどころじゃなくて、例えば私がそれほど知らないわけというわけでもない「他社」でも「立ったまま会議(リンク先の「レビュー」が面白い)」がメディアによく取り上げられたことはあったのだから、そうそう「ひとこと」で感想なんて言えるわけもない。
…とりあえず、精一杯出したつもりの「こっちに近づくなオーラ」は無意味だったことがわかったので、拒否オーラを強める精神鍛錬に励もうと誓う。
2007-11-29[n年前へ]
2008-11-29[n年前へ]
■「平等の錯覚」文化と「不平等の錯覚」文化
以前、異文化間コミュニケーションの話を聞いた。それは、少し想像していたような内容だけでなく、意外に感じること・意外な度合いに感じることもとてもたくさん詰まっていて、とても新鮮に話を聞くことができた。
新鮮に感じたトピックの一つが、"Illusion of Equality"「平等の錯覚」というものだった。「現実には平等でなく・個人間の差異が多いがために、コミュニケーション上で、ファーストネームで呼び合うなどで、まるで平等が存在するような錯覚を持たせる文化」と「現実には皆が似たり寄ったりの中で、相手の立場を相対的に高くするために、自分を低く見せる文化」という、大きく分ければ2つの文化があって、前者は「平等の錯覚」文化で、後者は「不平等の錯覚」文化である、というものだった。
「平等の錯覚」文化からすれば、「不平等の錯覚」文化が見せる謙遜は「見せかけの不実」に見えてしまうこともある。また、「不平等の錯覚」文化からすれば、「対等・同じ」という位置に居心地の悪さを感じ、ほんの少しの差異に違いを見い出そうとする・・・といった内容が、実に面白かった。
2009-11-29[n年前へ]
■NEWS今昔物語「現在・過去・未来」編 (初出2004年06月00日)
5年前のNEWS(未来)を振り返ってみて思うこと
かつて、「その時期のニュースを集める」ということをすると決めた時、なるべく「相反するもの」を一緒に出そうと思いました。「未来の夢」のNEWSがあるなら「過去への郷愁」と一緒に出そう、「新技術の光」を見るなら「新技術の影」も見たい、と思いました。だから、この時は「過去と現在と未来」をまとめたのだろう、と思います。
キーワードを登録しておくと、将来そのキーワードにあてはまるニュースがあった時に知らせてくれるサービス、ライブドアの「未来検索」が今どうなっているのかはわかりません。けれど、この後Googleが始めた同様のサービス「Googleアラート」は愛用しています。
ただ、こういうキーワードでの「検索」、あるいは、もっと広い意味での「検索」であっても、「探しているものを見つける」ことができても、思考回路が「狭い範囲」に狭められていく可能性(それが危険性なのかどうかは、私にはよくわかりません)があると思っています。
「探したい情報」とは「異なる情報」も、そっと添えて差し出す検索サービスがあっても良いのかもしれない、そんな少し奇妙な選択性を持つアンテナがあっても良いのかもしれない、5年前のNEWSを振り返りながら思いました。
技術の進歩が生み出すものは「新しい何か」だけではないのかもしれない。少なくとも、最新技術を使えばロウ管レコードが美しく響く。
「最新技術でロウ管レコードが美しく響く」
最新技術でロウ管レコードが美しく響く
最近は、三次元形状計測装置をお手軽に高精度に使うことができるようになった。そんな計測器を用いて古いロウ管レコード音源の形状計測を行い、その形状を辿る針の動きを予測することで再生音を計算したという報告が5月25日に米国の学会で報告された。
これまでにも、例えば一般に使われている光学フラッドヘッドスキャナを用いて、アナログレコードをスキャンし、画像処理を駆使し「記録されている音」を復元しよう、という遊びの試みもあった。しかし、針で再生した場合の音に比べ、その復元音は…音楽とは言えないようなものだった。しかし、今回は実際に針で再生した音と比べてみても、三次元計測と計算予測により再生された音の方が美しい。技術の進歩が生み出すものは「新しい何か」だけではないのかもしれない。少なくとも、最新技術を使えばロウ管レコードが美しく響く。
「匂い」と「景色」を繋ぐ脳内リンク
知っている匂いを嗅ぐと、その匂いを嗅いだ時に見た光景・感情を鮮やかに思い出す、ということはよく経験することだと思う。理由はまだ明らかではないけれど、「匂い」と「眺めた景色」は何故か密接に繋がっている。
そんな風に、私たちの脳の中で「匂い」と「眺めた景色」が密接に繋がっているようすをロンドン大学のGottfriedらがMRI(磁気共鳴画像法)により確認し、5月27日に発表した。論文をめくると、「一度見た景色」を見せると、脳の中の「匂い」を処理する領域で刺激が生じるようすを眺めることができる。もしも、懐かしい匂いを嗅いだ時や懐かしい景色を思い出したときには、自分の脳の何処かでピコピコっと刺激が生じているようすを思い浮かべてみるのも、少し面白いかもしれない。
ビル・アトキンソンの講演
ビル・アトキンソンと言えば、Macintoshの表示周りをつかさどるQuickDrawを作ったり、テキストやマルチメディアのハイパーリンクを実現をパソコンで実現させたHyperCardを生み出したことで有名である。そのビル・アトキンソンが5月12,14日に東京・大阪で講演を行った。
コンピュータがちょっとでも好きな人であれば、その講演内容の報告を眺めると面白いと思う。「ダイアログの選択肢は当初"Cancel""Do It"だったが、"Do It"では"Dolt"(ドルト=まぬけ)と間違われて、ユーザが怒ってしまうので"OK"になった」なんていう面白いトリビアだって知ることができる。"Whatever I do, I will continue to design and share tools to enpower creative people" - 私が何をしていようとも、これからも創造的な人々に力を与える道具を作り出し続け、そして分かち合い続ける -という彼の言葉も必見だ。
未来アンテナ
「はてなアンテナ」を代表とするような「アンテナ」と呼ばれるサービスがある。 「WEBページが更新された」という情報をアンテナがキャッチし表示する。 そして、その更新情報の中から、私たちが興味のあることを選んで読む。 つまり、それは「現在の更新情報をキャッチするアンテナ」である。その未来版ともいえる「未来検索livedoor」というサービスが先日開始された。
「未来検索」では、「知りたいキーワード」を入力・検索しておくと、そのキーワードに関連したことが(いつかの未来に)書かれたという更新情報をアンテナがキャッチした瞬間に、メールでその更新情報を知らせてくれる。つまり、「未来の更新情報をキャッチするアンテナ」である。「知りたいキーワード」で検索をかけておけば、いつかの未来に検索結果が返ってくるのだから、これは名前通りの「未来検索」でもある。通常の検索サイトは「過去に書かれた情報をキャッチするアンテナ」であり「過去検索」である。「過去・現在・未来」に向いた色んなアンテナを広く使いこなしたい。
2010-11-29[n年前へ]
■Bluetooth接続の「折り畳みキーボード」を使ってみる
Bluetooth接続の「折り畳むととても小さいキーボード」"Thinkoutside stowaway universal Bluetooth keyboard"を借りて使ってみました。キートップの大きさ・キー間隔・そして押し心地なども、とても良い感じでした。デスクトップPC 用のキーボードなら、もっとハッキリとしたキータッチが良いような気がしますが、スマートフォンや携帯電話のキーボードとしては、ちょうど良い具合の押し心地で、実に自然に使うことができました。それはつまり、キーを押した音が出ず、柔らかなキータッチで、という具合です。
ノートPCを使うことはできないけれど、適当なスペースがあって適度な長さのテキストを入力したい、という状況が頻繁にあれば(それは、かなりニッチなシチュエーションであるようにも思いますが)、一個手に入れたくなる一品です。
しかし、一台欲しくなると言っても、"Thinkoutside stowaway universal Bluetooth keyboard"は、もう国内での販売はほとんどされていないようです。・・・というわけで、国内で安く買うことができる店や、香港や上海辺りで安く売っていそうな店を探している、今日この頃です。
2012-11-29[n年前へ]
■「オシッコが捻れて見える」のは尿道の異方性と表面張力が原因だ!?
寒くなってくると、自然とトイレが近くなってきます。 一日になんども、「放水作業」をするようになると、「オシッコが空中で描き出す形状」が気になり始めました。 たとえば、オシッコの放水速度が低いときには、(右上写真のような)捻れた輪ゴムのような形状になっているように見えます。
そして、ひとたびオシッコの速度が増してくると、捻れた輪ゴムのような形だったはずのオシッコが、グ~ンと長~く伸びた形状に姿を変えます(右図参照)。とはいえ、そんな風にオシッコの捻れの周期は変わると言っても、オシッコの姿は結局のところ、トルネードというかスクリューのように、グルグルと捻れた姿であることには変わりありません。
…この「おしっこ」の捻れ形状は一体どのようにして生まれているのでしょうか?そんな、ことを考えて、メモ書きしてみたのが下の写真です。
「おしっこの放水口」の断面は、完全な円ではありません。少なくとも、…いや大幅に扁平・潰れた形状になっているように思います。その扁平形状に、さらに放出時の速度異方性が加わって、おしっこは大きく潰れた楕円状の断面となり、尿道から空中に飛び出ていきます。
さらに、その楕円状のオシッコが表面張力に導かれるまま、楕円形状の「引き延ばされた部分と縮んだ部分」を交互に入れ替えることで(それに初期の異方性が加わることで)、あたかもオシッコがスクリュー&トルネードのごろとく捻れ進んでいくように見えるのではないだろうか、と考えたのです。
そんなわけで、トイレに行くたび観察を続けているのですが、まさか「普通の放出口は完全円形なのが普通で、オシッコがトルネード形状に見えるのは異常」という「意外な真実」が隠れていたりしないだろうか…と、そんな恐怖に小便をし終わった後、ひとりブルってみたりするのです。
2013-11-29[n年前へ]
■Raspberry Pi でUSB接続WEBカメラ画像をMathematicaで処理してみよう!?
Raspberry Pi にUSB接続のWEBカメラを繋いで、Mathematica で画像処理をさせてみました。USB接続のカメラの画像をMathematicaから直接読み込むのは面倒だったので、とりあえずfswebcamで画像ファイルとして撮影して、そのファイルをMathematicaに取り込む、という具合です。”Linux-ARM用には本関数は実装されてません”とエラーが返ってくる関数も多々ありますが、USB WEBカメラをRaspberry Pi に複数台繋ぎステレオマッチングさせて、距離マップを作成したりとか、色んな遊び方ができそうです。
2014-11-29[n年前へ]
■水面反射が作り出す少しエッチ!?な心霊現象
「心霊現象か!?」「入浴する石原さとみの体を後ろから触る謎の手が!?」とウワサのこの動画…よくよく眺めれば、上半身が水面の表面反射であたかも右手っぽく映り込んでいるのと同時に、水面での屈折により、水中にある本当の右手があたかも不自然っぽく見える…といういたって普通の状況です。
水面で表面反射して見える水より上の光と、水中から届く光がちょうど50パーセントずつくらいづつくらいという条件が、この少しエッチ!?で面白い心霊現象を作り出しているように見えます。そしてまた、水面の凹凸を反映して屈折して見える水中の風景は、直感と大きくかけ離れていたりもするので、あたかも別人の手のように見えています。
水面反射が作り出す少しエッチ!?な心霊現象…面白いものです。