hirax.net::inside out::12月05日

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2000-12-05[n年前へ]

WEB日記  share on Tumblr 

 お笑いパソコン日誌に - web日記を「書きつづける」心性 - へのリンクが紹介されていた。そういえば、先週のことになるが、津田リンクスから日記猿人が成立して、そして変化していく頃の話題をつらつらと辿りながら読んでいた。何だか、不思議で面白く面妖な話だ。それにしても、この手の古い(といってもたかだか4,5年前の話だ)を読んでいるとほとんどが404だ。これじゃまるで、遺跡発掘みたいだ。あぁ、ここがXanaduだったらなぁ…(リンク)(リンク

カウンセラー  share on Tumblr 

 今日の英語の研修で「カウンセラーは日本では一般的な職業ではないのは何故だと思うか?」と訊かれた。その時に私の頭に浮かんだ(そして四苦八苦しながら伝えようとした)ことは、「カウンセラーがとても一般的な職業の国では、自分の意見・気持ちを他人に聞いてもらうことがとても困難なのではないか」ということだった。「淡々と自分の意見を聞くということ自体にカウンセラーの意義があるとしたら、そのことが貴重とされる社会では淡々と自分の意見を聞いてもらえるということが貴重なのではないか?」と考えたわけだ。そう言おうとしながら、「それでは、日本ではどうなのか?じゃぁ、日本では人の意見を果たして聞いているのだろうか?」と頭の中でグルグルと考えてしまった。そして、何故だか次の話を連想した。

今日の景色  share on Tumblr 

 夕方。(リンク

疲れは一日後に訪れる  share on Tumblr 

 年ですかね。

2001-12-05[n年前へ]

今日見た画像 「ASCII ART」  share on Tumblr 

リンク

コピー機でコンテンツ販売 富士ゼロックスがシステム開発  share on Tumblr 

 なかなか、コツコツとやるなぁ。DocuColor 1250 CPを使って、と。(リンク

今日の「こんなところで」  share on Tumblr 

 たまに不正な処理…? いいじゃないの、たまには「拗ねて」動かなくなるくらい…。ダメ…?

東京川崎ぶらぶらと  share on Tumblr 

 明日はビッグサイトで打ち合わせ。その後は下丸子。で、金曜の深夜は万座で忘年会、と。

2002-12-05[n年前へ]

今日の富士山とガラスの向こうの今日の空  share on Tumblr 


 富士山の山頂を眺めてみる。さすがに12倍ズームの望遠だと富士山山頂もオペラグラスで眺めてみるよりもっと大きく見える。そして、もうすぐ夕焼け色になる間際の空を眺めると、こんな感じ。ちょっと濁って見えるのはガラス窓の向こうの景色を撮っているから。

今日の富士山とガラスの向こうの今日の空今日の富士山とガラスの向こうの今日の空






時間と空間をシャッフルするのだ。  share on Tumblr 

 Reimy's PukiWiki経由でYuko's Wardrobeを眺める。こういう次元軸をシャッフルした世界って面白い。

明日は明日の風が吹く。  share on Tumblr 

 さて、明日の午後は国際画像機器展へ行って、夜は三島。

2003-12-05[n年前へ]

のぞみは、かなう。  share on Tumblr 

 つい先日から東海道新幹線の車内チャイムが代わって、TOKIOのAMBITIOUS JAPAN!になっている。長年親しんできたこのメロディでなくなったのは少し寂しいけれど、変わっていくのもよいかもね。
 こんないろんな路線の車内チャイムを聞いて、旅情に浸ってみるのも楽しいかも。

いまだ下山せず!  share on Tumblr 

 二十年近く前に常念岳一ノ沢で遭難したパーティの捜索の記録をまとめた「いまだ下山せず!」という本がある。不謹慎な言い方にはなるが、思わず引きこまれてしまう本である。ドキュメンタリーとしても、あるいは登山小説としてもとても読み応えのある本だ。もしも、図書館や本屋にあるのであれば、読んでみると面白いと思う(不謹慎な言い方だが)。

 この話の中で、遭難した三人のうちの二人は日産の社員で残りの一人は本田の社員だった。日産から派遣された捜索隊がホンダが行った捜索活動について、事後に社内で感嘆とともに報告した内容はとても興味深い。

 彼ら(本田技研)は会社所有のジェットヘリで自社員の捜索を行った。驚くべき事は、そのような捜索活動が不文律のもとに行われたということである。
 そのような文化・態度が彼らの中にあるということである。

狭くなった地球で  share on Tumblr 

 「日本人だけが自国人の顔を正しく区別できなかった」「自分たちの顔には希薄なイメージしか持っていない」

ぼんやりとしていて、あいまいな。そんな私たちも、そう悪くはない。
 という、清水克雄氏による朝日新聞12/5夕刊「顔のイメージ」。

2004-12-05[n年前へ]

コンビニ戦国地図  share on Tumblr 

 コンビニ戦国地図たばこ屋はカドにある? from 金欠ログ
コンビニ戦国地図/関東地方コンビニ戦国地図/近畿地方たばこ屋はカドにある?/大阪府大阪市編

2005-12-05[n年前へ]

裾野  share on Tumblr 

裾野裾野裾野裾野裾野裾野






VMware on MacOS X for Intel  share on Tumblr 

 Thinkpad 上でMacOS X for Intelが気持ち良い速度で動いている(という) 普通にThinkpad上でWindowsを使いつつ、MacOS Xも使おうと思うとVMware上にMacOS Xを載せることになる。しかし、現状ではMacOS XをVMware上で使うとグラフィック周りが遅くなってしまう。…ネイティブにインストールすると、デュアルブートさせなくてはならないので、使い勝手の点で問題が残る。
 そこで、「早く製品として出して欲しい」と思うのが、"VMware on MacOS X for Intel"である。MacOS XをThinkpadにネイティブインストールして、その上でVMware (+VM Tools)を動かせば速度面でも問題は少ないに違いない。

2007-12-05[n年前へ]

「ヒューマンな星飛雄馬」と「プロ野球と草野球の球場の向き」  share on Tumblr 

 巨人の星の主人公、星飛雄馬の「飛雄馬」という名前は、「ヒューマン(human)」にかけたものだと、聞いた。 夕日を背にしたピッチャーが、バッターに力一杯球を投げる。 そして、そのスコアボードの向こうに輝く夕日を背景に滝のような涙を流しながら泣く。 感情豊かに泣き笑いする、星飛雄馬はまさにヒューマン、人間そのものに見える。 野球場という舞台で繰り広げられる「巨人の星」は、まさにヒューマン(人間)ドラマだ。

 ところで、そんなヒューマンドラマで目にした、「夕日を背負ったピッチャー・スコアボードの上に輝く夕日」といった風景は、実際にはほとんどないという。 そんな配置の球場であれば、バッターボックスに立つバッターの視界に西日が入ってしまい、プレーに差し支えるから、だ。 だから、午後~夜に競技が行われることが多いプロ野球の球場では、西南方向にスコアボードが位置することは(ほとんど)ないらしい。 ということは、バッターからピッチャー方向へ線を引いたとき、西南西方向以外を向くように作ってあるということになる。

 そんな話を読んだとき、ふと思ったのが「草野球用の球場」はどういう作り・配置になっているんだろう?ということだった。 プロ野球と違って、草野球は早朝~午前に行われることが多い、と聞いている。 だとしたら、草野球用の球場は、バッターからピッチャーへ向かうベクトルが東南東方向以外を指すように作ってあるのだろうか。 それとも、単にその場所の固有の条件に応じた向きで作ってあるのだろうか。

 野球用スペースがある河原近くを通るたび、そんな疑問が頭の中をクルクル回り、時計の時針と球場と太陽の向きを考える。誰もいない野球場を眺め、太陽を見上げ、腕時計の針の向きに目がいく。

スコアボードと方位花形満の名前の由来星飛雄馬巨人の星巨人の星野球場






2008-12-05[n年前へ]

西岡常一 「木のいのち木のこころ 天」  share on Tumblr 

木のいのち木のこころ―天・地・人 (新潮文庫)」(あるいは「木のいのち木のこころ〈天〉」)は本当に貴重な必読書だと思う。斑鳩大工の西岡常一が語った言葉を塩野米松が書いたこの本には、本当に色々な形の、それでいて重い言葉が詰まっている。

 時代は科学第一になって、すべてが数字や学問で置き換えられました。教育もそれにしたがって、内容が変わりました。「個性」を大事にする時代になったといいますな。
 しかし、私たち職人から見ましたら、みんな規格にはまった同じものの中で暮らしているようにしか見えませんのや。

 近くの図書館の蔵書にこの本が入っていたならば、迷わず借りて読んでみるといいと思う。とても高い密度の真理が、きっとこの本には詰まっている、と思う。そして、折に触れてこの本に書かれている「たくさんのこと」を何度も何度も読み返したい、と思ったなら自分のものとして買ってみると良いと思う。

 木そのものが精密やないんですから精密機械は無駄ですな。そのとき精密に削っても次の日には狂っていますやろ。 

 少なくとも、技術者になりたいと思っている人は、けれどこれまで読んだことがなかったというような人は、読んでみるといいと思う。絶対に、そう思う。

受動歩行メカのネガティブ・フィードバック構造  share on Tumblr 

 動力を持つわけでもなく、何かのプログラムで動くわけでもなく、ただ坂道に置くだけで、トコトコと歩いていく受動歩行ロボットを見た。機械仕掛けというほど複雑でもなく、けれど驚くほど自然に歩くその物体に、不思議なくらい興味をかき立てられた。

 さらに、受動歩行ロボットの歩行動作自体に、ネガティブ・フィードバック構造、つまりは歩行動作が不安定になりかけると、それを安定に直すような仕組みが内包されているという話を聞いた。その話はとても面白くて、メモを必死に取りながら色々なことを考えてしまった。

 たとえば、義足を作るときにも、こういったメカニカルに安定歩行を実現するシステム(バランス)が考えて設計がされているのだろうか。私たちの体自体の「バランス」は一体どのようになっているのだろうか。


2009-12-05[n年前へ]

Thinkpad 加速度センサ+RubyによるExcel3次元グラフ動画  share on Tumblr 

 「Thinkpad 加速度センサでExcel3次元グラフを未来のディスプレイ風にしよう」を操作しているようすを、ケータイのカメラで撮影してみました。それが、下の動画になります。Ruby版 Thinkpad 加速度センサ類取得クラスを使い、Excel 2007のグラフを視点を操作している、という具合の動画です。パースペクティブを適切につけておくと、上下方向の視線移動に関してはかなり自然に眺めることができます。(この動画実行のためのRubyソースは上記記事を参照してください)

 Excelの三次元グラフが、ElevationとRotationという、天頂近くで精度が低下しやすい座標指定方式なのと、Thinkpadの加速度センサが2軸方式で、鉛直線中心の回転を取得することができなかったりするところが(東芝のPCなどでは3軸取得が可能だったりするのですが)、「少しの変さ」をかもしだしていたりしますが、そこはそれ、Microsoft ExcelのグラフをノートPCの方向を変えると、それに応じた色々な方向から眺めることができる、というのは何だか面白い、とは思いませんか?

Thinkpad 加速度センサ+RubyによるExcel3次元グラフ動画






2011-12-05[n年前へ]

「こどもに贈り物を届けたいと願う”存在”を蒸留したもの」こそサンタという存在だ  share on Tumblr 

 「大人」に対して、「サンタクロースはいると思うか?」「世界中に何人のサンタクロースがいると思うか?」という調査に関するニュースリリースを読みました(「クリスマスの過ごし方」に関連する調査)。その結果は、 サンタを信じる大人は3人に1人で、世界には289,500人のサンタがいる…と考えている、というものでした。

 「サンタクロースはいるはずがない」という「証明」をかつてしようとしたことがあります。しかし、そんな否定の証明をしようとして気づいたことは、サンタクロースは確かに存在していたんだ、ということでした(サンタが街にやってくる - 複数サンタクロースの巡回問題)。

Q: 調べていて,意外な結論が導きだされたりすることはあるのですか?
A: いいえ、結論(オチ)まで考えてから実際の計算や 実験に取りかかるので,意外な答えに至ることはありません。ただ、一回だけ、「意外な答え」に気づき、驚いたことがあります。それは、「サンタが街にやってくる」という話です.

月刊化学

 ちょうど10年前のこと、無味乾燥な数式をノートに書いているうちに気づいたことは…その数式の意味として気づかされたことは、「(すやすやと眠る)こどもに贈り物を届けたいと願う”存在”を蒸留したもの」こそがサンタクロースという名前で呼ばれる存在であって、そんな存在が確かに(小さかった頃の)自分の前にもかつて居て、時を経て、自分の目の前やその先にもいるだろう、ということでした。

 だから、『成人男女の3人に1人が「サンタクロースはいると思う」と考えている』というのは、それって全然不思議じゃないよね、だってそうでしょう?……と、そう強く感じるのです。

「こどもに贈り物を届けたいと願う”存在”を蒸留したもの」こそサンタという存在だ






2012-12-05[n年前へ]

女性が「欽ちゃん歩き」「ペンギン歩き」になる理由!?  share on Tumblr 

 狭い歩道などで前を女性が歩いていると、女性の歩き方が自分たち男性とはずいぶん違うことに気づきます。

 たとえば、腕の振り方を眺めれば、それはまるで(萩本)欽ちゃんが横走りする時のように、大きく横に広げて振っているように見えます。そして、肘から先を外側に開くように曲げていたりもするので、氷の上をペンギンが可愛く歩いているようにも見えたりします。

 女性は肩幅が狭く・けれど骨盤の幅は広いので、歩く時には腕を鉛直に下ろつつ振るわけにはいきません。そんな動きをしようとしても腕と骨盤が干渉(衝突)してしまうからです。だから、歩く時に腕を左右に大きく広げたり・肘から先を外側に曲げたりすることは自然に思えます。つまり、女性が「欽ちゃん歩き」「ペンギン歩き」になる一番の理由は、女性の肩幅と骨盤幅の相対関係によるものではないか、と想像されます。

 そう考えながら、人間の歩くようすを骨格レベルで眺めることができるWebGL Walker(オンタリオのクイーンズ大学 The Biomotion Lab)で「女性・男性の歩き方(の違い)」を眺めてみると(男性度・女性度を変えながら平均的な歩き方を眺めてみると)、歩くときの腕の振り方だけでなくて、他の部分の動かし方も全然違うことに驚かされました。腕の動かし方だけでなく、腰の動かし方や腰から上の動かし方が全く違うのです。

 たとえば、女性は腰が上半身より前に出ていて・上半身は後ろにのけぞっています。そして歩くときには腰を(上半身より先にしつつ)前へ足を進めているように見えます(横に配置した写真は女性の歩き方ー左、男性の歩き方ー右、です)。

 もしかしたら、「(カップ数の2乗もしくは3乗に比例する)胸部に抱える物体」に対する重力に対するバランスをとるために、そんな姿勢をとらざるを得ないのではないか?と考えたりもしますが、そんな想像が真実に近いか・遠いかは「重り(カップ数)が違う女性の歩き方」を比較してみないとわかりそうにありません(参考:「爆乳でなくなったら歩けない」を科学する)。

 それにしても、(WebGL Walkerで眺める)男性の歩き方は「類人猿そのもの」です。(女性が腰を左右に振らしながら歩くのとは違い)上半身を左右に揺らしつつアルク男性は、まるえ直立歩行を覚えたてのオラウータンかチンパンジーであるかのに見えてきます。…というわけで、女性が「欽ちゃん歩き」「ペンギン歩き」になる理由&男性がチンパンジー・オラウータン歩きになる理由とは!?…まだまだ続きます。

女性が「欽ちゃん歩き」「ペンギン歩き」になる理由!?女性が「欽ちゃん歩き」「ペンギン歩き」になる理由!?






2017-12-05[n年前へ]

Microsoft Excelで "=-1^2" が "-1"ではなくて"1"になる「理由」  share on Tumblr 

 Microsoft Excelで "=-1^2" が "-1"ではなくて"1"になるのが「なぜだろう?」というtweetを興味深く読み、そこから辿り着いた20年前のメーリングリスト記事が面白かったので、簡単なメモ書きをしてみます。メモ書きなので、面白い記事へのポインタと(その記事に対する)わずかな感想を書いただけの日記記事です。

 まず、この計算順にまつわる問題を考える時には、" Warning: Excel Performs Negation Before Exponentiation"のタイトルにもなっているように、Excelという一種のプログラミング環境上での、"negation"と"subtraction"という異なる2演算子の計算順序の違いを区別する必要があります。つまり、

=-A1^2
は"=(-A1)^2"と計算されるけれど、
=1-A1^2
は"=1-(A1^2)"と計算されるというように、前者の"negation"と後者の"subtraction"が異なる演算子として区別され・違う演算順序が適用されるという話です。

 次に、20世紀最後の年、つまり西暦2000年1月13日の20:18:46にDoctor Petersonがメールで書いている文面がとても参考になります。それは、"negation"のような単項演算子は”exponent”のような二項演算子に優先して演算されるものだったから、それをただ踏襲すると、こんな計算順序になるよね、というものです。「Lotus 1-2-3との互換性を重視した」わけではないけれど、プログラミング言語の過去経緯を踏まえて考える話だよね、というものです。

 そして何よりも、西暦2005年の12月16日にErikが書いているように、Windowsのメモ帳で "msgbox -2^2"と書いてから、そのファイルをtest.vbsという名前で保存して、もしもダブルクリックしたならば、(マイナス4ではなくて)"4"という答えが書かれたメッセージボックスを私たちは目にするよね。この例でもわかるように、エクセルの「ダメな話」として眺めるのではなくて、コンピューター科学の「興味深い話」として眺めるべき話じゃないか?というコメントが、とても参考になると思います。

So I think this isn't bad math on Excel's part, but good computer science.