2000-12-20[n年前へ]
2001-12-20[n年前へ]
■「三丁目の夕日 ジングルベル」霜ばしら
コンビニで買った。「霜ばしら」がとても良かった。少し心に残る小さな話。
2002-12-20[n年前へ]
■月面でコックリさん
このグループディスカッションて確かにやらされたなぁ。こういうのも悪いとは全然思わないけれど、あまりにこういうのに染まりすぎると、何故か「コックリさん方式」しかできない組織ができあがっちゃうんだよなぁ。
2003-12-20[n年前へ]
■Captured Saddam in captured WEB Pages
サダム・フセインが拘束されたことを伝えるWEBページをキャプチャー画面で眺めて考察をする。また、Flashでスライドのように眺めるwebsite Snapshots are in a Flashも面白い。from COULD
2004-12-20[n年前へ]
2008-12-20[n年前へ]
■Tec-On!用のグリースモンキー・スクリプト
情報サイトを閲覧するとき、ユーザーIDとパスワードを忘れてしまって困ることが多い。毎回毎回ユーザーIDやパスワードの確認作業をするのがあまりに面倒になってきたので、今日は日経BP Tec-On! 閲覧用のグリース・モンキー・スクリプトを書いた(techon.js)。
// ==UserScript== // @name Read Tech-On! // @namespace http://www.hirax.net/ // @description Read Tech-On! // @include http://techon.nikkeibp.co.jp/* // ==/UserScript== (function () { var dom_obj=document.getElementById('nocookie'); var dom_obj_parent=dom_obj.parentNode; dom_obj_parent.removeChild(dom_obj); })();
2009-12-20[n年前へ]
■年賀状作りをモノクロ版画で簡単にしよう
年賀状を書く時期になってきましたので、そんな時に(少しは便利な)消しゴム版画風画像作成ソフト「ナンシー"小"関風パッチもん版画」作成ソフト」の使い方でも、動画として(下に)張り付けておくことにします。行っている作業は、適当な画像をソフトウェアのアイコンにドラッグ&ドロップし、画像を作成・(Sキーを押すことで)保存し、(ESCキーを押すことで)ソフトウェアを終了させ、後は適当に”ペイント”ソフトウェアで文字を手描きしている、という具合です。
カラー化したバージョンや、高画質化したものも作成し、さらにそれをWEBアプリケーションにしたものも作成したのですが、(少し前にサーバのクラスタ構成を変更した際に)動きがおかしくなっているようなので(その問題修正は後回しにして)、とりあえず白黒版画のアプリケーション版の紹介動画を今回は張っておきます。
2010-12-20[n年前へ]
■私たちの頭上では「太陽と雲」が逆に動いてる。
北極や南極にいるわけでない私たちが太陽を見上げる時、太陽はいつも東から西へと動いています。そしてまた、日本列島にいる私たちが空を見上げれば、頭上の雲は偏西風の影響で、ほとんど多くの場合、西から東へと移動して行きます。私たちを上から眺める太陽と雲は、逆方向に動いて行くのです。太陽は東から西へ進み、雲は西から東へ走る、私たちを包む時間はそんな風に動いているのです。
日本の空は偏西風に支配されています。西の空から東の空におよそ時速40km程度の風が吹き、雲もそして天気も、空に浮かぶものたちは、その速度で移ろって行くのです。
「虹のトンネル」を時速40kmで追いかける。
そんなこと、太陽と雲が逆に動くことを確かめたくて、iPhoneを空に向け2時間ばかり微速度動画を撮影してみました(参考:「iPhoneで微速度動画を撮影するアプリケーションを作ってみた」)。それが、下に張り付けた動画です。私たちの頭上にある空の中を、太陽と雲が逆方向にそれぞれ動いて行くようすがわかるかと思います。太陽はゆっくりとゆっくりと東から西へと動いていき、そして、雲は西から東へと素早く走り去っていくのです。
明日の夕暮れには、雲が晴れていれば皆既月食を見ることができる、と聞きます。もしも、明日、晴れない天気になったとしても、その時は頭上の雲をただ眺めてみるのも良いかもしれません。地球の陰に隠されて翳る月、雲の彼方にある月は、その雲とは逆の方向へ、東から西へとゆっくりと動いているのです。そんな月の姿を、西から東へと動く雲の向こうに想像してみる、のも良いかもしれません。
ガンバレ、みんなガンバレ、月は流れて東へ西へ。
ガンバレ、みんなガンバレ、夢の電車は東へ西へ。
井上陽水「東へ西へ」
2012-12-20[n年前へ]
■「昼と夜」と「日の出と日の入りの時間」
「明日(12月21日)は冬至。一年で一番”昼間”の時間が短い日です。けれど、決して日の出が一番遅い日でも・日の入りが一番早い日でもありません。日の入りが一番早いのは、今回の場合は12月5日、日の出が一番遅いのは2013年1月7日です。 図にするとこんな感じ」…というtweetが面白かった=興味深かったので、一年間にわたる「昼と夜」を図示してみました。
午後2時くらいを過ぎると風が寒く・日暮れが近く感じますが、そんな夕暮れが訪れる時間が段々遅くなっていく…と思うと、冬の向こう・春の気配が見えてくる気がします。その頃には、朝の日の出も次第に早くなってくるのですね。
太陽の日の出・日の入りと言えば、仙台に設置された定点カメラで見る「夏至と冬至の1日の違い」も眺めてみると面白いと思います。朝日が出る時間、夕日が沈む時間、一日の長さの違い、それを「景色」から実感することができます。
2013-12-20[n年前へ]
■「小便器の最適ターゲット」と「大便器では座りしょんべんしかありえない」の証明
「小便器の最適ターゲット」と「大便器では座りしょんべんしかありえない」の証明 を書きました。
洋式便器に、立って用を足そうとすると、よほどの幼児でない限り、必ず「おしっこを放水する”放水口”が、便器から20cm以上離れた場所」になってしまいます。つまり、必ず「おしっこが粒に分離して、飛沫を散らす条件になってしまう」ということになり、「洋式便器では、飛沫を生じさせずに用を足す立ち小便条件の存在は否定される」という結果になるのです。つまり、必ず「座りションベンすべし!」という答が導かれてしまうのです。
2014-12-20[n年前へ]
■フェルメール「絵画芸術」をX線CTボリューム像で眺めてみよう!?
巨匠絵画の埋蔵文化財発掘をしてみたい!なんて3週間前に書きました。すると、フェルメール「絵画芸術」のX線CT画像があったので、ボリュームイメージにして眺めてみました。…フェルメールの絵は、粒径が粗いゴロゴロした顔料層の上に、粒径サブミクロン以下のきめ細やかなな層が塗り重ねられていて、それらの層の特性が違うために剥離・壊れやすい…というわけで、そんな層恒星を 次元的に眺めたくて、X線CTのボリュームイメージを眺めてみました。
下の動画がフェルメール「絵画芸術」の派遣のX線CTボリューム像です。また、WebGLに対応したブラウザがあれば、ブラウザ上でもグリグリと動かし・眺めることができるようにもしておきました。
ボリュームレンダリングしつつグリグリ眺めてみると、複数の油絵層が剥離つつあるさまや(内部で密かに広がっている絵具層間の空隙)を発見することができます。
…次は、こうした層構成が「どんな風に見えるか」がわかるようなレンダリングでもしてみようと思います。
2015-12-20[n年前へ]
■「ポッチャリ磯山さやか」を「ボッティチェリ磯山さやか」に変身させてみよう!?
夏が終わる頃、「CNN(Convolution Neural Network)を使い、さまざまな画風を簡単に再現する"A Neural Algorithm of Artistic Stlye"」が注目を集めました。「スタイル行列」という単純な考え方を用いることで、いとも簡単にさまざまなスタイルの絵を描き出すことができるのが、とても新鮮な論文でした。
今日は、グラビアアイドルの「磯山さやか」をさまざまな画風で描き出してみました。その結果が、たとえば下に貼り付けた画像群です。ちなみに、ここに登場している「磯山さやか」はこんなメンバーです。
- フランス印象派風なルノワール画風
- (ある年代には村下孝蔵の”初恋”ジャケットで通じそうな)切り絵作家の村上保
- マティス
- ゴッホ
- 滝平二郎
- ルノワール
個人的には、体系スタイル的には「ぽっちゃり」で肉体の存在感がある磯山さやかの体は、ボッティチェリ、ルノワール、あるいはマティスの画風により描き出すのがハマってるような気がします。