2003-01-01[n年前へ]
■Device Times
近況はパスして、某所というかはっきり言ってしまえば裏事情板から知ったDevice Times。
2003-01-02[n年前へ]
■知らずに歌っていた童謡の謎〜全国ナゾ解き探訪の旅〜
テレビ東京。このまえ書いた「赤い靴」の話や、「ゆうやけこやけ」の背景ー関東大震災の後に広まった。その背景を、一番と二番の視点の違いを被災者の心情から眺めて解説ー等の話。
2003-01-03[n年前へ]
■キャッチボール その1
「わきめも」の「キャッチボール」を読みながら、ふとこんなことを考えた。
私にとっての私自身のWEBサイトは何だろうか。それは、多くの場合ひとりごとを漏らしてみる場のような気がする。公の空間の中で一人つぶやくひとりごとに似ているような気がする。
だから、私にとってそれはやっぱり「絵馬」とよく似ているように思う。それは、人のいる街中で、なのにその歩いているはずの人の姿がよく見えない街中で、たくさんの透明人間が生活をしているはずの人通りの中で、ひとりごとをつぶやいている感じによく似ているように思う。
そして、時折そのひとりごとに答えてくれる人がいる。ひとりごとに何処かにいる透明人間が答えてくれる一瞬だけ、透明人間は透明でなくなる。少なくとも、その瞬間には確かに目に見える人間が私のひとりごとに色んなアドバイスや返事をしてくれるように思う。その一瞬だけは透明人間ではなくて、そしてそれが繰り返されていると、それはいつの間にかれっきとした人間でしかなくなるように思う。そして、時にはそんな風に透明でなくなった人と実際に会ったりすることもある。
ボールをインターネットの霧の向こうに投げていると、不思議なことにたまにそのボールが返ってくる。人間同士のコミュニケーションとしてはとても洗練されていないぶん、とても不思議な気分になることがあるのも確かだと思う。飲み屋で例えるなら、偶然居合わせた何処かの誰かが突然私がつぶやいたひとりごとに割って入ってくる感じだ。一過性のそんなコミニュケーションと似ているような気がする。
ただ、とりあえずインターネットのキャッチボールで流れる時間の流れはとても速いようで、だけど、実はとてもゆっくりのような気もする。そしてまた、こんなメディアだからこそ、よく知っている人の意外な顔が見えたりもするのも、面白いところかも。
2003-01-04[n年前へ]
■キャッチボール その2
「(菊池寛の)真珠婦人は読みました」
「今時、千人に聞いても(真珠婦人なんて)読んでいないわよ」
こんな会話が交わされているのは、北村薫の『六の宮の姫君』の中だ。ここで語られている菊池寛の「真珠婦人」は今では文庫本となって本屋で平積みになっている。北村薫も驚いているに違いない。時代の流れなんてそうそう予想はできないものだ。とはいえ、その後に
「テレビの原作にぴったりの本だと思いました。波瀾万丈ドラマが流行っていますけれど、新しく作らなくても『真珠婦人』をやればいい筈です」
と語られているのだから、決して北村薫の書いたことが的外れというわけではない。むしろ、的確だったと言うべきかもしれない
この『六の宮の姫君』は芥川龍之介の「六の宮の姫君、あれはキャッチボォルだ」という(仮想の)言葉から、芥川龍之介と菊池寛の「キャッチボール」を描いていく文学・人生ミステリだ。鎌倉時代に生まれた「沙石集」を起点として、投げ返されていったボールの軌跡を遡っていくミステリだ。
時に強い反発であったり、時に強い共感であったり、とにかく色んな理由で私達(少なくとも私は)は色んなボールを投げ返すわけだけれど、好きで曖昧でそのくせ直接的に投げ返すことができるぶん、掲示板よりはこんな「いろいろ」風のひとりごとが好きかも。
■シンプルなリフ
なんだか、シンプルなリフが繰り返される曲が最近は流行っているのかな。A Thousand Miles Vanessa Carltonみたいに。あるいは、そんな曲ばかりが耳に染み入ってくるのかな。とにかく、今はシンプルなリフってなんだか気持ち良いな。またシンセをいじってみることにしようかな。懐かしのKORG M1の記憶を取り戻すために、まずは昔のマックを立ち上げなきゃ。
2003-01-05[n年前へ]
■Photoshopプラグイン簡単作成環境
ちょっと至急必要な用途があったので、Gray,RGB,CMYK,8bit,16bitに対応する「Photoshopプラグイン簡単作成環境」を作ってみた。「簡単」とはいっても、PhotoshopのSDKの知識無しに、通常のDLLでPhotoshopのプラグインが作成できるというだけである。とはいえ、SDKで作ると開発言語に制限もつくわけで、それよりはよっぽど簡単だと思う。
というわけで、近日公開の予定なのである。
2003-01-06[n年前へ]
■誰か教えて〜 Pukiwiki?編
Pukiwikiをここインストールしてみた。が、Nifty経由で接続すると見えるのだけれど、YahooBB経由だと途中までしか表示できない。で、試しに@nonymouse.com経由でアクセスしてみると見える。一体何で…?どうして…?というわけで、誰か助けて…。
2003-01-07[n年前へ]
■Photoshop DLL Linking System
そんな大層なものではないけれど、簡単になDLLでPhotoshopのフィルタープラグインを作成できるようにした。資料をPukiwikiで書くのはとりあえず挫折中なので、Yukiwikiで書いてみることにした。サンプルなんかを自分用にまとめてみるのだ。
■いつか見た車輪
どこぞの写真とちょっと似てるかも。これは何日か前に見た、フォルクスワーゲン ビートルの車輪に映る世界。そんな世界がぎゅぅ〜っと、ねじ曲がって見えるのは、ワタシの目のせいではない、と思う。
多分だけれど、ワタシの目のせいではない、と思いたい。
■NEW 誰か教えて〜 Pukiwiki?編その2
MTUが大きいのでは?というアドバイス。ありがとうございました。まだまだ直りません。まだまだ、アドバイアスお待ちしております。
2003-01-08[n年前へ]
■Photoshop簡単プラグイン作成環境
PDLSをアップロードしました。とっても、簡単にプラグインを作ることができますので、ぜひぜひ色んなプラグインを作成してみて下さい。そして、せっかくのWikiなので、関連する情報を書き加えてみて下さいな、と。
■送電線の向こうの夕日
まるで送電線の後光のように見える夕日。きれいで少し不思議な夕日。
そうえいば、職場から車で30分くらい行ったところにアイススケートリンクがある。行ったことはないのだけれど、富士山の麓にある小さな遊園地の中のスケート場だ。景色もとっても良いところだ。
考えてみれば、アイススケートなんてずいぶん長いことやっていない。だけれど、久々に滑ってみようかな、気持ちいいかもしれないな。インラインスケートとはずいぶん違うだろうけど、もしかしたらとっても面白いかもしれないいし。
スケートをしている時に、何ていっても一番気持ちが良いのが、後ろ向きに滑っているときだと思う。どっちに進んでいるのかも判らなくて、見えないムコウに体をまかせていくときなんて考えるだけでとても気持ちが良くなる。だから、後ろ向きに滑るのはとても気持ちがよい。だって、先が見えた未来なんて少しツマラナイと思ってしまうからね。少なくとも、私は。
■小さいPowerBook G4
これはなかなか。懐かしいPowerBook Duoよりも小型なPowerBook G4。欲しい。Kylixなんかが動くならすぐにでも買うんだけど、お気楽開発環境がないとなぁ…。 で思い出したのが、今日の実験室でふと交わしたこんな会話。「その時、カンベさん達はジョブスの家に招待されたんだけど、何だかジョブスはオカマみたいな感じだったって言ってたなぁ。」「けど、フィオリーナよりマシだよなぁ。」
本人が聞いたら怒るぞ、きっと。
2003-01-09[n年前へ]
■Photoshopプラグイン開発セット
Photoshopプラグイン開発セットに自由にダウンロードできるBorland C++ 5.5 Compilerを使った場合のサンプルソースなどをつけてみました。これで、タダでPhotoshopプラグイン開発が簡単にできます。ぜひぜひ、プラグインを作ってみて下さいな。
■プリントお値段鑑定団
軸を操作したい〜、というメールに答えてバージョンアップしてみました。というわけで、プリントお値段鑑定団からどうぞ。
2003-01-10[n年前へ]
■ありがとう
「画像処理ソフトウェア」「ペーパークラフト」 おぉ、情報が追加されてる。ありがたいことである。そう、単に私自身が知りたいことを知れてうれしいのである。
そしてまた、YukiWiki用のCSSを作って送って頂いた方には、心からのお礼をしたいと思います。というわけで、ここでお礼を書かせて頂きます。
■本当の声を聞かせておくれよ
「無責任と自由は違う。が、これを理解できてない人間が最近増えた」「ほんとに増えたんでしょうか?」という会話。さて、どうなんだろう。どうなんだろうか?
「無責任」は何なんだって言われたら少しは判るような気もするけれど、「自由」って何だと言われたら、やっぱり何だかよく判らないような気がする。「フリー」ライターだった頃の枡野浩一ではないけれど、「自由って一体何なんだ」とぼやきたくなるのである。カフェインフリーとかデューティーフリーとかフリーライターと言われても、やっぱりよく判らないのである。まるで、それでは「何かの反語としての自由」「何らかの規制の反語としての自由」という風に響いてしまうのである。
そういえば、私の高校は制服が無かったので私服だった。というわけで、私は制服フェチになったのである。自由な服に浸っていたくせに、そんな制服に憧れたりする(といっても男の制服なんか興味ないのである)のだから、何というか…。そしてまた、教え子と結婚した本田サミー先生に「自由が制限されているところに芸術が生まれる」と言われたのもこの頃だったなぁ。
そんなことを考えながら、ふと気づくと何故か口が"TRAIN-TRAIN"を口ずさんでいたのにはビックリなのである。そう、話のもとは「 2chがIPアドレスの記録実験を開始 」なのだった。
ここは天国じゃなんだ。かといって、地獄でもない。
いいヤツばかりじゃないけど、悪いヤツばかりでもない。
嫌らしさも汚らしさも、むき出しにして走っていく。
見えない自由が欲しくて、見えない銃を撃ちまくる。
本当の声を聞かせておくれよ。
本当の声を聞かせておくれよ。
■ibackup
ibackup。「文章の編集作業にはそれなりに周期性があると考えられます。このような周期性を考慮すると、バックアップが必要となる場面は機械的に予測できるような気がしてきます」というフレーズだけでもとても素晴らしい。
2003-01-11[n年前へ]
■新穂高温泉ロープウェースキー場
私が一番好きなスキー場の「新穂高温泉ロープウェースキー場」が今シーズン限りでなくなるということで、悔いがないようにたくさん行っておこう、ということで新穂高温泉ロープウェースキー場に。
このスキー場ではおそらく「上・中級者」は第二ロープウェーに乗って(7分間)山頂駅からパノラマコース→ロマンスコース(5000m)というコースをとることになるだろうし。「初・中級者」であれば千石平ゲレンデで気ままに滑るという感じだろう。一日の来場者が平均で100人というリフト・ゴンドラ待ちなどありえず、他のスキー場とは別格の自然を独り占めできるような感覚が今年限りで無くなってしまう、というのは非常に残念だ。
決してスキーが上手でなくても、ゲレンデ内の素晴らしい露天風呂だって独り占めできるのだから、行ったことが無い人はぜひ行ってみて欲しいと思う。かつて、三浦雄一郎が編集していた本に(今その本がどうなっているのかは知らないが)、三浦雄一郎がこのスキー場を他の日本のスキー場とは別格として推していたほどだ。スキーのレベルによらずこのスキー場は一度は行ってみるべきだと思う。つまり、この三月までに行くべきだと思うのである。冬山好きだったりしたらなおさらだ。
「上・中級者」が滑るだろうパノラマコース→ロマンスというコースの場合には三十分間隔にでるロープウェーに乗って山頂駅まで行き、そこから景色が素晴らしい5000m程のコースを滑りおりることになる。もしも、20分程でそのコースを滑り降りることができれば、先ほど乗ったロープウェーの次のロープウェー(30分後)に乗ることができるだろう。つまり、コース一本/30分間で滑ることができる。とはいえ、それは体力も技術も両方備わっている人の場合である。普通の中級者もしくは体力十分でない上級者であれば、コース一本/一時間のペース、つまりコースを40分弱かけて滑るという程度で「十分過ぎる」ほどに満足するに違いないのである。つまり、一時間に一本しか滑ることができないわけだけれど、それで満足すぎるほどのコースなのである。二時過ぎにはもうゲレンデ場の温泉でくつろぎ始めたっていいくらい、満足するに違いない。
そしてまた、滑りながら周りの尾根を見渡す余裕が有れば、あるいは上空のゴンドラから目をこらせばカモシカだって一日に一回くらいは見つけることができるに違いない。
安房峠トンネルのおかげで、松本インターから一時間強で楽に着きますので、中央高速にアクセスが簡単にできる方は(もちろんそれ意外の方も)ぜひ行ってみて下さいな。私もなんとか月に二回位行けたらいいなと思っています。
■ブーツがダメに
さぁスキーをしよう、とブーツを履こうとすると、インナーが壊れた。で、しょうがないからがぼがぼレンタルブーツ。足が中で浮いてます…。足首を前傾したくてもそもそもそれができないし、ブーツは大事だなぁ。まぁ、気楽に滑る、と。
■前略、見てます。
そーいえば、某裏事情も消えたんだなー、と思い見に行くとPart10ができてた。そして、ただできてるだけでなくて、なんとそこには伝言が書いてあった…。なんちて、じゃないつーの、もー。
もちろん、見てます。今のところ見てるだけですが、じっくり読んでいます。
2003-01-12[n年前へ]
■組み上げ絵
「ペーパークラフト」で書き加えられていた「建築ペーパークラフト」も確かに面白いなぁ、と思っていた。そしたら、今日偶然日本浮世絵博物館で昔々に作られた「凌雲閣」の紙模型を見た。ちなみに別の新聞記事ではこんな感じになっている。こんなペーパークラフト、「紙」で作るいろんなもの・昔のもの・世界のもの、ちょっとそんな風に眺め直してみようかな。
そういえば、シザーハンズは大学時代に見ました。少しホロリときました。
■新穂高ロープウェイスキー場の今年・去年・一昨年
考えてみると毎年ここには行っているので、ここのページの過去ログを見てみると、2001年、2002年なんて感じだった。去年、一昨年の方が今年よりもちゃんとした写真を撮っていたかな。
今日は、少しくらいは滑ろうかとも思ったけれど、朝天気が今ひとつだったのでゆっくりと帰ることにした。出発する頃には天気も晴れてきたけれど、別にいいのである。 そして、松本でふと見かけた看板に誘われて、日本浮世絵博物館というところを見てきた。その話はまたいつか、と。
■「前略、道の上から」
「ストリート発」という言葉をラジオで聞いた。「ストリート」という言葉を訳すとしたら、やはり「道の上」なのかなぁとラジオを聞きながら思ったのである。「ストリート発」はやはり「前略、道の上から」になるだろうし。なんて考えていたら、家の近くで少しだけ渋滞にはまる。というわけで撮った写真は「前略、道の上から」
■ZPHOTOパージョンアップ
してました。zphoto.
2003-01-13[n年前へ]
■江戸から続く秘伝のタレ?
久々の更新です。リハビリ気分でゆっくりと、ね。あと、美味しい鰻屋さんなんか知っていたら教えて下さるとウレシイです。
■化学屋的源氏香之図
数学者のマーチン・ガードナーが書いた「フラクタル音楽」の第二章には、数学者のグールドがベル数・カタラン数に関する話の中で源氏香について触れていることが書かれている。源氏香のシンプルで不思議なデザインが故に色々な人を魅了するのだろう。
数学ではなく、化学の視点から書かれたものが化学屋的源氏香之図だ。おそらく、これから話が続いていくことだろう。ところで、源氏物語の帖数も東海道五十三次と同じように華厳経に遡るというような話をどこかで見たが本当だろうか。
そういえば、昨日一昨日と諏訪を通過するときに化学屋的源氏香之図の作者の方は今は何をなさっているのかな、とふと頭に浮かんだのだった。
■足下のポスター
松本の日本浮世絵博物館の入り口で。色んなポスターが貼ってある。もう過ぎた展覧会、今やってる展覧会。いつか未来の展覧会。日本各地の展覧会。
きっとこんなポスター達の展覧会に行くことは無いのだろうけど、だけど足下のポスターをぼぉっと眺めてみたりする。
■新穂高ロープウェイスキー場
ここのページの写真もなかなか雰囲気がでてるかも。とにかく、とにかく、雄大な景色の中で滑るスキーが好きな人は、あるいは雄大な景色の中で何時間も露天風呂でぼうぉっとしているのが好きな人は行ってみて下さい。あと二ヶ月強の間に。新穂高スキートレーニング。
2003-01-14[n年前へ]
■その紙はどう響く
「紙に水を注ぐ紙コップ。紙コップを利用した工作物は多い。牛乳パック。紙コップハープ、糸電話」 from 「ペーパークラフト」
とってもシンプルな書き込みだけれど、だけど自分でも不思議になるくらいこの書き込みとそのリンク先に惹かれながら、「紙コップハープ」ってなんだっけ?と調べるとこういうものだった。いつか作ってみようかな。そして、その音を聞いてみたいな。どんな音がするのかな。耳を澄ませて聞いてみたいものだな。そういえば、こんな紙笛の音も聞いてみたいな。
昔、小金井公園を散歩していると、草笛を吹いている人が時折佇んでいた。とても綺麗な音色で色んな曲を吹いていた。あの人は今頃何をしているのかな。何処かで草笛を吹いているのかな。
■夜のお仕事カロリーチェッカー
あなたの男の夜の運動量を計算します。という大変便利なページ、なのである。
2003-01-15[n年前へ]
■朝、国道414号と今日の富士山
朝、国道414号。横目で見ながらハンドル片手にシャッターを押した。富士山は昼休みにスケートで滑りながらシャッターを押した。どっちにしても横目で眺めた景色。
そういえば、今日の夕方から夜にかけて富士の裾野演習場では野焼きをしていた。写真を撮れなかったことがとても残念。打ち合わせから抜け出せなかったのがちょっと残念。
■新製品のペーパークラフト
「デジタルカメラやなんかのサイズ把握のために、メーカーが新製品のニュースリリース時に新製品のペーパークラフトをつけてくれれば…」 from 「ペーパークラフト」
昔、リブレットが欲しくてリブレットのペーパークラフトを組み立てて打ち合わせの時に取り出してみた。そして、同僚に鼻で笑われた。その日の夜、会社帰りに本物リブレットを買った。
■ビキニカラテ・ペーパークラフト
キミの机上にアフロディーテ様が光臨!「アフロディーテ様スタンディー」ペーパークラフトです。明日、打ち合わせ中に(?)作ってみようかな。いや、何枚もプリントして打ち合わせで合う人たちに配ってみようかな、と。
2003-01-16[n年前へ]
■他社プロジェクト追跡システム
ある種のデータベースから、他社の社員の組織図やプロジェクトを「勝手に」推定し、その変化なんかを追跡するソフトを作ってみたのである。自分では結構面白いし、おもちゃにしてはなかなかにオソロシイと思うのだけれど、そんな風に思うのはワタシだけかもしれない。
ちなみに、ある種のデータベースというのはハッキリ言ってしまえば公開特許データだったり、そんなソフトを作ったのは某作業中だったり、その某作業中には横でプラグイン作成に興じている某氏がいたりという、何がなんだか判らない状態だったけれど、とりあえずその解析を行う途中で出てくる行列を画像にするとこんな感じ。これはちなみに某E社のここ数年の1000件のデータベースから解析した、某250人の間での相関行列。ちなみにこの中には某一ノ瀬さんもかろうじてはいっています。
というわけで、これが今日の「今日見た景色」
2003-01-17[n年前へ]
■月は東に日は西に
重厚で、それでいて色鮮やかな夕焼けが終わろうとする西の空。そして、東のひっそりとした青灰色の空からは白くて微かに黄色い月が出てきた。東の空と西の空、静と動、全く逆だ。なかなか、ゆったりとした時間と景色。
■あゝ人生に涙あり
「テキスト王」と「お笑いパソコン日誌」の「コラム、エッセイ系のサイト、ニュースサイト」を読んで思った。
もし「コラム、エッセイ系のサイト」を作っているような人が「ニュースサイト」を作ったとしても、いつの間にか自分の語りをたくさん入れ始めるのに違いないのである。いきなり、自分の思い出なんかを語り始めてしまうに違いないのである。そしたら、それはきっと時事のトピックス・ニュースに関連する「コラム、エッセイ」にやっぱりなってしまうに違いない、と思うのである。ニュースより、自分の語りの方が多いサイトになってしまうに違いないのである。自分の思い入れをとくとくと語ってしまう(えてしてそれが面白かったり)に違いないのだ。
そしてまた、読む人の多い少ないに関係なく、コラム、エッセイ系のサイトを書く人は現れ続けるに違いない、と思う。もちろん、少しの期間しか書かない人もいるだろうし、もう少し長い期間書き続ける人もいるだろうけれど、新しく書き始める人はやはりたくさんいると思うのである。そして、書くのを止めれば消えてしまうだけのことなのである。芸能人と同じなのである。
芸能レポーターがなかなか消えないからって、芸能人になりたい人が芸能レポーターになりたいと思うわけがないだろう。もし、芸能人になりたい人が芸能レポーターになってしまったとしたら、そんな芸能レポーターのレポートはきっとヘンな感じがするに違いない。というわけで、こんな時は水戸黄門の主題歌「あゝ人生に涙あり」を思い出すのだった。
人生楽ありゃ苦もあるさ
くじけりゃ誰かが先に行く
あとからきたのに追い越され
泣くのがいやならさあ歩け
■D端子-RGBコンバータ
Logitechの「D端子-RGBコンバータ」BS/110度CSデジタルハイビジョンチューナーやD-VHSデッキから出力されるハイビジョン画像や、プログレッシブ対応のDVDプレーヤーや家庭用ゲーム機から出力されるプログレッシブ画像をPC用ディスプレイに繋ぐ。とっても便利そうなのでメモ。
2003-01-18[n年前へ]
■はてなダイアリー
「はてなダイアリー」はtDiary+wikiということで、HNSのデータが問題なく流用できるようになれば、移行してみても良いかな。時系列に重みをおきたい日記スタイルと、内容に重みをおきたい(だけど気軽に書き換えたい)Wikiスタイルと、内容に重みをおきたい(だけど内容はもう書き換えない)「できるかな?」ページの連携がもっとスムーズだったら楽だったり新しいアイデアを忘れずにすむかも、とおもったり。
■職場で2ちゃんねる風掲示板
世界の何処かにある某部署で、こっそり某氏が掲示板を立ち上げようとしたのである。デザインはやはり「2ちゃんねる風」ですよね、と話していたのだけれど、とりあえず割に普通のデザインの掲示板が立ち上がったのだった。で、私は掲示板を生き生きとすべく、ありがちな書き込みをせっせと書き込んでみたのである。まずは、「某部署ってどうよ?」というスレッドをまずは作り、AAやら、ジサクジエ〜ンやら、色〜んなことを書き込んでみるテスト、をsage進行でやっていたらこれがとても面白いのだった。で、とっても生き生きとしてきたのである。
が、あまりに面白すぎて生き生きとし過ぎたせいか掲示板ごと消えてしまったのである。残念なのだ。
もちろん、消えた理由はホントは別にあるわけだけれど、職場の掲示板でAAなんかもたまには良いか、と思ったりしたのだった。ところで、HNSで固定ピッチってどう出すのだろ?
∧ ∧__ ダッコ
ꆡꆿ(*軟ꆼ軟) ꆿꇀ
/|‾∪∪‾|\/
| しぃ |/
‾‾‾‾
■ニューブーツとスキー板
先週、スキーブーツが壊れたのでLANGE BANSHEE-1を仕事帰りに購入。で、ついでにOGASAKA KEO'S KS-ST 150cm + Marker TITANIUM 1200 GLIDE CONTROLも。KS-TRにしたかった気もするけれど、150cmだと堅いんじゃないかということでKS-STにした。それでもやっぱり高かった…。
そういえば、私の職場では何故か今年はみんな板を買い換えている。私の隣でもKS-TRを買ったIくんがいる。で、靴は同じくLANGE BANSHEE-1である。最初、それを聞いたとき「そりゃ、ラング教の石井スポーツに騙されたんじゃないの?」とか笑っていたのだけれど、LANGE BANSHEE-1は確かに良かった。というわけで、私もほとんど同じセットになってしまったのだった。これでは、石田くんにさんざんに言われるに違いない。
とはいえ、今日も明日もお仕事モードということで、来週の新穂高までお預けか。
2003-01-19[n年前へ]
■空気が映っている景色
休日に外を歩くと、水で洗われワックスがけされている車をよく見かける。洗車されてワックスがけされた後の車には色鮮やかな存在感がある。洗車される前の煤けた色の車とは全然違う。そして、そんな景色を見ると、その車の存在感だけではなくて、車の周りの空気の存在感も確かに感じることができるようになる。
江国香織は「都の子
」の中でそんな景色を「雨に濡れたものの色が、ああも冴えざえするのはどうしてだろう。… 雨は、すごくどきどきする。 … 冴えざえ、という言葉の持つしずけさを、視覚化したみたいな眺めだ」という風な言葉にする。
どんなものも表面に凹凸があって、その表面で周囲から来た全ての色んな光が反射して私たちの目に入ってしまう。だから、私たちが見ている「何か」の色は、その「何かの色」だけでなくて「周りの全ての色」が混じり合った濁った色になっている。だから、私たちが見ている「何か」の色はどうしても鮮やかな色にはならない。だから、雨やワックスがそんな表面に凹凸を埋めて、表面を覆ってしまえば、私たちはその「何か」の色だけを見ることができるようになる。緑の葉は鮮やかな緑だし、影の部分はしっとりとした黒になる。だから、雨に濡れたものの色はとても冴えざえするし、その「冴えざえ」は周りの空気の透明感も映し出すようになる。
そして、そんな光の反射だけでなくて、雨が上がった後の空には柔らかくも強い陽が差していることが多い。そして時には虹だって見える。雨が上がれば、そんな景色を眺めるために街へ駆け出すのだ。
■タイガー・ウッズの秘密
今日の朝日新聞の夕刊に、ミウラ折りの三浦公亮氏が「日本機械学会誌」1月号にタイガー・ウッズの飛距離の秘密を分析した結果を報告という記事。その秘密は、「ボールをミートする寸前に左腕を体に引きつける」こと。そのようにして腕の回転の支点位置を引き上げることで、パラメータ励振によりヘッドのスピードをアップさせているのだろう、という分析。
つまりはブランコと同じってことか。朝日新聞の例えは今ひとつ判りにくいかな。やはりここは、それは胸を揺さぶるオッパイ星人のパラメータ励振と同じとまで言って欲しいものなのである。
■ビン玉
床屋の隣り、居酒屋の軒下に「ビン玉」がぶら下がっている。漁で使う網に浮きとして結びつけられていたガラス玉。ここは海辺の街の沼津だから、単なる飾りにしても雰囲気があった。
曇り空に浮かぶビン玉。浜辺に行ったら、一個くらい何処かで見つけられるかな?
■PDF関連あれこれ
けんのぼやきにPDF関連のプログラム情報がまとまっていたので、自分用にリンク。
2003-01-20[n年前へ]
■横書き句読点の謎
「かな漢字混じりの横書き文章をペンで書くとき、句読点は何を使うか」という内容の面白そうな「 横書き句読点の謎」 歴史的な話とか、分野ごとの違いとか、色々。PDFだから、印刷してからじっくり読むのだ。
■日本で公開されている自然言語処理用ツールの一覧
「Youichi's Log 」を読んでいると面白そうな「日本で公開されている自然言語処理用ツールの一覧」が、自分用にメモ。
■今日のビン玉
昨日見たビン玉を調べてるうちにこんなビン玉通信販売のページ。マンションのベランダにぶら下げたら、ちょっと不思議ないい感じかも。
2003-01-21[n年前へ]
■PowerPoint2000 on Windows XPのナゾ
おエライさんへのプレゼンをしなけりゃイケナイというので、MPEG動画を埋め込んだPowerPointのファイルを作った。ところが、Windows XP上のPowerPoint2000では何故かPowerPoint上でMPEG動画ファイルが軒並み再生できないのである。MPEGのCODECもインストールしてあって、メディアプレーヤーでも再生できるのだけれど、PowerPoint上ではMPEG動画ファイルが再生できないのだ。他にも、動画を張り込んだときにファイルの場所を(動画ファイルは埋め込まれないらしいから)相対パスで埋め込むにはどうしたら良いのか、とか小さなナゾばかりなのである。
この手の動画埋め込みまくりのデータを本人所有以外のPCで動かすのには結構準備作業が多い、という辺りを理解していない人が多いのも困りものだったり、身だしなみチェックとか失礼になるから差し棒使っちゃダメよとか△○とか色々あるわけなのだけれど、気楽にボチボチとやるのである。
2003-01-22[n年前へ]
■涙そうそう
BEGINが歌うものと夏川りみが歌うものを聴き比べ、レコードショップ(あっ、今はCDショップか…)でアルバムを買いまくり対、と思うのである。
■ABBEY ROADから煙草が消える?
という記事を読んで、サン電子版の中の記事を探しに行っても見つからなかった。そこで、Googleのイメージ検索を眺めると、たくさんの人たちがアビーロードでマネマネ記念写真を撮っている。みんな横断歩道を渡っている。裸足の人や煙草を持っている人だっている。面白いのだ。
■「大福」好きの裸の王様歓迎マニュアル
すごいのである。○×△がそれだけのための改装されたりとか、○×△×で△××△×なのだ。
■昔のPC
昔のPCの情報があるTime Machine辺りを見ても、時代的に今ひとつしっくり来ない人も多いと思う。私もMZ-80Cと聞いても今ひとつしっくり来ないが、MZ-80Kだとしっくり来るとか、日立のベーシックマスターシリーズがどうしたとか、私が最初に買ったPCはVIC-1001だったとか、色々懐かしい思い出があるのだけれど、古パソコン補完計画を見ながらそんなことを思い出すのも良いのである。そういえば、2チャンネルにある「昔のPC」も読み漁ってみたいのである。
2003-01-23[n年前へ]
■両手は聴衆の視線の地平線
ご存じの方はご存じのアレとは少し違うかもしれないが、今日もいつものようにグリグリ〜としたプレゼンをしてみた。朝通勤途中の車の中でポリスのシンクロニシティコンサートのLIVE CDをガンガンにかけていたので気分はスティングで、相手が誰でもとりあえず関係ないのである。いつものように、頭の中で「ステージの上では私は女優(あっ、男優か)よ」と誰かが囁くのである。というより、性格的にそうでも思わないと大勢の人に喋るなんてやってられないのである。
で、まるでシンクロニシティのようにhardでloxseな日々経由で作品をよく見せるためのお手軽なテクニック集なんかを眺めてみた。これは、なかなか面白い。「個性的な人の顔写真を使うと安易に笑いが取れる」なんていう、一件クダラナそうに見えることこそ、特に参考になるような気がするのである。
そうえいば、これまでに受けたプレゼンの研修の中で一番心に残っているのがこんな言葉だ。「オマエの両手は聴衆の視線の地平線だ」「つまり、聴衆はオマエの両手より下は決して見ないものだ」「ということは、両手を肩の高さ辺りでキープしておけば、聴衆はオマエの顔から目をそらせなくなるし、聴衆の視線の位置だって自由自在にコントロールできる」「だから、腕は胸の高さより下げるな」「聴衆の視線をコントロールするる努力を惜しんではいけない、絶対に」
というわけで、私はこれ以降プレゼンの姿勢はスキーと同じだと思うことにしたのである。スキーで滑っているときに、腕が下がっているスキーヤーはスキーが下手なのと同じように、プレゼンテーションをしている時に腕を下げている発表者はプレゼンが下手なのだ。この「両手は聴衆の視線の地平線」という言葉には本当に目から鱗が落ちたのだった。
■記念写真のズレずれズレ?
会社のトップが来るというと、林家パーとペー子のように記念写真をしたがる人もいる。私の感覚とはかなりズレがある感じだ。これがもしも長谷川京子であれば、記念写真を撮っても良いかなと思わないでもないけれど、そうじゃなかったら記念写真を撮って一体何がうれしいのかよく判らないのである。
2003-01-25[n年前へ]
■今日の新穂高ロープウェースキー場
新穂高ロープウェースキー場に日帰りで行ってみた。松本辺りまではとても良い天気だったのに、新穂高では天気は今一つの曇り空。下のゲレンデではたまに日が射したりもしたけれど、上のコースは曇りっぱなし。というわけで、天気は今ひとつだったけれどやはり滑りがいはあるし、ラングのバンジー1もOGASAKAのKEO'Sもなかなか良い感じだし、ゲレンデ内の温泉も気持ち良いし、もちろん満足なのである。
少し気になったのが今年履いてるダンロップのタイヤ。例年はブリジストンのスタッドレスなのだけれど、今年はダンロップのを履いてみたが、コイツがこれまで履いていたものよりも滑るように思う。困ったものだ。
■北朝鮮の反米ドラマ
面白い。どうみてもホストクラブ愛のホストのようなアメリカ人が登場してきたり、お色気満点のサービス番組だったり、色んなテレビ番組で放送しているのだけれど、いや実際面白い。思わず、ビデオに録画してしまったくらいだ。
2003-01-26[n年前へ]
2003-01-27[n年前へ]
■カラーマッチングについて
何日か前のことだ。わきさんの弟子のSさんが色合わせで苦労していた。わきさん直伝の色合わせ方法一筋だったSさんが、色合わせソフトを初めて使ってその使いやすさに驚いていたのである。刀が鉄砲に負けたように、どうやらわきさん直伝の色合わせ方法がカラーマッチングソフトに負ける時代になったらしい。伝統を守り抜くSさんが認めるようになったので有れば、それはもう時代の流れは止められないとしか言いようがないのである。
そんな風に、仕事柄綺麗な色で鮮やかな景色を出力しようとして四苦八苦することは多い。CMYKで印刷する以上RGBの世界はどうしても思ったように色を出すことなんかできない。だから、抜けるような明るい海の青や、眩しいような明るい赤色の世界や、生き生きとした明るい緑なんて実際問題出力することはできなかったりする。どうしても濁った色の世界になってしまって、途方に暮れたりする。それが、大切な仕事のサンプルだったりすると本当に途方に暮れてしまう。
だけど、と思う。濁っていたり、鮮やかでなかったり、上手く色を載せることができなかったりはいつだってするのだけれど、汚くてイヤな色なんか決して無いと思う。その色に満足できないということはあるかもしれないけれど、その色が綺麗に鮮やかに出すようにするのがぼくらの仕事なんだと思う。ぼくらはいつだって本当の色がどんな色だろうかとも考えているけれど、汚くてイヤな色なんかやっぱり決して無いと思う。そんな色を上手く出せない自分をもどかしくも思ったりもするけれど、きっといつか思うような色で出せるんだと思っている人は多いと思う。ぼくも含めてそう思ってる人は多いと思う。
■リアルな差し棒
昨日、100円ショップで「指さす手」を見かけて思わず買ってしまった。で、作ったのが自分のための「リアルな差し棒」。これまでの差し棒はどうも「指差している感じ」が欠けていたし、PCのキーボードを押したりもなかなかできなかった。しかし、この「リアルな差し棒」であれば、そんな問題はぜ〜んぶ解決なのである。これを右手で空に向けて左手を腰に当てれば、目立ちまくりのサタデーナイトフィーバーなのである。忙しいのに一体私は何をやっているんだか。
■ポジティーブの世界
「われわれが写真を通じてみる世界は常にポジティーブの社会でなければいけないんじゃないか」土門拳 「カメラ」 1955/6
この言葉はどういう背景でどんな風に語られたのだろう、これまで聞いたことがなかった。とても気になるので、週末に図書館にでも調べに行ってみるのだ。
■ツララに注意
先週末の新穂高温泉ではカツイエさんと滑っていたのである。というわけで、露天風呂の写真はよく見てみると(よく見なくても)、カツイエさんが全裸で写っているのであった。で、風呂に入っているときに上から落ちてきたつららが私の腕をえぐり風呂に落下したのだった。つらら恐るべし。腕で本当に良かったのである。あれが、目の近くにでも当たっていたら大事だったに違いないのである。
2003-01-28[n年前へ]
■Thinkpad T30ひび割れ
気づくと液晶の左下ヒンジ部分に亀裂が入っている。大丈夫だろうか?これ、左側のヒンジ部分とネジ穴部分が右側のそれに比べて近すぎるんじゃないだろうか。メモリスロット不良と合わせていつか入院かな。
2003-01-29[n年前へ]
■Nothing but Echo
水面に映る「私たち」を書いた。書いていた時には気づかなかったことがたくさんあった。なんてことだろう。
■昼休みの「詮無きこと」
昼休みのホッケー仲間が一人減り二人減り、最近は寂しく楽しく三人でホッケーをしていた。だけど、その内のひとりが今週いっぱいで取手へ異動する。だから、来週からはきっと一人寂しく滑っているだけなんだと思う。冬の富士山はとても綺麗だけれど、だけど昼休みに一人で滑っているのはそれはとても寂しいなぁ、と思う。それはとても…、と思う。
世の中には「詮無きこと」がたくさんあるのだなぁ、と今更ながらに気づいた。前は「詮無きこと」なんて口から出たこともなかったのに。
2003-01-30[n年前へ]
■今日の一言
通勤途中にある不思議な店。そこにはいつも「必ずトクする今日の一言」が書いてある。どんな人が書いているんだろう。よく判らないけれど、とても活動的な人だろうとは想像できる。
これから、写真を時折撮ってみようかな、と。
2003-01-31[n年前へ]
■Nothing but Echo
隣を見ても誰も見えないのに、「これなんか良いかもね」なんて何処からか不思議にささやかれる。まるで、声だけが響くギリシャ神話のエコーがすぐ横にいるみたい。空と大地の間から生まれ、山や森とおしゃべりが大好きな妖精のエコーのささやきが耳のそばで聞こえるみたい。
あれあれ、これじゃぁNothing but Echoのまるで続きのようだ。誰かがさらさら勝手に書いてるみたい。