2003-03-01[n年前へ]
■ゲバ文字フォント
政治結社エコノミストによるゲバ文字フォント。キモチの余裕が無くなりそうなときにはゲバ字でゲンキを出してみる。というわけで、ゲバ字の「シアワセノカケラ」
■松本大洋シェーダー
『ピンポン』『鉄コン筋クリート』の松本大洋タッチを再現する「松本大洋シェーダー」で制作したIKKIプロモ『ナンバーファイブ』のアニメが月刊IKKI創刊号付録のCDROMに収録。 from GRAPHIC WIZARD'S LAIR
■Will you dance?
Someone is waiting over by the windowjust beyond the stairwell Someone's cryingDrowning in the words of the prophets that are writtenfor the dead and the dying Someone's lying No one's buying
2003-03-02[n年前へ]
■ナニカノカケラ
アスファルトの上に転がっていたナニカノカケラ。硬いガラスかもしれないし、軟らかなあめ玉かもしれないし、そんな硬さすらよく判らないナニカノカケラ。地面が硬いような軟らかいような、空気が暖かいような寒いような、そんな気分の日曜日。
■音匣ガーデン
高校生の頃から「花とゆめ」の愛読者だった。ふと、本棚から山口美由紀の「音匣ガーデン」を引き出してページをめくりながら、昔自分だけのために作ったオルゴールを聴いてみる。
「音匣ガーデン」は、最後のモノローグがとても素敵です。
2003-03-05[n年前へ]
■とりあえず。
ジョナサンケイナーの「今週、あるできごとが起こります。その結果、あなたが“何かを支配できない”ことが明らかになるでしょう。でも、ご心配なく。同じできごとが、“それは大した損害ではない”ことを証明してくれるでしょうから」というアドバイスを真摯に受け止めることにしましょうか。
それはさておき、今週は胃カメラ。そのくせ、再来週もバリウム…。しんどいなぁ…。胃カメラはもちろん全身麻酔コースで…。
2003-03-06[n年前へ]
■伊能忠敬は何処を歩く?
「音楽の“サビ”だけ抜き出す試聴システム」の「もともとモーツァルトの頭のなかで楽曲すべてが2次元的に見えていたのだとしたら、既存の楽曲であっても、それを2次元的に解析して見ることができれば、モーツァルトのように、『天才』にしか見えなかった世界を見ることができるようになるのかもしれない。」という「構造解析という音楽の地図」と題する文章を読みながら、それを読む数分前に書いた、そして読んだ「別の世界の地図」「別の世界の測地学」に関するメールを思い浮かべた。
そのメールを書きながら「そういえば、私は測地学研究室の卒業生だったんだなぁ」と思い出していた。同じようなことをしていたんだなぁ、と不思議な既視感におそわれた。
一体、21世紀の伊能忠敬はどんな世界を歩いて、どんな地図を作るのだろう?
2003-03-07[n年前へ]
■手とマウスの接触領域を視覚化
Microsoftマウス/キーボード開発の裏側を記事にした中の「赤外線画像によって手とマウスの接触領域を視覚化」した図はなかなか面白い。特に、手の方の接触部を可視化したのが見た目に面白い。
■インラインLateral Deflection Shot方式
ソニーのインライン・インクジェットのスジ抜けを解決するための「Lateral Deflection Shot方式」 どうしてもインラインヘッドの歩留まりコストを悪かったのをLD Shotで救うという発想はとても面白い。乾燥スピードが速いインクはどこから買うのかな?値段は$399以下にしたいところかな。
2003-03-08[n年前へ]
■過去の未来
私だって、きっと何処かにいる「もうだめなのかもしれないと迷ったりするひと」だって、誰だって、結局のところみんな時間のベクトルは未来にしか向かわないのだから、安心していいんじゃないのかな。
■落書き再生FLASH
こんな落書き再生FLASHを見ていると、Flashの勉強もちゃんとしたくなるな。というわけで、私が描くカコノミライと過去の未来。
■映画館での海賊版撮影を撃退する技術開発
映画の中に観客に見えないような時間だけノイズを混入させ続けたりしたら、それってサブリミナル広告(それが実証されているかはさておき)そのものじゃないだろうか?いや、広告じゃなくてノイズだからサブリミナルノイズというべきか。
その映画を見た人が無意識のうちにのノイジーな気分になったりして。 from Graphic Wizard's Layer
■Arcade Games by Java Applet
なかなか凝ってるArcade Gamesby Java Applet. インベーダーから、クイックスからとにかく色んなクラッシック・アーケード・ゲーム。
■「松任谷由実の軌跡」
NHK総合19:30-21:00. デビュー当時の歌を「プチブル的(懐かしいフレーズだ)」と批判されたことに対して、「それしかできない、それしか自分にはできなかったから」
それはそれとして、清水ミチコにしか見えないぞ、と。
2003-03-09[n年前へ]
■カコノミライ
先週、車を運転しながら、「かこのみらい」というフレーズが頭の中に浮かんでいた。「過去の未来」っていつなんだろうなぁ?と考えていた。
「過去の未来」は明日かも知れないし、今日かもしれないし、もしかしたら、それは昨日だったのかもしれない。…原点である「過去」がいつなのかが判らないのだから、その過去の未来だっていつなのかはわからない。
「過去がない世界」は無い。そして、時間のベクトルはいつだって未来にしか向かうのだから、ぼくらはいつだって「過去の未来」にいるのだなぁ、と考えた。
そして、さらに、過去に考えたことを実現しようとしている未来に、あるいは実現できなくなったのかもしれない未来にいるんだなぁ…と考えた。
どんな「過去の未来」、たとえば、その過去がどんな昨日であったとしても、どんな今日であったとしても、それともどんな明日になるにせよ…ぼくらの時間のベクトルは未来にしか向かわない。いつだって、ぼくらは「過去の未来」を作っていくしかないのだろうか、と考える。
そんなことを思い出した今週のジョナサン・ケイナー。
蟹座の長期的な展望を見てみることにしましょう。1998年、あなたの気分は軽くなることでしょう。2000年、二、三の問題が生じるかもしれませんが、その直後に…
え?過去でなく、未来について知りたい?でも、あなたって過去に生きる人だったですよね?
大昔のできごとにとらわれるあまり、最近起こったことや、現在の状況に気を回す余裕はないのでは?
…過去の記憶をさかのぼり、“知恵”という名の真珠を見つけるのは有意義なことです。しかし、その真珠を“自己批判”という名の豚に投げつけたら、意味はありません。必要とあらば、過去の思い出に浸っていただいて一向に構いません。でも、あれ以来事情は大きく変わったという点をお忘れなく。
いま、あなたは昔の感情にとらわれていますか?でしたら過去に葬り去ってください。それによって、状況は更なる進展を見せることでしょう。
■落書きをみんなでしていく。
昨日の落書きFlashを見ていてこんな風に思った。誰かが描いた絵や文字に他の誰かが書き足していくのも面白いかも知れない。誰かが書いた落書きに「よくできました」なんて書き加えてみたり、ね。例えば、こんな「Let's Start!」に誰かが落書きをしてそのアドレスを書く、さらにそこに誰かが落書きをして…次のアドレスを書く、っていう風に。もちろん、そのアドレスはメールで転送されるのが一意的で良いかも知れないけれど、WEB上で伝言してみても一意的でなくて良いかもね。
というわけで、ちょっと勝手にやってみた。hardでloxseな日々のmatsumotoさんが書いたラクガキを見ながら、ワタシが勝手にラクガキを書き加えてみた。フロ場エコーをバックに「決して負けない強い力を僕は一つだけ持つー」なんて歌を歌ってみたり、何かを不思議に思って考えごとをしてみたり、フロ場って色んな場所だからね。題して「フロ場でワシも考えた(あるいは「フロ場で考えたこと」)」
2003-03-10[n年前へ]
■松井の不思議な「マッハ弾」?
「スタンドまでわずか0.7秒の超打球」です。まぁ、ボチボチと、ね。
■昨日見た海
昨日、千本浜で眺めた海。透明な潮風の風音と青い海の波音に包まれてみる。少し離れたところで、パラグライダーの練習をしている人がいる。潮風が一瞬でパラグライダーを広げて空に持ち上げている。だけど、音は潮風と波音しか聞こえない。だけど、音は風音と波音しか聞こえない。
2003-03-11[n年前へ]
■一昨日見た海
打ち合わせの最中に打ち合わせ室から窓の外を眺めると雪がたくさん散らついていた。積もるような雪ではなくて、地面に着く前に消えるようなそんな雪だったのだけれど、たくさんの雪が風に軽やかに舞っている様子は幻想的だった。雪の向こうで日の光で輝いている富士の裾野だって眩しくて幻想的だ。打ち合わせ相手はそんな雪にちょっと焦っていたかもしれないけれど。
この写真は今日眺めた景色ではなくて、一昨日眺めていた海。
■松井 On the Run
JALの松井のCM。
2003-03-12[n年前へ]
■日曜日に見た線路
今日は、裾野→下丸子→目黒。全然違う打ち合わせだと、なかなか頭と気分が切り替わりません。
というわけで、撮った写真はまた後で、今日はとりあえず日曜日に見た線路と名前を知らない何かの花。ありがちな写真だけどとりあえず撮っておく、と。
■大人の科学マガジン
学習研究社が「大人の科学マガジン」を4月4日創刊。小学生向けが600万部を発行した最盛期の1970年代に読者だった35—45歳前後の層に売り込み、当時の付録や漫画を復刻して付ける。
なんだか、新鮮なんだか懐古趣味なんだか悩んじゃうけど、私は間違いなく買うんだろうな。湯山編集長にもらった「付録の顕微鏡」は今でも愛用してるし。
■今日のビックリ・競泳ビキニ編
今はどうか判らないけれど、ちょい前の競泳ビキニは「すぐ熔ける」という話でビックリ。ちょっと熱いコンクリートに座ったりすると、すぐ熔ける…とか。だから、二枚履きする、とか。いや、ビックリ。
■PixusCF-Journey-60
音楽も映像もなかなか好きなPixusの60秒CM。旅情のわくわくする感じが伝わってくる。
■Thinkpad T40
Thinkpad T40メモリー最大2GB、2.04〜2.28kg、バッテリー駆動時間が標準で4.4〜5.5時間というのはなかなか良いかも。薄くなってるし。手元のT30がメモリスロット片方ダメになって、512MBしかメモリ使えないしなぁ…。
2003-03-13[n年前へ]
■はてなダイアリ正式版
はてなダイアリ正式版が始まった。こんな「つながりアンテナ」みたいなのを見るとちょっと面白く不思議な気分になるなぁ…。世界って繋がっているものなのだなぁ、とつくづく思う。
2003-03-14[n年前へ]
■「社説」という不思議
お笑いパソコン日誌の「2003/3/14 AM 4:50」を見ながら思い出した。
大学に入学した頃、寮の自治会が「色んなことについての意見」を寮の自治会として出していた。そして、「色んな運動との連携」も寮の自治会としてしようとしていた。私はその個別の問題についてはほぼすべてについて異論はなかった。どれも賛成できる話が多かったのだけれど、寮の自治会としてそういう意見を出したりまとめたりしようとすることについては賛成する気にはなれなかった。意見を同じくする個人が集まって同じ意見を言うならともかく、違う理由で集まった集団が、他のことに対して意見をまとめようとするのは、私にはどうもよく判らない。
だから、新聞社の「社説」というのも何とも理解できない。「新聞社」なんて人がいるわけじゃないし、何で「一つの意見」を持っているんだろう?と不思議になる。何か言いたいなら、それとは別の立場で言えば良いのに…と思う。
■普通で不思議な「色んなとなり」
ちょっと読むのを勧めてみたい「はてなダイアリーの正式版公開にあたって」という文章。
実際は遠く離れているあなたの大切な人の部屋は、ここではすぐとなりです。広場のカフェのテーブルでは、さまざまな話題が繰り広げられていますあなたの部屋からそのテーブルまでの距離もまた、ほんのすぐとなりです。
2003-03-15[n年前へ]
■トンネル入り口の雪
新穂高温泉に向かう途中、安房トンネルがもう間近。雪がちらついてきた。散っている雪がとても綺麗に見える。深海を高速で突っ走ってるみたい。暗いトンネルを背景にすると、その雪がもっともっと綺麗に見える。
2003-03-16[n年前へ]
■新穂高ロープウェースキー場のカモシカ
「日曜日なのにゲレンデにほとんど人がいない?」「だけど、とても荘厳なゲレンデ?」「尾根づたいのパノラマコースは一直線に谷に落ちていくみたい?」「スキー場でかもしかをよく見かける?」
そう、それが新穂高ロープウェースキー場。確かに閉鎖が納得できるくらいスキー・スノーボード客がいない。こんなに素晴らしいスキー場なのに。経営している会社のキモチもよく判るよな…。あぁ、とても残念。
昼前からパノラマコースはコブがびっちりだけど、とてもピッチが綺麗で上手くなった気がするような滑りやすいコブ。滑り終わった後はスキー場内の人気のない温泉に入って、そしてぼうっとしているとカモシカをすぐ近くで見かけた。カモシカをここで見たのはこれで2回目。あぁ、とても残念。
2003-03-17[n年前へ]
■Pukiwiki
手持ちのノートPCにApache+PHP+Pukiwikiをインストール。最初はhirax.netに合わせてApache+Yukiwikiで行きたかったのだけれど、仕事場と環境を合わせるためにApache+Pukiwikiに。これまで、アイデアメモには付箋紙ソフトを使っていたけれど、(もちろん付箋紙ソフトも使うけど)Wikiの方ばかり使っちゃいそう。
■はてなダイアリー:テーマ別によるスタイルシートサンプル
とても便利そうなテーマ別によるスタイルシートサンプル 。「スタイルシートの設定がよくわからない」という人はもちろん、メモメモ。
■次のヒット曲を「予見」するソフト
「Hit Song Science」(HSS)は楽曲をヒットチャート1位に導く特徴——メロディー、和音、拍子の変化、テンポ、リズム、音程など——を特定できる。 アイリッシュロックグループのU2とベートーベンの楽曲からは、似たような数値が得られた。ビートルズとエルビス・プレスリーの楽曲にも、一致する特徴が見られた、というzdnetの記事
なかなか面白そうなソフト。動作画面を見てみたい。そんなソフトを作ってみたい。で、このソフトが役に立つかどうかは…自分の耳と感覚に頼った方が…というのは正直な感想。
■TRUNK STATION
トランクが開けばそこは自分の書斎スペース。そんなTRUNK STATION。これ会社で欲しいかも。
■カメラを使ったバーチャルマウス〜Siemens
これも同じくzdnetの記事。「バーチャルマウス」というカメラを使ったポインティングデバイス。背面に内蔵されたVGAカメラの前でペンを動かすと、合わせて画面上のポインターが動く。また、ゲームの画面に実際の風景を重ねてしまおうというデモも。
MR-SYSTEMみたいなデモ。こういう技術をカメラ付きVAIOとかに是非搭載して欲しいもの。
■PuzzleWiki
とても面白そうなPuzzleWiki。面積配分やら、その配置方法やら、とて〜も興味を惹かれるので、なんとかソースを勉強してみるのだ。
■魔法の液体「ナノカーボン」が付録に〜「ケータイBEST」
これも同じくzdnetの記事。3月15日発売の携帯電話情報誌「ケータイBEST」(ソフトバンクパブリッシング刊)に、魔法の液体「ナノカーボン」がついてくる.「ナノカーボン」は、直径15ナノメートルの超微細なダイアモンド粒子。物体の表面にある目に見えないキズをナノカーボンで埋めて、電気の流れを効率的にする。
鉛筆ゴシゴシとの違いを是非試してみたいのである。というわけで、明日は本屋に走るのだ。
2003-03-18[n年前へ]
■グーグル、インテル、MSが注目するベイズ理論
「未来を推測するには過去を振り返らなければならない」というベイズ理論。
■参加資格は「夢を共有できること」
「デジタルパブリッシングの未来」を夢見て作られたというMD研究会の参加資格は「夢を共有できること」らしい。ちょっと面白そうなのである。
2003-03-19[n年前へ]
■今日の青空
いきなり、雨が降ってきてみたり、雨が止んで青空になってみたり、山の天気はコロコロ変わる。
こんな青空の下で、金曜日のMHLに備えてちょっとホッケーの練習をしてみる、と。ちゃんとついていけるかな?
■自衛官募集ポスターギャラリー
結構面白い「自衛官募集ポスターギャラリー」
2003-03-20[n年前へ]
■あなたの顔写真が入ったオリジナル切手シート
4月下旬から発売という「写真付き切手作成サービス」 残念ながら、「いわゆる」切手本体部ではなくて二人三脚シールみたいな感じだけれど、世界に一つがうれしいね、というまるでSMAPの「世界に一つだけの花」のような世界に一つだけの「あなたの顔写真が入ったオリジナル切手」
■24色肌色クレヨン
人それぞれみんな違う、十人十色、よりどりみどり、と言えばこんな「24色肌色クレヨン」黒・茶色・薄オレンジ・赤色…24色がどれもみんなそれぞれ違う、だけど「どれもみんな同じ肌色」だと知ることができる肌色クレヨン。
今日みたいな日だから、そんな肌色クレヨンを眺めてみるのも良いかもね。
2003-03-21[n年前へ]
■アメージングスクエアー
西千住アメージングスクエアーでインラインホッケーの試合。この写真は(私たちの)試合の合間に眺めていた、何処かのチームの試合のようす。とりあえず、一勝一敗。
それはともかく、アメージングスクエアーに着くまでが一苦労。東名横浜近くで事故渋滞で一時間半の渋滞やら、同乗のメンバーがパンツが無いというので首都高速を神田で降りてお茶の水へ行ったり…と、危うく間に合わないかと思ったのである。
2003-03-22[n年前へ]
■ウィルス感染速度も「ムーアの法則」に忠実
「一万台の端末がウィルスに感染するまでにかかる時間と端末数」というネットワークアソシエーツからのグラフ。
なんだか、「WEBの時間、サイトの寿命」をちょっと思い出すのである。「今日の必ずトクする一言」が休止してしまう今日この頃、「色んなムーアの法則」を考えてみたいものなのだ。
■ファミコンの謎の一つが今明らかに
色々なシミュレーターを見かけることもあるし、自分で作ることもある。が、このシミュレーションというかエミュレーションには「目から鱗」だったのである。というわけで、その「目から鱗」のエミュレーションがこの「ファミコン"カセットずらし"をエミュレートしてみる」
「電源が入ったままのファミコン本体からカセットを少しだけ引き抜いて、マリオを地中奥深くに落としたり、見えていないはずの金塊の場所が判ったり、ドラクエでまだ行ったことのない場所に移動できたり…」といったナゾの発生過程を実証したモノなのである。素晴らしいのだ。
■宮嶋茂樹 in バクダッド
テレビ中継にフリーカメラマン宮嶋茂樹というテロップと共に、不肖・宮嶋茂樹が登場していた。いや、勝谷誠彦が綴る本ではないから、カメラマン宮嶋茂樹と言った方が良いだろうか。ぜひぜひ、レンズの向こうの色んな景色を写し取ってきて欲しいものなのである。
■ウォーリーを探せ・インク・リフィル編
この中の一人はフランシス・ドレイクのような元海賊なのである。でもって、また違う一人は海賊対策の武器を作る武器職人であったこともあったりするのである。世の中は色々と微妙なのである。
■少しの失望
「渡米は安全上のリスクが高い」からって渡米せず、アカデミー賞の授賞式に出席しないって何だ…?ほんの少しでもいいから存在感を訴えていくことが後の何かに繋がっていくんじゃないだろうか、と思ってしまうのは素人考えなのだろうか?自分達だけでなくて、後に続く人達にも何か及ぼすモノがあると思うのは素人考えなのだろうか?
2003-03-23[n年前へ]
■子供に見せたいWeb版科学館は?
「あそこのおっぱいネタは子供には見せられないような…」と的確な指摘が…。あぁ、忠言は耳に痛い…。私は心を入れ替えなければイケナイ気分になるのである。確かにキッズgooにも「フィルタリング」されてるしなぁ…。
異星人と戦っている正義の味方なのになぁ…。仮面ライダーシリーズは何故良くて、何故オッパイ星人がダメなのだ…(全然心が入れ替わっていない)。
■今日見た景色
「写真の極点がポルノグラフィと戦争報道であるとするなら、すべての写真はいかに抵抗しようとしてもそれらの二極間のいずれかに位置するだろう」「バグダッドの官邸から立ち昇るボリューメトリックな爆煙も、風に舞うコンビニ袋も、少女の性器も、高速道路の植え込みの萎れた花々も、すべて撮られたものは等価であると思いたいし、そういった写真を撮りたい」
私もそんな一次元の曲線の上で「今日見た景色」を眺め続けて行こうかな、と。
■「湯冷め」を防ぐ「上がり湯」のヒミツ!?
「手の冷たい女は心が温かい?」です。ラブホテルのバイトで学んだその真実とは…という話(全然違う)。
■幻のリキュール「アブサン」- みどりの妖精 -
「緑の妖精」と呼ばれ、「聖女のため息、妖精のささやき」などとも呼ばれ、特に芸術家には「緑の詩神」とも称えられ、多くの人々を魅了し、お酒を楽しむ時間の名称が「緑の時間」と改名されるほどの絶大な人気を誇りながら、20世紀初頭に製造中止となった幻と言われていたお酒が復活。これは、絶対に飲んで見なきゃねぇ。…ちょっと、苦そうで口の中で暴れそうだけど。
2003-03-24[n年前へ]
■GRADIS.NET
昔からよく見かけて、とても単純だけど「UNIVERS GRADIS」の浮遊感がなんとも気持ち良い。
2003-03-25[n年前へ]
■色んな世界はとても広く、少し狭く
「はてな?のおとなりアンテナが面白いよ」とアドバイスされ、そう言われたらぜひ試して見なきゃね、と思ったのはほんの少し前のことだった。そして今週末には、はてな?を作ってる人のとこに遊びに行くことにしたなんて、そんなことを振り返って考えてみると、少し不思議な気持ちになったりもする。世界はとても広いようでもあるし、だけど少し狭いようでもあるし、何かちょっと不思議だ。
先のアドバイスを私にしてくれた人は、そんな風に自分が(少なくとも私にとってはとても面白い)ドミノを倒したなんて意識をしてもいないのかもしれないし、自分がそんなキッカケを作ったなんて意識していないし、自分にそんな力があるなんて意識していないのかもしれないけれど、色んな世界はとても広く、だけど少し狭くするのはそんな人のおかげなんだけどなと、とても感謝してみたりする火曜日。
■小中高校の生徒が考える次世代電卓の機能
こっちもhpのHP Calculators WevZone。小中高校の生徒から、次世代電卓の機能についてのアイデアを募るコンテスト。
■結城さんでさえ…。
結城浩さんのサイトでさえキッズgooのフィルタリングに拒まれる(ページもある)のである。当たり前だが、キッズには入れない大人のサイトは多いのである。大人の世界はキッズの世界よりもずっと広いのである。
とりあえず、どの単語が原因かをキッズgoo危機一髪でささっと調べてみようとすると、「キッズgoo危機一髪」自体がNGになってしまっているようで、どの単語が原因だか判らなかった。他にも「キッズgoo危機一髪」みたいなチェッカーはあったかな?と思ったところでタイムアップ…。
■社内電子メール分析で人間関係を図式化
従業員間の電子メール交換のパターンを調べることで、社内の公式/非公式コミュニティを容易に特定するというHewlett-Packard(HP)の研究者が行った調査。 前にそんなことをするシェアウェアもあったように思うが、図式化というだけではちょっと当たり前すぎる話で、肝心なところは「どのようにコミュニティ分けするか」「どのようなコミュニティだと判断するか」というところだろうか?
2003-03-26[n年前へ]
■『魔女っ子メグちゃん』「霧の中の朝刊太郎」
「二つの胸の膨らみは…」の主題歌で有名な『魔女っ子メグちゃん』 三十台半ば位の人であれば、知っている人も多いかも知れない。もう三十年近く前のアニメ番組だ。今朝、新聞とテレビを見ていて、その『魔女っ子メグちゃん』のエピソードの中の一つ、「霧の中の朝刊太郎」を今朝思い出した。
そのエピソードは、「ある日新聞が街に届かなくなる、届いたはずの朝刊を誰かが抜き取っている」という少し不思議な話。朝刊を抜き取っていた少年が主人公達に向かって言う台詞は、時代によらず報道という「良くも悪くも単なる商売」をいまいちど考えさせる。
「二人組のマンション強盗、おじいさんが焼け死んだ、かわいい子供が車にひかれた、一家無理心中、楽しいことなんて一つも出てないだろ」「それとも君は他人の不幸を喜びたいのかい?」
2003-03-27[n年前へ]
■錯覚アスキーアート
「錯覚するアスキーアート」と「Checker-shadow illusion」 あまりに制限のある手段のアスキーアートで色んなものを作るというその方向性はとても好きだ。
誰でも驚くに違いない「AとBの部分の濃度が同じ」というChecker-shadow illusionをグレースケールにしたものと、PDLSの鳥瞰図プラグインで疑似カラーにしたものを並べてみる。疑似カラーにしてしまうと、錯覚もいきなり消え失せてしまう。
■Photoshopプラグイン環境
Photoshopのプラグインを簡単に作れ、しかも画像操作が気持ちよくできる「ハズ」のLINK PhotoshopPhotoshop DLL Linking System (PDLS)をバージョンアップ。PDLS自体がマクロ対応し、プラグインもマクロ対応に続々?なっている。というわけで、最新版はこれ。今回の添付のプラグインは「鳥瞰図、セル表示(CSVファイル入出力)、2DFFT、Nornalize(マクロ対応)、Subtract(マクロ対応)、POVRayプラグイン、数式処理プラグイン」です。プラグインは続々作成の予定、なのです。
■exactitudes
色んな服装の、だけど似たような服装の色んな人達の写真を集めたもの。とても面白い。ちょっと「ワクワクするような」発見もあるかもね。
■JapanHardCopy2003とNIP19
そういえば、今年もJapanHardCopy 2003、そしてそれに加えて(単にアメリカ人相手にあの手の発表をしてみたい、という理由だけで)NIP19に申し込みをしてしまった。日頃はそんな計測・解析とは全然違う仕事をしているのに、しかも「(今の時点ですら)何にもしていないのに」そんなことをしてしまう自分が恐ろしいのである。ホントに大丈夫だろうか…。
そういえば、全然関係ないが、かつてこんな稀少本がかつてあったわけだけれど、最近また違う出版社とそんな次の稀少本の話をしている。さてさて、どうなるかな?と。
■アミノ式の燃焼系は中国雑伎団?
「燃焼系」のポール登りの役者は中国雑伎団のメンバー?とのスーパーニュース情報(噂の真相・一行ニュース風)。
■「視覚特性を考慮したイメージング技術」
4月18日(金)13:00 - 19:00 at 東工大の「視覚特性を考慮したイメージング技術」に行くんですが、これに行きますか?と誰にともなく聞いてみる。
■シリーズ12作目からフセインを務める七代目フセイン
危機管理の有効な手法とされる「フセイン襲名システム」 とても素晴らしいシステムなのである。この記事のできもまた素晴らしいのである。
2003-03-28[n年前へ]
■Photoshopプラグイン
「PDLSをどう使うかさえわからない」というのはもっともだと思います。今のところ、画像のピクセル値をグラフにしたり、セル表示で眺めたり、数学的ないくつかの変換をしたり、テキスト入出力をしたり、というような拡張DLLしか添付していません。画像を仕事で使うような人にはとても便利なハズなのですが、もっと一般の人向けの拡張DLLはまだ作っていないのです…。
というわけで、興味を惹かれる拡張機能が出るまでゆっくり待ってもよいわけですが、一番良いのはいつものように「こんなプラグイン機能が欲しい!」とわめくこと、だと思います。私が趣味で作るプラグインは、私の必要(仕事)で使いそうなものになってしまいがちですから、そんな「こんなプラグインが欲しい」という「わがまま要望」で私にアイデアを提供してもらえることはとてもありがたかったりします。もともと、「週に一つは新しいプラグインを作る」ために、作業効率アップのために作ったプラグイン開発環境ですから。
■はてなダイアリー/ヘッダの色占い
はてなダイアリー/ヘッダの色占い。ちなみに私は
人から大人びて見られるあなた。風雅で知的で、ちょっと自省的な面があるようです。他人との関係に悩みすぎていませんか?この色のほとんどの方が、戦争について書かれています。でした。「2003年3/26〜27の日記、約800を覗いて書きました」ということなので、これは意外にはてな?的に素晴らしく可能性のある解析ではないでしょうか?実は私は「はてなのおとなり機能は-動物占い-を志向するべきかも」という意見があるのでした。ある種のデータに基づく、ある種の占い的な「決めつけ」を人は時に心地よく感じるのではないか、と思うのでした。だから、このヘッダの色占いはそれを具現化したものとして、とても面白く受け取りました。
■マイケル今昔物語
お笑いパソコン日誌で紹介されているこの画像。画像を表示したあと、Ctrl + Aで全選択すると…。おぉっとこれは?これは面白いアイデアだ。なるほどなるほど、ということでワタシも作ってみました。
さてさて、Ctrl + Aでこのページを全選択してみて下さい。ありがち…?まぁ、いいじゃないの。作ってみたかっただけなんだから。
■仕事かカラムーチョか?
一昨日、仕事に一心不乱に集中しすぎたせいか、あるいは、その夜にカラムーチョを食べ過ぎたせいか、あるいは実は単に風邪気味だったのか、とにかく胃の痛みが少しだけカムバックしてきた。が、明日は京都のはてな?近藤さん夫妻宅に遊びに行くのが楽しみというわけで、今日中に根性で直す(この発想が胃に悪い?)のだ。
■Google・Toolbarの分散コンピューティング機能を実験公開
という記事。はてな?も、いやそもそも、社会全体が元々こんな分散コンピューティング環境なんだよなぁ。
■漫画における中年の変遷
漫画における中年の変遷。いつか半日くらい漫画を読んでみるのも面白いかも、ということでメモ。
2003-03-29[n年前へ]
■月とタンポポとキャッツ・アイ
京都に九時半位について、その後マウンテンバイクを借りて、京都一周自転車の旅。京都駅→河原町五条→円山公園→平安神宮→哲学の道→京都大学→高野→宝ヶ池→松ヶ崎→金閣寺→嵯峨野→嵐山→松尾→上桂→西院→京都駅、というので五時間弱。胃の痛みも消えて、とても良い感じ。
腰掛けた三日月さんは哲学の道で、黄色いタンポポと黒猫の黄色いキャッツアイは嵯峨野で。風が少し強いけれど、とても気持ちの良い昼間。
2003-03-30[n年前へ]
2003-03-31[n年前へ]
■「全てを選ぶ」と見えないものが見えてくる
昨日の早朝に作ってみた魔法のショートカットは"Ctrl + A" のソフトです。
■携帯電話でバウリンガル
携帯電話でバウリンガルのコンテンツという記事。
■四条ぶらぶら&天下一品
四条でぶらぶらのあと、天下一品で遅いお昼を食べて、京都を出る。新幹線の中で締め切り近いのに何もしていない予稿書きをしなきゃ、と思いながらも全然関係ない「できるかな?」の文章を書いちゃった。マズイマズイ。