2003-04-01[n年前へ]
■研究奨励賞?
エンターテイメント性が評価されたのだろうか、今年は日本画像学会の研究奨励賞を頂けるらしい。一昨年に頂いた論文賞に続き、背中がこそばゆいのである。
これがエイプリル・フールであれば、「巨乳ビジョンをはじめとする地球防衛のための正義の研究を奨励して」となるのだろうが、残念ながらエイプリル・フールではないので、そういう理由ではないらしい(多分)のが実に残念なのである。
■今日の必ずトクする一言
先月で、「今日の必ずトクする一言」が休止した。「地球とヒトのリソースを消費せずに満足感を実現する」という類いまれなポリシー、hirax.netの「できるだけ役に立たないことに無駄に力をかけよう」「そうしたら、ほんの小さな小さな(これまで気づかなかった)とるに足らないかもしれない満足感が得られるかも知れない」という愚善連盟的なアプローチとは対極的な技術と文化の至高のサイト。エアコンやら何やらで、ちょっと一緒に遊べて面白かったな。同じKORGユーザーだったし。
とりあえず、お疲れ様でした。
2003-04-02[n年前へ]
■Our greatest glory
失敗知識データベースを見ながら、こんなフレーズを思い出してみる。
Our greatest glory is not in never falling,But in rising everytime we fall.
2003-04-03[n年前へ]
■変身する「壁紙」
"Ctrl + A"の画像に少し似てるこんな壁紙「1400*1050用, 1280*1024用, 1024*768用, 800*600用」。普段は何も見えないけれど、Windowsのシャットダウン時に「いろ色」が浮かび上がるはず。当然、この画像を開いて"Ctrl + A"でもちゃんと見えます。結局は、全部「モアレがタネの科学のふろく」と同じですね。
誰かのデスクトップをこの種の画像に差し替えておいて、シャットダウン時に「あっ!」と驚かせてみるのは如何です?
■オッパイ星人のたたり
一昨日辺りから胃炎の薬がセツベックスからドグマチールへ。主な副作用「男性の乳房がふくらむ」って何かイヤだな。オッパイ星人のたたりか?喉も痛いし。もー。
2003-04-04[n年前へ]
2003-04-05[n年前へ]
■過去と未来の境界線
もうすぐ鉄腕アトムの誕生日2003年4月7日だ。50年近く夢の未来だったアトムの誕生日は、もうすぐに「過去の未来」になる。
そういえば、アトムが動き回っていた「過去の未来」は「機械」と「人間」が共存しようとする世界だったけれど、そんな二つの面が共存する世界はとても面白い。それは時には「機械」と「人間」であるかもしれないし、「強さ」と「弱さ」であるかもしれないし、「悪」と「善」であるかもしれない。あるいは、また「死」と「生」であるかもしれない。そして、その二つの面の接点には、いつも「科学の子」アトムがいる。
そういえば、私たちはいつだって、過去と未来という二つの面の接点にいる。過去と未来の狭間にいつだって私たちは立っている。少しだけでも後ろを振り返ってみれば、そこは過去の世界だし、足下の先に見える世界は全部未来の世界だ。私たちは、過去と未来の境界線を歩き、そしてその境界線を描き続けている。それでも、それでも鉄腕アトムの誕生日に辿り着いて、その日を「過去の未来」にしていくというのはやはり少し感慨深いのだ。
■IEEE-1394接続のプラズマボール
本体のスイッチで「常時発光モード」と音に反応して発光する「Plasma Sound」モードを切り替えられる「IEEE-1394接続のプラズマボール」
2003-04-06[n年前へ]
■懐かしのカプセラ
カプセラという名前の記憶は無くても、 こんな写真や こんな写真を見れば思い出すかも。つまりは、透明球形ブロックの中に色んなメカが詰まっていて、それを繋げるおもちゃ。
私はホバークラフトもどきを作った覚えがあるなぁ。
2003-04-10[n年前へ]
■フラッシュで自然の美しさを表現「City of Weston」
今週はmingの勉強中。というわけで、「컐쏦탊ꓠ쒳Flash」を眺めてみる。
■重さ30gの世界で一つだけの彫刻
3方向の顔写真(前・横・後)から60mmx25mmのフィギュアを作成してくれる、オリジナルフィギュア。
2003-04-12[n年前へ]
■jphotoできた。
ズーミングする写真集を作るツールの「zphoto」はとても綺麗なフラッシュ写真集を作ってくれる。しか〜し、基本的にunix上で動くことが前提で、残念ながらWindowsで動くツールではないのであった。それでは、ほとんど大多数の人は使えないというのに等しいのである…。
というわけで、作ってみましたjphoto。フォルダー内に入っている画像達から、自動的にzphotoモドキのフラッシュ写真集をWindowsで作ることができます。もちろん、本家zphotoに比べると実に小さなことしかできませんが、とにかくWindowsで動くのです。まずはサンプルの出力結果がこんな感じになります。緑の高原で風に吹かれているような、自然の気持ちよさをちょっと狙ってみました。
プログラムの内部からPHPでmingを操作しているので、動作するためにはモジュール版PHPのインストールが必要です。php.ini中に
extension=php_ming.dllという記述をしておくことで、PHPをmingに対応させます。
また、種々の画像ファイルに対応させるためにはSusieプラグインのインストールが必要です。で、肝心のソフトの方は、これ(場所が間違っていたのを直しました)です。詳しくは、コチラで。
が、果たして使う人がいるか…うーむ…。PHPのインストールは簡単だと思うけれど、PHPが必要だというのはなぁ…。
■C++ -> PHP -> mingに流れ着くまで。
最初はC++から直接mingを操作したかったのである。しかし、C++からmingをWindows上で動かすところまで辿り着かなかった。で、次が C++ -> Ruby -> mingをやろうとしたのだけれど、やっぱりRuby/ming on Windowsが上手くいかなかった。で、しょうがなく C++ -> PHP ->ming なんていう回りくどいmingの操作方法に辿り着いたのだった…。なんだかなぁ。
2003-04-13[n年前へ]
■The Geometry of Japanese Schoolgirls
けんさんとChicさんからのツッコミでThe Geometry of Japanese Schoolgirlsを見に行って、足跡を残してくる。といっても、外国語が心底苦手なワタシだから、本当に足跡だけになってしまうのが情けないのである。けんさんとかChicさんの方がよっぽど英語が…(以下略)と言いたくなるのである。
しかしなんだ、日本人のイメージが、オッパイ星人だとか、スクール水着だとか、メガネっこだとかね、ホラとんでもないイメージになっちゃうなぁ。日本人の面汚しって言われるのかなぁ。いや、否定はしないけど。
とにかく、そんなイメージでも「それを読みたいから日本語を勉強したい」っていうのが…素晴らしい…かも…!?
■偵察衛星の「視力」はいくつ!?
30倍の双眼鏡で覗くアフリカ人です。スゴいんだかスゴくないんだか、笑っているのか泣いているのかよく判りません。そんな話です。
2003-04-14[n年前へ]
■テキストサイトのアクセス数 < ニュースサイト < アダルトサイト」という当たり前の現実
オモシロイ話はないのかな、と「読我新聞」を見ていると、hirax.netの「株価情報」が
銘柄「できるかな?」¥2691→7901と上昇。「偵察衛星の視力はいくつ!?」ページが「カトゆー家断絶」にて取り上げられたことが理由かと思われます。と解説されていたのである。なるほどなるほど。
しかし、私は「テキストサイトのアクセス数 < ニュースサイト < アダルトサイト」という現実を知っているのである。残念ながら、色んなニュースサイトにリンクされてもなかなか8000 IPアクセスまではいかないのである。ここまで急に「株価」が上がるのはアダルトサイトにリンクされた場合だけ、なのだ。現にこのhirax.netの情報を見てみると、実はアクセスの過半数はアダルトサイトからリンクが貼られている「ブラジャー解体新書」であることが判るのだ。
オモシロイものだなぁ、と思う。これが現実なのである。
アダルトサイトが実は影の巨大なポータルサイトになっているのである。アダルトサイトを見に行く人は実はそこ経由で色々な普通の(決してアダルト情報のみでない)サイトを見に行くのである。人は聖人君子ではないが、エロ「のみ」でもないのである。そこでhirax.netはエロサイトだと反論されたら、困ってしまうのだが。
2003-04-15[n年前へ]
■ming on Visual C++
なるほど、使えるようになった。あとは、これをBorland側に持ち込めば良いか…。時間があるかな…?
とりあえず、C++ Builderでもコンパイルは通って*.swfはできたけれど、spriteが駄目かぁ…。
2003-04-16[n年前へ]
■Tシャツを、もっと自由に、面白く
ユニクロのTシャツのCMの「荒木経惟写真展」編。なかなか面白そうなTシャツもあるから、五月になったら買いに行ってみようかな。
■ニュースサイトの次は?
「ニュースサイトが今下火」という俺ニュースの言葉。すると、アクセスが多いシステムというのはこれまで個人の趣味ページ→日記ページ→ニュースサイトという流れできたわけだけれど、次は一体何なのだろう?
2003-04-17[n年前へ]
■月を見上げて、望みを託す
字が成立した時代とは遠く離れていても、月を見上げてもの思う人の心に大きな違いはないだろう。違うのは「望遠鏡」の有無。ハッブル宇宙望遠鏡は何十億光年彼方、「星の誕生」までを覗いて宇宙誕生の秘密にせまり、人類の未来に望みを托す。良い感じです。
■2003 NHK放送技研一般公開
NHK放送技研の「一般公開」 5月22日(木)〜25日(日)で、研究発表会は23日(金)午前11時〜午後4時。小中学生向け公開授業「テレビのしくみ」は24日(土)午前、午後各1回、と。
■動物のお医者さん
私はもちろん連載スタート時からの「花とゆめ」の読者だったわけで(大学院卒業と同時に花とゆめも卒業したが)、ちょっと動物のお医者さんにはうるさいのである。しかし、あの主人公達の配役はハムテルと二階堂は逆だろう。ハムテルが表情を出してどうする?それに、教授達もずいぶん変だ。ハマっているのはチョビ(と菱沼はもう少し力を抜けばなぁ…)だけだ。あれじゃぁ、ずいぶん昔の深夜のドラマだぁー。
■旅にでかけよう
今日のなんでやねんを読んで思い出した「ニルスの不思議な旅」の主題歌。なかなか気持ちの良い歌だった。歌っているのは元タイガースの加橋かつみささんで作曲はゴダイゴのタケカワユキヒデ。というわけで、これを買うのだ。
で、ついでにこの「キャプテンフューチャー」も買って「ポプラ通りの家」を聴いてみたいのである。そして、脈絡無くこんな替え歌
君がいつか シリコンバレーまで 行くことがあったなら クパチーノ通りのApple本社 たずねてほしい そこに今も 厳しい目の男がすんでいたら ガゼーはとても元気と それだけ伝えてきてほしいを歌ってみるのである。
2003-04-18[n年前へ]
■学研のガチャガチャ
科学の付録のミニ版をユージンがガチャガチャに。
2003-04-19[n年前へ]
■SurfacePlot, Table, Copy, Clip, Normalize, Linerプラグイン
(プログラムがバリバリかけず、ツールをバリバリ使いこなすわけではないような)ナンチャッテ画像処理技術者必携の便利ツールPDLSのプラグインがバージョンアップ。SurfacePlotとTableがマクロ対応で、CSVやグラフ保存も自動実行が可能に、です。あと、Copy, Clip, Normalizeプラグインも追加してあります。いずれもマクロ対応です。
また、Linerプラグインも追加しました。多チャンネル間の線形演算ができます。Filter Factoryは8bit RGBのみなので、そうでない用途には面白いかもしれません。
■映画作品が持つ構造の可視化
「映画作品が持つ構造の可視化」 ジュマンジはそのもの。ローマの休日なんか面白いかも。インディジョーンズは本当にジェットコースターだなぁ。
■There's so much discover
I thought I reached the endThe end of a long long journeyOnly to find It's not overThere's so much more to discoverAs long as there are dreamsBurning in the hearts of the youngAs long as there's desireYou'll never tireYou'll find roads into your imaginationThat can stretch and far and foreverYou'll see colors transcending even rainbowsWe have so much we can discoverカラオケでよく歌ったこの曲が何のフレーズか判った人がいるだろうか。あぁ、検索エンジンでは一発かぁ…。
ともあれ、人間の可能性は無限大で、時間は有限なので、無限大*有限がどうなるかが興味深いところ。そこのところJ.P.ホーガンは何と書いていたのだっけ?
2003-04-20[n年前へ]
2003-04-21[n年前へ]
■人間の目の感覚で画質を分析するプリンタ
さてさて、現在の市場価格の6分の1以下のコストの高性能な分光分析装置ってどんな製造法なんでしょね。
■岩手県・遠野市 土倉川/寺沢牧場
妙に気になる栗田工業のCMのロケ地。音楽も景色も良い感じ。
2003-04-22[n年前へ]
■下ネタ無しで
某高等専門学校で一年生を相手に「科学を好きになるような」90分間の授業をするという話が。しかし、「下ネタは困る」という指定アリ…。それだと喋ることがなかったりして…。
あと、「できるかな?」ネタは基本的に高校上級生から大学生以降の知識前提だったりするし、教育ママゴンもいるしなぁ…。
いや、もちろん「知識前提」ではないけれど、だけどやっぱり「知識前提」かも…。ヤング率のオチなんて、その前提知識がなけりゃ単なるシモネタになっちゃうし…。いや、あってもそうかもしれないけれど…。
高校一年生だと中学の知識だけをベースにして話をしなけりゃいけないもんなー。
2003-04-23[n年前へ]
■某小説を読み通すのだ
寝る前のほんの一瞬に、はてなの近藤さん宅から借りてきた某小説を読み始めた。うむむ、これは…私小説なのか何なのか…。あぁ、あまりに生々しすぎるような…。読みたいような、読みたくないような…。
というわけで、そんなこんなで時間がとれない今日この頃。
2003-04-24[n年前へ]
■64bitの世界
AMDのOpteronを使ったPCが発売されて比較的気軽に64bit PCも使い始められるようになったが、intelも「IA-32 Execution Layer」(コードネームbtrans)で、1.5GHzのItanium 2で1.5GHzのXeon MPとほぼ同じ速度で32ビットソフトを稼動させることが可能になる、とのこと。とはいえ、気軽さではAMDか、あぁだけどWindowsだとintelか…。
■文教堂が雑誌の実売部数をネットで公表
文教堂書店 が様々な雑誌の雑誌の実売部数をネットで公表。
2003-04-25[n年前へ]
■私たちの願い
もらったメール。自分の手元だけで読むのも…、というわけで。
***は東京に比べ、とても職種の少ないところです。科学を学んでも、工場で働くというのが 一番多い進路。将来の夢というのがとても狭くなっていて勉強を続けることや、進学するという意義がわからない学生がほとんどです。そんな学生たちに 就職のためだけでない科学を少しでも知ってもらえればというのが 私たちの願いです。期待には応えられないだろうけど…、ね。
■地球物理って…。
「判明! あの「NOVAうさぎ」の声の主…」でビックリの「NOVAうさぎ」を作曲する人もいれば、はてなを作る人もいれば…、私小説を出版する教授もいれば…。
あぁ、働けど働けどじっと手を見てしまう今日なのである。
2003-04-26[n年前へ]
■PowerPoint擁護論
「パワーポイントがプレゼンテーションをダメにする」を読んでいくつか思ったのである。
「パワーポイントで常にスライドを映しておくと」→ "W" もしくは "B"ボタンを使うべし。"W"、"B"ボタンを使わないPowerPointユーザーがPowerPointを語ってはイケナイ。
「喋り手は殆どその資料を読んでいるだけという状況になる」→PowerPointの典型的な書式の文字の大きさで本当にそんな資料が作れるだろうか?それは文字サイズを自分自身で小さくしていまってはいないだろうか?PowerPointのよくある書式ならば、一枚につきほんの2・3行にしかならないのではないだろうか?つまり、悪いのはPowerPointではなく、その特性をあえて無視するユーザーではないのだろうか?
「大勢の前で話すときの7つの原則」で書かれているような内容はとても素晴らしく、同意できる。しかし、PowrePointは必要以上に攻撃されることが多いと思う。特に、"W"、"B"ボタンを知らないユーザーがPowerPointを否定するのは少しおかしな話だと思う。
そしてまた、「PowerPointの書式を無視して文字を小さくするユーザーがー多い」という問題点だが、よくある企業内技術系ユーザーの「プレゼン用の資料と配布・保存用の資料を別に作る時間的余裕などは無い」という現実を無視しして話すことはできないと思う。
~
だから、「パワーポイントがプレゼンテーションをダメにする」の「パワーポイントを使いさえすれば、プレゼンは一応の体をなす」という書き方はに大いに疑問を呈したい。そのプレゼンは本当は「体をなしていない」のではないだろうか?それを「体をなす」と言ってしまうことこそが、一番の「プレゼンテーションをダメにする」原因ではないのだろうか?
もちろん、結局の所は
パワーポイントにいたずらに否定的でいても仕方がない。パワーポイントを効果的に使うことで、以前より優秀なプレゼンテーションを行う技術を身につけ、そのような使い方をするのなら、それこそ本当に望ましいのだ。しかし使い方によっては、パワーポイントのためにプレゼンが死んでしまうことがある。そうならないように気をつけたいものである。何よりも、プレゼンテーションの主役は、パワーポイントでもなければ手元の資料でもない、あなたの情熱と口舌そのものであることを忘れてはいけない。という意見に大いに賛成なわけであるが、単にタイトルと「パワーポイントを使いさえすれば、プレゼンは一応の体をなす」という書き方に首をかしげてみたのと、この手のことを書くならばUse "B" or "W" button.は外せないと思っただけなのである。そしてまた、何故ユーザーがそういう使い方をするかについても、掘り下げて欲しかったのである。
■ロゴ
ふとこんなのを作ってみた。
で、トップページの画像を入れ替えてみた。
何しろ「今のデザインは何か優等生ぶってる感じのデザインで今ひとつであります。自分は昔のカラフルデザインの方が、好奇心が溢れていた感じで良かったと思うのであります」と自衛隊風に言われていたので、変えてしまうことにしたのであった。
2003-04-27[n年前へ]
■水面に映る木々と緑の桜
ホワイトバランスが崩れて上手く撮れなかったけれど、「みどり色の花を咲かせるさくら」。名前はよく判らないという話だったけれど、そんなものもあるのだなぁ。なかなかきれいです。
そして、もう一枚は水面に映る木々です。水たまりにおちる影の中に写る景色はとても不思議です。別世界の、だけどこの世界の自然の景色で不思議な景色です。
2003-04-28[n年前へ]
■出張授業「できるかな?」
してきました、ハイ。題目は「メガネの科学 - 少女マンガの方程式 -」と「"Colors"」です。「メガネの科学」の方はもちろん「めがねっこ大好き」を高校一年生用にアレンジしてみました。女子生徒が過半数以上と言うことで、ちょっと少女マンガをメインに上品に扱いつつ真面目な科学の授業プレゼン風のテイストで。そして、"Colors"の方はお笑い + Scraps + 教訓風?な書き下ろし?です。
結局、面白科学とちょっと真面目な言葉の話の二本立て45分授業でした。授業の方はまぁまぁ良かったんじゃないか、と。しかし、まさか教壇で「めがねっこ大好き」を話すことがあるとは…。
授業で使ったPowerPointのファイルを置いてみたいけれど、インターネットから集めた画像を結構使ったので、できないかな。ちょっと残念。
■水面に映る緑の木々
水面に写る景色はとても綺麗。それは、光の偏光を基準に反射する光りが選択させるために、水面で反射する景色の中では空はしっかりと蒼く雲はしっかりと白く木々がしっかりと緑に見えるせいかもしれないし、それだけではないのかもしれない。
もしかしたら、鏡の向こうの不思議な世界を見るような気持ちになるからかもしれない。
2003-04-29[n年前へ]
■首都高速 渋谷近くで
首都高速でデジカメを目の前の景色に向けると、まるで近未来に視線を向けているような気持ちになる。しかも、次々と過去になっていくような、次々と過ぎ去っていく近未来にレンズを向けているような気持ちになってくる。
左手にハンドル、右手にカメラ、首都高を走る車の中で流していたのは「俺たちは天使だ」の主題歌だったSHOGUN歌う「男達のメロディ」。うー、このBGMはちょっと危険かも。
走り出したら 何か答えが出るだろなんて俺もあてにはしてないさ してないさ男だったら 流れ弾のひとつやふたつ胸にいつでも刺さってる 刺さってるどうせ一度の人生さ運が悪けりゃ死ぬだけさ 死ぬだけさ
■生徒が書いた通信簿
昨夜、生徒達が書いた授業の感想をもらった。授業が終わった後にせっせと書いてもらったもので、ビールを飲みながらその内容を次々と読み上げられたりして赤面したりもしたが、なかなかに好評だったようでそれはそれでホッとした。それらは、まるで「生徒が先生?に書いた通信簿」だけれど、なかなか得難い経験ではあったし、掛け値なしにとても面白かった。そんな経験をさせてもらって、感謝しているのである。その感想はおみやげにもらったので、あとで細目でそーっと読んでみることにしようっと。
それにしても、「巨人の工藤に似てるって言われませんか?」という感想に「そーかー、西武じゃなくて巨人なんだなぁ」と言い合った私たちはちょっと時代遅れなのだなぁと思ったのだった。
2003-04-30[n年前へ]
■ソノシート探しています。
ソノシートを探しています。「ここで見つけることが出来るよ」とか「この位の値段なら譲っても良いよ」とかいう情報などありましたら、教えて下さい。お願いします。
■俺たちは天使だ!
「男達のメロディ」を聴いているうちに、「俺たちは天使だ!」を見たくなった。どっかにビデオでもあるかなぁ…?それはともかく、沖雅也・渡辺篤史・柴田恭兵・神田正輝・小野寺昭…、で贈る何とも豪華なキャストの全二十話。運が良ければ…DVDが見つかるかな?