2003-07-10[n年前へ]
■5mも飛び出す眼鏡不要の立体視
微小凸レンズを並べたレンズアレイでつくる3次元ディスプレイこんなディスプレイの話題が懐かしの「物理の散歩道」で書かれていたのはもう三十年前。こんなディスプレイを使って、どんなコンテンツができるのだろう?
そういえば、ずっと昔にラブホテルでバイトしていた時に「特別室」にだけ置いてあった「立体テレビ」って観てみたかったな。ずっと、故障中で観ることができなかったのだけれど。ちょっと観てみたかったな。
■ASCIIアート・ハーフトーニング
ASCIIでX11の表示を実現するaalibに関するスラッシュドットの記事の中でも指摘されていたが、ASCIIアートはとても素朴なハーフトーニングである。単純でいて、使える条件が厳しいだけに、ハーフトーニングの勉強にはもってこいだと思う。
というわけで、ASCIIアートを調べた(現在も、調べている途中だけど)1,2,3,4といったシリーズは実は簡単なハーフトーニングの勉強がちょっとしてみたかったから、だったのである。って、実は仕事に近すぎだったのである。
■時計に追いつかれない時間達
時刻板の数字が時計の針から逃げ続けるカオスな時計「CHAOTIC」短針は偶数時間を追いかけ続け、長針は奇数時間を追いかけ続ける。秒針だけが全ての数字を追い越し続ける。
これはちょっと欲しいかも。
■ガムテープで摩擦ルミネッセンス
ひっついたガムテープをばりばり剥がすと、青白く発光する摩擦ルミネッセンスが見えるという動画とか。よくある菓子をハンマーでつぶすとかじゃなくて、ガムテープで摩擦ルミネッセンスってところがとても面白い。
■他人の流暢な英語を自分の声に変換
他人の流暢な英語を自分の声に変換するという、ATRがやっているようなソフトを奈良先端大も開発。その声を実際に聞いてみたいところ。
■ピンポン芸
視点移動がもう素晴らしいとしか言いようのないマトリックス風ピンポンあるいはピンポン風ピンポン。アイデアとそれを実現したテクニックにビックリ感心なのである。