2003-08-01[n年前へ]
■あなたの「今日見た景色」募集中
「いかにも夏」な今日になりそうですが、「今日見た景色」をp@hirax.netまで送ってくださいな。
今日は日付変更線の向こうのマイアミで誰かが眺めた夕日が届いています。そんな夕日が太平洋を渡ってきて、いつのまにかあなたが眺めた朝日に姿を変えています。
あなたは今日はどんな景色を眺めていますか?
■Xeroxがホログラムのように見える光沢を紙に刷り込む技術を開発
「通常のカラーオフィスプリンタで光沢のある画像を印刷する方法の研究の結果、やがて一定のパターンで光沢のある部分を生み出すやり方を見つけた。印刷された光沢のある画像は、正面から見ると目に見えないが、右や左から傾けて見るとホログラムのように見える」という記事。
発表内容からすると、○○○○○に○○○○○制御をしたいうところか。それとも、○○○○○は使ってないのかな。それだとちょっとツマラナイかな。
■ユーザー参加型「バカ日本地図」プロジェクト
「群馬・栃木・茨城の三つの区別がはっきりしてない人が多かったので、全部茨城にしました」「京都が日本海に面しているのは意外だそうなので、京都の海岸沿いを兵庫県にしました。結果、名所・天の橋立は兵庫県に属すことになりました」というようなアルゴリズムにより生成される「バカ日本地図」 人が県をごっちゃにしている具合を地図上で描いていけば、バカが思い描いている日本地図ができるのではないか、という発想がなんと素晴らしいことか。
この地図では東京ディズニーランドはちゃんと東京都。
■Stereo images "Time for Space Jiggle"
かつて、「モーニング娘。」を立体にするのだ!で「時間軸と空間軸を少しばかりシャッフルするだけ」で立体動画を作ったが、それを思い出させるStereo images "Time for Space Jiggle"。これはとても興味深い立体写真である。
この立体像の面白いところは、両眼で見ても結構立体的に見えるところじゃないかと、ふと思った。両目で眺めている景色の同期はあまりとれていないんじゃないか、と。
■今日のモザイク
18禁のアート。ヌードで作ったヌード写真。
■総務省と国立国会図書館、「平成国立インターネット図書館」を構築へ
「総務省と国立国会図書館は7月26日、「平成国立インターネット図書館」(仮称)を構築することを明らかにした。この構想は、更新され消去されていくWebページの情報を蓄積し、閲覧可能な状態で保存していくというもの」という記事。
2003-08-02[n年前へ]
■今日見た景色
まずは最近何処かにいってしまったデジカメを探すところから。そしたら、今日見た景色を撮ろうかな。もちろん、p@hirax.netで今日もあなたの今日見た景色を募集中です。
今日は新潟スタジアムの興奮の写真。
■整形手術の手術体験
Making over Monaであなたも整形手術のオペをすることができる。
■今日見た景色
デジカメはリュックの中に入っていた。一月以上手をつけていなかったリュックの中に入っていた。
沼津の千本浜に行くと、アコーディオンを奏でている人がいる。波の音と鳥の声とアコーディオンの古びた懐かしいメロディがなんだかとても不思議な感じ。ここは一体何処だろう?あの人は一体どんな人だろう。どんな景色を眺めているのだろう?
というわけで、電池切れ間近のデジカメを持って、これが久々に私が見かけた今日見た景色。細々とぼんやりと眺めたこんな景色。
2003-08-03[n年前へ]
■海と空と
今日は我入道を歩く。浜辺を歩いている親子や、波に向かって走っている家族や、そんな海を眺めている中国人風の青年を眺めてみた。充電器が見あたらないので、いつまでデジカメを使えるか不安だけど、とりあえず今日眺めた景色にカメラを向けてみる。そして、今日私が見とれた景色をここに貼りつけてみる。
写真を楽しんでいる人もいるということだから、カメラを持ち歩いてみようかな。電池はもう持ちそうにないけれど…。
■気持ちは景色の中にある?
「写真というのは、気持ちを投影するのだろうか?」という日記を読む。写真に投影されるのは気持ちではなくてやはり景色なんじゃないのかな、と思う。だけど、どういう風に眺めた景色を投影するか、どういう風に景色を切り取るかは撮影者の気持ち次第だから、写真のどこかに撮影者の「気持ち」が投影されているのかもしれないですね。少なくとも、「写真に写っている風景」は「誰もが眺めたときに見るだろう景色」ではなくて「その撮影者が見ている景色」なんだから。撮影者が切り取って残そうと思った景色なんだから。
2003-08-04[n年前へ]
■今日見た景色
p@hirax.netに、昨日は「喫茶店にてココアを飲みながら眺めた窓の飾りのペリエ」、そして今日は「大学の構内で見かけた咲きかけの…」が届いています。喫茶店の窓際でペリエの瓶に入った花に向けてシャッターを切る人がいれば、大学の中の蕾に向けてカメラを向ける人もいます。そして、きっと同じ頃会社の駐車場で散りゆくタンポポにカメラを向けている人もいます。視線を、あるいはカメラのレンズを誰かが何かに向けています。
今日も明日も「今日見た景色」を募集しています。いつもと同じくp@hirax.net宛に今日見た景色を添付して送って頂けたら、と思います。これじゃぁ、つまらないかな?とあなたが思うような景色でも、少なくとも私はあなたが今日眺めたそんな景色を眺めてみたいと思います。あなたの視点から色んな景色を眺めてみたい、と思います。
■島旅写真館
朝、快晴、村本海事に電話して、12時の船に乗った。乗客は約10名。ほとんどが釣り人で、あと一組、アベックがいる。不思議なアベックで、微妙な距離感でつかず離れず、会話はほとんどないのに何か通じ合っている。島の写真とちょっと引き込まれる文章と。
2003-08-05[n年前へ]
■今日見た景色
今日は「今日見た景色」に「上野公園で眺めた骨董品市の古本屋さん」や「バイト帰りに見えた葛西臨海公園の観覧車」、「何の変哲もないいつもの帰り道で眺めた景色」、「ビルの谷間」や「品川の空」や色んな景色を誰かが眺めています。
そんな、普段の生活の中で眺めている景色、何の変哲もないいつもの景色も、他の人から見るときっと初めて眺める不思議な景色だったりするに違いない、と私は思います。というわけで、p@hirax.net宛にそんな景色を送って頂けるとうれしいです。
■朝見た草と、夜の花火と
朝、草に埋もれている木の葉を眺める。少し考え事をして、ふと気づくと、その木の葉がいつの間にか黄色い蝶になっている。そして、カメラのシャッターを押した次の瞬間に蝶はひらひらと何処かへ飛んでいった。少しばかり、不思議な景色だ。
夜は会社の駐車場を出ると、山隣の診療所で花火が打ち上げられている。霧の中の花火はそれはとても綺麗だ。近くを歩いていた人は、携帯電話でそんな景色を誰かに伝えている。確かに、誰かにこんな景色を見せてみたいと思うだろうな。
■2ch発:折り鶴14万羽プロジェクト
スラッシュドットで「2ch発:折り鶴14万羽プロジェクト」という記事を読む。
鶴を折るって行為は Anonymous Coward のコメント:折る人の心の平安を得るためってのも大きいと思う。 一心に折ることで日頃の憂さごとをたとえいっときでも忘れられるし、 折りあげた後は達成感も残る。言い方が悪いが心あたたまるイイ話の参加者にもなれる。 特に今回の場合は平和を願ってという割と漠然とした目的なので、 平和のことを考えると言うよりも自分の内面に目が向くこともあると思う。 写経なんかと似ているかな。 /PRE
■有害サイト卒業
最近、勤務先の「有害サイト検知システム」が変わったようなのである。そのせいで、"www.hirax.net"ではダメだけれど、"hirax.net"ではアクセスできるようになったのである。もちろん、IPアドレス直打ちでもアクセスできるようになったのだ。これまでは、それでもちゃんとブロックされていたから、アクセスブロックシステムとしては半歩後退しているような感じなのである。
で、これは何かのワナじゃないか?というわけで、若手の社員に「ちょっとhirax.netにアクセスしてみ」と言うと、彼は自分のPCから見事なくらいエッチ系ネタのところばかりをクリックしたのである。というわけで、彼が無事に会社に残っていたら、ワナじゃない、彼が何処かへ消えてしまったらワナだった、ということで今は彼の前途をただただ心配しているところなのである。
2003-08-06[n年前へ]
■今日見た景色
昨日は「台湾風玉子焼き」や「新宿駅の地下」が、そして今日は仲良し親子が作った?「粘土細工のピザ」や「地下鉄の駅の風景」や「出張先の風景」といった景色を何処かで誰かが眺めています。全然違う場所で、共通点はhirax.netを眺めに来た人ということだけ、というところが少し面白いかもしれません。
というわけで、いつでも今日見た景色」を募集中です。p@hirax.netではいつでも写真(絵だってもちろん結構です)貼付メールをお待ちしております。
■美人フィルタiアプリ版
とりあえず、「美人・ブサイク」フィルタに美肌機能もつけたものをiアプリ版で作ってみた。携帯電話で動くと、ちょっとしたネタに面白いかもしれないからね。
とはいえ、私はau派なので、明日実機での動作確認の協力者を職場で探してみることに。
2003-08-07[n年前へ]
■「鏡の向こうの青い空」「今日見上げた青い空」「今日の富士山」
今日も暑かった…かな?箱根の中腹ではもう秋の気配がする。暑い夏も終わりかけているような気さえする。鏡の向こうにあるような、あるいはないような青い空や、地面近くから見上げた青い空や、雲の向こうでそびえ立つ今日の富士山。
デジカメのバッテリー充電器が見つかったので、写真をぼちぼち撮り続けようかな。毎日毎日、ここで今日見た景色を少しづつ。
あなたの眺めた「今日見た景色」もp@hirax.netで募集中です。
■「美人化ボタン」連打物語
昨日、出張帰りにiアプリ版美人フィルタを作ってみたのだが、実機では撮影した画像のピクセル操作をしようとした途端にエラーが起きるので、まだi-modeエミュレータでしか動いていない。とりあえず、カメラで撮影した画像に対して「美人<-->ブサイク」「美白<-->顔黒」化ができるだけの状態で、勤務先で男女数人に対してこんなソフトをどう思うか?のリサーチ・プレゼンをしてみた。すると、意外なことが判ったのである(続く…)
2003-08-08[n年前へ]
■色んな景色
今日は色んな景色がp@hirax.net宛に届いています。誰かが歩きながら眺めた景色もあれば、台風が近づく何処かの場所で眺めた「今日見た景色」もあります。そして、CRTの向こうの「今日見た景色」だってあります。
このCRTの向こうの「今日見た景色」なんかの場合には、「同じ景色」を眺めた人も多いかもしれません。いえ、多くはないかもしれないけれど少なくともほかにも何人かは「同じページ」を眺めたはずです。だけど、その景色の額縁は見る人それぞれ違うのです。そんな違う世界が人の数だけ確かに何処かにあるわけです。それは、なんだかちょっと不思議でとても面白いことだなぁ、と私は思います。同じ景色を眺めていても、それを包みこむ世界は人それぞれ違うんだなぁ、とそんなCRTの向こうの「今日見た景色」を眺めながら今更ながらに考えてみたりするのです。
もちろん、そんなことはきっとちょっと考えれば当たり前のことなのでしょうけれど、こんな風に自分と違う世界から眺めた「同じ景色」を形にして見せられると、何だかちょっと新鮮に感じるのです。こんな「あなたが眺めたCRTの向こうの今日見た景色」をぜひぜひ真似して送ってみてもらいたいなぁ、と思います。
そういえば、今日山手線に乗りながら、人の多さにちょっとビックリしつつ、こんなに人が多い街でいつか知っている人とすれ違ったりする確率はどの程度あるんだろう?などとずっと考えていたのでした。同じ景色をCRTの向こうに眺めていても、それを包み込む世界は人それぞれ違うように、同じ景色をとても近くで眺めていてもそれを包む世界はやはり人それぞれ違うのだろうか?いつか一瞬でも世界が重なり合うことはないのだろうか?と考え込んでいたりしたのでした。
■続「美人化」連打物語
カメラ付き携帯電話で動く美人フィルタの話の続き。 …「まずカメラ付きの携帯電話で女性の写真を撮らせてもらうわけだ」「で、美人化ボタンを何度か押してその変化を本人に見せてみるというのはどうだろう?」「そして、最後に元の画像(撮影したそのままの女性の顔)と比べて、ホ〜ラこんなに美人になったろう?と見せてみるのはどうだろう?」「喜ばれないかなぁ?ほ〜ら、君をこんなに美人にしてあげたよ!ってさ」
「う〜ん、それってむしろスッゴク怒るんじゃないかなぁ?」「元がつまりブサイクだって言っているようなものじゃないの、それじゃぁ…」
「それなら、いっそ美人化した状態をデフォルトにした方がいいんじゃないの」「撮影したら、もう表示するときには美人になってる、っていう風にさ」
「なるほど」「だけど、人によって何段階美人化したら良いかは違うだろうしなぁ…」「一段階美人化したら、もうものすごく美人で、それ以上やるとやりすぎっていう人もいるだろうし」「逆に、何段階美人化してもまだまだ美人になる美人発展途上国の住人だっているだろうし…」「それって、何だかめちゃくちゃ失礼な話だけど、確かにそうかもしれないなぁ…」(続く)
2003-08-09[n年前へ]
■今日見た景色
昨日は台風が近づく景色がp@hirax.net宛に送られてきて「今日見た景色」を飾っていました。今日は一体どんな一日になるでしょう?どんな景色でも、あなたの「今日見た景色」を送って頂けたらうれしいです。もちろん、「今日整理している昨日の写真」でも、「今日思い出しているずっと昔の写真」でも、そんなあなたの「今日見た景色」を募集しています。
■続々「美人化」連打物語
「じゃぁ、こうするのはどうです?」「撮影する前に美人化ボタンを押した回数分だけ、撮影した写真を美人化するっていうのは?」「相手に見えないように美人化ボタンを押してから撮影するっていうのは?」「あとは撮影直後に美人化自動変換がかかるっていのうは?」
「というと、相手の顔を見てから、撮影者が美人化ボタンを背後で連打してから撮影するっていうこと?」「その連打する回数は撮影者が勝手に判断するっていうこと?」「それも無茶苦茶失礼な話だなぁ」「だけど、相手がそれで満足する(仕掛けは知らずに)なら良いのかなぁ?」
「一体、デフォルトがその人の素顔なのと、美人化した顔なのとどちらが良いのだろうなぁ?」 (続く)
■与勇輝の「のりちゃん」
与勇輝の「のりちゃん」ちょっと小振りだけど意志の強そうな目が可愛い。まだ美人じゃないかもしれないけれど、なんだかとても可愛い。from 「N年前へ」
■「美人化」連打物語 第三回 - 記憶色・記憶顔編 -
「一体、デフォルトがその人の素顔なのと、美人化した顔なのとどちらが良いのだろうなぁ?」「やっぱり忠実にその人の顔を撮影するのが望ましいんじゃないの?」
「問題は、その忠実ってところが、何に忠実かなんじゃないのかなぁ?」「記憶色と同じで、記憶顔ってのもあるんじゃないのかなぁ?」「意識や記憶の中の他人や自分の顔っていうのは、必ずしも現物に忠実というわけじゃないだろうし、それを現物に忠実にしてしまってもマズイ場合もある、とかさ」「つまり、ちょっと美人化した位が記憶顔に忠実なんじゃいのかな」「少なくとも、携帯電話のカメラ機能とか、プリクラみたいな用途ならそっちの方が望ましいんじゃないのかな?」
「うーん、まさに思い出はみな美しくなり、現実は見えにくくなる だなぁ…」(続く)
2003-08-10[n年前へ]
■Cantata BWV 140, "Wachet auf"
遅く起きた朝、箱根中腹の林道を抜けてオープンでドライブ。上から降り注ぐ陽射しは強くて、上から降り注ぐ蝉の声は大きい。そんな時は、テープの音を小さくして、上から降り注ぐ音に包まれてみる。
この道には他の車なんか一台もいない。だから、好きなところで止まって写真を撮って、好きなところで車を止めてシートに横になって空を見上げてみる。
■ブラウザー内でReHatを起動する
ブラウザー内の即席Lniuxという面白いサービス。
2003-08-11[n年前へ]
■写真日記今日の空
きっとご存じでしょうけれど、「はてなダイアリー」内で「その日の空をいろいろな場所から写したものをのそれぞれの空を撮影する」というのが、「写真日記今日の空」ですよね。ただ、できればそんな空を一望してみたいと思いませんか?同じ空、だけど違う空、を一つのページ内で一緒に眺めてみたいと思ったりはしませんか?空を立体的・多面的に眺めてみたいとは思いませんか?
というわけで、今日見た景色では今日も「今日の画像」を募集しています。夏の盛り、色んな景色・色んな何かをp@hirax.netまで送って頂けたらうれしいです。昨日は「仕事中のASIMO」や「月夜」が届いています。今日は一体どんな一日になるのでしょうか。
■strandbeest
風に吹かれると、生き物のように動いていく巨大な物体。その物体を包む景色もとても素晴らしい。textfile.orgから教えて頂いたわけですが、こういうのは確かに好きです。こんな景色の中であんな物体を眺めたら、どんな気持ちになるのだろう?あの物体はそのまま海の向こうへ消えていくのだろうか。どこまでも、砂浜も海底もカタカタ歩いていくのかな?
2003-08-12[n年前へ]
■昨日は台風一過、今日はどんな日?
昨日、今日見た景色に送られてきた景色はどれも台風一過の風景でした。今回の台風は、確かに日本を縦断していったんだなぁ、と感じさせる風景でした。台風が過ぎた後に、ふと仕事の途中で眺めた景色や、歩きながらふと眺めた景色からは色んな夏が伝わってきます。
そしてまた、昨日今日と送られてきた、桃やトマトやズッキーニといった夏の野菜や果物からもなんだか当たり前だけれど素敵な一日が感じられます。今日も明日もp@hirax.net宛にそんな写真を送って下さるとうれしいです。
2003-08-13[n年前へ]
■昨日は台風一過、今日はどんな日?
昨日から今日にかけて、今日見た景色に送られてきた景色は「空」が大きく入っているものが多いような気がしました。そんな空に惹かれるような一日だったのかもしれません。
そういえば、Ishikawaさんから
昔、岩波写真文庫「日本 −1955年10月8日」という本がありました。上記の日に撮影した写真を公募して、その日の新聞記事などとまとめて、日本の1日を切り取った本です。(何故か、京都大学湯川記念館の午後という写真に将棋の見物をしている湯川秀樹が写っていたりする)なんていう話も、「今日見た景色」宛に送って頂きました。その現代版が、2001年10月6日の「瞬間写真コレクション」のようなものなのかもしれません。
さて、今日はどんな一日だったでしょうか? 綺麗な景色を見た「瞬間」だけでなくて、つまらないような景色の方が「連続」するような今日でも、「ふと眺めた景色」をp@hirax.netでお待ちしています。
■スキャナー・ロール譜・シーケンサー
スキャナーを使って、ロール譜を物理的にせっせと作って音楽を演奏するシーケンサー。
■Googleで関数電卓
スラッシュドット経由でGoogleで5+2*2は?のように数式計算ができることを知る。Googleツールバーを入れてる人にとって、ツールバーが自動的に関数電卓になるとは、しかも単位換算もできるというなんてとても便利かも。
■Random Personal Picture Finder
「デジカメが記録するファイル名の適当に作ってGoogleイメージ検索をする」というRandom Personal Picture Finder。これはさらに何か面白いアイデアの素になりそうな「面白いこと」に見える。 from void GraphicWizardsLair( void ); //。
2003-08-14[n年前へ]
■ 「ケンシロウ進数」のwiki
ケンシロウ進数の色々な情報がここに集結している。その奥深さをじっくりと味わうべし、なのだ。
2003-08-15[n年前へ]
■今日見た景色
昨日、今日は「今日見た景色」では雨が続いていました。今日の夕方は、そんな雨も止んで空や街が不思議なあかね色に染まっていました。
そんな中、浜松から送られてきた「今日見た景色」はびっくりするくらい、私が見た空の色と同じでした。沼津と浜松は同じ県とはいえ実際のところずいぶんと離れているのですけれど、あぁこれは本当に同じ空なんだなぁと思わず納得してしまいました。
さて、明日はどんな一日になるでしょうか?明日眺める景色や、昨日・今日眺めた景色をp@hirax.net宛に送って頂けたら、うれしく思います。上の空をあおぎ眺めた写真でも、下の路地をうつむき眺めた写真でも、眺めた景色を送って頂けたら幸いです。
■Jungle Gym
20年近く前の尾崎亜美の「Jungle Gym」が好きだった。YAMAHA DX7が全盛のあの頃「ジャングルジムのてっぺんに行けば、別のパラレルワールドに行けるかも」と歌うこの曲はポップでとても好きだった。なんだか、種ともこの「瞳の中の少年」辺りのイメージと少し重なっていて好きだった。
2003-08-16[n年前へ]
■昨日の景色
昨日、送って頂いた「新潟で眺めた夕日」も浜松や沼津で眺めた夕焼けの景色と似たような景色でした。新潟の空も静岡の空と案外同じなのかもしれません。
「今日見た景色」はp@hirax.netでお待ちしています。
2003-08-17[n年前へ]
2003-08-19[n年前へ]
2003-08-24[n年前へ]
■JavaScriptでネットワーク上を移動していくプログラム
「今まさに実行途中のプログラム自体が他のマシンへ飛んでいって、 行き先でその続きから実行再開しだしたりしたら。 これはいかにも『プログラムという生き物』が動いていったみたいで、 ちょっと楽しそう」というw.l.o.g.の23:53 03/08/21分。
■写真/画像とメタデータ
Exifデータを抽出する、JPEGに直接RDFを埋め込むなど、画像とメタデータを結びつける方法を検討、というもの。
2003-08-25[n年前へ]
■RFIDの…
一連の「RFIDの…反応」を眺めていた頃、考えていたことを書いてみる。といっても、あまりにも当たり前のことなのでわざわざ書く程のことではないと思うのだけれど、自分の仕事も少し振り返りつつ、ちょっとだけ書いてみる。
技術開発の最初の頃は「良いところ」に目が向くことが多いと思う。「良いところ」を拾い上げて、「良いところを大きくしていく」仕事が多かったりする。「良い条件」があればそれを追求していく仕事が多いようにも思う。「良いところだけを見る」作業だ。それを「楽観的」な作業だと思う人も多いに違いない。
ところが、それが製品化され発売が見えてくる頃には、「悪いところ」だけを拾い上げてそれを潰し続ける作業が続くに違いないと思う。「悪い条件」があればそれを(解決するために)ただただ追求していく仕事が多いと思う。こちらの方は「悪いところだけを見る」作業だ。それを「悲観的」な作業だと思う人もいるかもしれない。
前者も後者も新技術が普及していくためには必要だと私はそう思うし、そう思いたい。
そしてまた、とってもシンプルに「手を動かしている人が一番エライ(「偉い」だけでなく、関西弁の「えらい」の意味も加えて)」というのが技術の世界の素晴らしいところでもあると思ったりするのである。
■酒屋の写真には不思議なモノ
三日前(じゃない、一週間前か…)の「酒屋の写真には不思議なモノが三つ隠れている」という写真。*kaco*さんの答え「ワープロ」「Mac」「PDA」は正解です。 …なんですが…、「ワープロ」に見えるのは「applee」というパソコンで、「PDA」は「Newton」なんですね。つまりは、21世紀の今日この頃にしては、とってもマニアックなモノなのでした。
2003-08-26[n年前へ]
■一年間の日本の景色
日本に一年いたカナダ人が撮った400枚の「一年間の日本の景色」。餞別代わりに、そんな写真で作った「一年間の日本のモナリサ」
「何だかお馬鹿な写真も多いなぁ」「だから、モナリサが笑っているんじゃないの」「なるほどね」
2003-08-27[n年前へ]
■文章中に読点(、)を多くうつ人は…
私見ですが、文章中に読点(、)を多くうつ人は精神的におかしな人が多いと思います。そこで文体の癖を心理学的に解説しているサイトをご存じの方があればご教授願います。という「はてな?」の質問。この質問者がどうしてそう考えるに至ったかがとても興味のあるところである。そして、質問者が自分自身をどう考えているかが知りたいところだ。
ところで、WEBページで眺める文章を書く場合だと、どうしても読点や括弧を多く付けたくなる。低い解像度で不自然な輝度で眺める文字はどうしても読みづらいがために、私たちの脳はその文字を読むことに多くの労力を割かれることになる。そのため、そんなディスプレイ上の文字を読む私たちの理解力は低下せざるを得ない。だから、その低下分を補うために、句点や括弧をつけて文章の構造を単純化したくなるのである。
2003-08-28[n年前へ]
■CDとインクジェット・プリンターで手軽に遺伝子検査
「CD表面に付着した分子がレーザー光線をさえぎって起こす全エラーを検知し、定量化する」というとても面白いアイデア。
■「Left and Right」「水の向こう」「空の向こう」
木々を背景にして「左の道」と「右の道」が同時に見える。野田秀樹風に言えば「Left way」と「Right way」だ。「残された道」と「正しい道」。正しい道は人によって違う。さてと、どっちに曲がろうか。
水に反射するたんぽぽを眺める。水に反射して写る空や草は、偏光フィルターをかけて覗く世界の様にとても鮮やかで美しい。鏡に反射して映る道や水に反射して映る世界にはとても惹かれる。
■生々しい写真
30〜35年以上前の写真は,単色であったり特定の色がとんでしまったりしているので,それが「時間」を感じさせる「お約束」の手法としてもよく使われるわけですが,これからはディジタルで保存されたりプリント技術も日進月歩でしょうから,20年経とうが50年経とうが,生々しく映像が残ってゆくのかなぁと思いました。白黒写真だけが存在していた頃は、もしかしたら白黒写真でさえも十分生々しく思えていたのかも、とふと考えた。そして、それと同じようにもしかしたらずっと先の未来では画期的な三次元写真なんかが出回っていたりして、今の二次元のカラー写真は「あまり生々しくて、古めかしく」見えていくのかも、なんてふと考えた。さて、どうだろう?
2003-08-29[n年前へ]
■あしたのあたし
ふと、気づくと発売されていた種ともこのベストアルバムGOLDEN☆BEST/種ともこ 11YEARS'S WORKS。3000円弱で36曲で、あぁなんてとてもお買い得。
で、思い出したのがこの中にも入っている十年ほど前の「あしたのあたし」。失恋した女性が歌う、「あしたのあたしは昨日より元気よ」という歌。こんな時に、ちょっと女性がうらやましい。これは「あたし」だからサマになるわけで、ワタシの場合だと「ワタシノタワシ」になってしまうのである。「ワタシノタワシ」でも、「タワシノワタシ」でもどっちにしてもナサケなくなるだけなのである。
引用するのは、種ともこでなく石津ちひろの最近の詩集から。
あしたのあたしはあたらしいあたしあたしらしいあたしあたしのあしたはあたらしいあしたあたしらしいあした
2003-08-30[n年前へ]
■Connecting the Dots
あちこち寄り道しながら歩いていても、しばらくして振り返るとそれなりの道になっていると信じて。from わきめも。うーん、人生は気長な一筆書きだなぁ…。次の世界は…どんな感じなんでしょうねぇ?
というわけで、リンク先はただただ次の点へと線を繋げていくと、いつの間にか一つの絵になっていく"Connecting the Dots"。
2003-08-31[n年前へ]
■10円でゴメンね
俺ぽーたる(ミス訂正…)で今日も種ともこの記憶を連想しつつ、つらつらと。
大学一年の頃、発掘のバイトで京都の長岡京市へ一月ほど通っていた。種ともこの実家の前も通ったりしていたのである。
ふと気づくと、長岡京駅近くのレコードショップに「長岡京が産んだロックスター 種ともこ」というチラシが飾ってあった。ワタシは「種ともこがロックスター?…それは少し違うんじゃ…?」と首をかしげたのである。「ロックでもないし、スターでもないんじゃ…?」と思ったわけなのだ。「ロックスター」という音の響きに思わず苦笑したのである。
いや、ワタシにとってはもちろんスターなのだけど。
■「ウソっこのメールアドレス」はちょっとセコイ
Fast&First掲示板を眺めていてふと考えた。
この掲示板はメールアドレスを記入しない場合にアクセス元のIPアドレスが表示されるようになっている。メールアドレスを記入するか、アクセス元のIPアドレスを人目に晒すかのどちらかが選べるわけだ。
で、そんな場所で「ウソっこのメールアドレス」を記入するのはちょっとセコイんじゃないの、と思ったり。
■ミルメーク
ミルメークはコーヒー+砂糖の粉末飲料で、牛乳に入れるとコーヒー牛乳に早変わり!コツは牛乳瓶からミルメークの体積分牛乳があふれてしまうので、少し飲んでから入れること、というミルメーク。コーヒー味と苺味の記憶があるような、と。何故か思い出したのでリンクしておこう。
■乱視矯正ソフトコンタクトレンズは下の方が重い
乱視矯正ソフトコンタクトレンズは下の方が重くなっているために、目に対する位置をちゃんと保持するという話。「横になったり、逆さになったりすると世界が歪む?」という話。
■平安京エイリアン
ルービック・キューブが大流行した1980年頃に、「平安京エイリアン」というゲームがあった。そして、そのバッタもん(ニセもの)の一つに「長岡京エイリアン」というものがあった。というわぇで、リンク先は懐かしのWindows版平安京エイリアン。