2003-12-01[n年前へ]
■WindowShadeみたいなソフト 
タイトルバーに新しく追加されるボタンをクリックするだけで、ウィンドウをタイトルバーのみの表示にできるソフト「nonsensical」
2003-12-02[n年前へ]
■多くの私たちの一部 
「国民全員が集まって、討論したり多数決をとったりすることができないから、選挙というものがある」「みんなで集まる場所もなかったりするから、色んな制限があったりするから、選挙というモノがある」「多くの私たちの代理として、何人かの人を選ぶというものがある」「だけど、ネットワークの世界ならそんな制限はないから、みんなで集まることができるハズ」 …確かに、そういう見方も面白くそしてスリリングかもしれない。
~ なるほど、だとするならば話は変わるが、現実の世界も(色んな制限があるせいで、少し見通しが悪くなってはいるけれど)それの相似形に違いない。北朝鮮に拉致された人達も私たちであるし、イラクで死んだ人達も私たちに違いない。それも、多くの私たちの一部であるに違いない。
2003-12-03[n年前へ]
■ボーダーライン 
いえ、Bカップが微乳同盟の入会資格かどうかのボーダーラインってわけではないのです。…けれど、自称BカップってニアリーイコールAカップ…というような先入観があって…。Bカップって微妙な位置なんじゃないか、と思ってしまうわけです。だから、私の頭の中では、Aカップの次はCカップで、その次は…もう巨乳というわけで、なんと三つの分類しか無かったりするのです。
■そこでは誰が幸せになったのだろうか──。 
私もこの文章と全く同じことを考える。この文章は目を通してみて、絶対に損はしないと思う。いや、ぜひ読んでみてもらいたい、と思う。特に、弱者ではない人達に。
見知らぬ人同士が共有する密閉された空間を、平和に維持できるのは、われわれが無関心を装っているからだ。驚くほどの美人がいて激しく気になっても、けっしてジロジロ見たりはしない。僕らはそういうふうにして公共空間を保ちながら生活している。例えば、絶対にリンクを張らないだろうサイトがあったりする。それは、とても素敵な短歌日記であるかもしれないし、それは好奇心に溢れたこどもの日記であるかもしれない。
もちろん、遠慮無しに失礼なリンクも張ったりはすることもあるけれど、それでもリンクを貼らずにじっと眺めているサイトだって確かにある。
ネットは常に開かれているのだから、それは誰の目に触れてもいいということじゃないか、と。見てほしくないならネット上で公開などするな、リンクフリーという原則こそがこれほどまでにネットを発展させたのだ、と。それは、とても「正論」のように聞こえるし、ネットに明るくない僕にも、それはある程度間違っていない、とも思う。この文章が「カフェ」だというはてなダイアリで公開されていることを少し面白く思う。自然とリンクで結びつけられがちで、カフェだけど直接民主主義の実験まで始まってたりする「場所」でこういう指摘がなされていることをとても興味深く思う。
だが、結果としては、誰も幸せになっていない──僕がひとつだけ気になって仕方ないのはこの点だ。それを考えると、杓子定規に「ネットの理念」たるものに依拠することの正当性や「正論」にも疑問を覚える。
■イッパツ換太くんキット 
かつて少年探偵団に憧れた人達は必ず気に入る「イッパツ換太くんキット」光学式ホイール付ミニマウス、11種類のケーブルキットを持ち運びに便利なポシェットにコンパクトに収納したお買い得なキット。クリスマス限定プレゼント用包装サービスもあるし、あぁお買い得。
■新しい言文一致体は当然横組み 
「小欄のような縦書きコラムでは説明しにくい」と言われても、毎日新聞の読者ではない私が読むWEBの上での文章は(縦書きブラウザを使わない限りは)横書きだったりするのである。が、とりあえず屋名池誠の「横書き登場」という本は買おう、と決める。 from Reimy.com
■Gnutellaの媒介となっているネットそのもののトポロジー 
先日、インターネットの樹なんていうものを眺めたのだけれど、それを見て思い出したのがこのGnutellaの媒介となっているネットそのもののトポロジー。こういうのを眺めていると、Winniyの樹とかも眺めてみたいかも。
2003-12-04[n年前へ]
■トイレットペーパーの直径と平均的ウンコ長の関係式 
誰かこの仮説
トイレットペーパーの直径はそれぞれの国の平均的ウンコ長に比例するのではないか?数学的に。の真偽について考えてみて欲しいもの。海外のトイレットペーパーの長さって…、そう言えば覚えてないぞ。というか、気にしたことがなかったぞ、と。
■今日見た表紙 
今月半ば過ぎに出る予定の本です。この超ド派手な表紙を描いた人はもちろん(C)トニーたけざき氏です。
2003-12-05[n年前へ]
■のぞみは、かなう。 
つい先日から東海道新幹線の車内チャイムが代わって、TOKIOのAMBITIOUS JAPAN!になっている。長年親しんできたこのメロディでなくなったのは少し寂しいけれど、変わっていくのもよいかもね。
こんないろんな路線の車内チャイムを聞いて、旅情に浸ってみるのも楽しいかも。
■いまだ下山せず! 
二十年近く前に常念岳一ノ沢で遭難したパーティの捜索の記録をまとめた「いまだ下山せず!」という本がある。不謹慎な言い方にはなるが、思わず引きこまれてしまう本である。ドキュメンタリーとしても、あるいは登山小説としてもとても読み応えのある本だ。もしも、図書館や本屋にあるのであれば、読んでみると面白いと思う(不謹慎な言い方だが)。
この話の中で、遭難した三人のうちの二人は日産の社員で残りの一人は本田の社員だった。日産から派遣された捜索隊がホンダが行った捜索活動について、事後に社内で感嘆とともに報告した内容はとても興味深い。
彼ら(本田技研)は会社所有のジェットヘリで自社員の捜索を行った。驚くべき事は、そのような捜索活動が不文律のもとに行われたということである。
そのような文化・態度が彼らの中にあるということである。
■狭くなった地球で 
「日本人だけが自国人の顔を正しく区別できなかった」「自分たちの顔には希薄なイメージしか持っていない」
ぼんやりとしていて、あいまいな。そんな私たちも、そう悪くはない。という、清水克雄氏による朝日新聞12/5夕刊「顔のイメージ」。
2003-12-06[n年前へ]
■jphoto3 
jphoto2を少し変えてjphoto3にしてみた。何を変えたかと言うと、ズーミングするJpeg画像の位置も「画像元ファイル」に保存するようにしてみたことと、Jpeg画像と同じように任意のHTMLテキストも好きな位置に配置できるようにしてみたこと、である。
例えば、こんなサンプルのようになります。テキストと画像を好きに貼り付けられれば、他にも色々できるんじゃないかな、と言うわけです。
■外来語言い換えプログラム 
国立国語研究所による「外来語」言い換え語一覧を利用して、外来語使いまくりの文章を他の言い方に言い換えてくれる「言い換えプログラム For Windows」付きで、しかも変換前と変換後の文章のサンプル付きの「外来語言い換えプログラムとVBScriptのススメ」 これはとても面白い。
私はミステリが好きだが、海外のミステリでありがちな登場人物がカタカナで長い名前だったり、新本格派辺りでありがちな複雑な感じの名前の登場人物達だったりすると、もうこれが全然読む気分にならない(本当にミステリが好きなのか?)。先の変換前の文章は海外ミステリみたいだし、変換後は新本格派のミステリみたいだ。どちらにしても、睡魔が襲ってくるのは私だけか(多分そう)。
■「ザ・ロード」全十三章 
詩も曲も全部楽しめる(か、どうかはさておき)虎舞竜の「ザ・ロード」全十三章。すごい、最初から最後までぜ〜んぶ「ロード」。第一章から第十三章まで通して聞いたら、…いや、よそう。これは、ほとんど大河小説だ。
2003-12-07[n年前へ]
■秋葉原 
北千住に行く前に一時間ほど首都高速を神田の出口で降りて秋葉原に寄る。秋葉原に行前に車でお茶の水の書泉ブックマートの前を通過するときに、何だかとても濃い人達がたくさんいる。どうやら、柳沢ななさんのサイン会のよう。面白いものだなぁ。
■Origami Underground 
折り紙は普通子供の遊びとして扱われているに違いない。しかし…、というAdultオンリーのOrigami Underground from Lyssacina
2003-12-08[n年前へ]
■史上最強科学のムダ知識 
そういえば、amazonで先行発売するって聞いたなぁ、と気づいた「史上最強科学のムダ知識」知ったのはなんと「hardでloxseな日々」経由。
■30ミクロンの壁 
思わず「なるほど〜」と言いたくなるような薄さを実感してみようのコーナー(オトナは必見。おこちゃまはダメよ)。とはいえ、この透過率の違いは30ミクロンと40ミクロンの薄さの違いだけじゃないよね。
■Power Mac G4 Cube G5もどき筐体を作ろう 
楽しきマイコンの時代をふと思い出した「Power Mac G4 Cube G5もどき筐体を作ろう」Power Mac G4 Cubeが可愛いG5モドキに大変身する。
■John Lennon 
色んな写真をただ眺めてみるのもきっと趣があるに違いない、の今日はJohn Lennonが撃たれた日。
2003-12-09[n年前へ]
■クララのうそつき… 
「ずっと憧れていたものに裏切られた経験ってありません?私と連れは世界名作劇場の「ハイジ」の世界にずっとあこがれていて、スイスにいきました。スイス自体は素敵な国でもう一度いきたいくらい気にいったんですが…。」に始まる「クララのうそつき…」
■愚者の楽園 
「…すごいけれど、弱い私にはかなりキツイことです」と書く、あるプライベート日記。弱者はなかなか強者にはなれないし、強者は弱者をほとんど例外無しに理解し得ない。それは、弱者が正しいとか強者が間違っているなんていう話では決してなくて、単に「弱者はなかなか強者にはなれないし、強者は-弱者が弱者たる所以-をなかなか理解し得ない」というただそれだけの話だと思います。
で、弱者は強者にはなかなかなれなくて、強者は弱者を理解し得ないのであるならば、「弱者と強者がタッグを組んだならば」それはさぞかし強いチームになれるのではないかな、と思ったりします。弱者の視点と強者の視線を兼ね備える「立体感」のある視線・力を持つチームになるのかも、と思ったりします。
と、書く今回のタイトルはもちろん川原泉の「美貌の果実」に収録の「愚者の楽園」のパクリです。「人はいかにも愚かではありますが…」という「愚者の楽園」のパクリです。
■テキストと画像がズーミングするFlash(引数渡しバージョン) 
jphoto3pなんていうのを昨日の夜に仕立てときました。
2003-12-10[n年前へ]
■ムンクの「叫び」、赤い空の原因は火山灰? 
「叫び」(写真)は、想像の産物ではなく、当時の火山噴火が原因であった可能性がある?
■「今まで生きていて、一番嬉しかったことを教えてください」 
「今まで生きていて、一番嬉しかったことを教えてください」というはてなの質問。
2003-12-11[n年前へ]
■プレゼンテーション用ポインティング・デバイス 
少し前にジャイロ式の「空中マウス」と「Cordless Presenter」を買ってみた。キーボードを押したり、マウスを押しにPCの位置まで移動するのも間を持たせるのには都合がよいのだけれど、とりあえず興味があったので買ってみた。
無骨なことと少々不安定なことを除けば、空中マウスは最高に使いやすい。ジャイロの操作性も問題はなく、確かに空中でマウスを自由自在に操作できる。とはいえ、何だか少し不安定。もう少し、普段の生活の中?で試してみようかな。
というわけで、持っているときにはマウスとしては使えない、Cordless Presenterを単なるボタン代わりとして明日は使ってみよう。
2003-12-12[n年前へ]
■RSS Photo Album with Geo info 
「GPSデータを持ったデジタル写真をRSSと組み合わせて、地図連動型アルバムをつくってみる試み」 from Another 朝顔日記。
■今日の宣伝 
宣伝の画像を貼っておきます。今回は300ページのパラパラマンガなんかも入っていたり、と結構紙の本向けに変えてあってオススメできると思います。あと、書きっぱなしの見直し無しで、間違い見つけてもそのまま…のWEBに載っけてる文章と違って、一応見直しをかけてたり、高い解像度で画像はほとんど作り直していたり、と結構手はかかってます…。そして、何よりこういう本は発売されてすぐ手に入らなくなったりするので、とにかく宣伝宣伝してみます。
表紙は「岸和田博士の科学的愛情」のトニーたけざきによるもので、これもド派手です。
■検索エンジン提携関係図 2003年12月版 
「日本国内ポータルサイト及び検索エンジンの提携関係図」を示す検索エンジン提携関係図 2003年12月版。 from 日記ちょう。
2003-12-14[n年前へ]
■今日見た景色 
万座は雪は思ったよりもあってスキー場らしかった。だけど、やはりプリンスゲレンデだけでは、どうしても一日で飽きてしまう。というわけで、今日は松任谷由実でも流しながらゆっくりと車をトコトコ走らせる。
というわけで、その途中で眺めた今日見た景色。
■ Javaのファミコン・エミュレータ 
オーディオのエミュレーションはしているけれど、standard Javaの機能のために音質は今ひとつ、というJavaアプレットのThe Online NES Emulator 。なかなか楽しめる。 from しまった、忘れた…。
2003-12-15[n年前へ]
■広重レンダリング・エンジン 
「広重が見た日本橋」CGで当時の風景再現という記事のように-絵に描かれている江戸城は実際に見えず、富士山も左ではなく右側の視界の端に位置していたことが分かった-なんて言ってしまうとあまりにも当たり前の話に聞こえてしまうに違いない。「○×が判った」なんて言ってしまうと、少しばかりつまらない。やはり、ここはその過程をもっと伝えるべきだろう。例えば、古地図の幾何補正に関する研究の中の江戸時代から現代に至る溜池地域のモーフィングなんていうのも、その面白さは「結果」で表現されるものではないに違いない。
ところで、広重が描いたパースペクティヴ、単純なカメラではありえないパースペクティヴのような空間変換を実現するレンダリング・エンジンなんてどうだろか?特殊な幾何学変換により、実際にはありえない構図、だけど面白い構図を描き出す広重レンダリング・エンジンなんて少し欲しくなったりはしないだろうか。
■他の誰かのパースペクティヴ 
あるいは、広重に限らず他の誰かの視点から見た世界を描いてくれるレンダリング・エンジンなんていうのも見てみたい。何処かで眺めた景色やゆったり読んでる小説や、ありとあらゆる風景をスイッチ一つで「他の誰かのパースペクティヴ」でレンダリングし直してくれるメガネがあったら、面白いかも。
他の人が眺める世界を眺めてみたら、きっとそれは不思議に歪んだ景色に見えるに違いない。それどころか、逆さメガネをかけた時のようにとても耐え難く感じるかもしれない。あるいは、少しの時間眺めていれば、そんな景色にも慣れてくるのかもしれない。
■あなたが生まれた時に、時を同じく生まれた光 
あなたが生まれた時に、宇宙の何処かの星で生まれた光。そんな光を発する星、あなたが×際なら、×後年離れた星、を探し出してくれるBirthday stars。 from Going My Way
2003-12-16[n年前へ]
■プリントゴッコで浮世絵年賀状 
とても面白い「プリントゴッコで年賀状 浮世絵」 from 和の心に酔いしれろ
■early apple 
昨日、Powerbook G4を譲ってもらったので、ようやくMac OS Xビギナーになった。というわけで、眺める二十年近く前のappleのビデオを眺めたり、appleの情報を眺めたり。 from COULD
2003-12-17[n年前へ]
■人生の地図 
人生の地図があるなら、それは自分で描いてみたいもの。はじめは、白いところに短いわずかな点線がある。それが人生の全てだと思って頑張ってきたけれど、あるときふと自分の地図にはなんにもかかれていないことに気がつく。どうすりゃいいのか・・と思ったときから、本当の旅が始まる。人生の地図(Webook)。なんだか、和田アキ子のトゥモローみたいな書評。
■WEBページサムネイル画像作成ツール Webnail2 
コマンドプロンプトで使うために、少し変えた"WEBページサムネイル画像作成ツール"Webnail2を仕立ててみました。といって、単にコマンドプロンプトから操作できるようにしただけで、次に仕立てる予定のWebnail3はCGIにしてしまうつもりです。
■ハイテンション田舎暮らし 
「父の家は携帯が圏外だ。ケーブルテレビの会社にも 『そこには今後もいきません』 と言われたようなところにある。野生のシカが畑の農作物を食べてしまうのが問題になっている」というハイテンション田舎暮らし。 from Daily Portal Z
■折りたたみ青空やScience and Technology T-shirtsや… 
雨の日にも青空を鞄から取り出して拡げることのできる青空と、思わず欲しくなるScience and Technology T-shirtsと。
思わず欲しくなるもの、と言えばStarry Night ASCII Art T-shirtとか、Recycled Circuit Board Earrings - Greenなんていうのも良いかも。 あっ、***星人のオマエにはPi T-shirtがお似合いだーっていうツッコミは無しね。
2003-12-18[n年前へ]
■calendar2jphotoモジュール 
テキストと画像がズーミングするzphotoモドキのjphoto3pを使ったはてなダイアリ用のモジュールcalendar2jphotoモジュールが公開されたようです。はてなのフットワークの良さには驚くばかり、です。
いくつかの不具合を直さなければいけないのと、ユーザーによる色のカスタマイズ(背景色とか)は有効にしたいですよねぇ?そっちの方が気持ち良いですよねぇ?、とメモ代わり?の希望をちょっとここに書いておきます。
そういえば、zphotoメーリングリストで高林さんのコメントにちょっとビックリしつつも、役に立ちそうな情報を投稿するあてのない自分が…ちょっと悲しい、ですねぇ。
2003-12-19[n年前へ]
■ドラクエIIIと位相幾何学 
あぁ、これは面白い「ドラクエIIIと位相幾何学」
■検索結果をグラフィカルに表示するGrokker 
検索結果をグラフィカルに表示するGrokker.この画面は"Paul Klee"で検索をした結果の拡大図。KartOOみたいなデザインの方が好きだけれど、これはこれで面白いかな。ちなみに、こっちはgoogleのイメージ検索。やっぱり、イメージ検索は偉大だなぁ。
■CPUを100% 
「それはそれとしてこのFlash、CPUを100%食って下さるんだが……」とただのにっきでツッコミが。なんと、CPUを100%とは…。うーむ、オソロシヤ…。
ところで、CPUを100%というのはさておき、実際Flashを使うことはどうかな…?と私も思います。それに加えて、はてな?の良いところはシンプルなところかな、と前は勝手に想像したりしました。
だから、少し前におとなりページMAPでJavaアプレットをそのまま導入したのは、実は少し意外だったりしました。ところが、しばらくしてから、「はてな?=シンプル」って勝手に私が想像していただけなのかなとか、うーんやっぱり若くてパワフルって良いなー羨ましいなー、とか思ったりしたのです(なんのこっちゃい)。
■今日のカミュ 
重要なのは病から癒えることではなく、病みつつ生きることだ「単純に前向きな言葉にはまったく心を動かされないけど、こういう、後ろを向いているときに、とんとんと肩をたたかれるような言葉には、つい振り向きたくなってしまう」 by chez sugi.
2003-12-20[n年前へ]
■Captured Saddam in captured WEB Pages 
サダム・フセインが拘束されたことを伝えるWEBページをキャプチャー画面で眺めて考察をする。また、Flashでスライドのように眺めるwebsite Snapshots are in a Flashも面白い。from COULD
2003-12-21[n年前へ]
■webnail2を用いたサムネイルリンク集の作り方 
「自分用にメモ」と書いてありますが、とても参考になるので、私も自分用にメモの「webnail2を用いたサムネイルリンク集の作り方」
こういったCSS でイケてるデザインサイトリンク集2(サムネイル版)のようなWEBサイトのスクリーンショット画面のサムネイル集はjphoto2やjphoto3なんかと組み合わせて、zphotoのようなズーミングするインタフェースにしたくなりますよね。どなたか、ささっと作ってみませんか?
■新穂高ロープウェイスキー場がない今シーズン… 
「このスキー場の魅力に取り付かれると他のスキー場は行く気がしない」という言葉に思わず強くうなずくわけだけれど、もう新穂高ロープウェイスキー場は廃業してしまったので、今年は妙高杉の原にでも通おうか…。
■ピンホールカメラが付録の大人の科学 
ふろくは「ピンホールカメラ現像セット」です。モノクロ印画紙と現像薬がついているので、印画紙で撮影して自分で現像・プリントができます。また市販の35ミリフィルムも使えるので、ピンホール写真を手軽に写すことができますという、もう買うしかない大人の科学。
■飯村昭彦写真館 
高所恐怖症の人はきっとビックリの煙突の上でのセルフポートレートで有名な飯村昭彦写真館。
■あなたとあなたに 
「いつもいつの時も」眺めているページで、「力あるもの、というのはどこでも『強い』ですね」というフレイズが書いてありました。これを見て、他のページからの「愚者の楽園」へのツッコミ、「『強者』『弱者』の定義が判らないぞーゴラァ」、というツッコミがふと頭に浮かびました。
「〜ではどんな人が強者なの?」とか、「『どこ』でも『強い』」という、「場所毎に強い弱いが決まる」という言葉を、実はとても新鮮に受け止めました。どうもそういった感覚が私には欠けているようで、何だかとても心に残ったのです。どうも、自分勝手に?、強いか弱いかは自分自身の行動が決めるモノと思いこんでいました。強いとか弱いとかは、他の誰かやどこかの場というものが決めるモノではない、と勝手に思いこんでいたように思います。シュレディンガーの猫じゃないのだから、猫が死んでいるか生きているか、猫以外の誰かが決めるモノではないんじゃないのか、とどうも先入観で勝手に思っていたのかもしれません。
確かに、強いとか弱いというのは絶対的な基準があるわけではないし、そんな場によって決まったりもする相対的なモノなのかもしれないですね。確かに、そういうものなのかもしれないですね。
そんなこともあって、この二つの(偶然にも両方とも)はてなダイアリからの力強いツッコミは、とても新鮮に感じられたのです。…というわけで、とりあえずゆっくりゆっくりですが、あなたとあなたへの感謝も兼ねたこんな反応です。
2003-12-22[n年前へ]
■「大人の科学」「できるかなV3」 
付録だけでなく記事の一つ一つがとても面白い「大人の科学」一冊買ったけれど、付録のメンテナンス用に2セット買っておけば良かったか?
もう一冊は、できるかなV3。
2003-12-23[n年前へ]
■時間を積み上げる 
時間を積み上げる感覚がよく判るCLOCKBLOCKと、時間が流れてズレていく感覚が少し判るtime@insertmonkey.com。時間が足りない年末、夜はアルコールで満たされる年末には、こんな時計で行く年来る年を眺めてみるのも良いかも。via textfile.org
■国内のウェブログサービスのシェアを(超適当に)グラフ化 
「国内のウェブログサービスのシェアを(超適当に)グラフ化」この集計には入れられていない"いわゆる"diary系のウェブログサービスのシェアも合わせて見たいかも。
2003-12-24[n年前へ]
■Periodic Table of Elements 
ちょっと化学好きの人のためにPeriodic Table of ElementsやSpank Stuff : Nerdy : The Periodic Tableを探してみる。
■Alphabet Sysnthesis Machine 
自分の手書き文字からオンラインで何とTrueTypeフォントを生成してくれるAlphabet Sysnthesis Machine. from mirabilis.ca
2003-12-25[n年前へ]
■偶然のTYPEflake* 
昨日のことだったか、Going My Way経由でTYPEflake*を知り、「さぁ何かメッセージを入れてみよう」と思った瞬間、当のTYPEflake*からメッセージが届く。不思議な偶然ってあるんだなぁ。
2003-12-27[n年前へ]
■周期表から作るドラマティックな風景 
d2003から、「周期表を3Dで表した美術展」という展示会を教えて頂いた。
各元素のさまざまな特徴——原子量やイオン化エネルギーなど——を図解した二次元の図表を作った。それから、できあがった図表を三次元グレースケールの等高地図に変え、その地形に合わせてフラクタルでドラマティックな風景を描き出した。

どうやら、その展示の様子はVisual Elementsで見ることができるようだ。周期表から作られたという人工の景色は、(その由来を聞けば)なかなかに面白いし、化学好きな人にはその景色で作ったメッセージをPostcardsという形で送ることができる。
■「日記で印刷」 
hardでloxseな日々の「著作権的なモノがいくつか差し替えられているのがちょっと悲しかったり」という一文。そう、著作権的な問題で芸能人の写真は別のモデルの方の写真に差し変わっています。
そう、不思議なことに、金正日の写真は(彼自身に関しては)ノープロブレム?なのですが、芸能人の写真の使用はとてもキビシイわけです。もちろん、金正日はノープロブレム?と言っても、使用権のある写真に差し替えているわけですから、結局膨大な数の画像を作り直しています。権利関係で作り直したものだけでなく、印刷解像度の関係で作り直した画像なども多数あります。
で、実はその作業をしていた一月ほど前にふとこんなことを考えていました。
「色んなWEB日記があるけれど、それを本にするサービスは絶対に作るべきだろう」 「あなたのn年日記」や「あなたの2003年のダイアリー」なんて本を作るサービスを富士ゼロックスや大日本印刷やセブンイレブンと組んで、絶対にやるべきだー…。
となると、その時に少し気になるのが、WEB日記やBlogサービスに使われている「画像」です。WEBベースの写真だと、どうしても印刷の解像度には足りない写真が多いし、権利関係もどうにもアヤシイ写真が多いわけです。だから、将来のことを見越して、アップロードする画像は高解像度のものにして(保存して)おいた方が良いかもとか、著作権的にグレイな写真はちょっとアレしておいた方が良いかもとか、そんなことをちょうど一月ちょい前の秋の京都でふと考えてみたりしたのです。
で、もちろん本の宣伝も兼ねて…こんな表紙の画像をまた貼っておきます。紙のメディアの方が読むのは楽ですし、実は文章結構書き直してますし…。
2003-12-28[n年前へ]
■LEGOで作ったハープシコード 
何と、LEGOで作り上げたハープシコード。そのハープシコードで奏でた音楽も聴くことができるし、演奏の様子も見ることができる。冬の荒涼とした景色には、バロックなハープシコードの響きがとても似合うような気も。 from 日日ノ日キ
■Digital Information Graphics 
「Digital Information Graphics」という本を買う。色々な情報の表示例がカラフルに示されていて、まるで美術書のように眺めていて楽しくなる本。
2003-12-29[n年前へ]
■十年経った「夏の日の1993」 
休みの間にカラオケに行こう。リモコンに生年月日を入れて、懐メロを歌おう。十年前や二十年前の歌を、懐かしい歌詞を見ながら歌って、その頃の世界に戻ってみよう。なんてったって、十年なんてつい最近に感じる今日この頃、というわけで今日のBGMは「夏の日の1993」 from class
■「記憶をくすぐる音や匂い」や「発車ベル占い」 
何時かの時の何処かの場所を思い出させる音や匂いがある。逆に言えば、何時か何処かで聞いた音やかいだ匂いを何かの折りに思い出したりする。少し前に流れていた"Do they know it's Christmas time"も、そんな音の記憶を上手く使っている音楽に違いない。
なんて、ふと思ったりするときにはhassya.netから「発車ベル占い」をしてみる。一日一回しか占うことはできないけれど。
■富士山バーチャルお鉢めぐり 
富士山のてっぺんを散策できる富士山バーチャルお鉢めぐり from 富士
■検索エンジンSinnzeug 
眺めて楽しむことだってできる、綺麗な景色の中で色んなWebサイトがキーワードに惹かれたり離れたりする、色んなキーワードに近づいてきたり遠ざかったりするWebサイトをただ眺めたりすることができるSinnzeug。キーワードを掴んで動かしてみれば、これまたWebサイト達が何ともグルグル気持ちが良い。 from Digital Information Graphics.
■THE ARPA NETWORK, DEC 1969, 4 NODES 
Sinnzeugのような現在のインターネットの華麗な動きを見た後で、この"THE ARPA NETWORK, DEC 1969, 4 NODES"と書かれたインターネットが生まれたときの図を見てみるのも面白いか。 from Ways to Map Cyberspace.
2003-12-30[n年前へ]
■FlashでWiki "NOTA (None Of The Above)" 
自分のローカルのメモや、職場の複数でのメモにはYukiwikiもしくはPukiwikiを使っている。それらの中に加わって入りそうな、Flashを使ったWikiみたいなNOTA (None Of The Above)。データの貼り付けが何ともわかりやすくて、これは便利かも。明日にでもインストール作業を…と(続く)。from たつをの ChangeLog via ChildNikki
2003-12-31[n年前へ]
■「一日」「新年」が始まる瞬間 
『「ヨチヨチ歩き」は1秒遅く、「つま先立ち」で0.05秒早く』です。忙しい師走も日暮れと共に終わり、明日の夜明けで新年を迎えることになります。初日の出を迎える前に、一日の始まりを自由自在に変えるテクニックを知っておけば、結構楽しいかもしれません。
あるいは、忙しい毎日を過ごしていて、いつも時間に追われているようであれば、やっぱりそんなテクニックを覚えておけばきっと損はないと思います。 …特に得することもないかもしれませんが。
■To be continued. 
これが、2003年に私が眺めた「今日見た景色」 今日見た景色を見ながら、前に書いものをただコピー。
『昨年の二月頃から、ほとんど毎日、その日眺めた景色を写真を撮ってきました。といっても、ポケットに入れたデジカメでとりあえず目の前のものをファインダーの中に入れて、シャッターを押してきただけです。ただ、ボーっと「今日」眺めた目の前の景色をデジカメで撮り続けてみたわけです。そんな写真の一部を並べてみたのが、このコンタクトプリントです。
だから、この写真はどれもみんな「今日見た景色」です。
どれも「今日見た景色」ではあるのですけど、今眺めてみるとどれも「昨日見た景色」になってしまいました。昨日の"News"が「新しいこと」でなくなってしまっているのと同じです。いつも、「今日」という日を過ごしているはずなのに、その日見た景色が「今日見た景色」でなくなっていくのは少し不思議なことです。とはえ、「昨日見た景色」が「今日見た景色」と違うわけではないし、景色を眺めている私もやっぱり同じ私です。
だから、やっぱりどれも「今日見た景色」だと思うのです。
さて、来年もまた「今日見た景色」に向けて私はシャッターを押し続けると思います。そのファインダーの中に見るだろう「明日見る景色」も、やっぱりその日その日の「今日見た景色」です。
来年の明日見る「今日見た景色」はどんな景色なのでしょうか?ずっと夢見てきたような景色が、そこには見えるのでしょうか。それとも、想像したこともないような景色を私は眺めているのでしょうか』