2004-05-01[n年前へ]
2004-05-02[n年前へ]
■ハーモニカ
ブルース・ハーモニカを二本買う。買った後は、もちろん港近くの防波堤の上へ行ってみる。「防波堤の上でハーモニカを吹く」なんて、あぁなんてステレオタイプ。白いボディのガットギターを弾くのと同じくらい、いやそれ以上に恥ずかしい。
それにしても、今更ながらにブルースハープの音配列の巧みさと面白さには驚くばかり。これは、結構ハマるかも。
2004-05-03[n年前へ]
■赤外線写真館
可視光でなく赤外線で眺める世界。自分の目では眺めることのできない世界。そんな世界を、頭の中で想像しながらフィルムに収める作業というのはとても面白く新鮮なものだ。そして、赤外線フィルムの生産自体が季節物で、特定の月にしか生産されないというのも何だかとても面白かった。
そんな、赤外線写真館をおっとせい日記経由で眺める。そういえば、おっとせい日記の戸田公人氏もmicmic氏も(私が一方的に)顔を眺めていたことがある。micmic氏のページからhirax.netにリンクが張ってあるのを眺めながら、なんだか少し不思議に感じてみたり。
■マーカレス顔部検出手法を利用した「窓越し現実感」
カメラでユーザーの顔の位置・向きを認識し、ディスプレイに「ユーザーから見えるだろう景色」を描いてみせる、というマーカレス顔部検出手法を利用した「窓越し現実感」。
焦点位置の不自然さをごまかすために、遠山式立体画像と同じく液晶画面を傾けて、液晶画面の場所によって観察者の視点から異なる位置になるようにしてみるのも良いかもしれない。それはさておき、動画による解説内容と同じようなことが、カメラ付きノートPCやカメラ付き携帯で実現する日も違いはず。 from 新 masafumi's Diary
■デジカメで赤外線写真
IRカットフィルタがない?というミノルタDiMAGE Z1で赤外線写真を撮ろう、という「DiMAGE Z1で赤外線写真」デジカメで赤外カラー写真を仕立てようという「デジカメで赤外線写真!」も。
■顔文字「ぼくんち」
「ぼくんち」を描く西原理恵子の絵はとても記号化されている。「笑う」顔は本当に「笑う顔」だ。だからこそ、その記号化された「笑い顔」が泣き顔に見えたりもする。
そんな記号化された顔で描かれているならば、その顔を顔文字にしてしまうのも良いだろうか? いっそ、顔文字で「ぼくんち」を描いてみるのも良いだろうか。記号化された顔文字で「笑うしかない顔」を表してみるのも良いだろうか。
というわけで、上手くできないけれど、適当に顔文字で貼り付けてみることにしよう。ついでに、ひらがなもカタカナにして。
「ボクンチ」 113,114話ソノ日ジイチャンハ古イ漁船に乗ッテヤッテキタ。調子ノ悪そうなディーゼルエンジンの音ガばひばひイッテイタ。「二太かっ。オマンが二太かっ」 (⌒○⌒)ジイチャンハ海の水と機械油と焼けた鉄のニオイがシタ。ソレハボクの町と似たニオイでボクハずいぶん安心シタ。 ꇊꋞꇻꋞꇋꆿꆡ(軟-軟 )…ゾウの頭ノカタチヲシタ入り江ヲ通ッテ、恐竜の入り江を過ギルト、イヨイヨボクノ町ガ見エナクナル。/\/\ /\〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (゜(6 )「ジイチャン。ボク知ッテンデ」「コウユウ時ハ笑ウンヤ」 ( ∩ _ ∩ )
■TikiをWindowsで使う/TikiWin
HTTPサーバー,ruby,Tikiなどが一体化された、お手軽インストールの「TikiWin 」
2004-05-04[n年前へ]
■「コンピュータ利用にかかる非効率的作業改善についての会議」資料
「コンピュータ利用にかかる非効率的作業改善についての会議」、すなわち「バッドノウハウカンファレンス 2004」用の資料を少し考えながら作ってみる。どんなことにしろ、発表資料を作る作業をしていると、多少は考えるがゆえに何らかの発見があって、やはりそれなりに面白い。それにしても、クリップアートがもう少し使えるものだったら…。
■ガラスのカケラ
色んな色のガラスのカケラ。1ポンド、500g弱の海で拾ったガラスのカケラ。3ドルから7ドルくらいのガラスのカケラ。あなたの好きな色はどんなカケラでしょうか。
■あなたの「心に残った言葉」を教えてください
大手小町のあなたの「心に残った言葉」を教えてください、という質問。二年近くに渡って「色々な人の心に残った言葉」が書き込まれている。じっくり読んでみるのが良いかもしれない。
ところで、途中で出てくる
でも、ドラえもんになりたいと思った人はいるだろうか。きっと少ないだろうという学校の先生の言葉はどうでしょうね。少し想像力が不足している言葉なのかも。ドラえもんになりたいと思って技術者になった人は多いんじゃないのかな。おそらく、ブラックジャックになりたくて医者になった人が多いだろうことと同じように。
■元祖!漫画診断。
あなたの好きであろう漫画を診断します、という「元祖!漫画診断」 「あなたは 成熟しみじみ型 です。 …『ぼくんち』をはじめとする『感傷的漫画』がツボに来やすいでしょう」 好きな漫画に関しては当たりかな。
最近、「勝ち」とか「負け」という文字をよく見かける。色々なニュースを見て、それを論評する色んな意見を眺めながら、ふと「あの会社(朝日新聞)は世間的にはやはり『勝ち組』であって」と書く文章を思い浮かべる。それは朝日に限らないのだろうなと思いをはせつつ、ふと四年前に書かれた西原理恵子「ぼくんち」に関する文章をもう一度眺めてみる。
現代において語られる人間のあるべき姿は、小中高大学と勉強して社会に出て会社に勤め、勝利し、人生の勝ち組たれとでも言うものだと思う。しかし、それ以外の生き方も存在するということをこの物語は教えてくれる。どうしようもなくても、人間のクズですら、人は生きていてよい。 彼女の作品世界には、英雄がいない。現れるのは「北斗の拳なんかで、主人公に一撃で倒されるためだけに出てくる雑魚キャラに虐げられる人々」のような人間である。
■顔文字「ぼくんち」2
昨日はラスト部分だったので、今日は前書き部分。
おねえちゃんが船が帰ってくるから、手を振りにいこう。というので、ふたりで裏の山にのぼった。 ( ^O^)/ ( )おねえちゃん今日の船、誰か知ってる人のってんの? (^_^)むこうの町でひと月働いたら、毎日朝のみそ汁にたまご入れられるて、それきっり。 (^ 6) )船が来たので、ねえちゃんとボクは手を振った。( )/~~~ ( )/~
船からはミカンの花みたいにちいさい手がぴらぴらするのが見えて、みんな自分の一番好きな人と間違えているだろうと思う。 (^_^)/~~ (^-^)/~~~ (/_;)/
2004-05-05[n年前へ]
■感傷的漫画について
感傷的漫画に挙げられているマンガの中で言うと、大島弓子や「南くんの恋人」が好きだというのであれば、「草迷宮・草空間」は良いかもしれません。萩尾望都・大島弓子(つるばらつるばら とか)が好きだというのであれば、「星の時計のLiddell」も気に入るのかもしれません。また、少し世界は違いますが「無能の人」も似たテイストのような気もします。 ちなみに、「鳥頭紀行」「できるかな」や「まあじゃんほうろうき」辺りだけを読んで西原理恵子を語っては、…イケマセンねぇ。
■「のび太君,百年の歴史を見るには百年かかるんだよ…」
「百年間の歴史を一遍に見たい」と言ったのび太に対しての言葉。"SOMETIMES I WONDER HOW YOU CAN STAND BEING JUST A DOG." "YOU PLAY WITH THE CARDS YOU'RE DEALT..WHATEVER THAT MEANS."という台詞も良いです。この台詞の原典を知りたいところ。
■日本語プログラミング言語「ひまわり」
単に日本語繋がりで、日本語プログラミング言語「ひまわり」をAmetMultiから使ってみるのも面白いかも。辞書を介すのだから、特に意味はないけれど。
■ノストラダムス世代
二十世紀と二十一世紀を大きく隔てる一つの文化が「ノストラダムスの大予言」だ。「1999年7の月」「恐怖の大王」「アンゴルモアの大王」こんなフレーズをタイムカプセルに入れて、二十二世紀のために保管しておきたいような気もしたり。
■「クラインの壷」なフラスコ
「クラインの壷」なフラスコのACME KLEIN BOTTLE. ばかでかいものも。Cliff Stollも何をしているかと思いきや、本当に面白い人だ。
■XML1.1を使ってアスキーアート
XMLのタグでアスキーアートができないか、ヒエログリフやテングワール(指輪物語のエルフ文字)で、というアイデア。
■ウナギの寝床トップページ
昨日資料を作ったときに、あぁなんてウナギの寝床なんだ、と今更ながらにビックリした。これがhirax.netのトップページを横向きにしてみたところです。本当にウナギの寝床式のインデックスページですねぇ。

■着信履歴によるコミュニケーションの情報可視化
宿題のレポートという「着信履歴によるコミュニケーションの情報可視化」
■AmetMultiを使っている動画
AmetMultiを使っている作業中に撮った動画を貼り付けておきます。とりあえず、サイズが20MBとちょっと大きいですので、後でフォーマットは変えるかもしれません。
2004-05-06[n年前へ]
■Tech総研「思いこみパワーで未来が見える」編
ビールを飲みながら、Tech総研向けの文章を書いてみる。今回の内容に適当に内容に題を付けるなら、「思いこみパワーで未来が見える」(順不同)編です。公開は来週の予定。
ちなみに、原稿の〆切は今晩ですが、私の前のたださんの分が公開されるのは明日という恐怖の落とし穴があるのです。これは、「あのね、かちあうようなネタ選びはダメですよ」という編集の方の親心に違いありません。
■技術情報協会のパンフ書き
技術情報協会向けのパンフ書きをこれまたビールを飲みつつ(これから)書く。前回、化学製造法の話で依頼を頂いた際には(化学が苦手な私に…)、苦笑しながらお断りしましたが、今回は試しに受けてみました。セミナーの開催は七月中旬の予定です。
■森に夢見る
ELIXIRさんのページからUn Sueno en la Floresta「森に夢見る」。
2004-05-07[n年前へ]
■祝!初のライトユーザー応募 編
Ametumultiのライトユーザー募集をしてみても…。ATOKユーザー自体が少ないのか、Windows上でATOKを使っていてEmacsなんて使わないライト・ユーザだけどスクリプト言語を使いたい人なんてそもそも存在しない(可能性高し)のか、と悩む今日この頃です。
しかし、初のライトユーザー応募がありました。私の中の「オレ定義」ではWindows上でATOKを使っているライト・ユーザがRubyを使ったりはしないような気がするのですが、何はともあれありがたいことです。いや、そもそも不親切の作りっぱなし放置プレイばかりの私ですが、よろしくお願いいたします。
> Windows上でATOKを使っているライト・ユーザです。> 「ATOKを使ってて、ATOKから便利ソフトを使ってみたい> 初心者(ライトユーザ)さん」を募集、> の成り行きを興味深く見ていたのですが、誰も名乗りを上げないようなので、> 私で良ければ、ぜひとも手も足もリードして頂きたく思います。私の中の「オレ定義」ではWindows上でATOKを使っているライト・ユーザがRubyを使ったりはしないような気がする(それをいったら一体どんな人が使うというのか…)のですが、ぜひよろしくお願いいたします。むしろ逆にリードして頂きたいです。> AmetMultiへの希望です。> 1. UseCtrlCが欲しい。> 2. 変数に値を渡す方法が改良されて欲しい。> 3. 「こんな風に使いたい」> 1. UseCtrlCが欲しい。> コピー機能があると便利だと思います。> http://opal.s8.xrea.com/tmp/linenum.swf.html> を見て頂けるでしょうか。以下の流れになっています。> 1. 加工したい箇所を選択> 2. Ctrl-Cで選択範囲をクリップボードにコピー> 3. "linenum"入力> 4. Ctrl-9で、設定したAmetMultiを呼び出す> 5. 選択範囲が、AmetMultiの出力に置き換わる> この2の操作を、4に入れられたら楽だ、> 次のように書きたい、ということなのです。> linenum> UseCtrlC;while gets;printf %Q(%2d:%s),$.,$_;end;UseCtrlV> #IME入力前の動作はAmetの範囲外ですかね? うぅ、それは普通に考えるとATOKの範囲外でしょうが、上手い抜け道はないものでしょうかねぇ…。> 2. 変数に値を渡す方法が改良されて欲しい。> +> $param=%Q(> > );while gets;print %Q(#{$param}#{$_});end;UseCtrlV -< $param=%Q(> >> );while gets;print $_.sub(/^#{$param}/,'');end;UseCtrlV> と、ruby用CONFIG.TXTにコメントイン・アウトを書きました。> 今は+と-<>でイン・アウトを設定していますが、> +と-で書ければすっきりします。どうも、> -> $param=%Q(> > );while gets;print $_.sub(/^#{$param}/,'');end;UseCtrlV> と書くと、+のが先にひっかかってしまうようですね。確かに今は単なる置換ルールでやってますから、現状ではそういう動作になってしまいますね。AtokMulti自身の「辞書ファイル(CONFIG.TXT)」をどう変えようかは結構(いえホントはたまに)思案しているところです。CONFIG.TXTによる単純置換でなくて、1. ATOKから受け取った内容をRubyなりPerlなりで処理する2. さらにその内容をスクリプトとして処理するなんていう風にしてみましょうか。これなら、私には手抜きで楽そうですから。とはいえ、これまた魔の巣窟になるでしょうし…。> 3. 「こんな風に使いたい」> googleイメージ検索と連携しましょう。> 一枚だけでなく、何枚も取得できればなお楽しです。これはぜひやってみたいですよねぇ。複数画像の貼り付け方をちょっと考えてみます。実は「一発芸編」の時にデモ用のアプリとして、一枚だけ画像をGoogleから入手するアプリはGuruguru Imagehttp://hirax.net/dekirukana5/googleimage/index.htmlをテキトーに変えて作っておいたのです。ただ、話が散漫になりそうだったので、話の中では触れませんでした。とりあえずそれを添付させておきましょうか。
■フルパワーで生きるということ
セーブしたら人並み以下のことしかできないような気がする。それじゃあ、私は誰にも認めてもらえない。「ペースを考えないとこれはヤバイな…」というときには、頭がそう考えるまでもなく体が自動的に赤信号を出したりする。あるいは、フルパワーを出そうとすると頭の何処かがショートしたり例外を発生してエンストしたりする。だから、そうでないうちはフルパワーでも良いのかも。
2004-05-08[n年前へ]
■PyukiWiki/blosxom
YukiWiki + PukiWiki + blosxomのPyukiWiki/blosxom。(http://nekyo.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/wiki/wiki.cgi?PyukiWiki%2fblosxom)
■ピザを注文するコマンドラインプログラム
トッピングもカスタマイズ自由自在のピザを注文するコマンドラインプログラム。
pizza_party -p -m 1 medium thinという感じ。使用方法のデモ動画も確かにとても面白い。perlで書かれているから、「米国に住んでて、Windows使ってて、Atok使ってて、ピザが好き」なんていう人がいたら、Ametmultiから使ってみるのも面白いかも。 from スラッシュドットジャパン~
「エキスパートCプログラミング—知られざるCの深層」と「吉野家牛丼注文プロトコル」も面白そう。
■Eclipse and TeX
EclipseでLaTeXファイルの編集(High Lightやauto completeもできる)のEclipse and TeX。 from 0x0a
■「眼鏡橋」を心の中ににかけてみたい
「小さな写真日記」経由でImaginary Place。
長崎に多くみられる「眼鏡橋」の写真を今日ある雑誌の中にみつけ、一目で好きになったこの橋は二つのアーチが川面に映し出されてまるで眼鏡のように見える 正反対の姿を水に映して一つのモノになってる実際には触れられない眼鏡を心の中にも そっとかけてみたい自分と正反対の自分二つの自分によって作られた眼鏡をとおしてもっといろんなモノを見てみたい
■三年前の今日見た景色と「誕生日が同じでも」
さらに Imaginary Placeを読んでみる。
「自分の誕生日がアンパンマンの誕生日と同じ日なんだと知った。星座も同じなんだから、きっと似ている所がどこかあるはず。だけど私は正義の味方じゃない。空も飛べない。美味しそうなほっぺも持っていない。似ているところが見つからない。探して、探して、探して・・・ やっと共通するところが1つだけあった。悪者のことがそんなに嫌いじゃないってこと」
誕生日データベースで私も自分の年月日で眺めてみる。きっかり十年前が布施博、きっかり十年後が、小泉孝太郎、ちょうど同じ年月日なのが沢村一樹。 あぁ、確かに似ているところが見つからない。あぁ、キャラクタ誕生日一覧を見ると「けろけろけろっぴ」のはすの上けろっぴとも同じだ。
2004-05-09[n年前へ]
■zphoto 1.0
Flash ベースのフォトアルバムを作るツールzphotoのWindows バイナリもついにバージョン1.0で公開。
■漂流するカメラ
"A camera, alone in the world. Each Randompixel camera was given to a stranger. Stickers on the camera instruct the recipient to take a few pictures and pass it along. When the camera is done, it is dropped in the mail, it returns home, and the pictures are posted here."というRandompixel・ from 百式
■MyClip クリック&Clipランキング相関グラフを生成するFlash
MyClip クリック&Clipランキング相関グラフを生成するFlash。二次元散布図で各記事を眺めることができる。Web設置についてのドキュメントに関する情報等はこちらにまとめられている。
■オートメーションの時代 50年後の夢
ロゲルギストTとしても有名な高橋 秀俊の50年近く前の1956年に「電信電話」という雑誌に発表した文章「オートメーションの時代 50年後の夢」 氏が予測したコミュニケーションの未来(といっても2004年にいる我々からすればほんの再来年だが)の話。「Gmailに見るコミュニケーション論と検索技術の意味」と合わせて読むのが面白いかも。from textfile.org
■フォトモンタージュのトリックを検証する
「和歌山県・雑賀崎沖埋立問題について」の中にある「フォトモンタージュのトリックを検証する」 ある環境問題で使用された写真に関して、写真の画角が人に与える印象等を検証している。
■リアル・モンタージュ写真
フォトモンタージュ繋がりで「おこちゃまは見ちゃダメよ」の写真の遠近感の無さを利用した写真(1,2) 最近、「ミニカーの駐車」とか「掌に人を乗せる」とか「写真とリアルな人をモンタージュさせる」とか色々あるが、あんな感じのあくまで「おこちゃまは見ちゃダメよ」。
■静岡科学館る・く・る
評判が良いようなので静岡科学館る・く・るに行ってみた。今のところ、行くのであれば平日の方が良いと思う。また、行くのであれば「科学でも何でも良いから色々遊んでみたい小さな子供」を適当に遊ばせたい親子連れか、「この手の科学館に行ったことのない人」と「この手の科学館に行ったことのある人」の二人のデートというのが適切であるような気がする。
15歳未満は無料であるし、子供が遊ぶには面白いものは結構ある。だから、たくさんの子供でにぎわっている。その代わりに、不具合を起こしたり、動いていない展示物もチラホラ見受けられる。とはいえ、とりあえず「科学でも何でも良いから色々遊んでみたい小さな子供」を適当に遊ばせたいのであれば、(近くに住んでいるのであれば)ぜひ行ってみると良いと思う。
もし、15歳以上の大人が行くのであれば…、「この手の科学館に行ったことのない人」には少しばかり難がある。説明文不足のせいか、その展示物が何を意図しているのかがおそらく判りにくいのではないだろうか。「ふーん、面白いのかな」で終わりそうな気がする。(何でもやってみる子供よりも好奇心が旺盛ではない大人であると)最悪の場合、展示物の動かし方・使い方が判らないかもしれない。少なくとも、それらの展示物を上手く動かすことができても「それが意味する科学」には繋がらないように思える(といっても、入場料の500円分の面白さは十分あると思う)。
そして、「この手の科学館に行ったことのある人」にとっては、「その説明不足」は字が大きくて中身が少ない本を読んでいる気分にさせる(それでも、入場料の500円分の面白さは十分あると思うが)。「面白いな、もっと知りたいな」と思っても、それ以上の情報は全くない。例えばCalifornia Science CenterやThe Reuben H. Fleet Science Center等にあるような、小さな子供向けから大学生の専門レベルまでの判りやすい説明といったものはここにはない。小さな子供向けの説明もないし、ましてやさらに詳しい説明は全くない。
しかし、その難の結果として良い点も一つある。「この手の科学館に行ったことのない人」と「この手の科学館に行ったことのある人」の二人のデートなら、片方が相手の専任インストラクター&ウンチク垂れ人間になれば良いわけで、この説明無しの不親切さという障害が「デートを成功させる」ことに貢献するに違いないと思う。人気展示物だと30分以上の待ち行列ができていたりするから、そんなウンチクによる時間つぶしはきっと役に立つことだろう。そこまで計算しているのであれば、実に素晴らしい心理学の応用だと思う。
期待が大きかった分辛口のコメントになっているかもしれないが、少なくとも日経サイエンスのタイトル「大人だましの科学館」ではないような気がする。下条信輔氏の「子供だけでなく親も楽しめ、デートコースにもなる」は実に適切だと思うが(ただし、やはり説明文は足りなすぎると思う)。
■ロックの歴史
ロックの予備校教師陣による「ロックの歴史@スクールオブロック」 ELOの項のラストに書いてある「それにしてもこの項、ELPの間違いじゃないのよね?」に頷く。 from YAMDAS現更新履歴
■雨の中のクローバ
静岡科学館る・く・る帰りの登呂遺跡で。駐車場には車が5台停まってる。駐車場の隅の雨の中のクローバを眺める。雨の中の遺跡を歩くと歩きづらくて今ひとつ。
雨の中で過ごす弥生時代の生活はもっと辛かったのだろうな、当たり前の話だけれども。
2004-05-10[n年前へ]
■日記には書けないけれども "Sanae-chan was fluid in the net news"(書きかけ)
「日記に書けないこと」を読む。
皆様は、日記に書けないことが一体いくつありますか。【虚空に向かっておれカネゴン】
そう言えば…、と書きかける。なんだか、頭の何処かに浮かんでいる考えをまとめてみようとしているうちに、何故だかふと「"sanae chan"はもういない」を思い出し、そのページの日付を見て驚く。もう六年近く前になることに気づく。なんとビックリ、六年間とはいえ色んなことが起きている。
「"sanae chan"はもういない」がfjで流れて、その内容をLaTeXで整形しながら写経したのは、ほんの十年前のことなのにも驚く。
大学ノートの裏表紙にさなえちゃんを描いたの一日中かかって一生懸命描いたのでも鉛筆で書いたからいつのまにか消えたの大学ノートの裏表紙のさなえちゃんが消えたのもう会えないの二度と会えないの
■科学館でデート
科学館でデートというお話はきっと「科学に詳しい男性」&「科学に疎い女性」を想定されているかと思いますが,逆は絶対駄目そうな気がしますよ,ええ絶対に(笑)。#とは言え科学もいろいろありますが。確かに科学もいろいろありますね、「科学に詳しい男性」→「科学に疎い女性」でも、オッパイ星人の科学は絶対ダメですね。ええ絶対に(笑)。
ところで、わたしがもしも文系男性だったら「ワケのわからない理系世界を楽しそうに語る科学に詳しい女性」との科学館でデートなんてとても楽しそうに思えます。「よく判らないけれど、ワケがわからないけれど、何だか不思議で楽しそうだなぁ」と相手を眺めてみるのも、なんだか楽しそうで。もちろん、「科学に詳しい女性」からすると、「ただコクコク頷くだけの男性」ではツマラナイ(夫としてはともかく)かもしれないですけれども。
■blosxom starter kit
「シンプルでかつ拡張性の高いCGIスクリプトであるblosxomを「blogっぽく」というコンセプトで簡単に導入できるようにしたアーカイブ」のblosxom starter kit. from void GraphicWizardsLair( void ); //
■スーパークリエータ発掘
スーパークリエータ発掘. そういえば、氏のanimbodyを始めて見たときには少し驚いたのだった。
2004-05-11[n年前へ]
■今日の思い出し色眼鏡
イラクでの米軍の「捕虜(という取り扱いになるのかよく判らないが)」の取り扱いの写真を見ていると大学に入学した頃を思い出す。
その頃の世の中はバブルに浮かれていた頃であるはずだ。それなのに、時代に取り残されたらしき大学のキャンパスの中では、中核派と革マル派の「陣地争い」が日々起きていた。つまらない、だけれどずいぶんと暴力的な陣取りゲーム(特にこの"sanae chan"はもういないの写真の教室の辺りはその主戦地だった)が飽きもせず毎日行われていたり、授業をしている教室脇の廊下で人が撲殺されたり、朝のキャンパスを血だらけの人が逃げていたり、あるいはイラクでの米軍の「捕虜」の取り扱いの写真とよく似たような風景が昼のキャンパスの中で繰り広げられていたりした。本当にイヤな景色だった。
そして、正直に言えば、その風景はやはり少しショックだったような気がする。特に、今現在眺めている米軍の「捕虜」の取り扱いの写真とよく似たような風景や、あるいは、キャンパスの中で機動隊の盾が踊っている風景はとてもショックだったように思う。
その景色を見てからは、それ以来どんなことであっても声大きく何かを言う人を苦手になった。声高に何かを力説する人を色眼鏡を通して眺めるようになった気がする。話される内容に関わらず苦手になったような気がする。そして、それが本人としては声高でないにせよ、苦手になったような気もする。
そんなこんなで苦手・鬼門は、新聞・正論・声の大きい井戸端会議…。
2004-05-12[n年前へ]
■PearPC - PowerPC Architecture Emulator
MacOS Xも起動する、PowerPCプラットフォーム・エミュレータのPearPC - PowerPC Architecture Emulator. from スラッシュドットジャパン
■Tech総研「未来の可視化」編
「思いこみパワーで未来が見える」ニュースの中から、今日は「未来の可視化」に関するニュースがTech総研で公開です。いえ、実際には「過去と未来と現在の可視化」の三つのニュースです。過去を眺め、未来を眺め、そしてその境界にいる今現在を可視化して眺めてみるニュースです。色んな道具を使って可視化された過去・現在・未来を眺めて、何かを、例えば良し悪しでも考えてみることにしましょうか。あるいは、考え無しにただ眺めてみるのも良いかもしれませんね。
ちなみに、男性の場合には、マイクロスコープで自分の毛根を可視化したりしてはイケマセン。哀しい現実が見えて、さらに暗い未来が想像されてしまうので、気分が滅入ること間違いなしです。
■Graphic Organizer Makers
様々な図やチャートをオンラインで作成することができるGraphic Organizer Makers.コンセプト図や、ベン図や、時系列チャート…を一瞬で作成する。とにかく便利。
■n年前の今日から「愛がなくちゃね」
ほんの三年前の今日から。「愛がなくちゃね」
ぼくは、突然、心動かされて、泣きそうになってしまった。そうだ。高岡凡太郎には、愛がある。ぼくがずっと彼を好きだったのは、きっとそれが理由だったのだ。
■現在の世界
「考え無しにただ眺めてみる」と書いた後、夜のニュースで「中東で起きている現在」の映像を見る。考えることを止めたくなる現在の景色。
2004-05-13[n年前へ]
2004-05-14[n年前へ]
■バッドノウハウカンファレンス
バッドノウハウカンファレンス 2004の発表資料のHTML版とPDF版資料は大きく分けて二部構成。前半は(例えそれがバッドでも)ノウハウを得る過程を楽しむ視点から。もう一つはバッドノウハウを無くしていかなければならない立場から(だけど結局バッドノウハウ)です。つまり、一見逆の視点からの二部構成です。
途中、段落の表示順番が狂っていたりしますが、そこはそれ適当に(IEなら右下に表示されているボダンでも使って)スライドショーで眺めて見て下さい。ブラウザを選ぶので、見ることができない方はPDF版の方でどうぞ。
発表を聴いている中で興味深かったことの一つは、「バッドノウハウが居着く環境はまず間違いなくプログラマブル」ということ。だから、「何かができる。だから楽しい」という気持ちにさせてハマる、という話。逆に言ってしまえば、そのプログラマブルな部分を除いてしまったら、融通の利かないツマラナイ世界があるのかもしれない。
自分の発表の前までは、笑いながらも感心したことをメモする余裕もあったが、後半はその余裕もなく笑い続けていた。それでも「sendamailはBerkeley Unixのベトナム。C++は90年代のCOBOL」というキャッチーなTHE UNIX HATERS handbookのフレイズはなんとかメモをする(from Unix is the Bad Knowhow)。
夕暮れ過ぎに駅から会場に向かって歩いていくと、なんだか少し蒸し暑い。これは、いかにもアジアの夏なんだなぁ、と思う。ビールを飲んだら気持ちよさそうだなぁ、と思いつつ眺めた、駅の近くの花屋や、線路越しに見た駅や、会場から眺めたいくつかのビル。会場に入る前に、中庭でベンチに座ってほんの少し資料を手直しをしていると、空には飛行船が浮かんでいる。夏の空だなぁ。
■Tech総研「思い込めば見えてくる」編
Tech総研で「思い込めば見えてくる」が今日から公開です。ひとつ、とても面白いなと思ったことがあります。それは、私は「思いこみパワーで未来が見える」と適当に題して、7本の短文を順不同で送ってみたのです。すると、「未来の可視化」編、「思い込めば見えてくる」編というように、適切に二つに分けて名付けられて(サイトには書いてはありませんが)分類されていました。なるほど、と感心しながら不思議に気持ち良く感じたのでした。
2004-05-15[n年前へ]
■Flashのフォトアルバム作成キット
Flashのフォトアルバム作成キット。from 読書記録ChangeLog
■CMMUSIC-あのCMで流れるあの曲は何?
CMMUSIC-あのCMで流れるあの曲は何?. from モロッコの市場で買った何かログ
■科学技術論文の書き方
科学技術論文の書き方. from みかままの覚書新館
■25/暫定一位/偽47氏についての観察 改訂版
まずは「Winny開発者の写真」として有名になったこの画像を眺めた上で、25/暫定一位/偽47氏についての観察 改訂版を読んでみると楽しめるはず。from *popupeye
■沼津港
沼津は名前の通りの小さな港町。いつか、小さな定期連絡船に乗って伊豆の先に行ってみるのも面白だろうか。
港の景色を眺めていると、水面に映る景色がとてもきれいに見える。水面で斜めに反射して映し出された景色は、偏光メガネをかけて景色を見ているのと同じなのだから、その景色は実際よりもきれいなのは当たり前だ。けれど、きっと水面に映える景色がきれいに見える理由はそれだけではないような気もする。
■Castle imitation
リンク先を変更した、鬼束ちひろのCastle imitation。
以前印象的だった「この世界で生きるしかないとしても。このまま生きる方が楽だとしても。その先に何があるかわからなくとも。知らない方が幸せだったとしても。たとえ世界を壊してしまうとしても。ニーナ、空へ行こう。世界に従うか 自分に従うか」というCMのビデオファイルはこれかな。
2004-05-16[n年前へ]
■黒谷の金戒光明寺
新撰組!の再放送を眺めていると、京都黒谷の金戒光明寺の紹介がされている。そういえば、何故黒谷に会津藩士の墓があるのかと、最初に金戒光明寺を歩いたときには不思議に思ったものだ。
京都には有名な寺社仏閣がたくさんあるから、(比較的)知られていないかもしれないけれど、金戒光明寺の辺りを歩くと気持ちがよいと思う。特に脇にある墓地は小高くて京都の街を一望できるから、とても気持ちがよいと思う。夜に歩いてみるのも、(それを怖く感じないのであれば)良いかもしれない。
この写真の景色を眺めたのはずっと前。金戒光明寺の裏にある真如堂で眺めた景色。
■数学玉手箱
「-数学-と聞いただけで顔をしかめる人のために、数学の中にあるパズルや推理小説のように楽しかったり・わくわくするようなところ、数学の中に潜む多くのトピックを集めた「数学玉手箱」「論理・集合」「場合の数・確率」辺りから眺めてみるのが、お勧めです。数学が好きでない人は読んでみるときっと面白いはず、読んだ後は数学が少しは好きになっていると思います。きっと「過去は数学が好きでなかった人」に変わるハズ。
■高次視覚データベース
「色覚や運動視やステレオ視などの低次視覚が扱う物理特徴を直接扱うのではなく、オブジェクトという処理単位を中心に、特徴属性の統合や空間関係の抽出をする」という 高次視覚データベース . from 渋谷系@はてな
■タナバタ
「七夕の夜、娘たちの幼少期の8mmフィルムを見ている父親。そこに写っているのはちょうど23年前の七夕の出来事。七夕の日は長女の誕生日であり、プレゼントされた初めての自転車に喜ぶ姉と妹が写されている。喧嘩したり仲直りしたり短冊を書いたり、懐かしむ父親。すると、いつのまにか『あの日の部屋』になっている。フィルムの娘たちが現れ、あの日恥ずかしがって見せなかった短冊を父親に渡す」という懐かしさが詰まったCGビデオの「タナバタ」 from TV
2004-05-17[n年前へ]
■バッドノウハウカンファレンス発表資料とレポート
バッドノウハウカンファレンス 2004 発表資料とレポートが揃いつつある。私自身の感想は2004年05月14日に追記していくことにして、(おそらく色々差し替えられるだろう伊藤直也氏の資料も含め)発表資料を眺めながら記憶を辿っていると、荘子の「古人の糟粕」という言葉を痛感する。さまざまなところで、「雰囲気は言葉では伝えづらい」と書いてあるのを見かけたが、確かに私もそう書いてしまいたくなる。
■たくさんの「ドラえもん」と「のび太」たち
バッドノウハウカンファレンスのレポートを眺めた中で、とても惹かれたのがこの文章。
毎日のように問題にぶち当たるのび太と、適当な道具を与えたつもりが失敗を繰り返させてしまうドラえもん。どちらも未熟でどうしようもないですが、一方で彼らの信頼関係や甘い失敗劇に、ぼくらは羨望を禁じえません。そういえば、高校時代の英語の先生の一人の口癖が「他人に頼るばかりで、自分で戦おうとしない。日本人を駄目にしたのは『ドラえもん』というマンガだ」というものだった。けれど、私にはその言葉に少しの違和感があった。二十年近く経って、ようやくその違和感の原因を知ることができた。私の師事した英語の先生も、おそらく「子供たちがのび太に自分を重ねながら、ドラえもんを読んでいるだろう」と考えていたに違いない。「でも、ドラえもんになりたいと思った人はいるだろうか。きっと少ないだろう」と考えていたに違いない。そこに、おそらくその人と私の感じ方の違いがあったのだと思う。その感じ方の違いが私に違和感を感じさせていたのだろう、と思う。
もし勝手に今日だけの「オレ定義」をしてしまうなら、(少なくとも一部分的にでも)ドラえもんになりたいと思ったことがある人を(潜在的)技術系の人だということにしよう。私たちはきっとのび太ではなく、ドラえもんになりたかったのだと思う。あるいは、ドラえもんを作り出すのび太になりたかったのではないだろうか、と思う。だから、(例えば)エンジニア達は自分達自身を自分より人を助けることを大切に思う人だと思いこんでいるのだ。
「でも、ドラえもんになりたいと思った人はいるだろうか。きっと少ないだろう」と語る人に、そんなドラえもんになりたかった子供たちの気持ちをぜひ想像してみてもらいたい、と思う。














