2004-10-31[n年前へ]
■電子写真機器開発におけるシミュレーション技術と活用例
先日紹介した講習会の一つの原稿を締め切り当日の先週の木曜日夜(本当は次の日の早朝)に書き終えました。講習会用にデモ用のアプリケーション(限定配布予定)も書いて、全部合わせてA4 22ページの原稿になりました。11月25.26日の日本テクノセンターの講習会は日本画像学会のFall Meetingと重なっていたり(どうせなら日本テクノセンターの講習会も京都で開催しちゃえば良かったかも)、そのFall Meeting前日の(日本画像学会主催の)講習会も日韓合同のシンポジウムと重なっていたりするのですが、とりあえず日本テクノセンターの講習会はお勧めできるかも。(講師数が多い日本機械学会主催の方はさらにお勧めできると思います)
■B級タレントが身近にいたら
昨夜、つけっぱなしにしていたテレビ画面の中に、ふと気づくと近藤@はてなさんの顔が写ってる。「新階級社会」というテーマのもとに、「社長VSフリーター」でディスカッションが行われていた。
その番組のことを書いた文章を読むと
近藤さんも撮影から帰ってきた翌日、ふかわりょうをしきりに褒めていたと書いてある。
この文章を読んで思い出したのが週刊SPAに掲載されていた中国プロ卓球リーグに挑戦中の四元奈生美のインタビュー。彼女がプロになったきっかけが紳助・竜介の(卓球もすごく上手いという)松本竜介だという。
(松本竜介さんは)世間的なイメージはどうかわからないけど、あの人すごい人ですよ。いろいろ面白い発想力を持っているし、話もためになる話ばっかり。「(結局、最後は)自分がどうするかなんだぞ」っていうのを常に言われたんです。自分がどうするか決めた一球っていうのは、誰にも文句を言われる筋合いはないって、そういう話ばっかりするんですよ。「エッジな人々」 四元奈生美 取材/古沢 保個人的には(あの番組の中での)「金持ち経営者 vs フリーター」という両者が大きく違うものには見えなかった。両極端の二者というよりは、似たもの同士の中の「(現在時点での)勝ち組」「(現在時点での)負け組」に思えたりする瞬間もしばしばあったように思う。もちろん、その力強さは違うにしても。
「雇う人」でも「雇われていない人」でもない、「雇われていることを選択している人たち」の意見を知りたいかな。あと、B級タレントと言われている人の話を聞いてみたいかも。テレビを通してではなく、直接に。
■女と男の辞典
「キスをするときメガネってどうするんですか?」など、ありとあらゆるシチュエーションに対する意見を集めた「女と男の辞典」 「男性の理性が失われる境界線とは?」なんていう質問に対する答えも面白いかも。「そのようなことはない (男はいつも理性がある)」と思っている男性はある程度いるが、そう思っている女性は全くいないのである。
■Skypeの周波数特性グラフ
P2P電話ソフトSkypeの周波数特性グラフ。
■「わからないこと」って多い?少ない?
ロゲルギスト今井功の告別式の弔辞で紹介された今井功のかつての言葉。
「わからないこと」を無理してわかろうとしない方が良いんだ「わからないこと」というのはたいていどこかおかしい彼らはとても頭が良かったから、「わからないこと」っていのはまれにしかなかったのかも。「少しでも例外のあるような仮説を話すと、必ず(瞬間的に)何人もからツッコミを受けた」ってロゲルギスト達は(自分たちのことを)言っていましたものね。
凡人たる私たちには 「世界はわからないこと」ばかりですから、毎回ツッコミをそんな世界に入れるわけにもいかないし、多くの場合間違っているのは私たち自身だったりしますし…ね。私達にはなかなか言えない言葉ですね…。
■Ganz oben "ずっと高い所に"
"Ich werd' spaeter mal Trompeter!" "Ich Versicherungsvertreter!" "Ich werd' Formel 1 Pilot!" "Ich hoffentlich mal kein Idiot!" Du wirst irgendwann ganz oben sein Wenn du willst, wenn du's wirklich willst Du wirst irgendwann ganz oben sein 僕は将来トランペット奏者になるんだ! 僕は保険のセールスマンに! 僕はF-1のレーサーに! 僕は願わくば愚か者にならないように…! いつかきっとずっと高い所にいる事になるさ 君が望むなら本当にそれを望むならね いつかきっとずっと高い所にいる事になるさGanz oben. from MagMell Diary
■書を捨てよ、町へ出よう
四方田犬彦の「指が月をさすとき、愚者は指をみる」の中で、寺山修二の「書を捨てよ 町へ出よう」はConnie FrancisのVACATION(日本では弘田三枝子のカバーで有名)に影響を受けているのではないか、という話。
Put away the books, we're out of school The weather's warm but we'll play it cool We're on vacation, havin' lots of fun V-A-C-A-T-I-O-N in the summer sun
■もしかして: 阪急電鉄
阪神電鉄。 from 辺境から戯れ言