2004-11-06[n年前へ]
■「コーラの科学」と「ナニワのオカン」
いつの間にか秋も終わっていた。これではマズイ、というわけで、「コーラの科学」と「ナニワのオカン」-「沈むコーラ」と「浮かぶコーラ」-です。「大阪市立科学館友の会」の会誌「うちゅう」10月号用に書いたものをもとに、少しだけ手を入れてみたものです。「うちゅう」の次号が出る頃になりましたので、hirax.netで公開しておきます。
「hirax.netからこどもにも見せられるコンテンツだけ独立させて欲しい」なんていう失礼な意見も時折聞こえてきます…。が、今のところ「その予定」も「その気」も全然ありません…。サイト側で何か便利なツールがあって、R指定区別・カテゴリ分け等が自動(自分で手動だと…やる気無し)でされるのであれば別なのですけれど…ね。
■「強い」人と「弱い」人
「こういう人はある意味強者だ」の一文を読んで「愚者の楽園」「カッコがつかない…?いやきっとつく。」を思い出す。内容的にも、そしてこの一文を書いたそもそものきっかけからも。
「こういう人はある意味強者だ、…そうじゃない人も多いはずだ」の一文は、「弱い」人の視点と「強い」人の視線を兼ね備えた洞察に思える。内容がどうであれ「言及(リンク)」がすべて応援になることも多い・「批判的な文脈でリンクされること」よりも「誰からもリンクされないこと」のほうがずっとつらい、という言葉には「弱い」人も同じように思ってくれるだろうか?あるいは「強い」人もそう思うだろうか?「強い人」ならそう思うだろうけれど…と、思いつつ「二つのアドバイス」を読み直す。
「できた人から帰っていいです。」先生はいっつもそう言う。私はいっつも最後までのこる。…私は. できる子の気持ちはわからないけれどできない子の気持ちはよくわかるので.できない子をできないまま育てるのは.きっと人よりうまいと思う。 「ずっと前のこと」 西原理恵子
■100枚の写真と100のニュース
100枚の写真が100のニュースを表す「10x10 / 100 Words and Pictures that Define the Time」 from Going My Way.