2005-02-13[n年前へ]
■「ピンボケ写真…」
void GraphicWizardsLair( void ); //の「Photoshop Tips - ピンボケ写真を救済するには - by StudioGraphics_」を読む。アンシャープマスキング処理中で「異なる色情報を持ったピクセルを検索」なんか、…しないよなぁ。あと、Labへの色変換の理由あたりもひっかかるかなぁ。
「アンシャープマスク」は、とても単純明解な「画像をシャープにする技術」で、手順はotsuneさんが書かれているように「元画像からボカした画像を引き算する」だけである。すると、
ボカした画像 ≒ ローパスフィルタ通過画像 ≒ 元画像の低周波数成分であり、当然のごとく「元画像」は高周波数成分も低周波数成分も含み、
元画像 = 元画像の低周波数成分 + 元画像の高周波数成分なのだから、「元画像 - ボカした画像」は
元画像 - ボカした画像 = (元画像の低周波数成分 + 元画像の高周波数成分) - 元画像の低周波数成分 = 元画像の高周波数成分となる(実際には「ボカした画像」や処理後画像にさらに係数変換が行われるのが普通だろう)。つまり、「アンシャープマスク」をかけるということは、簡易「アナログ」的に「元画像の低周波数成分を低減させ、相対的に高周波数成分を増加させる=その結果、画像がシャープになる」というだけのことである。
実際の(というか従来の)作業過程を知っていると、「なんでシャープにするのにボケた画像(=アンシャープ)を作るの?」と一瞬思ってしまいがちな「言葉のワナ」にはまる人も多いが、結局のところ一言で言ってしまえば
「ボケた成分を - 引いて取り除く -」だけの処理ということになる。「画像の高周波数成分ってチンプンカンプン…」という人には、この説明ならいかがだろうか(短く言い過ぎか)?…ちなみに、アダルトビデオのモザイク消し器にも使われることが多い…らしい。
■組み合わせの数・お医者さんごっこ編
「お医者さんごっこ(シチュエーションプレイ)」をする時の組み合わせってどんな感じ?という話題の「組み合わせの数・お医者さんごっこ編」
「お医者さん対お医者さんってとかの同種同士の処理」「眼鏡っこ処理」「男×男処理(さらに前後関係重要)」「女×女処理(これも前後関係重要…なの?)」とか、人それぞれの各自コダワリ意見もあふれ出てきそうだが、そんな自分のアイデアを各自のページで構築してみるのも、一興かも。
■値段表示タグ
いつの間にか赤外線無線方式のこんな値段表示システムに入れ替わっていたイトーヨカドー。「いなげや」ではもう随分前から使っているとか、お買い得品の時には点滅するなんて情報も…。すごい、パチンコのフィーバー状態だ…。
■島本和彦先生の失敗談
島本和彦先生の失敗談. 「あぁ人生に涙あり」だなぁ。