2005-02-20[n年前へ]
■「コダクロームが残した色」
「コダクロームが残した色」 書き手の山田祥平氏の文章はとても好きなのだが、その名前が少女マンガ家の山田南平に見えてしまうことがあり、(妙な印象が頭の中に先に生まれてしまい)困ることがある。
それにしても、「Capa in Color」は観に行ってみたかった。
■宿題
テレビをつけると「笑っていいとも」をやっている。とある質問に対し、(多分)来週行く先の方が答えていた。しかし、その答えがどうも私には腑に落ちない。なんとも、しっくりこなく納得できない。というわけで、あとで確認してみよう > 自分。
■らくがき展覧会
第三回に引き続き、第四回のらくがきボード展覧会です。みきゃこ★さんの見事ならくがきとか、ガリレオガリレイのアニメーション(これは再生して眺めてみましょう)とか、白川静(偽名)さんの漢字シリーズとか色々です。
■「雪の上の足跡を科学する」
「大雪の翌々日、お天気がよかったので、(雪の上の足跡を)しばらく観察してみることにした」という「雪の上の足跡を科学する」
■「ポール・グレアム論法」
オチも素晴らしい高林さんの「ポール・グラハム論法」 それにしても、高林さんの文章は見事なまでに老練。
氏のエッセイを読んで感化された人間は、「ポール・グラハムも言っていた」という一言を自分の主張に加えるという誘惑にかられる。虎の威を借りる作戦である。これをさらに押し進めると、ポール・グラハムが言っていないことでも、ポール・グラハムが言っていたことにするといういかがわしい論法にたどり着く。「100論文は1ハックに如かず、とポール・グラハムが言ってたよ」という具合である。