2005-03-24[n年前へ]
■「判りにくい文章を書く方法」
この季節、新人に自分の考えを説明させたり、文章を書かせたりすることが多い。もう、毎年毎年、全員が全員、本当に同じパターンばかり。本当に、数種類のパターンに陥っている。
というわけで、今年も「判りにくい文章を書く方法」を引っ張り出してみる。ついでに、
「他の言葉で言い換えられない」=「内容を理解していない」なんていうのを書き足してみる。よくある、(年をとった人にも多いのだが)典型的な「最悪の」ケースは、
A: 「○×△**○×」 B: 「そういうことですよね」 A: 「…」という状況。本来であれば、BさんはAさんの語った内容を「自分の言葉で置き換えて話して、「自分の理解した(受け取った)内容」=「相手が話したつもりの内容」であるかを確認」しなければならない。しかし、Bさんが「そういうこと」なんて表現で相手の語った内容を繰り返し確認したつもりになっているのでは…、Bさんは「Aさんの語った内容」を理解していないに違いない。「そういうことですよね」という言葉には、何の意味も無い。
■3次元形状モデリングによる衣服着用の表示技術
ガードル・ブラジャ・コルセットなんかを着用することにより、女性の体型がどんな風に変わるかを計測・表示しよう、という「3次元形状モデリングによる衣服着用の表示技術」 「脳波の周波数解析による着用感覚評価」なんていうのも面白いかも。