2018-10-06[n年前へ]
■台風が通り過ぎた直後の韓国 大邱(テグ)の電気街
台風25号(コンレイ・KONG-REY)が通り過ぎる頃、韓国の大邱(テグ)あたりをウロウロしていました。台風の中心がすぐ近くを通り過ぎた昼前でも、気圧はそれほど下がらず、強い風は吹いていたものの危険を感じるほどではありませんでした。
台風が通り過ぎた夕暮れ前、大邱のの電気街を通り過ぎると、とても懐かしさを感じます。古い電気部品ばかりが並んでいるようすが、遙か昔の昭和の頃の秋葉原みたいで、何だか不思議な心地になります。
お洒落なカフェが流行っていて、電気街通りの周りもそんなカフェがいくつもできていて、人が並んでいたりします。秋葉原もそんな感じになったように、きっとこの電気街も変わっていくのでしょう。…古い電気街も、新しい電気街も、色んな場所を眺めてみたいと思います。今日は、2018年の10月頭に眺めた、韓国大邱の写真を貼り付けておくことにします。
2018-10-10[n年前へ]
■過去60年間の先にある画像技術の未来
10月10日刊行の日本画像学会誌に【過去60年間の先にある画像技術の未来】という駄文を書いてみました。8月上旬の成田空港からホーチミンに着くまでに「マッハ」で書いた駄文ですが、その学会誌に掲載された約60年分の全論文を読んでいた上で「誰かの役に立つと良いな」と願いつつ書いてみたものです。
瞬間的に書いた駄文ではありますが、今読み直してみると、「これまでに積み重なってきた過去」「少し前から今にいたる現在」「今やこれからの未来」という時間の1軸とか、「解析解」「計測」「思考」といった違う分類軸とか(少しメビウスの輪的な流れとか)が整っていて、あるいは、、意外にバランスが整っていて面白い駄文じゃないか…とか思ってみたりします(好きなことを書いたから)。
2018-10-20[n年前へ]
■伊能忠敬メソッドで渋谷駅の地下大迷宮を可視化する!?
先週発売された「ソフトウェアデザイン 2018年11月号」に4ページ記事を書きました。題して「伊能忠敬メソッドで渋谷駅の地下大迷宮を可視化する!?」です。渋谷駅の地下内部構造の可視化とか、位置追跡とか構造物の階段角度とか、そんなことが好きな方は楽しんで頂ければ幸いです。
ちなみに、『(この記事を読めば)渋谷駅の地下が手に取るようにわかるのでしょうか?』というもらったコメントをもらいました。その答えは、『本記事で解説されているコードを使えば、3Dプリント可能な渋谷駅の可視化オブジェクトファイルも作ることができます。それはつまり、「 渋谷駅の地下を手に取ることができる」と言い換えることができます』
2018-10-21[n年前へ]
■信長もビックリ!? 科学でツッコむ日本の歴史
来月、11月26日(月)、集英社から「信長もビックリ!? 科学でツッコむ日本の歴史」が発売されます。四六判の書籍で、電子版も発売されます。こどもから大人まで、著者のひいき目を別にしても、とても楽しめる本だと思います。手に取り、楽しんで頂ければ幸いです。 タイトルに続いて「だから教科書にのらなかった」と題されているような本ですから、もちろん正しい教科書的な本ではありません。また「ツッコむ」本でも実はありません。自分なりに「理解したい」「考えたい」気持ちが強い「こども」ターゲットに面白い本を目指したものになります。
2018-10-27[n年前へ]
■15インチ Retina Macbook Pro(Late 2013)のバッテリー交換
15インチ Retina Macbook Pro(Late 2013)が、エアコンが吐きだした水を浴びて起動しなくなりました。その代替として同機種個体を購入したのですが、バッテリーが刻々膨張している症状のものでした。…というわけで、今日はバッテリー交換をしてみました。
15インチサイズの決して小さくないノートPCも、その中味はほとんどがバッテリーとキーボードとディスプレイで、メインボード自体はあまり大きくありません。実際のところ、スマホのメインボードと(桁が違うほどの)大きさの違いもありません。 …こんなメインボードを眺めていると、スマホのように「持ち歩くことができる」「メインボードのみマシン」を作ってみたくなります。