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2009-03-15[n年前へ]

「論理的にプレゼンする技術」  share on Tumblr 

 「論理的にプレゼンする技術 」という本を書きました。(下に張り付けた動画のように)全ページカラーで、マンガによる解説、画面操作を説明したイラスト・PC画面を豊富に使い、「説明する」ということをかりやすく「説明しよう」と最大限の努力をした新書になります。今週には、本屋の店頭に並んでいると思います。本屋さんの棚の中で見かけたりしたなら、手にとって眺めて頂ければ、とてもうれしく思います。

 本書は、これまでに書いたことがある内容を、(色々ご指摘頂いた)直すべき点を直し、また、プレゼンテーション資料を数多く眺める経験中で気付いたことを書きました。また、本当にマンガ・イラスト・図での、具体的な説明をとても多くしたのが大きな特徴だと思っています。

 「プレゼンテーション資料を数多く眺めた中で気付かされたこと」というのは、わかりにくい”プレゼン資料"のパターンというものがあって、とても多い人たちがそのパターンに陥ってしまう、ということでした。そんなパターンはいくつもあるのですが、その一つはたとえば…ということを書いてみたのが本書になります。





2009-03-22[n年前へ]

デジタルがアナログに追いつく日  share on Tumblr 

 こう言うと「冗談」だと思われることも多いのですが、私はコンピュータを扱うのが本当に苦手です。何か資料を作るときは、ハサミと糊でマニュアリー(手作業)でコピー・ペーストをしながら、仕上げることが多いくらいです。

 先日書いた「論理的にプレゼンする技術 」の特長はとてもイラストが使われていることです。そのイラスト・イメージは、駅中の喫茶店で、いつも持ち歩いている小さなホワイトボードに絵を描きながら「イメージ」を編集者に伝えました。「こういうことを伝えたい」という絵をホワイトボードに描き、そして、それをケータイで撮影して記録していくのです。

 そんな携帯用ホワイトボードに描いた、ラクガキの例が下の画像です(あるいは、さらにその下に小さく張り付けたような「まとめ」用イラスト例になります)。本書のページを本屋で手にとって、一枚一枚めくってみれば、こんな稚拙なラクガキを元に綺麗に・わかりやすく描き直されたイラストを、必ずどこかに見つけることができるはずです。

 ところで、手書きで「言いたいこと」を描くよりも、コンピュータを使って資料を作る方がずっと時間がかかるように思います。しかも、プレゼンテーション・ソフトウェアで図を作ったりした日には、「考えていること・言いたいこと」がメリハリがつかなくなり、わかりにくい資料になってしまうことが多いようにすら思うのです。不思議なような気もしますが、そう私は感じています。

 デジタルがアナログに追いつく日は、まだまだ来ないのではないでしょうか。それは、単に「私が追い付いていない」だけなのかもしれません。けれど、やはり、デジタルがアナログに追いつく日は、まだまだ来ないのではないか、と思うのです。

イラストイラストフローフロー






2010-03-25[n年前へ]

笑いを止められない”怪作”「大河ドラマ入門」  share on Tumblr 

 地下鉄大江戸線の中で、新書を読みながら、不気味に笑い声を発する人を見かけたとしたら、それは私だったかもしれない。

 私が手にしていた本は、小谷野敦「大河ドラマ入門 (光文社新書)」というもので、一言で言うなら、これはまさに「怪作」である。著者人による大河ドラマ出演者たちのイラストが最高に面白い。そのイラストを見て「大笑いする」というのが、まずは、この本を一番楽しめる読み方だと思う。

 本屋に並ぶ本、あるいは、同人誌として売られる本、どんなイラストを基準にしても「ここまでヒドいイラストを見たことはないかも!?」と思わせるほどの超異次元の「イラスト」を眺めていると、「笑い」を堪えることは到底できないはずだ。(6点ほど、他の人によるイラストがある。それらは、それは素人にしては、なかなかに巧いと思う)。このイラストを眺め、そして、大笑いするためだけにでも、この本を手に取ってみる価値はあると思う。

 たとえば、下の写真はそんなイラストの一部である。この4人が誰だかわかるだろうか。確かに、冷静に眺めてみれば、それぞれの人に似ているようにも見える。しかし、これは人間というより河童か何かの妖怪を描いた図に見えてくる。そこが、無性に面白い。基本的に、この本のイラスト群は、妖怪大図鑑である。

 ちなみに、上の写真のイラストは、左から「斎藤洋介」「榎本明」「草刈正雄」「小池栄子」である。こういったイラストを、疲れた深夜に眺めたら、もう笑いが止まらなくなると思う。

笑いをこらえることができない怪作「大河ドラマ入門」








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