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2008-01-02[n年前へ]

Macタブレット Modbook、本当に出荷開始 

 Macタブレット Modbook、本当に出荷開始

2008-06-27[n年前へ]

電子ペーパーを使ってみた 

 東海大学とブラザー工業が提供する電子ペーパーを試用する機会があった。A4より少し小さく、十字キー+中央ボタンという入力インターフェースを持ち、厚さは5mm程度で、非常に薄く感じた。

 表示コントラスト・解像度など、表示デバイスとしてはは十分満足できるレベルだった。後になって感じた要望としては、「(左右頁を折りたたむことで)A4 見開き2ページを眺めることができたら良いな」ということくらいで、不思議なくらい画質面には満足することができた。

 電源を確保するのが難しい場所で電池消費の心配をしなくても済まず安心して使うことができたことも、多分良い印象を持った大きな理由の一つだったと思う。逆に言うなら、消費電力とサイズという点こそが、この種の電子ペーパーの優位点だと感じた、ということでもある。

 あとは、紙と比べると「ユーザ・インターフェースがまだ自然に思えないこと」が解決されさえすれば、ぜひ使いたいと思う。

 もちろん、「書き込みができない」「必要な部分だけ破り取ったりすることができない」といったことも感じる。けれど、システム手帳やノートPC(電子ペーパーと似た点も多い、右画像のタブレットPCである)やカメラをいつも持ち歩いているので、そういった「自分が行う書き込みや切り取り」といった要望はそれらの機器で解決してしまえば良い。「その場でただ読むだけ」という用途向けに割り切ってしまえば、電子ペーパーも良さそうだ。その「割り切り」が可能になるためには、私たちのライフスタイルの変化も伴う必要があるとも思うが。

電子ペーパーThinkpad X61 Tablet






2008-07-16[n年前へ]

「ミンティア」の秘密 

 ミンティア (MINTIA) という清涼菓子がある。似たようなタブレット菓子のフリスク(FRISK)に比べて半分ほどの値段であることと、甘くフルーティな味であることなどから、私の周りでも愛好者がとても多い。

 このミンティアのケースには、実は、結構面白い秘密が隠されている。タブレットを出す部分・蓋内部の経常を眺めてみれば、少し不思議な形状であることに気づくはずだ。特に説明文などがケースに書かれているわけではないけれど、この蓋形状は、タブレットを「一回に一粒だけ取り出す」ためのものである。タブレット菓子をケースから出そうとすると、一度に何粒も出てしまい困ることがある。しかし、ミンティアの場合、そういったことは起きない。

 その仕組みはこうだ。ミンティアのケースを軽く振ると、出口の蓋内側にタブレットが一個はまる。そして、蓋を開けると、蓋の回転に合わせてミンティアのタブレットが一個「ケース内部から差し出される」というわけだ。清涼菓子ひとつひとつに、こういった細かい気遣いがされた容器設計がされているのだろう。そんな差別化の積み重ねが商品棚に並んでいると想像すると、色んな清涼菓子を買いたくなる。

ミンティアミンティアミンティア






2008-12-23[n年前へ]

Ubuntu と WindowsをタブレットPCでシームレスに使う 

 Windows Vista上で動くVmware Workstationの仮想PCにUbuntuを追加した。Vmware toolsをインストールし、/usr/bin/vmware-user を動作させた状態にすると、(ホストOSとゲストOSのウィンドーをシームレスに表示する)ユニティ機能も、ホスト・ゲスト間のテキストのコピー&ペーストも何の問題もなく動く。

 B5ミニノートのX61 Tabletでも、キータイプ主体の作業なら動作感も悪くない。タブレット用のペンも(Windows側で認識しているので)普通に使うことができる。そして、そう驚くことではないような気もするけれど、(コンバーチブルのタブレットPCの画面を回転させ)横長画面から縦長画面に変えると、その瞬間にUbuntu側もそれに連動し画面が調整され、何の違和感もなく使い続けることができる。

 ・・・残る課題は、使う人の側も無意識のうちに「頭」を切り替えて、"ls""dir"などをバイリンガルに使い分けることができるようにする、ということだけかもしれない。あまりにシームレスになると、意外に人の方がついていけなくなるかもしれない。

Ubuntu






2009-01-17[n年前へ]

15秒起動・作業開始できる"SSD搭載B5サイズ"の MacOS Xマシン 

 「ThinkPad X60 で SSD の換装をしてみた」という記事で「OSの起動が速くなった!」と書いてありました。SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)を使えばOSの起動が速くなるなら、元々比較的起動が速いMacOS XをSSDにインストールして動かしてみたらどうなるか?を知りたくなりました。そこで、SSD上でMacOS Xを使っている動画(下に貼り付けてあるものです)を元に、その起動時間を調べてみると、(起動方法の選択時間などを除けば)およそ15秒ほどで起動し、アプリケーションを立ち上げ使い始めることができるようです。

 それにしても、こういった「高速に起動し、小さいけれど、(使いやすいキーボードとポインティングデバイスを持ち)広い画面を持つノートPC」を見ていると、思わず欲しくなります。こんな道具を使うことができれば、思ったことをすぐに形にできるかもしれないと感じたりします。やはり、毎日少しづつ未来へ進んでいることを実感させられますね。






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