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2016-07-31[n年前へ]

Ricoh Theta S 撮影動画で3次元の世界を撮影してみよう!?  share on Tumblr 

 昨年の秋、バンコクの路地を自転車で走りながら、右手でRicoh Theta Sを空に向かって差し上げて動画を撮影しました。その撮影動画を使って、今日は3次元の世界を再構成をしてみました。
 その1例が下に貼り付けた動画です。手に持たれたTheta Sが移動していった「視点・撮影点」を青くマーキングしてあるので、狭い路地を進む自分の軌跡を眺めることもできます。

 今日やってみたことはとても簡単です。多視点からの撮影画像を使って三角測量を行い立体形状を求める手法を全天周カメラであるRicoh の Theta S画像に適用してみただけです。
 解像度的には静止画像からの復元の方が良いですが、ただ移動しながら動画撮影するだけで3次元の世界を撮影できるというのはお手軽感が高いものです。

 ちなみに、Ricoh Theta Sを室内で移動させつつ撮影し、その撮影画像から3次元空間を復元させてみると下動画のようになります。カメラの歪みをきちんと校正していないこともあり、その歪みを反映して復元空間自体も歪んでしまっていますが、今度はそんな歪みも除去して、綺麗な3次元空間を撮影してみたいと思います。

Ricoh Theta S 撮影動画で3次元の世界を撮影してみよう!?






2016-10-02[n年前へ]

続「その瞬間に眺めた世界をいつでもリアルに記録していく」  share on Tumblr 

 一年前の2015年の秋頃に、自転車を漕ぎつつRicoh Theta Sを手に持って、バンコクの裏小路を撮影してみました。その(色んな場所から眺めた)撮影映像を元にして、路地裏の構造を表す3次元情報や、眺める場所・方向に応じて見える風景を表現する関数を推定・生成してみました。下に貼り付けた動画は、その3次元情報のみを使ってレンダリングしてみたものです。

 日記に「その瞬間に眺めた世界をいつでもリアルに記録していく」として書いたように、ポケットに入るくらいの安い(スマホや安カメラといった)機材で、3次元の空間情報あるいは眺める時間空間方向に応じた見え方をキャプチャするようなことも簡単にできたりします。今年2016年の秋頃には、一体どんな世界を切り取ることができるのだろう?と考えたりします。

 今この瞬間の世界で、未来に残したいと誰かが思う場所があれば、その場所を知りたいと思います。その場所に行って、その3次元情報や見え方を表す関数表現や、記録できる限りの多くの情報を眺めに行ってみたい…と考えたりします。

2017-02-12[n年前へ]

Ricoh Theta S で2017年旧暦1月満月の夜を撮ってみる  share on Tumblr 

 思い返せば2015年は忙しかった。長身の国オランダに入り浸ったり、大学病院に入院したり、タイのスコータイやチェンマイあるいはバンコクで Ricoh Theta S と自作治具を抱えて全天周HDR距離マップ付き動画に挑戦したり、人生で2回目のスカートを送風機でめくる実験をしたり…と七転八倒の毎日だった。

 そんな人生七転八倒のお友達 Ricoh Theta S ともっと戯れたい!というわけで、OpenSphericalCameraのTheta S 制御用 Python コードを3.x用に書き換えて、長時間露光の微速度撮影で満月の夜を撮影をしてみた。

 旧暦1月の満月の夜を、露光60秒で20分ほどの時間、微速度動画を撮ってみる。太陽のように明るい満月と、都会に近いけれどそれでも見えるいくつもの星 は、北極星を中心に廻っている。もしも、渋谷のスクランブル交差点や、上野公園の桜の下、あるいは、山手線のホームで眺めてみたら、一体どんな景色が見えてくるだろう。

Ricoh Theta S で2017年旧暦1月満月の夜を撮ってみる








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