2011-02-03[n年前へ]
■有名美術館を散策し、絵画を眺めることができる「ストリートビュー」
「有名美術館がGoogleストリートビューで見学可能に 絵画もネットで鑑賞」
米Googleは2月1日、芸術作品をネットで鑑賞したり、有名美術館の中をストリートビューで見られる「Art Project」を立ち上げた。
ニューヨークのメトロポリタン美術館、近代美術館(MoMA)、ロンドンのナショナルギャラリー、ロシアのエルミタージュ美術館など、世界の17の美術館と協力。
2011-04-13[n年前へ]
■チェルノブイリ原発事故起因の推定死者数
テレビで眺めることなどを振り返りつつ、一日一枚スライドを作っています。たとえば、今日作ってみたのは「チェルノブイリ原発事故起因の推定死者数」というスライドです。
スライドに指し添えたイラストは、「チェルノブイリ周辺の位置関係と放射能汚染地図」と「ベラルース・ロシア・ウクライナの15歳以下幼児の甲状腺ガン発症数の変化」です。
スライドの右下のグラフには、賛否両論あるだろうとも思います。ただ、「チェルノブイリ原発事故で亡くなったのは三十数人」という言葉を聞いたなら、話を気をつけながら聞こうか、という気にもなったりします。
もし日本の専門家たちが、いまだにチェルノブイリ発電所事故の被害は消火活動にあたった災害従事者の31人程度であって、住民への被害は思ったより少ないと思い続け真実から目を背けるならば、原子力への住民感情と信頼は専門家の人間性の面で遠く離れてしまうだろう。
「原子力防災―原子力リスクすべてと正しく向き合うために 」
2012-09-21[n年前へ]
■「演じる」こと「信じる」こと
イスラム圏で激しい反米運動を引き起こしている映画『イノセンス・オブ・ムスリム』 について、その映画に出た女優が書いた「ある女優の手紙」(訳者:Shiro Kawaiさん)
表現というものには大なり小なりあることだが、特に芝居を創る過程では、 人間が自分を守るために身につけたガードを捨てることを要求される。 それはまるで、 誰かが下で受け止めてくれることを期待して、目隠しして絶壁から飛び降りるような行為だ。 そのために、現場には絶対的な信頼が必要だ。脚本家を信じ、 演出を信じ、スタッフを信じ、他の役者を信じ、自分自身を信じる。 これが大前提だ。
訳者:Shiro Kawai
私は旧ソビエト連邦のグルジア共和国で育ちました。 ストライキ、反対運動、デモ、不正、残酷さ、暴力を見て育ちました。 ロシアとグルジアが戦争をしていた時に、そこにいました。 寝るときも外出着を着てバックパックを離さず、爆撃があったらすぐ逃げられるようにしていました。
Anna Gurji
私が役者の道を歩みたかったのは、別の人物へと変化する過程が好きだったから… それは利己的な理由だったのかもしれません。
Anna Gurji
そして、演じることにはより大きな意味があると気づいたのです。 演技を通して、我々役者は、様々な登場人物を現実のものとすることができます。 そして観客は、様々な人物を観ることで、そういう立場の人を理解し始めます。 理解すれば、受容することができます。 受容できれば、人々は手を取り合うことができます。
Anna Gurji
私が信じることとは正反対の主張に、私自身の姿が利用されるのは、耐えがたいことです。
Anna Gurji
2014-04-26[n年前へ]
■油絵の複製を約5千円で作ります!?
油絵の複製を5千円くらいで作り出すというサービス。複数の撮影画像から色・光沢・凹凸を生成して、UV硬化IJで出力する。最初はミマキの大判UV硬化インクジェットプリンタを使ってたけど、今ではロシアSUN社製のプリンタでやるよという話。こういうの、たくさん出てきそう。
…と思いつつ、同時に、インタラクティブなディスプレイ表示ではダメなんだろうか?意外にそんなものでも十分なんじゃなかろうか…とも思ったり。
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