2003-06-01[n年前へ]
■暗闇、孤独、沈黙の中で語られる囁き
力強さやジャーナリズムなどとは正反対のところにある、耳を澄まさないと聞き取れないような小さな声で語られる言葉。…そして、そんな小さな囁きにも耳を傾ける人がどこかにいるということという読冊日記の言葉に、なるほど何処か遠くの知らない「Web日記」を感情移入しながら眺めるようすはそういうものかもしれない、いやきっとそういうものなのだろう、と思ったのである。そして、その文中で登場する谷山浩子の「銀河通信」の歌詞に興味を覚えて調べてみた。
真夜中ひとりで 黙っていると
遠く遠くから 電話がかかる
もしもし きみは元気ですか
淋しくて 泣いてはいませんか
それはどこか 宇宙の果ての
知らない星からの 長距離電話
2003-07-02[n年前へ]
■『すなの中に消えたタンネさん』
「みんなの悩み事をさっぱり忘れさせてくれる空色のせんたく機を発明したタンネさん。だけど、タンネさんは、せんたく機の製造に追い詰められて、空色のせんたく機の中で悲しいロボットになってしまった」
そんな乙骨淑子の『すなの中に消えたタンネさん』が先日から気になっている話だろう、そして
ラストシーンは世界が砂で埋まるのではなく大量の砂を出した人は無感情になってしまったというロボトミー手術みたいな結末ではなかったかというメール。「ロボットになったらラクなこともあるのかな」と思うしかないときだってありますものね。
2003-10-11[n年前へ]
■「心の痛み」の存在を科学的に立証
この感情にまつわる脳の活動状態は、物理的な痛みを感じた時の脳の活動状態と類似していることから、科学者らは、失恋や社会からの疎外感などの感情的衝撃を体験した時も、脳は物理的衝撃を受けた際と同じ反応をしていると分析。その痛みの程度は、失恋では骨折、友人からの仲間はずれやデートでの待ちぼうけの際には、足をナイフで刺されるのと同じレベルの痛みとしている。何処の誰がどんな風に解析をしているのかが全く読み取れない記事である。もっと他の情報へのポインタでも示してもらいたいものだ。
2004-06-19[n年前へ]
2004-11-14[n年前へ]
■自己表現極大化装置 PIX
動画像やイメージや文章を、高輝度のLEDマトリックスに多様なパターンでディスプレイし、伝えたい感情・意思・情報を美しく、インパクトのあるビジュアルで、鮮やかに表現できる「自己表現極大化装置 PIX」 赤外線通信機能により、PIXに保存したIDを交換したり、 ビジュアルでメッセージを伝えたりすることもできる。 from COULD.
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