2008-06-18[n年前へ]
2009-05-21[n年前へ]
■VAIOやLet'snoteをネットブック以下の予算で買う!今週は中古パソコンが狙い目
VAIOやLet'snoteをネットブック以下の予算で買う!今週は中古パソコンが狙い目(参考:中古ノートPC )
「5万円パソコン」として大ヒットしているネットブックに引っ張られるように、中古パソコンの値下がりが著しい。1~2年前の比較的新しい旧モデルでもネットブックと同等かそれ以下の価格帯で店頭に並ぶ。中にはネットブックより高性能なものもある。
2009-05-22[n年前へ]
■3万9800円のThinkpad X60s
秋葉原の「若松通商」店頭で見かけ、買おうかどうか真剣に悩み続けた、大容量バッテリ付属「OSなしモデルのため大特価」の「THINKPAD X60S 中古品 3万9800円」。ハードウェアとしては、Thinkpadが好き、けれどWindowsを入れるつもりはない人には、ものすごくお買い得に思えます。
Ubuntsを入れる人、FreeBSDを入れる人、OSX Leopard を入れる人・・・、そんなWindows不要人たちは、若松通商に行ってみる(あるいは通販でポチッとしてみる)と良いかも、です。
2010-08-21[n年前へ]
■不思議にインターナショナル感あふれるアジアの街角
産経新聞の「簡易宿泊所がオシャレなホテルに…変わるドヤ街」という記事を読みました。東京・山谷のドヤ街の簡易宿泊所が姿を変え、色々な人たちが滞在するようになっている(たとえばKANGAROO HOTEL)という話です。
山谷の簡易宿泊所約160軒で構成する「城北旅館組合」の帰山哲男さん(59)によると、周辺の宿は、1泊1000円代から高くても3500円。宿泊所には生活保護を受給している元労働者が多く暮らしているが、10年ほど前から外国人を受け入れるようになり、今や節約志向のビジネスマンや就職活動中の大学生らも山谷を目指すという。「ドヤ街」という言葉を知らない人のために、こんな「ドヤ」の説明を貼り付けておきます。
日雇い労働者の街として知られる山谷が急速に変化している-。そんな声を聞き最寄りの南千住駅に向かった。山谷の姿を3回でルポする。
かつては通称ドヤと言われていた。これは宿(やど)を「人が住むところではない」と自嘲的に逆さまに読んだのが始まりといわれる。
東京近辺では、ドヤ街の代名詞になっていたのが、山谷、今でいう南千住の辺りです。「あしたのジョー」の中の地名を思い起こさせる(あしたのジョーの舞台がどこかは諸説ありますが)「泪橋」交差点を中心とする街です。
以前、「泪橋」交差点を中心とする南千住の街にあるホテルのことを、「2700円以下で泊まれるベスト宿はどこだ!?」でこんな風に書きました。
不思議にインターナショナル感あふれるアジアの街角に、ふと迷い込んだような気になったりするかもしれません。記事を読んで思うこと・考えることは人それぞれ違うでしょうが、とりあえず、まずは何日か泊まってみると良いかもしれません。特に、南千住では、夕方と朝を過ごしてみるのがお勧めです。
私のように、とても気に入る人も少なからずいるのではないでしょうか。・・・責任は持てませんが、ためしに泊まってみるのも良いと思います。
2017-07-02[n年前へ]
■USB顕微鏡で「簡易立体顕微鏡」を作ってみる
今日は、USB顕微鏡を使って「立体顕微鏡」を作ってみました。照明周りとソフト側をいじり、下記のような撮影をして、Shape From Specular 手法で法線積分から形状生成をすることで、カラー立体画像を撮影可能なUSB立体顕微鏡へ変身させてみる!という具合です。つまり、USB顕微鏡を「照明光の向きと各画素に対する撮影方向から、法線方向を推定し、その法線積分による形状を生成する」USB 3次元形状撮影顕微鏡に変身させてみた…という具合です(撮影のようすは、下に貼り付けた動画を見るとわかりやすいかもしれません)。
下に貼り付けた、添付画像は「五千円札の樋口一葉」の目を中心にした「1ミリメートル角くらい」ぐらい部分を撮影してみたものです。五千円札の樋口一葉の眼を描く、インクの超盛り上がり具合を確認することができます。
といっても、お札は偽造防止のために、触感でも本物・偽物をすぐに判別できるように、超盛り盛りでインクを盛り上げてあります。だから、これくらいの撮影ができなければ、…実際のところ「立体顕微鏡」なんて名乗る資格は無いのです。
今や高倍率のUSB顕微鏡も1000円くらいで買うことができる時代。そして、「あったらいいな」と思うことを実現する処理アルゴリズムも、コンピュータで簡単に走らせることができる今日この頃。
それはつまり、千円あれば「あんなことやこんなこと」…色んなことができるというのが2017年の夏なのかも、と思ったりします。