2015-04-17[n年前へ]
■「世界の何処か」で響く音
ドイツ・ベルギー・オランダの3国境近くにあり、EU(ヨーロッパ連合)に関する条約であるマーストリヒト条約が結ばれたマーストリヒト(Maastricht)に行き、古街の中心を自転車でウロウロしていると、ハングドラムの美しい響きが通りを綺麗に流れてます。それはまるで、SONYの美しいCM映像のようで、心から聴き惚れ・そして見とれてしまいました。
2015-04-18[n年前へ]
■自転車王国で「逆向き乗り2人乗り自転車」を見てビックリするの巻
「自転車王国」に行って驚いたのが、自転車乗りの「平均レベル」が全然違うということでした。たとえば、空気抵抗がCd 0.1くらいになりそうな全高50cmくらいの(中にいるはずの人の気配を全く感じることができない不気味な)超完全風防付きリカンベント自転車が、商店街を(やはり)超高速で走り抜けていたり、全自動の(どうやってバランスをとっているのか全く分からない)一輪車自転車が高速で走っていたりします。
そんな自転車くらいなら「ヘン」の一言で済ますこともできるのですが、こんな2人乗りのタンデム自転車が横を走ってたりすると、かなり反応に困ります。ちなみにこの自転車、進行方向は「左向き」です。右側に位置する女性のハンドルは固定されていて、自転車の向きを変えることはできません。つまり、ある種の結論は、「自転車王国をあなどってはいけない」「何より、後ろ(反対)向きで自転車に乗り、バランスを上手くとる後ろの女性(たち)が何より凄い」かと思われます。
2015-05-09[n年前へ]
■自転車乗りつつ投げ入れることに最適化されたような「ダンクシュート的ゴミ箱
自転車王国に「普通」にあって、けれどそれを意外に感じたのが、この自転車乗りつつ投げ入れることの最適化されたような「ダンクシュート的なゴミ箱。…さて問題です。自転車に乗り・(地球表面上で)手から離したゴミがこのゴミ箱が自然な軌跡で入るとしたら、自転車に乗る人たちの平均時速はおよそ何kmになるでしょうか?
2015-05-20[n年前へ]
■自転車王国オランダでは、かなりの比率の人が乗ってる自転車に○×が△□!?
「自転車王国」と呼ばれるオランダで、これは確かに自転車王国だ!と驚かされたのが「老若男女、かなりの比率の人が乗ってる自転車に○×が△□」ということだった。たとえば、スーパーで自転車止め、近くに留まってる自転車を撮ってみたのが左下の写真。よくよく見ると、日本のよくある自転車群とは大きく違う部分があって、気づくと思わずビックリさせられる(一番右の自転車は普通)。
答えは何かというと…「自転車を高速で走らせる老若男女の人たち、そのかなりの比率の人たちがブレーキがハンドルには無い自転車に乗っている」ということだった。たとえば、右上の写真、街中に止められてる昔ながらの(よく見かけるタイプの)自転車を眺めてみれば、ハンドルはただのハンドルでハンドブレーキなんか全く存在していない。…つまり、いわゆる「ペダルを逆回しするとブレーキがかかるコ-スタ-ブレ-キの自転車に乗り・高速に飛ばしている人が多い」ということ。 いや、びっくり。
2015-05-31[n年前へ]
■「チャリンコ(自転車)」の語源・由来、「擬音・韓国語・スリ」正しい説はどれだ!?
「チャリンコ(自転車)」の語源・由来、「擬音・韓国語・スリ」正しい説はどれだ!? を書きました。
2015年の現在、自転車を指して「チャリンコ」という言葉が使われることも一般的です。しかし、「チャリンコ」が自転車を意味するようになった理由は、ハッキリとわかっているわけではありません。今回は、「チャリンコ」という言葉が自転車を指すようになった経緯について調べ、どれが正しいのかを考えてみることにします。
そして、何より一番の「自転車という言葉の韓国語読みであるチャジャンゴが日本に再輸入・変化したという説」に対する違和感を、「チャリンコという言葉がどこから広まったか」ということから、感じてしまうのです。