2004-04-28[n年前へ]
■「AMETで一発芸」に挑戦編
「AMETで一発芸」に挑戦編. 参考になります。ちなみに、私が試したときはImageMagick 6.0.0Q16ではEPS変換に失敗したような気がしたので、そこは要チェック > 私、です。
ちなみに、「AMETで一発芸」を使うにあたって、高林哲氏の横着プログラミング 第1回: Unixのメモ技術の「ChangeLogメモの欠点」を読んでおくと、案外面白いんじゃないか、と思います。
■ATOK17でのインストール
以前のATOKは必ずAMETの情報が書き込まれていました(確か)。ところが、ATOK17からはAMETのプラグインが標準添付ではなくなったせいで、標準ではAMETの情報がありません。私自身は「ドクターマウス」などのAMETがデフォルトでインストールされていたので、最近までそのことに気づきませんでした。少し前にやっと気づいて、インストール時にレジストリにAMETの情報が書き込まれていない場合にはAMETの情報を新規に書き込むにように変えたのです。が、そのときに「エラー表示が出る」ようにしてしまっていました(ソースをまだ見てないですが多分)。というわけで、直しておきます。感謝です。
2004-05-05[n年前へ]
■AmetMultiを使っている動画
AmetMultiを使っている作業中に撮った動画を貼り付けておきます。とりあえず、サイズが20MBとちょっと大きいですので、後でフォーマットは変えるかもしれません。
2004-05-07[n年前へ]
■祝!初のライトユーザー応募 編
Ametumultiのライトユーザー募集をしてみても…。ATOKユーザー自体が少ないのか、Windows上でATOKを使っていてEmacsなんて使わないライト・ユーザだけどスクリプト言語を使いたい人なんてそもそも存在しない(可能性高し)のか、と悩む今日この頃です。
しかし、初のライトユーザー応募がありました。私の中の「オレ定義」ではWindows上でATOKを使っているライト・ユーザがRubyを使ったりはしないような気がするのですが、何はともあれありがたいことです。いや、そもそも不親切の作りっぱなし放置プレイばかりの私ですが、よろしくお願いいたします。
> Windows上でATOKを使っているライト・ユーザです。> 「ATOKを使ってて、ATOKから便利ソフトを使ってみたい> 初心者(ライトユーザ)さん」を募集、> の成り行きを興味深く見ていたのですが、誰も名乗りを上げないようなので、> 私で良ければ、ぜひとも手も足もリードして頂きたく思います。私の中の「オレ定義」ではWindows上でATOKを使っているライト・ユーザがRubyを使ったりはしないような気がする(それをいったら一体どんな人が使うというのか…)のですが、ぜひよろしくお願いいたします。むしろ逆にリードして頂きたいです。> AmetMultiへの希望です。> 1. UseCtrlCが欲しい。> 2. 変数に値を渡す方法が改良されて欲しい。> 3. 「こんな風に使いたい」> 1. UseCtrlCが欲しい。> コピー機能があると便利だと思います。> http://opal.s8.xrea.com/tmp/linenum.swf.html> を見て頂けるでしょうか。以下の流れになっています。> 1. 加工したい箇所を選択> 2. Ctrl-Cで選択範囲をクリップボードにコピー> 3. "linenum"入力> 4. Ctrl-9で、設定したAmetMultiを呼び出す> 5. 選択範囲が、AmetMultiの出力に置き換わる> この2の操作を、4に入れられたら楽だ、> 次のように書きたい、ということなのです。> linenum> UseCtrlC;while gets;printf %Q(%2d:%s),$.,$_;end;UseCtrlV> #IME入力前の動作はAmetの範囲外ですかね? うぅ、それは普通に考えるとATOKの範囲外でしょうが、上手い抜け道はないものでしょうかねぇ…。> 2. 変数に値を渡す方法が改良されて欲しい。> +> $param=%Q(> > );while gets;print %Q(#{$param}#{$_});end;UseCtrlV -< $param=%Q(> >> );while gets;print $_.sub(/^#{$param}/,'');end;UseCtrlV> と、ruby用CONFIG.TXTにコメントイン・アウトを書きました。> 今は+と-<>でイン・アウトを設定していますが、> +と-で書ければすっきりします。どうも、> -> $param=%Q(> > );while gets;print $_.sub(/^#{$param}/,'');end;UseCtrlV> と書くと、+のが先にひっかかってしまうようですね。確かに今は単なる置換ルールでやってますから、現状ではそういう動作になってしまいますね。AtokMulti自身の「辞書ファイル(CONFIG.TXT)」をどう変えようかは結構(いえホントはたまに)思案しているところです。CONFIG.TXTによる単純置換でなくて、1. ATOKから受け取った内容をRubyなりPerlなりで処理する2. さらにその内容をスクリプトとして処理するなんていう風にしてみましょうか。これなら、私には手抜きで楽そうですから。とはいえ、これまた魔の巣窟になるでしょうし…。> 3. 「こんな風に使いたい」> googleイメージ検索と連携しましょう。> 一枚だけでなく、何枚も取得できればなお楽しです。これはぜひやってみたいですよねぇ。複数画像の貼り付け方をちょっと考えてみます。実は「一発芸編」の時にデモ用のアプリとして、一枚だけ画像をGoogleから入手するアプリはGuruguru Imagehttp://hirax.net/dekirukana5/googleimage/index.htmlをテキトーに変えて作っておいたのです。ただ、話が散漫になりそうだったので、話の中では触れませんでした。とりあえずそれを添付させておきましょうか。
2004-08-28[n年前へ]
■エクセルで円グラフを描くPerlスクリプト
「エクセル=時間泥棒犯人説」というものもあるが、それに加えて「エクセルのおかげでプログラムを組んだことのない物理・化学系の学生」が増えているような気がする。かつては、イヤでもN88 BASICでGP-IB制御をしたりしなければいけない状況が多かったり、データ解析も手作りでやらなければいけない(既存のものは高価だったり、そういった既存ソフトの情報が入手できなかったりするといった)状況も多かったせいかもしれないが、おそらく今よりはもう少し「プログラムを組んだことのある学生が多かった気がする」
そして、その傾向を助長しているのが、「便利この上ない使い勝手の良いExcel」のせいではないかと私は少し疑っていたりもする。とはいえ、もちろん「物理・化学系の学生での割合」での話、しかも「曖昧な印象」での話である。
それはさておき、AmetMulti用に引数で渡されたデータを元に、「Excelで円グラフを描いて画像ファイルを保存する」小人さんPerlスクリプトを作成。円グラフ作成はGnuPlotでは描けないし、せっかくあるExcelを使わないのも損だし、だけどExcelでのグラフ作成を手作業でやるはもっと損だし、というわけでテキトーに仕立ててみました。ちなみに、サンプルそのままのだと
>excelPiChart.pl USA,102;CANADA,150;日本,340;中国,34 金メダルという感じで動くはず。Excelはバックグラウンドで(決して表には出さずに、目にも入れずに、意識もせずに)常時立ち上げておくと便利かもしれません。