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2008-04-28[n年前へ]

Blender ゲームエンジンによる魚の生息数データビジュアライゼーション 

 「Blender ゲームエンジンによる魚の生息数データビジュアライゼーション

2014-10-09[n年前へ]

「喜多川歌麿 婦女人相十品 ビードロを吹く娘 を立体的なホーロー看板みたいにしてみた」 

 boxheadroom ‏(@boxheadroom)さんが作られた、「喜多川歌麿 婦女人相十品 ビードロを吹く娘 を立体的なホーロー看板みたいにしてみた」。
 平面的な2次元画像を加工して、立体的に感じさせると面白いかも?という話題(アニメ画像を「リアル」にする本末転倒な画像処理を考えてみよう!?)関連の、あれやこれやです。

 blender で浮世絵を手作業でデコボコにしてハイライト付けてホーロー看板みたいにしてみました。あまり萌えませんがw 髪の毛の感じなどはもうちょっとなんとかなりそうな。。。でも完全な自動化は大変そうな気がします

 どんな平面画像を加工すると、面白いものができあがるものでしょうか?未成年は観ちゃ駄目よな薄い本系とか、やってみたら、どんな感じになるでしょう?

「喜多川歌麿 婦女人相十品 ビードロを吹く娘 を立体的なホーロー看板みたいにしてみた」






2016-03-21[n年前へ]

北風が吹く初春には、秋葉原愛三ビル前交差点辺りがスカートがめくれやすい危険地帯です!? 

 かつて、「人生で必要な科学は、全てスカートやブラジャーで学んだ!」などとホラを吹いたというか嘘をついたせいで、数ヶ月に一度くらい「スカートがめくれやすい場所や日時を教えて下さい」とTV番組の(しかもまだ企画中の)ディレクタさんからメールが届いたりします。…そんな時のFAQとして、今日は、日本が誇る電脳都市である秋葉原を例にして、その回答例を書いてみることにします。

 単刀直入に回答例を書くと、この季節…まだ北風が吹く初春には秋葉原愛三ビル前交差点辺りが「スカート」がめくれやすいです。たとえば、株式会社ゼンリンが3Dゲーム・エンジンUNITY用に提供している「秋葉原3Dマップ」を3D形状でーたとして出力した上で、さらに流体計算ソルバOpenFOAMに読み込んで(右図はOpenFOAMに読み込む前に3DソフトBlenderで編集している作業画面です)、秋葉原に吹き付ける北風が「通りを歩く人たち」にどんな力を及ぼすかを計算してみたのが次の図です。

 この計算結果例からわかるのは、北から吹く風が秋葉原UDXビルをを経て、秋葉原ダイビルと住友不動産秋葉原ビルの間、秋葉原ソフマップ本店と(交差点対面の)坂口伝熱秋葉原本店(愛三ビル)との間で(実景色の写真は下図になります)、不規則そうな強烈な渦を巻いていることです。

 もちろん、こうした「風の動き」は「周りの建物配置」や「風向き」などに依存します。…というわけで、その「法則」は次回以降に詳しく書いてみることにします。(続:北風が吹く初春には、秋葉原愛三ビル前交差点辺りがスカートがめくれやすい危険地帯です!?

まだ北風が吹く初春には、秋葉原愛三ビル前交差点辺りが「スカート」がめくれやすいです!?まだ北風が吹く初春には、秋葉原愛三ビル前交差点辺りが「スカート」がめくれやすいです!? 北風が吹く初春には、秋葉原愛三ビル前交差点辺りがスカートがめくれやすい危険地帯です!? 






2016-03-22[n年前へ]

続:北風が吹く初春には、秋葉原愛三ビル前交差点辺りがスカートがめくれやすい危険地帯です!? 

北風が吹く初春には、秋葉原愛三ビル前交差点辺りがスカートがめくれやすい危険地帯です!? で行った秋葉原の街中に吹く風の流れを計算した結果を、同じ視点から・同じ構図で見たGoogle Earth(Google Map)の実写画像に重ね合わせてみました。実写風景に重ね合わせながら、コンピュータの中で計算された風の動きを眺めてみると、風の気持ちや心の動き…ならぬ流体の動きが一目瞭然に見えてきて、面白いものです。
 そして、下記のような質問メールの状況における、「危険地帯」が見えてくるような気がします。

 数ヶ月に一度くらい「スカートがめくれやすい場所や日時を教えて下さい」とTV番組の(しかもまだ企画中の)ディレクタさんからメールが届いたりします。…そんな時のFAQとして、今日は、日本が誇る電脳都市である秋葉原を例にして、その回答例を書いてみることにします。

北風が吹く初春には、秋葉原愛三ビル前交差点辺りがスカートがめくれやすい危険地帯です!?

 こんなふうに、見慣れた街並みの日常風景に(秋葉原を見慣れてる…のは一般的ではないのかもしれませんが)、直接それを見ることはできないけれど・間接的にしかその存在を知ることができないようなものを、実際に眺めることができるようにしてみると、少し新鮮に感じます。

 さまざまな現象をリアルタイムにセンシングして、その計測結果を使ってリアルタイム物理計算を行い、そのシミュレーション結果を実写に重ね合わせつつ表示してくれるVR/AR/MR的な電脳メガネは…あと何年くらい待てば手に入るのだろう?と考えたりします。

続:北風が吹く初春には、秋葉原愛三ビル前交差点辺りがスカートがめくれやすい危険地帯です!?続:北風が吹く初春には、秋葉原愛三ビル前交差点辺りがスカートがめくれやすい危険地帯です!?続:北風が吹く初春には、秋葉原愛三ビル前交差点辺りがスカートがめくれやすい危険地帯です!?






2016-04-23[n年前へ]

国土地理院ドローンヘリ映像から、阿蘇大橋近くの3次元地形図を生成してみる…。 

 福岡県西方沖地震の後に、国土地理院がドローンヘリで撮影した動画を元にした3D地形図が公開されている。撮影動画自体もYoutubeで公開されているので、その動画を使って(自分でも)撮影されている風景の3次元形状復元をしてみた。たとえば、下のレンダリング画像は、得られた3次元メッシュを(モデラ・レンダラの)Blenderでレンダリングしてみたものだ。

 また、自分で3次元形状を生成してやれば、さらに下に貼り付けたような(国土地理院が提供している3Dマップより)高解像度な形状を得ることもできる。そのようにして得られた3次元の世界を、たとえばヘッドマウントディスプレイ(HMD)で立体視したりすれば、土砂の流れもわかりやすく感じられる。

 今や、簡易なフルカラー3次元空間程度のものであれば、スマホで撮影した動画や、TVで流れているような誰かが撮影した空撮動画などからでも、誰でも作れる時代だ。

国土地理院ドローンヘリ映像から、阿蘇大橋近くの3次元地形図を生成してみる…国土地理院ドローンヘリ映像から、阿蘇大橋近くの3次元地形図を生成してみる…国土地理院ドローンヘリ映像から、阿蘇大橋近くの3次元地形図を生成してみる…国土地理院ドローンヘリ映像から、阿蘇大橋近くの3次元地形図を生成してみる…。国土地理院ドローンヘリ映像から、阿蘇大橋近くの3次元地形図を生成してみる…。








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