2008-10-25[n年前へ]
2009-02-01[n年前へ]
■Objective-CとCocoaフレームワーク・・・勉強中
「自作アプリをApp Storeで世界に向けて販売できる!! iPhone SDKプログラミング大全 (MacPeople Books)」を読み、iPhoneプログラミングの勉強中です。そんな中、Objective-Cという言語をもっと「高尚な言葉を使わないで」説明した本を読みたいと感じました。それは、「ぶっちゃけた解説」を読みたい、という感じに似ています。
たぶん、その思想を理解できれば思想通りの表現を素直に読み進めることができそうなのでしょうが、プログラミング素人からすると、何だか今ひとつ言葉が過剰に思えてモヤモヤ感が残るのです。
たとえば、id型のオブジェクトと言われても、・・・それはもしかしてただの(void*)?と思ってしまいます。そして、何だか過剰に難しい言葉で解説されたC言語に思えてきてしまったりするのです。また、Cocoaフレームワークも、高機能なのはわかる・・・った気になれても、書かなければいけないイベントハンドラーが多いようにも感じてしまうのです。
せめて、必須のメソッドくらい、少なくともメソッドのひな形くらいは、自動でコード生成してくれないのだろうか、と溜息をつきたくなります。OSXプログラミングで楽しめるようになるためには、まだまだ、まだまだ覚えなければならないことが多そうです。
2009-05-18[n年前へ]
■MacRubyでGUIアプリ開発、デモンストレーション
公開されたスクリーンキャストではMacRubyやCocoa、Objective Cの説明をおこなったあとで、実際にXcodeとMacRubyを使ってMac OS Xでネイティブに動作するGUIアプリケーションを開発するデモンストレーションが掲載されている。Xcodeのインタフェースビルダを使いながら RubyでGUIアプリの開発が実施されている様子が興味深い。
2009-09-16[n年前へ]
■"Cocoa"プログラミングのワクワク感
AppleのAdvanced Technology Groupからかつて生み出された、ビジュアルプログラミング環境"Cocoa"は面白かった。当初の名称”KidSim”が的確に表現しているように、小さなこどもで簡単にシミュレーションをすることができる「開発・実行環境」だった。「物体」を作り(初期状態を決め)、その物体の動き・反応を決める「ルール」を作る、基本的にはそれだけでプログラムが完成する、というものだった。
たとえば、(横に移動する)「ミツバチ」を作り、「たまにミツバチは移動方向を変える」「ミツバチの隣が花だったら、ミツバチは止まる」というルールを作って実行すると、「ミツバチが空を飛び、いつしか花を見つけて、その上に止まる」というシミュレーション・プログラムができあがる。そんなようすを紹介する下の動画を見れば、当時感じた"Cocoa"のワクワク感が伝わるだろうか。
Cocoaはその後Createrと名前を変え、Stagecastから発売された。かつての"Cocoa"という名称を、AppleがOSXプログラミングのフレームワーク名称として流用してしまったことに加え、"Creater"という名称も実にありがちなものであることから、"Cocoa"に関する情報を検索するのも今では難しくなってしまった。"Cocoa" AND "Creater"で検索をしても、探したい"Cocoa"とは別の情報ばかりがリストアップされてしまう。そんあこともあり、(かつての)Cocoaはほとんど忘れ去られてしまっているのではないだろうか。
十数年前、"Cocoa"に触れた時の「ワクワク感」を忘れてしまわないように、フレームワーク名称ではない"Cocoa"について書いてみた。
2009-10-09[n年前へ]
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