2006-04-08[n年前へ]
■超小型GPS追跡スティックで快適生活
Tech総研ブログ 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に「超小型GPS追跡スティックで快適生活〜USBメモリは観光地の夢を見るか〜」を書きました。USBメモリ型のGPS位置追跡ユニットの話です。これでサーバに自動送信もしてくれれば…と思うあたりは、やはり携帯電話でやらせるべきなんでしょうね。
スクリプトが、(勝手に)GPS追跡スティックの記録をもとに「○×へ行った。名産物(をGoogleなどで調べ)は△○だ。美味しかった(と日記には書いておこう)」なんてWEB日記(ブログ)を書き上げるのである。
2006-04-22[n年前へ]
■Open source GPS
「GPSの受信機をオープンソースで作ろう・そのための勉強をしてみよう」という話が書かれたOpen source GPS.
2006-10-30[n年前へ]
■「携帯電話GPSスピード・メータ」「できないこと」「グライダー能力」
「携帯電話GPSスピード・メータ」「できないこと」「グライダー能力」 from n年前へ.
今日は自分用の「 (au)携帯電話GPSスピード・メータ 」を作ることにした。
人にはできないこともあるのですからだから一生懸命がんばったらあとは神様におまかせすればいいのです
(グライダーは)自力で飛ぶことができない。学校はグライダー人間の訓練所である。飛行機人間は作らない。グライダー専業で安心していられないのは、コンピュータという「飛び抜けて優秀なグライダー能力の持ち主」が現れたからである。自分で翔べない人間はコンピュータに仕事を奪われる。
2006-10-31[n年前へ]
■「時間と場所をわきまえた(TPO)予測入力変換」「わからないこと」「 B級タレントが身近にいたら」
「時間と場所をわきまえた(TPO)」予測変換入力システム・「AmetMulti + 携帯GPSデータ」「わからないこと」 from n年前へ.
「わからないこと」を無理してわかろうとしない方が良いんだ「わからないこと」というのはたいていどこかおかしい
同じユーザであっても違う時間にいるなら、それは違うユーザと考えた方が良いこともあるし、(その同じユーザが)違う場所にいればそれも違うユーザと捉えた方が(そして違う文字を予測した方が)良いこともある
「最後は自分がどうするかなんだぞ」っていうのを常に言われたんです。自分がどうするか決めた一球っていうのは、誰にも文句を言われる筋合いはないって、そういう話ばっかりするんですよ。
2008-10-02[n年前へ]
■GPSと加速度センサで「北京オリンピック会場の構造物監視」
2008年10月号のトランジスタ技術を読んでいて一番面白かったのが、川村祥子氏の「NI Week 2008レポート」だ。LabVIEW8.6の新機能や、PXI用FPGAモジュールFrexRIOの話もとても興味深く読んだのだけれども、他の何より面白かったのが「北京オリンピックのメインスタジアムの構造物を状態監視するシステム」の話である。
「北京オリンピック会場の構造物監視、 LabVIEW利用で実現」といった記事でも紹介されているが、北京オリンピックの会場となったメインスタジアムには、11箇所のGPS受信機を備えたコントロールパネルと、640個(64個×11箇所のコントロールパネル?)の三軸加速度センサが設置され、振動データの収録・異常検知が行われていたという。
何だか、色々な意味で目を惹かれてしまうシステムである。GPSは鉛直方向の精度は低かったと思うが、その低い鉛直方向精度でも判別できるくらい、高さ変化があるのだろうか。それとも、水平方向に動くのだろうか?加速度センサから得られる信号値の異常・正常基準はどのように作成されていたのだろうか?前もってシミュレーション計算でも行っていたのだろうか、それも観客が一部の興奮したとき・・・といったさまざまな条件で。・・・と考え始めると、とても謎が多く、その謎の多さに比例してとても面白く興味を惹かれた記事だった。