hirax.net::Keywords::「Player」のブログ



2010-02-20[n年前へ]

Mathematica Playerで任意の多面体の展開図のペーパークラフトを作ってみよう 

 さまざまな多面体を眺めて、その展開図を自由自在に眺め、そして任意の(お好みの)サイズで印刷することができるノートブックをMathematicaで作ってみました。自分の手で触れる・実感できることを形にしてみたくて、ふとそんなものを作ってみました。

 そのノートブックを使っているようすを映したものが、下の動画になります。無料で使うことができるMathematica PlayerをWolframからインストールして、 ここからMathematica Playerに対応させたノートブックをダウンロードすれば、実際にありとあらゆる多面体を眺め、そしてその展開図を扱うことができます(展開図を作成することができない多角形もあります)。

 (起動すると現れるスライダーで)サイズを丁度良いサイズに変化させて、そして、印刷して適当にのりしろをつけて、ペーパークラフト多角形を作ってみても面白いのではないでしょうか。

2010-03-06[n年前へ]

WEBサーバを仮想化マシン上に移行させました 

 WEBサーバを仮想化マシン上に移行させ始めました。これまで動いていたキューブ・マシンをVMware vCenter Converterで環境コピー&仮想化させた後に、キューブ・マシンをシャットダウンさせ、入れ替わりに(仮想化させたキューブ・マシンを)VMware Player上で動かし始めました。

 現在は、SQLサーバのみネイティブ・マシンで動いていて、アプリケーション・サーバは(そのSQLサーバを動かしているPC上で)仮想化マシンとして動作している、という具合にしています。しかもサクサクッとメンテナンスを行うことができるわけでない私のような素人の方が、長く個人サーバを運用しようとする際には、「仮想化マシン上でサーバを運用する」というやり方は、メリットが多いのではないか、と考えています。

 24時間ほどテスト稼働させてみた際には、VMware Player のネットワーク接続が不安定気味で、たまに接続不能になることがありました。そういう不具合は抱えつつも、サーバ環境は移行させてしまいました。おそらく起きるだろう障害に対しては、順次、対応作業をしていくつもりです。

 WEBサーバに関する動作不具合などありましたら(今のところ、初回のリクエストに対してエラーメッセージを返すような挙動が見られます。…とりあえず、そんな時はリロードを一回してみてください)、jun@hirax.netまでご連絡頂ければ幸いです。優先順位が高いものから修正していく予定です。もちろん、第一優先は、httpdが反応しない、というものになります。



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