hirax.net::Keywords::「PowerPoint」のブログ



2008-06-11[n年前へ]

PDLSを使ってフォトショップとパワーポイントとエクセルを自由自在に使い倒す 

 「Photoshopプラグイン開発環境(PDLS)再び」で書いたように、Photoshopプラグイン開発環境(PDLS)のモットーは「Photoshopから(その人のレベルに応じて)何でもできる」です。モットーをもう一つ付け足すなら、楽しく遊ぶこともできるし、楽に(画像処理っぽい)仕事もサクサクできる、というものです。

 ……と書いただけではわかりにくいので、「PDLSを使ってフォトショップとパワーポイントとエクセルを使って、画像を三次元的に表示し、断面輝度変化をエクセルで折れ線グラフににし、パワーポイントで資料を作る」というようなデモ動画を作ってみました。それが下に張り付けた動画です。

 Photoshopで画像を鳥瞰図表示したり、ピクセル単位のデータをセル形式で表示してエクセルにコピペしたり、そしてそれをパワーポイントで報告資料にしたり、といった作業がPDLSを使うと簡単にできる、かもしれません。

2008-06-21[n年前へ]

会議が変わる!パワポに貼れるコックピット 

 「会議が変わる!パワポに貼れるコックピット

2008-10-24[n年前へ]

PowerPoint デザインテンプレート「だんだん」 

 PowerPointのデザインテンプレートを作ってみました。NHKの朝の連続テレビドラマ「だんだん」を意識したデザインテンプレートです。

 複雑な色に染まった景色を見るたびに、何か感動するたび・後悔するたびに、つまり何か心に消化し難いものを抱えるたびに、その言葉にし難いものを何かの形で昇華したくなります。堅い固体を何か柔らかい気体に変えることができたなら、・・・と願うのです。

 だから、今日は「だんだん」を意識したパワーポイントのスライド・デザイン・テンプレートを作ってみました。「だんだん」は、方言辞典を引くと、出雲弁で"Thank you"を意味するとともに、"Step by step"を意味するとも言います。そんな言葉が重ね合わされた色合いが「だんだん」です。そんな一つの言葉で表し難い言葉が、私たちの気持ちです。

 だから・・・と書くのも変ですが、毎日、色々な"A small, tiny thing"なものを、だんだんと作っていこうと思います。

Keep it step by step,
not short and simple things.

だんだん






2009-02-06[n年前へ]

各種ソルバの計算結果をPowerPoint上でポスト処理・表示することができるTSV-PersonalViewer 

 Nastran, Marc, ABAQUS, I-DEAS, ANSYS, LS-Dyna, ADVENTURECluster, Dytran といった各種ソルバの計算結果をPowerPoint上でポスト処理・表示することができる、株式会社テクノスターのTSV-PersonalViewer

 TSV-Personal Viewerは、TSV-POSTを基にしたCAEの簡易Postです。Viewingに特化しているので、大きなモデルもサクサク動かせます。

2009-03-29[n年前へ]

「理想」を「誰でも簡単に実現できる」ようにしたい 

 「論理的にプレゼンする技術」は、これまでに書いたものとくらべて、

 「これが理想だ」という資料を、「コンピュータに慣れていない人」「パワーポイントしか使わない人」でも簡易に作れるようにする
ということを、これまでよりずっと強く意識して書き・描きました。逆にいえば、これまでに書いたものは、今振り返って考えてみると「コンピュータに慣れていない人」には、あまり優しくなかったように思います。

 しかし、たとえば、今回の本の挿入図はほぼすべてが「Windows VistaのLunaモードでの操作画面」になっています。つまり、コンピュータに慣れていない人が、本に掲載されている図の通りに辿れば(混乱せずに)やりたいことができるようにしようということで、Lunaモードで画面をキャプチャしまくりました。それは、つまり、コンピュータのデフォルト設定を変えたりはしない人、が読むさまを想像しながら作ったからです。

 また、たとえば「図を張りこんだグラフ・特殊効果グラフ」なども、すべて「PowerPointだけで」作る手順を書いてみました。「使えるものはすべて使おう」という理想ではなく、「Windows上でMicrosoft Office(だけ)を主に使う人・場合が多い」という現実の中で、いかに「理想に近いものを(しかも簡易に)作るか」ということを考え、そういった手順書(図)を作りました。

 いろいろな「わからないこと」「わかりにくいこと」をわかろうとする毎日の中で、「わかりやすい」とはどういうことかと、いつも考えています。わかりやすい説明・プレゼンという「理想」を「誰でも簡単に実現できる」手伝いをしたい、とよく思います。本書が、そんな手伝いができたら、ほんの少しでも役に立てたら、何よりも幸いです。

図張り込みグラフ図張り込みグラフ








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