2006-02-09[n年前へ]
■「人を楽にする作業」
from n年前へ.
「私たちにとって、パートさんたちにとって、仕事って何なんだろうね。この作業が自動化されたのをみて、パートさんは喜ぶんだろうか、悲しくなるんだろうか」
人間は、決してあきらめてはならない「ロボット (R.U.R)」 カレル・チャペック
2006-02-10[n年前へ]
■「百三歳になったアトム」「高天原に神留坐す」
from n年前へ.
夕日ってきれいだなあとアトムは思うだが気持ちはそれ以上どこへも行かない
なにか心配事があってもだいじょうぶですよ一生懸命がんばったらあとは神様に おまかせすればいいのです人はやがて いつかみんな 死んでしまうのですから
2006-02-11[n年前へ]
■「四捨五入と五捨五入」
from n年前へ.
自分自身が、四捨五入される感覚というのはありがちなものだと思う。今時の季節であれば、もしかしたら受験生なんかはそんな感覚を持つことも多いかもしれない。 四捨五入では、「どこかの桁」が切り捨てられるか、あるいは、切り上げられるかは、その桁自身の値の大小で決まる。ところが、五捨五入だと、その桁を切り捨てるか切り上げるかは、(その桁ではなく)その上の桁が決める。 つまりは、自分の運命決定権は自分の上の桁が持っていて、自分の行く末を決めてしまう。「自分を四捨五入する」と「自分が五捨五入される」のと…
2006-02-14[n年前へ]
2006-02-19[n年前へ]
■「ネットの勘違い」と「言葉と…」
「ネット初心者特有の勘違い」「ことばを『発信』する意義について」「科学と論理と情緒と言葉」 from n年前へ.
「ネット初心者特有の勘違い」私もネットを始めたばかりの頃は同様の勘違い、つまり個人サイトの世界で「大手」だったりするサイトをかなり凄いものだと誤解していました。 これはある種の遠近法の転倒というか、この世界にどっぷり浸かっていると、近くから見ると小さなモノでも大きく見えるという原理で、「大手サイト」が凄いものだと思えたりするということです。 そしてこういう「勘違い」は程度の差はあるにせよ、個人サイトに関与するひとたち全般に共有されているものです。 実際には発行部数が数万部程度の読者投稿型の雑誌で常連になっている程度のことなのですが、(もちろん一般の人はそんな雑誌はまったく見ないし存在すら知らないが)、その雑誌に夢中になっている特殊なひとにとっては、その誌上におけるステータスが極めて重要であると思ったりする… 「2ちゃんねる研究の2003.1.19の文章」
わしが見てるコレって本物? わしが聞いたコレって本当?わしらはいつもそういったギモンを胸に抱き、できれば見る、何回も見る、そして聞く、何回も聞く、そして自分にいま一度問うてみる、そんな姿勢とミミ掃除が肝要だと思うのである。ちゃろん日記(仮)「わしが見てるコレって本物?」
文化には4つの大きな要素があると思っています。ひとつは“科学”、それから“論理”3番目が“情緒”、最後に“言葉”だろう… 野依良治「文化に貢献する理研を目指して」
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