2003-07-23[n年前へ]
■ビルの一部屋で休むカメラオブスキュラ
スラッシュドットのでっかいカメラに登場するキャンピングカーみたいなサイズのカメラ。以前、新宿のNTTのICSの一部屋で一休みしていたことがあった。なんだか所在無さげだったけれど、色々な場所で子供たちやいろんな人たちと撮った写真が飾られていて少し面白かった。
そのカメラが居座っていた部屋の窓からは新宿のビルが見えて、それは何とも不思議な景色だったけれど、あの景色を見た人たちはいったい何人くらいいたのだろう?まだ、覚えている?のかな。私は昨日のように思い出せる気がする。
2003-08-05[n年前へ]
■2ch発:折り鶴14万羽プロジェクト
スラッシュドットで「2ch発:折り鶴14万羽プロジェクト」という記事を読む。
鶴を折るって行為は Anonymous Coward のコメント:折る人の心の平安を得るためってのも大きいと思う。 一心に折ることで日頃の憂さごとをたとえいっときでも忘れられるし、 折りあげた後は達成感も残る。言い方が悪いが心あたたまるイイ話の参加者にもなれる。 特に今回の場合は平和を願ってという割と漠然とした目的なので、 平和のことを考えると言うよりも自分の内面に目が向くこともあると思う。 写経なんかと似ているかな。 /PRE
2003-08-13[n年前へ]
■Googleで関数電卓
スラッシュドット経由でGoogleで5+2*2は?のように数式計算ができることを知る。Googleツールバーを入れてる人にとって、ツールバーが自動的に関数電卓になるとは、しかも単位換算もできるというなんてとても便利かも。
2003-09-14[n年前へ]
■紙がいいものと電子ブック「が」いいものと
実は老眼鏡をかけて紙の本を読むより、 かけないで液晶ディスプレイでテキストを読む方が、はるかに楽なんですよ。 ディスプレイの方が明るさや眼からの距離を調整しやすいからなのです。というもの。ただし、この手の意見は通常無視されるものではないかと思う。それは、「老眼鏡をかける人」というのが多数派ではない、あるいは「老眼鏡をかける人」相手の商売はニッチな商売だと認識されているからだと思う。その認識が将来どうなるかは判らないけれど、いわゆる大企業では大きいが故のコストを考えると確かにそのニッチな商売(と判断している以上は)には手を出しづらいに違いない
どう思います?
2004-01-08[n年前へ]
■Appleのクラスタリング技術『Xgrid』テクノロジー
これはとっても簡単そうなXgrind。少し前に結構いじくりまわした「とっても使いやすい」大日本印刷のAD-POWERs 「通常のグリッドやベオウルフクラスタにくらべて - とっても簡単、利用者にプログラマビリティを与える、遊んでるPCをのっとる - がコンセプトで、複雑なタスクコントロールやIPCなどはまったく用意していなく、並列処理というより並行処理を容易に机上でできるよう考えられていて、エントロピアが似たコンセプトで、pthread使うほうが慣れとコツが必要なくらい」というAD-POWERsよりも、さらにもっと簡単かもしれない。実際、中身を眺めて使ってみると、ずいぶんと簡単にいろんなこと(だけどやっぱり単純な並行処理)ができそうだ。とりあえず、「グリッド」でない「並行」処理のプログラムであれば、既存のプログラムを一瞬で流用できる。これは、結構便利かも。
とはいえ、複数ジョブを簡単に処理させようと思うと、WEB管理システムの付いているAD-POWERsの方が優れているかも。こっちなら、PCが苦手な人にも本当に気楽に使ってもらえるし。 from スラッシュドットジャパン