2012-10-11[n年前へ]
■「愛の重さ」は約3kg…1.5Lペットボトル2本分。
「(結婚情報誌の)ゼクシィの重さ=愛の重さ」という方程式が成り立つらしい…という言葉を聞きました。そんな方程式が証明さえているのだとするならば、「愛」というものの「重さ」を計ることができるじゃないか!と気づきました。
…というわけで、手に持つとずっしり重い雑誌ゼクシィを体重計に乗せ体重を計ってみると…「ゼクシィ=愛の重さ」は約3kgナリと表示されました。つまり、それは1.5Lのペットボトル2本分の重さです。…あるいは、ちょうど新生児の体重ほどの重さです。
雑誌ゼクシーは地方によってページ数は大幅に事なり、地方版は東京版ほどよりずっと薄かったりします。すると、ゼクシーのページ数=重みで計られる「愛の重さ」は地方それぞれ異なっている、ということになります。 あなたの地方では、「愛の重さ」は何キログラムあるいは何グラムくらいになるのでしょうか?
2013-03-28[n年前へ]
■ペットボトルロケットにWifiカメラを載せて・打ち上げてみたい!?
超小型で超軽量なWi-Fiカメラを使うと、「100円ゲイラカイト」でも、空撮風景をリアルタイムに楽しむことができます。…となると、次にやってみたくなることのひとつが、(北朝鮮の首領さまと同じように)超格安ロケットを打ち上げて・ロケットから地表を見下ろした景色を(ロケットに乗り込んだつもりで)眺める、ということです。つまり、Wifiカメラを取り付けたペットボトルロケットを空に打ち上げてみたくなります。
そこで、ペットボトルロケット(とペットボトルロケットからの空撮映像)を調べてみると、多段ロケット化したペットボトルロケットにカメラを載せた「迫力満点なロケットからの空撮映像」が(たとえば下の動画のように)たくさん見つかります。
楽しそうで・やってみたくなることはたくさんあって、それを楽しんでいる人たちもいます。…となると、もちろん、そんな色んなことを楽しみ遊んでみたくなりますね。
2017-09-26[n年前へ]
■「ペットボトル中の水」回転させながら出すのと、底に大穴を開けて出すのとどちらが早いか?
「ペットボトル中の水」を早く出そうと思ったら、「回転させて渦を作れば、一瞬で水が出る」という話になる。その理由は、渦の中心に生まれた空気トンネルのおかげで、「ペットボトル中の気圧が下がらず、ペットボトルから出ようとする水の流れを妨げないから」というわけである。
それなら、「ペットボトル中から、一番早く水を出そうと思ったら、底を切ったペットボトルを逆さにすれば良いんですよね〜」と言うと、「いや、渦を作った方が早く出るんじゃないの?感覚的に。」という、物理無視的な感覚意見が多く出た。
というわけで、2リットル入りのペットボトル中から、色んなやり方で水を出して結果が下の動画です。ちなみに、一番右のものが、底を切ったペットボトルを逆さにしてみたものです。…渦を作って水を出す(右から2番目の)ものはテクニックはイマイチですが、それにしても、「渦を作った方が早く出るんじゃないの?感覚的に」というー感覚ーが意外なほど多数派だったりするのは、少し面白いかもしれません。
2018-05-10[n年前へ]
■「ペットボトルの内部空気圧を変えて調音する楽器」を100円で作ってみよう!
高く澄んだ音を出すハンドパン(ハングドラム)。それをコーラのペットボトルで作ってみよう!という製作記事を読みました。ただのペットボトルという「見た目」、けれど「そこから出る音のあまりの美しさ」…その違いが、想像を超えて素晴らしかったので、自分でもやってみることにしました。
音を奏でる原理は、ペットボトル内の空洞共鳴音の周波数を、空気圧力を上げることで空洞内の(共鳴周波数に比例する)音速を上げて共鳴音を高くする(あるいはその逆をする)という具合に見えます。
そこで、まずはダイソーに行き「加圧式霧吹き(ペットボトル用)」消費税入れて108円を買ってみます(上図)。そして、シュコシュコシュコシュコ…とペットボトルに空気を封入し、内部気圧を上げてみます。そして、内部空気圧を変えながら、ペットボトルを叩いて共鳴周波数を確認してみたのが下の動画です。…空気圧が変わると、見事に共鳴周波数が変わっていくことがわかります。あまりに楽しいので、このセットを20本くらい買い・作り、ペットボトル楽器を作ってみたくなりました。…というわけで、その結果は週末にでも撮影してみることにします。