2012-02-16[n年前へ]
■「教室の黒板を夕日が照らす」のは「マンガの中だけの話」です!?
学生の可能性を可能にするポータルサイト ワンダーノーツに「教室の黒板を夕日が照らす」のは「マンガの中だけの話」です!?を書きました。
「夕日が(今日の”日直”の名前が書かれた)教室の黒板を照らす」という風景は、マンガなどでよく描かれそうなノスタルジックな景色です。 …しかし、そんな「夕日に照らされた黒板」は、現実には(あまり)存在しない風景です。 なぜなら、学校の(多くの)教室は、黒板に夕日が当たることがない向きで作られているからです。
100年以上前の明治28年、当時の文部省が「学校建築図説明及設計大要」というものを発行しました。 これは、学校を作る際には「こういう風に作りなさい」という指導書です。 この「学校建築図説明及設計大要」では、(特殊な教室でない)普通教室について、次のように「教室・窓の向き」が決められています。
2012-03-08[n年前へ]
■「紙幣を1枚増やしてしまう偽札作り」と「破れた紙幣の交換ルール」
学生の可能性を可能にするポータルサイト ワンダーノーツに、「紙幣を1枚増やしてしまう偽札作り」と「破れた紙幣の交換ルール」を書きました。
さて、ここで復習問題です。 上のような交換基準を踏まえて、冒頭で作った「切断千円札」銀行に持ち込んだとしたら、元は36枚の千円札は一体「何枚」になるでしょうか?
2012-04-30[n年前へ]
■ゴルゴ13は「ライフル弾の品質管理」に実は意外と甘かった!?
学生の可能性を可能にするポータルサイト ワンダーノーツに『ゴルゴ13は「ライフル弾の品質管理」に実は意外と甘かった!?』を書きました。
3パーセント強の不良品が混じっている恐れがあるということは、ゴルゴ13が30回くらい依頼を引き受けたなら、一回くらいは「ライフル弾が不発して(あるいは暴発して)依頼遂行に失敗する」という事態に陥りそうです。 ゴルゴ13の仕事術は、何事も「一発必中」「一発で片をつける」をモットーにしているので、その一発が不発弾だとにっちもさっちもいかなくなってしまいます。
あなたがゴルゴ13なら、自分のライフルに詰めた銃弾の不良率が3.4パーセント(かもしれない)と聞いたら、どう考えるでしょう?「品質管理」をもっと厳しくする、あるいは、一発必中の仕事術を止める…?危機管理と言えば天下一品のはずのゴルゴ13は、そこのところどう考えているんでしょうか?
2012-05-09[n年前へ]
■都市化が生み出す!?「上空の風に逆らう」煙突の煙!
学生の可能性を可能にするポータルサイト ワンダーノーツに『都市化が生み出す!?「上空の風に逆らう」煙突の煙!』を書きました。
「上空に浮かび流れる雲」と「煙突からモクモクとはき出される煙」が、なぜか正反対の向きへと動いているのです。
この「(東京湾の)地上と上空の風向きの逆転現象」は、近年ますます増大している!?という研究報告があります。
2012-05-13[n年前へ]
■高速道路を突っ走る(定員4人の)三輪車が実在する!?
学生の可能性を可能にするポータルサイト ワンダーノーツに『 高速道路を突っ走る(定員4人の)三輪車が実在する!?』を書きました。
高速道路を突っ走る(定員4人の)三輪車は実在します。 タイの街を縦横無尽に(しかも結構高速に)走り回るトゥクトゥクに乗り、オープンエアーな風を受けつつ、日本の街を走ってみるのはいかがでしょう?
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